[2010/01/23]

 ネチケットというのは、もう、かなり昔に流行った言葉だ。「エチケット」から派生したものだ。ネット上の「エチケット」とでも言うのだろうか? まさか、インターネット時代になってまで、こういう言葉を披露するようになるとは、思ってもみなかった。

 


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 ここを読んでおられる方々は、ほとんどの方が、ご自分のサイトをお持ちになっている。個人のサイトというものは、開設した以上、誰に来て読んでもらっても、文句は、いう事はできない。当然のことだ。そして、もう私も口がすっぱくなるほど、文責は、書き込んだ本人にあると述べている。口で言った言葉とは異なり、文章で発表したものは、後々まで残る。検索サイトのロボットは、どんなサイトからでも、どんな事柄でも拾ってくる。どういう仕組みになっているのかはよく知らないが、これは、余程、優秀なプログラマーが作成したソフトだと思う。全世界のサイトというサイトから、拾い集めてくる情報の量は、天文学的な数量になっているに違いない。その中から、どういう基準で、検索サイトに掲載されているのかは、一切、他に発表していない。昔、YAHOOにメールで質問したことがあった。かなり昔のことだ。その時は、まだ、人間の目で、内容をチェックしていた。多分、いまでは、別の方法で仕分けしていると思う。そんな昔にYAHOOに掲載されたのは、ある意味、誇らしいものだった。いまでも、そうだと思う。機械的に検索サイトに掲載されているものもあるようだ・・・

 無知な友達が基本的な事柄を質問したのに答えて、わざと間違った答えを伝えて、笑いものにするという行為をしたと、堂々と、得意げに、自分のサイトで発言するような輩(やから)も居るが、もっての他だ。「文は、人なり」というが、その人が書き込んだ文章を何回か読んでいれば、大体、その人の考え方が分かってくる。

 パソコン上のスキルを上達させるのに、どれくらいの努力をしたかどうかは知らないが、簡単に他人に聞きまわる人もいるといって、罵倒している者もいるが、それも考えものだ。私のように、知らないものは、知らないとはっきりと言い切るほうが世の中、楽になると思うが、いま、苦労して、ここまでできるようになった。助言、感謝しているというように、サイトを見守ってくれている方々に、お答えする方法は、サイトの中身だけだと思う。

 無知な方を高いところから愚弄するという態度は、自分が笑われるだけだ。



 
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