【GOURMET/MAIN No.1】著者 HIDE 1990/10/15 21:43:13 281 byte
『題名』どうも情報ありがとうございました

神戸の「美味しくて雰囲気の良い店」情報を旧ネットでいただきまして、

ありがとうございました。

さっそく、利用させてもらいます、いつになるかは分かりませんが・・・(^:^)。


                      $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.2】著者 RIN 1990/10/15 22:06:40 362 byte
『題名』ポップコーン/rin

 ちらっとラジオだったか聞いたんですが.....

レモン味とか、オレンジ、スイカ.....バーベキュウ味まで

いろいろ楽しめるポップコーンを売っている店が関西にあるらしいんですが

しっかり、場所を聞くのをわすれた....

 だれかしりませんかねぇ、ものは試しでいってみたいんですが

                   rin

【GOURMET/MAIN No.3】著者 HIDE 1990/10/16 21:55:13 463 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』松茸>今年は不作らしいですね

今日ふと新聞を読んでいてめにつきました。

まぁ、あんなもんなかっても生きていけるからいいですけど・・・・
でもやっぱり秋を感じようとしたら松茸かなぁ。

そうそう、野菜が高いでしょ??、ホウレンソウ・レタス etc ・・・。

これは困りますね、絶対に食べないとだめだから。

鍋をするにも白菜や菊菜が高くて、それに比べると肉や魚が安かったりしてネ(^:^)。


                        $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.4】著者 WIZARD 1990/10/17 05:53:57 214 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ワイン> へべさん 教えて
ing...出版記念パーティーの時の、ワイン 非常においしかったです。

あのワインは、何と言う名前ですか。

また価格は、それにへべさんところには何時も置いておられるのでしょうか?

【GOURMET/MAIN No.5】著者 RIN 1990/10/19 17:33:09 220 byte
《コメント先 No.3》
『題名』近くの八百屋で

 地産の松茸を見ましたが....すでに予約済みでしたが一本9.800円

くらいでした。

 あぁ、どこかに本しめじないかなぁ.....食べたい!!

                     rin

【GOURMET/MAIN No.6】著者 OMEME 1990/10/22 19:36:38 1088 byte
『題名』タイ麺を食べてみた

こいつはグルメと言えるのかどうか分かりませんが,今日の昼食にタイ国のイン

スタント・ラ−メンを食べました。                    

袋にはアラビア語みたいな文字や中国語,国籍の判明しない文字等が書かれてあ

りますが,いずれも私には判読できず,日本語のラベルが張ってあってそこには

タイクエイティオとありこのクエイティオとはカッコしてビ−フンと書いてあり

ご丁寧にもトムヤム味とも書いてあります,トムヤム味なるものはまだ食べた事

がないので,まったく想像もつきません,日本のインスタント麺と同じ様にして

食べるとありましたから,その通りに作ってみました。           

味ですか,これが又表現が難しい,結構スパイスが利いていて酸味もあり辛さも

かなりの物ですが,塩味はそんなに強くはなくス−プを全部飲んでしまった位で

す,エスニック料理にこんな入り方は邪道でしょうけど,別に悪食をしたと言う

感じはなく,ちょっとした舌の冒険とでも言ったらいい様な感じでした。   

でも,姫路か神戸にはタイ国料理店なんてあるんだろうか。         

                               omeme
.

【GOURMET/MAIN No.7】著者 OMEME 1990/10/22 23:13:44 856 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』生ビ−ルと言うけど
昔といってもわずか数年ですけど,ビ−ルをよく飲むようになりました,それま

ではアルコ−ル度の強いのが好物でしたけど,年は関係なくビ−ルが好きになっ

たのです,それなのに,なぜかビ−ルは缶でも瓶でも生が好きです,だけどなん

で生なのかわからず,生,生と言ってきました,だって,缶詰や瓶詰がなんで生

なのか,こんなのが生なら,つまり生をこんな状態でも生なら瓶や缶の詰めない

時の生はどんな味かがぎもんです。                    

ビ−ル工場のビ−ルを御存知ですかなんて言われてたって,そんなビ−ルを届け

てくれとの要望があります,生との定義はあるのでしょうか。        

これへべさんに振ったわけではありませんけど,あのボルヴィック美味しいです

請求書が来てませんよ。                         

                            omeme   


【GOURMET/MAIN No.8】著者 RIN 1990/10/22 23:35:52 356 byte
《コメント先 No.7》
『題名』ビールの生って

 発酵を停止させるために、高温で酵母を殺してしまう熱処理を

加えていないものでしょ

 最近、スーパーイーストなるビールがありますけど、あれって

幾ら酵母が生きてても、缶に詰められて呼吸はできなくなるし、

おまけに低温保存されたら、

 缶内発酵なんてするんですかねぇ....

                      rin

【GOURMET/MAIN No.9】著者 HB 1990/10/23 17:25:23 206 byte
《コメント先 No.7 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』生ビール論議より
また別として、いっぱい宣伝しているビア・ヌーヴォーなる新製品が入ってます。
どんなんでしょう。WIZARDさんにコメントかえさなあかんし、なぜかいまごろ
ひまでいいはずなのに、忙しいんですわ。

【GOURMET/MAIN No.10】著者 HB 1990/10/24 19:21:56 647 byte
《コメント先 No.9》
『題名』そのビア・ヌーヴォー
あんまりようわからん。夏にサントリーが頒布会で出していたモルツ
スーパープレミアムによく似ている。でもその方が値段分うまかった。
麦芽100%。でもほんのり酸味がある。同時にサッポロの冬期限定
販売度数5.5の冬物語も出てる。いまはそれの試飲中アクセス。
また新しく試し飲みしないといけない商品が続々と入ってくる。
当分トトマチとは御無沙汰になるか? いい時期なのにな。
ぼくも松茸食べたくなってきた。どこかの街道沿いにとれたてという
看板立てて売ってるんちゃうかな。せっかく10年ぶり以上にマイボトルが
あるちゅうのに。こんなんでこんばんの衛星の場面’まで持つだろうか。
西武ライオンズ優勝おめでとう。清原! ファンやぞ!

【GOURMET/MAIN No.11】著者 HB 1990/10/28 18:24:20 1473 byte
《コメント先 No.4》
『題名』遅れたレス

こんなん大の得意です。どうもすいませんでした。あのワインはドイツの11の
生産地域ではラインファルツ(RHEINPFALZ)。ヴィンテージは86年。等級は房選り

遅摘みのアウスレーゼ。現地の小さい農協の手になる造ったところがびん積めを
している生産者元詰。ぶどうの品種は非常に少ない高級品用のエーレンフェルザー

100%。畑の名前がだいたいのドイツワインには銘柄となるのですが
ヴァッヘンハイマー シェンケンブール((Wachenheimer Schenkenbohl)。

フラットな地形の大きな産地です。単一畑ではありませんが、この分ではあまり
意味がありません。87年にびん詰めされ、88年のラインラント−プファルツ州の

品評会の金賞、89年のドイツ農産物大賞と2つのメダルに輝いています。なかは
白い酒石がいっぱいで、もう少し寝かして飲んでもいいものです。完全な甘い

デザートワインです。手元にはあと1本だけで小売価格は3000円。輸入元の現在

小売価格は3500円になってます。生産本数は推測ですが一樽が3000本から

4000本(ドイツで使われてる木樽の場合)、でこれもそうだと思います。
いま手元にはないのですがこれと全く同じで等級がもうひとつ上のより甘いぶどう

から造ったベーレンアウスレーゼが5000円であります。ごくごく特別なときに
飲むべきものです。普段に飲むのにはややしんどいかな、と思います。これほど

甘くはありませんが秋の夜長に静かに飲むのでは1500ー2000円クラスで
充分においしいのがありますから、それらをいろいろ試し飲みされることを

おすすめします。そのうちアーケイドのコーナーで宣伝しますから。
(いつになるやら、不安ではありますが。)

【GOURMET/MAIN No.12】著者 HB 1990/10/28 18:26:23 693 byte
『題名』バーボンの珍超高級品

ブラントン。講談社の世界名酒事典によると、アメリカと日本だけで発売されて
いる年産4000ケースの限定品。価格は16500円。これの(なんと)平行品を

仕入れてしまった。茶色のヘイティ製の袋に入ってる。ひとつひとつ手書きのNo.
が入っている。びん詰めの日付は今年の5月11日。750ml。度数は46.5。

We believe this is the finest bottle of whiskey ever produced, affording
you extra flavor, bouquet and character. と書いてある。

これをどこかのお店で飲んでみたい。誰か連れてって!
尚、販売は1万円引きの送料消費税込みで承ります。=¥6500
(いっときトレンディになりかけた。気になっていたのだけどあまりに希少で
 忘れかけのとっておきになるかな。)

【GOURMET/MAIN No.13】著者 WIZARD 1990/10/28 22:11:03 310 byte
『題名』HBさん。ワインの情報有り難う。
やはり、お値段も程良く高く、珍しいものでしたか。
実は、私はBEER & WHISKY党でして、余りワインは好きじゃなかったんですが、あの時のワインはうまかった。
また、良い情報有りましたら書いて下さい。
              ワインが好きに成りつつある WIZARD

【GOURMET/MAIN No.14】著者 HB 1990/10/30 19:35:18 784 byte
『題名』生理の日

きのうのぼくにとってはあまり通信しない時間=夜の10時前にアクセス
するなんて、まるで悪魔のささやきに魅入られたようにふらふらと不覚の

痛飲になってしまった。もっともそうなるだろう、そうなりたいの危ない
自覚は覚悟の上。妙な日で朝からやたら忙しかった。やっとはじめて口に

物が入ったのが3時。モスのカツレツバーガーにチーズバーガー、チリドッグ
にプレーンドッグ、実際は反対の順序でポテトの大とドイツのビール2本が

あっという間に瞬間的に胃拡張になったかと思えるほどに入ってしまった。
当然そこから寝て、夜になっても腹がすかない。そこへ久しぶりにむくむくと

卑しい根性が出てきたのでしょう。あのブラントン、あんなもんやろうとは
思うけど、ストレートだ。どうも西部劇のイメージばっかりでどうしても

そうなる。久しく酒でプッツンすることはなかったが、きのうは切れた。

【GOURMET/MAIN No.15】著者 RINGO 1990/10/30 22:50:45 539 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』お聞きします!お酒のこと

友人のおばあちゃんが香港まで旅行をされるそうなんです。

で、友人と中国のお酒を買ってきていただこう(わりかんで)ということになったんで

すが、僕は中国酒についてはあんまり詳しくないので、どんなものがよいか教えてくだ

さい。

え?そんなもんお前らの好みがわからんかったら教えようがないって?

えーっと、みんな結構いける口で、ウイスキーとかが好きだとゆーことです。

よろしくお願いします。

                    匿名希望  (^_^)


【GOURMET/MAIN No.16】著者 HB 1990/10/31 01:36:09 830 byte
《コメント先 No.15》
『題名』それは刻舟さんか誰か新しい会員さんに

とくと照会の紹介をしてもらってください。せっかくのみやげ物となれば、
まず金銭で高いもの。でもあんまりないようす。入れ物が高かったりして。

マオタイチュウかな、銘酒で知られているのは。パイチュウ(白酒)といって
やたらアルコール度数が高いはんちゅう、この類が多い。あと精力がつくような

まかふしぎな薬用酒。日本人向けのみやげものやさんにはあんまり置いてないん
じゃないかな。大陸系の百貨店で相談かな。前にも書いたことがありますが、

香港ってコニャックつまりブランディの最高峰の一人当り消費量が世界一の
ところなんですよね。しかもいちばんクラスとしては高級なXOが多大に


飲まれているらしいのです。高いよ。でもご安心なされ。うっとこで、
そのランクの商品を向こうとそう差がない、ひょっとしたら安いかも
しれないような1万円で売ってますので。また宣伝になってしまって
ごめんなさい。

【GOURMET/MAIN No.17】著者 HB 1990/10/31 18:08:49 888 byte
『題名』きょうは 生カキ

さっきスーパーで買ってしまいました。それ買うんだったらワインに
あわさないと、とよめさんにただして、生カキに合うとされるシャルドネ

種100%のワインを選びます。いいのが1本だけ残ってます。ブルゴーニュ
のプイイ フュッセの中での定評あるシャトー フュッセがあります。

そうおいそれとは飲めない高級ワインの中で前から飲んでみたいと思ってた
ものでした。ぼく自身の高級ワインの解釈は小売価格で3000円以上の

ものです。知らずのうちに試飲しないままになくなっている銘柄が案外
あります。そろそろそういった高級とされるものをまたひととおり揃えないと

いけません。このごろはうっとこのような規模からするとともすれば単位が
大きくなってしまって、ちょっとたいへんなんですが。やっぱりもったいない

から2500円のオーストラリアのシャルドネか3000円のカリフォルニア
のシャルドネにしようかな。大概シャルドネの高級ワインはきついんで

酔っぱらうのは目に見えてる。

【GOURMET/MAIN No.18】著者 WIZARD 1990/11/04 21:35:53 435 byte
『題名』ビアヌーボー 飲みました。/WIZARD
ビアヌーボー 缶のものを飲みました。

ちょうどモルツ(サントリー)の味を濃くしたような感じですね。

はっきり言って、私には うまかった。

しかし、あの舌にまとわりつく様な味わい ドライの さらりとは対照的です。

好き嫌いが はっきり 別れそう。

箱で買ってきましたので、ここ数日は これを味わおうと思います。

                               WIZARD

【GOURMET/MAIN No.19】著者 T.K 1990/11/07 21:55:10 972 byte
『題名』 蟹(かに)・・・・

昨日から、日本海でも蟹漁が解禁になったそうで・・・・・

香住などの港に蟹が陸揚げされている様子がTVに映っていました。

松葉蟹が4−5匹(葉)入ったトロ箱が4万5千円から5万円程度で競り落とされて

いましたが、、、、

去年は、全く水揚げの無かった日もあったとも聞きます。

漁場の資源確保の為には、2−3年休漁にするのが良いのでしょうが・・・・

漁で生計をたてていらっしゃる方々には死活問題でしょうから

本当は、こういうことにこそ補助金を出して

資源の枯渇を防ぐべきなのでしょう。

このままでは、近い将来 南の島の水鳥 北の海のにしん漁 南の海のサンゴなどと

同じ運命を辿るのは間違いないと思います。

日本人は、農耕民族のためかどうかは知りませんが・・・・

すべて刈り取ってしまう?!習慣があるようです。

耕作できる作物とは違い一度、枯渇させた漁場は復活しません!!!

国、自治体は、こういうことに関して後手にまわらない政策をお願いしたいものです。


いつまでも美味しい蟹が食べ続けたいと思っている T.K です。



【GOURMET/MAIN No.20】著者 HB 1990/11/10 20:09:06 1569 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 TOO LATE?
アップするといいながら、間に合うかな。あすからすいけんさんがあの
ラスヴェガスに行かれるそうです。簡単にアメリカ流ワインの注文方を。

まず飲みやすいのがスパークリングワイン。ここで気をきかしたつもりで
シャンペンというところは要注意。まずいいワインはないでしょう。必ず

スパークリングワインと言うはずです。そこでのシャンパーニュ、ふんだくる
バーと同じく高いです。ものすごく高い。同じ製法の例えばスペイン産のもの

に比べりゃ3倍以上高い。アメリカのスパークリングワインの水準は決して
低くはないのでものは試し。タイプとしてはBRUTつまり極辛口がいいです。

理由は当りはずれが少ないのと、何にでも合うから。次にスティルワインつまり
普通のワインですが、大きくジェネリックとヴァライアタル、この2つに分けられ
ます。前者は安物のブレンド、当然後者を選んでください。ぶどうの品種名が必ず
書いてあります。あまり長くなるとややこしくなるので手短に。

白ワインではいちばん評価が高いのがシャルドネイ。CARDONNAY ブルゴーニュの
それと同じで各ヴィンヤード(生産者)によって個性の違いが出ます。香り高い

ソーヴィニョンブランSAUVIGNON BLANC もぜひ。こちらのほうが柔らかく口当りは
いいです。それからより強烈な香りのゲヴュルツトラミナー GEWURZTRAMINER も
楽しめます。これの遅摘み=レイト ハーヴェストの表示のあるものなら甘美な
ワインになります。赤ワインではなんといってもカベルネ ソーヴィニョン

CABERNET SAUVIGNON 。非常に色濃く有名なフランスのボルドーを凌ぐものが
いっぱいあります。価格もそれなりに高いですが。いまや超高級ワインの世界では
カリフォルニアワインの方がフランスのものより評価がソムリエの中では、高い!
濃きゃいい、ってものですから。

【GOURMET/MAIN No.21】著者 SUIKEN 1990/11/11 10:25:46 108 byte
《コメント先 No.20》
『題名』間に合ったけど
そんなにいっぱい覚えられない
せっかくのアップも猫に小判SUIKENにご意見が
役に立ちません


【GOURMET/MAIN No.22】著者 T.K 1990/11/11 22:04:33 158 byte
《このメッセージに対するコメントが 3件あります》
『題名』 ボジョレー・ヌーボ の 季節

今年も、旬の味

ボジョレー・ヌーボの季節ですね!!!

へべさん 今年も宜しく


              T.K


【GOURMET/MAIN No.23】著者 RIN 1990/11/12 05:25:10 374 byte
《コメント先 No.22 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』今年は世界一遅いボジョレー・ヌーボですね。

 即位の礼のため、成田空港の保税倉庫に眠っているようです。

なんでやねん.....

 ちなみに解禁日は、一週間遅れの11/21になるそうです。

だから、恒例APCC合宿に持ち込めません....

うーん、今年はあんまりできがよくないみたいだから....べつにいいか

                       rin

【GOURMET/MAIN No.24】著者 HB 1990/11/12 17:27:10 796 byte
《コメント先 No.23 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ヌーヴォーより
せめて週に1本、そこまでは、月に1本でもワインを飲まれる方にこそ、
その新酒の価値がある。もうそろそろそういう観点になってほしいものです。

ウチの店でのヌーヴォーの占める位置はとても小さいものです。他の酒屋さんの
方がはるかに売れます。ことしになって豊作続きということもあって在庫が

膨らんでいます。そしてフランスワインでは木箱に入って来るようになりました。
といってもそういうのんを1500円から2000円で売ってます。

ドイツワインは直輸入で送金1歩手前というところまで話がすすんだんですが、
それよりも著名な銘醸ものがリーズナブルな価格で少ないながらも安定供給

できる体制になったことなどが、良くなった点です。逆にほんとに高名な
ワインの供給先へのルートがついたにもかかわらず、それらの売行きは
さっぱりでした。主にフランスワインですが。確かにうまいんですけどね。

【GOURMET/MAIN No.25】著者 RIN 1990/11/12 21:17:39 288 byte
《コメント先 No.24 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』それで、質問

 ボジョレーのビンテージってあるの?

どうせ、合宿にもっていくんだから、話題性のあるほうがおもしろい...

へべさんとこにあるのかなぁ...

 自分で飲むなら、別にどこでも、うまけりゃいいんですけどね。

                          rin

【GOURMET/MAIN No.26】著者 HB 1990/11/12 23:49:01 868 byte
《コメント先 No.25 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ええ、あります。
ヌーヴォーはまぁ半年ぐらいで飲みきりというのが約束ごとですが、
ACボージョレにもヴィンテージチャートは存在します。いまだに
86年とかのネゴシアンのボージョレが出荷されてるぐらいです。
(現地で、ただ数は少ないと思いますが。)一般に早く飲むべき
ワインとされてますが、クリュボージョレのなかでは数年寝かした方が
いいとされるものもあります。そのうちARCADEのボードで在庫を全部
リストアップしますが、いまあるボージョレは全部88と89のいい
ヴィンテージ、このうち価格の安い88年ものはあとごくわずか、
それもACボージョレは売りきれという状態です。単に扱いが遅かった
だけという幸運でそういうことなんですが、ジョルジュ デブュッフで
全クリュ ボージョレは揃っています。ごひいきに!
(それから、ボージョレにかんしては価格、わりとリーズナブルですよ、
 他の地域のものと比べて例えばアメリカやイギリスで買い求めるのと
 そう大差はありません。)


【GOURMET/MAIN No.27】著者 RIN 1990/11/13 15:48:13 156 byte
《コメント先 No.26》
『題名』では、予約

 4、5本、これっていうのえらんどいてください。

店にいきますから.....

                          rin

【GOURMET/MAIN No.28】著者 HB 1990/11/17 21:40:31 448 byte
《コメント先 No.22》
『題名』ここだけの話
すでに空輸され解禁を待つのみのヌーヴォー。どうやら22日の午前0時には
飲めそうです。それ以前に入荷します。でも絶対に、決してフライング販売は
致しません。内緒で飲むならよかろう、そうかもしれませんが、誓約書が
来てます。それには逆らいません。決まり事約束ごと、守ります。理不尽なら
破りますが、そうでなければとことん守ってしまう性格です。実際は覚悟が
できるかそうでないかの違いですが。んなわけでその時間に買いにくる人
いるかな?

【GOURMET/MAIN No.29】著者 HB 1990/11/19 20:55:09 162 byte
《コメント先 No.22》
『題名』じつは
もうボージョレ・ヌーヴォー、手元に入ってます。
でも売らない、預けない。22日の午前0時までは。
少々のことでは媚びやしません。まぁ少々のことですから。

【GOURMET/MAIN No.30】著者 HB 1990/11/20 18:48:13 1080 byte
『題名』この前の赤穂で
飲んでいただいたぶんです。すいせんというほどのものではなくて
予算に合わせてできるだけ量を重きに、おまけをつけてのチョイスです。

まず、CAVA、これはスペイン産のシャンパン製法による中味は高い
シャンパンと変わらないのに値段は3分の1くらいに安いもの。極辛口、

つまり甘みなしのブリュット。それから一部ですごい愛好家がいる、
ミュスカデ・ド・セーヴル・エ・メーヌ・シュル・リーの89年の
元詰め品。これも極の辛口。そしてサービス品でアルザスのミュスカ。

マスカットのぶどうから造る香り高い辛口。そしておまけのやや売れ残り

(でもこの1本で最後の)オージーヌーヴォー。88年、モーゼルから

ブラウネベルガー・マンデルグラーベンのハルプトロッケンQbA。とき
として
格はそれほどでもないのにこのような偉大なワインができることもありま
す。

それから今年のフレッシュなデア・ノイエ。ロゼは地中海沿岸地方のプロ
ヴァンス。
これわりとあっさりしててなんにでも合うんです。赤はボルドーに近くて
よく似てて
値段の安いベルジュラックの元詰めと88年のボージョレ・ヴィラージュ。

こんだけでいくらでしょうか?  ジャスト、ポッキリでした。また、よ
ろしく。

【GOURMET/MAIN No.31】著者 HIDE 1990/11/22 00:02:34 625 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ボジョーレ・ヌーボ

実は私の店でも注文、問い合わせが殺到しています。

今日開襟なんですよネ、アサヒさんのお話しを聞くと、商品はフランス大使館に
格納されているらしいですネ、ほんまかいなぁ。

だって、へべさんの店にはもう以前に入荷しているのでしょ??。

その話しをしますと、相手は不思議そうな顔をしていました。

と、言う事で当店には今日入荷予定です。

今まで全然興味がなかったのですが、昨日の話しで急に興味を持ちました。

でも、私にはワインの味は分かりませんなぁ、情けない・・・(^:^),
本気で試飲してみよう、仕事だと思って・・・(^:^)。


                        $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.32】著者 HB 1990/11/22 12:33:21 798 byte
《コメント先 No.31》
『題名』HIDEさん、HIDEさん
このメッセージを読まれるころには、できあがってるかな?
試飲はふたくちぐらいにしとかないと、まわりますよー。
ことしのは3年続きの良作で、ぐっとくる果実味が豊かで、
新酒らしい荒々しさを、ことし扱ったブランドには感じました。
しかし、問い合わせ殺到ですか、うらやましいなあ。
それから解禁以前の入荷ですが、フランス大使館の経済なんとか部
より誓約書がまわってきてました。解禁日以前に販売すると来年の
新酒の販売ができないというものです。配送の混乱と納期遅れの
苦情に備えて、ここなら大丈夫というとことか、ほとんど輸入業者
みたいなところには100%、ことしは解禁日以前に入荷済みです。
ワインにかんしてならうちとこのような超零細販売者にとっても
大手と四つに組めます数少ない品目です。へんな表現になりましたが、
流通はまそこそこ押さえてますのでなんでも聞いてください。

【GOURMET/MAIN No.33】著者 WIZARD 1990/11/23 21:13:11 562 byte
『題名』ボージョレーヌーボが駅のKIOSKで
売っていました。

今日、子供にせがまれて、エキスポランドへ行ってきました。

JR大阪駅で地下鉄に乗換る為、中央改札口を出ようとしていると、KIOSK
(駅構内の売店)にボージョレヌーボー発売中??の紙が垂れ下がっていました。

どれどれと、見ると 1本3800円なりの値段で10本程度並べてありました。

普段 ワインなど売っていないKIOSKさんなのに話題の品(?)だけは置くのかな?
これはきっと、おみやげとしての用途をあてこんでの政策でしょうね。

              ワインの事は余りわからない    WIZARD

【GOURMET/MAIN No.34】著者 HB 1990/11/26 06:15:56 456 byte
『題名』気分はラティーノ

赤はきつい。飲み残しができる。でもそれが楽しい。翌日か
その日が忙しかったらその次の日でもいい。ぽかぽかした

昼下がりに餃子とかとでやりながら映画でも見て楽しむのだ。
シェスタみたいなもんやね。ほいでもってきっちり夕方は

仕事に励む。晩にどこかいこうかという気も失せる。別の
意味で行きたいん。もうちょっと時間がその食べるまえに

あったらきっちり、エアロやってる。はぁはぁぜぃぜぃ。
楽しい、これ。ひとりで平日の昼間に楽しめる。

【GOURMET/MAIN No.35】著者 HB 1990/12/01 14:29:45 334 byte
『題名』カニがきた

宅急便で扱ってる産地直送。−18゜Cのクール宅急便で。
贈物ではなくて注文だ。どんなんだろう。2匹分とかにすき

用ダシ、かにみそがついている。ワインはオーストラリアン
シャルドネにしよう。宅急便といえば、運賃が上がる。
それについてはまたどこかで書いてみようとは思うのだが

相変わらずすれて遅れたMSGとなりそう。

【GOURMET/MAIN No.36】著者 HB 1990/12/09 17:36:44 2334 byte
『題名』シャンパンは高いのだ
そのわりに値打が知られてないのだ。世界的に人気で値上がり傾向にある
ことなんかはまずただ酒やったらなんでもいい、乾杯はビールでという

ことしか頭にないただの下品な宴会やは知らないだろう。F−1人気で
もうちょっと知られていい。シャンパンとはフランスのシャンパーニュ地方で

シャンパン製法でのみ造られた発泡酒のことで、かなり厳格な製法についての
規格が原産地呼称統制のもとにある。シャンパン製法の表示は他のものでも

許されるが、シャンパンと表示することだけは絶対にできない。フランスなら
ヴァンムスー、ドイツではゼクト、イタリアではスプマンテ、スペインなら

エスプモーソ、そして英語ではスパークリングワインとなる。さてシャンパンと
ひとたび名前がつけば安いものでも5000円はする! たくさんの種類が日本

にも入ってきているが、そのほとんどはブリュットと表示される辛口のものだ。
生産量は少ないがロゼシャンパンは人気がある。もっともトーキョーのごく

一部のトレンドでしかないが。でも実際ものすごく旨い。そういう高いのんは
しんどい向きにはヴァンムスーでけっこうそこそこ2000ー4000円くらいで

ある。2000円以下のものはキュヴェクローズ製法といってシャンパンが1本
1本の手間のかかる瓶内発酵の形式なのに対して、タンクで一括して発酵させる
て造ったものが多い。

どういう違いかというと主観的に、タンク内発酵だと肌理細やかさに欠ける、
そんな感じ。ただヴァンムスーだと使われるぶどうの品種が違ってくる。もちろん

シャンパンに引けをとらないものも多い。そういう手間暇かかるシャンパン製法で
造られる発泡酒はワインの造られるとこならどこにでもあるが、けっこうその

シャンパン製法になるとどうしても価格は高い、ドイツでもイタリアでも
カリフォルニアでも。ただスペインだけはカヴァといって全く同じシャンパン

製法で、日本での価格が1500円と、これは安い。きついけどね。
忘年会とか新年会とかぐらい、いい酒飲めよ! ってすごく思いますね。

いつまでもビールの一揆飲みや、うまくもなんともない水割りで場を濁す
なんておもしろくもなんともない。よけいにストレスが溜るわ。

そうそうブランディの最高はコニャック、その中でもグランド・シャンパーニュ
が最高なんだけど、その綴りは一緒であるから、混同されないように。

それからここらでは滅多にないほんまもんのシャンパン、流通が不明瞭で中には
傷んでんのもあるはずだ。有名品の安い平行品がマデイラ化(発酵が進んで

本来のおいしさがすっとんでしまってる状態。)してしまっているという話も
聞いたことがある。よくそういうのんに詳しいところで得ましょう。

【GOURMET/MAIN No.37】著者 MIYUKI 1990/12/10 14:28:40 254 byte
《このメッセージに対するコメントが 3件あります》
『題名』基本的な質問だけど教えてちょうだい。
わからないので、思いきって・・・・・

最近、「吟醸酒がおいしい」と言われていますが、普通の日本酒とどう違うのですか?

そして、純米酒や本醸造の区別もね
                          実由希

【GOURMET/MAIN No.38】著者 I.P 1990/12/10 17:17:02 86 byte
《コメント先 No.37 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ついでに。。。>I.P

焼酎の甲種、乙種の区別も解説して貰うと有難い。  インスピ

【GOURMET/MAIN No.39】著者 OMEME 1990/12/10 20:04:03 1101 byte
『題名』シャンペンは確かに高い・

シャンパンは確かに高いですね,これ実感したのは,一つはドイツのハンブルグ

のレ−パ−バ−ンでです,何時もならこんな所でのライブ・ショ−にシャンパン

を頼む事はないのですが,たまたま同行していたのが現在では某大学教授になっ

てますから名前は言えませんが,その先生がメニュ−を見てよりサ−ビスが良く

なると勘違いして,シャンパンを頼みました,やばいと感じたのですが,やはり

その通りでした,まあ今のお金にしたら数万円になる位の請求が来ました,抗議

をしても用意してあるメニュ−にはその名と値段が書いてあり,なんとも文句の

言えない状況でした。                          

もう一つはジュネ−ブでした,そこのバ−はなぜかママが個室を持っているのに

エッチな事は一切しないで自分の家族の写真なんかを見せるのです,そのくせ,

飲むのはシャンペンなんです。               ̄>A@@@=  
 
それと,ヨ−ロッパではウエルカム・パ−ティはシャンペンと葉巻なんですね,

これを知らないで腹が減ってたまらない思いをしました。          

やはりシャンペンは高価なこのなんでしょうね。   OMEME      


【GOURMET/MAIN No.40】著者 OMEME 1990/12/10 23:48:16 848 byte
『題名』蛍光菌

忘年会があり,どうしても数回は出かける事になります,そして,大概の忘年会

はお座敷で日本料理と言うより旅館料理が出ます,そして,刺身が必ずと言うほ

ど付いてきます,この刺身の鮮度は切身になっているだけに分かりにくい物です

よく切身の切口がキラキラと虹色に光っているのがありますよね,私はあれは切

った時に細胞から出る油が薄く付いて光るので新しい魚の切身に出る物と思って

いたのです。                              

しかし,このキラキラは蛍光菌と言う菌が繁殖している為なんだそうです,まあ

すぐに中毒を起こす訳ではないのでしょうけど,新鮮ではない証拠なんですね。

何度か食べた事があります,しかし,それを知ってからはかなり注意するように

なりました。                              

                             OMEME  



【GOURMET/MAIN No.41】著者 OMEME 1990/12/10 23:49:03 926 byte
『題名』貝の砂だし

刺身の切口が細菌によって光る,なんてちょっとわかりませんでしたが今度は貝

の砂だしの水に錆釘や包丁を入れると良く砂を出すとの言伝えはこれ完全にウソ

なんだそうです,海水が一番良いそうですが塩は2−3%の水が最も適している

そうです,そして,良く砂をはく温度は20度位だそうですから冬はお湯を入れ

てやると良いようです。                         

しかし,あんまり,砂だしなんか必要じゃなくなりましたね,パックに入ってい

ますから,でも,釣りをしていると自然のままの獲物が入りますからこれらの処

理の仕方で味が変わってしまうのですし,ナマコなんかは腸の方が値段が高いの

ですよ,この重量比なんかはナマコのわずか数%でしょうねしかも腸内の泥を取

ればもっと少ないでしょうね,マグロの場合はトロが230キロある全体のわず

か6%くらいの量だそうです。                      

                            OMEME   


【GOURMET/MAIN No.42】著者 HB 1990/12/12 19:22:53 1015 byte
《コメント先 No.37》
『題名』迅速・確実・丁寧

じゃない。テーマ=吟醸酒、これは重い。いくつもの本があるくらいだから。
もともとは国税庁が行う品評会用にわざわざ念入りに磨き上げて技術の粋を
 ̄ ̄ ̄ ̄
つくしたなにもかも特別仕立ての生酒のことで、いまの規定として原料にする
米を最低40%以上けずってそれを仕込む。つまり清酒用の米を精米した後、

中心の心白だけにできるだけなるように機械で削り取ります。米粒の外側の
部分に雑味が集中してて、中心部だけで酒を造るとすっきりとした吟醸らしい

淡麗な味香になるそう。極端なものでは65%も外周を削り取った米から造る
のもあるそう。この清酒用の特別米は高く、入手難。そして吟醸は昔ながらに

手作りで麹を仕込みます。やはりそれ用の酵母を使って丁寧にいい麹になるよう
ほとんど徹夜で作業します。酵母がついたところだけが温度が上がる。それを

均等にするために手で混ぜるという作業です。常に自然条件を気にしながら
いい麹を造る、それが第一の条件です。このとき杜氏は長くても3時間以上は

連続して眠れません。そして寒い時でないと、なかなかうまく麹はできない
ようです。.

【GOURMET/MAIN No.43】著者 HB 1990/12/12 19:23:43 1080 byte
《コメント先 No.37》
『題名』

さてその出来上がった麹を大きな樽(発酵温度が上がりすぎないような工夫を
されたステンレスタンク)に入った水と米に麹を入れて発酵させて酒を造って

いくわけですが、このときに醸造用アルコールを加えるのが純米酒でない
本醸造でありまたその量が規定より多い普通酒であります。(白米1トン

あたり120リットル内であれば本醸造)このとき糖類を加えると三増酒となり、
かなりのコスト減が謀れます。純米酒と本醸造、どちらが優れているかは

好みによります。というよりその蔵の持つ技術にも大いに左右されます。
いっぱんには純米だとややしつこい、とか雑味がある、というのが否定的な

意見です。本醸造の方は比べてすっきりすることは事実です。個人的にはいい
蔵のものでしたら、純米の方が断然いいと思います。

んで、その特別仕立ての吟醸は当然コストがかなりかかっており、量産も
できませんし、蔵のイメージリーダー的商品であり、それ単体であればむしろ

安い価格設定になっています。ただかなり機械化して造れないこともないので
そしてそう品質も変わらないから(現実に何銘柄はあった。ただし売行き不良。)

これからそうは価格は上がらないでしょう。といいながらもうきょう値上げの
発表がありましたが。

【GOURMET/MAIN No.44】著者 HB 1990/12/12 19:24:39 1070 byte
《コメント先 No.38 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』いっぺんにレスは

前にも書いたことあるけど、吟醸は新しいタイプの日本酒で歴史はないんです。
ワインに近い表現をされるけど、それだと食前酒の域を出ないような気もするし

どの程度の評価をしていいか、どちらかと言えば燗しておいしい日本酒の方が
好きな自分としてはわかりません。ワインのようなフルーティな吟醸香を楽しむ

のも、やはりいいいワインに比べたら弱いし。味は限りなく水に近い淡麗なもの
が評価されますが、ここでいっこん! そんなら米で造った焼酎は? それこそ

吟醸に使った米の残りかすで造る米焼酎なんておいしいと思います。もちろん
絞り粕から造る粕取り焼酎も。ほいでそういう原料風味がいっぱい残る蒸留機で

造るのが乙類焼酎。対して甲類は高品質の機械で造るアルコールと考えてもらって
差し支えありません。若干、製品には各風味のエッセンスが加えてありますが。

ですからほとんどアルコール度数の弱いウォッカなんです。ここで問題。乙類焼酎
を新たに開発して商品化できるでしょうか? 答えは否です。ただ現に製造免許を

持っている蔵だとできます。つまり焼酎製造業者はブームになる前、零細で弱小
だったわけでその保護的な面が実は表示に残っているわけです。ああ、しんど。

【GOURMET/MAIN No.45】著者 I.P 1990/12/12 22:16:25 78 byte
《コメント先 No.44》
『題名』ありがとう>I.P

回線を切ってから、ゆっくりと読んでみます。  インスピ

【GOURMET/MAIN No.46】著者 HB 1990/12/14 19:30:37 1078 byte
  <<< 著者により削除されました。>>>

【GOURMET/MAIN No.47】著者 HB 1990/12/14 19:33:28 1062 byte
『題名』利き酒は?

難しいもんです。第3回の国際ソムリエコンクールが11月にフランスで
ありましてその試験にブラインドでの銘柄当てがあるのです。11カ国の

代表がこれはかくかくしかじかでどうのこうののと能書を垂れていま飲んだ
このワインはどこのどういうものやと説明するんです。ただしフランス産。

白ワインはシャブリ、赤はシャトーヌフ・デュ・パプが出題されてます。
ところが1位に入ったフランスの代表もどうどう2位の日本代表もこれを

当ててはいません。見事にはずしています。というより誰も両方正解者は
いません。シャブリすなわちシャルドネ種を当てたのは15名中わずか3名、

シャトーヌフ・デュ・パプはローヌの混醸ワインですが比較的近い答えを出した
のが4名(正解も含めて)、8名もの(1位も2位も)人がピノ・ノアール

という、やや驚くべき答えを出しています。利き酒が当たらなかったとはいえ、
いささかも優秀なソムリエの名声を傷つけるものではありませんが、世界の

コンクールでさえこういうものか、といささか驚嘆のレポートを読んで感じますね。
何のことかさっぱりわからん人がいらっしゃいましたら、どうぞ遠慮なく質問

してください。ゆっくりゆっくり返事します。

【GOURMET/MAIN No.48】著者 I.MIKI 1990/12/15 08:50:43 610 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』さざえのつぼ焼き みき

実家がえじまの友達から、さざえをたくさんもらいました。
とれたばかりのほやほやさざえは、まだごにょごにょ動いてます。

さっそく、1回しかまだ使ったことのない炭焼き セット を引っ張り
出してきて、取り組みました、さざえのつぼやき。

ぷしゅぷしゅ泡が出始めたところに、すかさずお醤油たらすだけ、
はいできあがりで食べましたが、きゃーきゃーおいしい!!

訳あって止めていたお酒ですが、あーあ、もとのもくあみ、飲んで
しまいました。

でも、お酒の飲める体質で良かったと、どうしてか母に感謝などし
たりして・・・、泣きそうにおいしいさざえと熱燗の夕べでした。

しあわせ一杯、おなかも一杯。


【GOURMET/MAIN No.49】著者 I.P 1990/12/15 16:42:45 230 byte
《コメント先 No.48 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』さざえの壷焼。。。>I.P

蓋のところに、かつおぶしをパラパとふりかけて醤油を垂らすといい風味になるね。

日本酒か。。。やはりビールだな。。私の場合。。。美味そう。

                        インスピ

【GOURMET/MAIN No.50】著者 HB 1990/12/15 19:15:34 390 byte
《コメント先 No.49》
『題名』となるとぼくは

やっぱり・・・。きょうはシャルツホフベルガーのシュペートレーゼを
開けちゃうのだ。鍋で。     醤油はアミノ酸がよくのった甘いの
がすき。 味付け海苔や鰹パックをそのままなにもなしでよく食べる。
おつまみやおやつ感覚。たいがいビールです、そんときは。そうだ、
明日の甲子園ボウルはそういうふうにTVにかじりつくんだ。カウチポテト
ではなくてどういうふうにいうんだろう。

【GOURMET/MAIN No.51】著者 OMEME 1990/12/15 23:28:08 780 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ソムリエの価値は

ソムリエが効き酒コンク−ルでそんなに間違うと言うのは理解できますし,だか

らと言ってソムリエの権威が低下するのではありませんが,そうなるとそのソム

リエの良く間違えた銘柄の同士が同じ値段ならなんの疑問も出ないのですが,か

なりの差が出たりしたら,ワインの値段がどうなっているのかへべさんのお奨め

のワインはたしかに美味しくて値段が安いのを良く知っていますけど,このコン

ク−ルの結果が値段に反映したりしないのでしょうか,もし,値段に無関係なら

ただの能力コンク−ルなんでしょうか,専門家が判定しても値段は反映しないの

かもしれませんけど,それなら,味の専門家の存在がなぜ必要かとなってしまい

ますね。                                

                            omeme   


【GOURMET/MAIN No.52】著者 OMEME 1990/12/15 23:29:05 926 byte
『題名』トウシロウ

サザエですか,そういえばこの所食べてませんね,神戸の三宮にいつもサザエを

焼いている屋台があります,そばを通ると好い匂いがするのですけど,ここ数年

そばを通っても食べておりません,嫌いじゃないし,あの柔らかい所が好きなん

で,潮の匂いがたまりません。                      

アワビのトウシロウも少し湯引いて食べるのは好きです,昔,三陸の海でアワビ

を採った漁師があのハラワタの所だけ食べて,身の方を捨てているのを見ました

なんともったいないと思っておりましたが,最近少し歯が悪くなりましたらなん

となくその漁師さんの状況が分かるようになりました。           

人間難しい物です,食べ物の好みは年と共にかわる所もありますし,あんなに旨

いと思っていたのが,今は少しと言った物があります,マグロのトロなんかはそ

の内に入りますね,大トロなんかは少し脂がきつすぎます。         

                            omeme   


【GOURMET/MAIN No.53】著者 KOTATSU 1990/12/16 05:49:37 382 byte
《コメント先 No.48》
『題名』美樹ちゃんにとってのアルコールは...こたつねこ
半分薬みたいなもんじゃない。
こたつの場合は眠り薬。
楽しくなる程度なら、ビシバシやるべし。
ただ、子供に影響のでないように...こわいからネ、アルコール依存症...

こんど「サザエの炭焼き」をされるときは、ネコにご一報下さい。
そのへんの金魚を盗んで、おみやげにおもちします。

        『こたつねこ』...HJ154

【GOURMET/MAIN No.54】著者 I.P 1990/12/17 11:22:02 1267 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』蜂蜜。。。。。>I.P

誰でも一度は、この蜂蜜というのを買われた経験があると思う。あれは、買ってきた当
初は、やたら嬉しくて、ホットケーキを焼いたりパンに塗ったりして喜んで食べたもの
だ。ところが、いつの間にか台所の隅の方で、ひっそりと息をひそめている状態になっ
ている。時々、視線の先にあれば、何故か知らないが安心したりもする。まだ、瓶の半
分以上も残っているなどと、ニンマリするが、それだけの事だ。

蜂蜜というのは単独では、どうしようもない奴だと思う。何かと結びつかないと立派な
仕事をしない。その点、栗きんとんはえらい。瓶を開けると、そのままスプーンで1個
2個と、つまんでみようかという気にさせる。特に年末の、この時期になると新年に備
えて用意しているので、ちょいと蓋をオープンしては叱られているのが旦那の平均値な
のかも知れない。(エッ、そんな事するのはあんただけ。。ナルホド。。。。)

何故、蜂蜜についてのMSGを書いてみようかという気になったかというと、とある喫
茶店(いつも私が昼食に利用している)で、「ホットミルク」を注文したら、砂糖の替
りに蜂蜜を入れてくれた。で、飲んでみると、これが案外とイケル! すぐにMSGを
アップしようかとも思ったが、もう一度検証してからと我慢した。昨夜、家で試してみ
て、やはり美味かったので、とうとうエディターを起動させたという次第。<^_^>

                              インスピ

【GOURMET/MAIN No.55】著者 FUREAI 1990/12/17 18:04:36 836 byte
《コメント先 No.54》
『題名』蜂蜜は美味しいよ。
 I.PさんのMSGを読んでいたら、思い出してきた。

 蜂蜜を、コーヒー・紅茶・ココア・ジュースなどに使っても美味しい!!

 料理(カレー・シチュウー)などにもいいし、我が家では、ホット蜂蜜と

して飲んだり、食パン(焼きたて)に、お湯で溶いだ蜂蜜を付けたりして味

わった。

 ホット蜂蜜が、蜂蜜とお湯、レモンだけという簡単なものだ。これが、独

自と言えるのかは、分からないが一度飲んでみて貰えば分かる。

 *ホット蜂蜜*の作り方。

 1,お湯(熱湯)をコップ一杯用意し、
 2,そこに蜂蜜を大さじ一杯入れて溶かして、
 3,スライスしたレモンを入れる。

 はい、出来上がり、夏はコール蜂蜜として、冷やして飲めば、いいというわけ。

 蜂蜜の量は、お好味にあわせればいいのです。

 寒い時は身体が温まるし、栄養はあるしね。

                           FUREAI

【GOURMET/MAIN No.56】著者 HB 1990/12/18 19:56:42 778 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』姫路の名物

前にない、赤穂の塩饅頭がそれにかわるぐらいと情けない話だった。長持ち日持ち
はしない。つまりあつあつじゃなくちゃ、というのなら定評があって徐々にだけど

堅実に着実に人気が自然に出てきているものがある。回転焼き=御座候である。
実はここの息子さんと同級生で、日頃はつきあいはないのだけど、この前の出版の

ことでお願いにあがったら、快く二つ返事で賛同していただき協力して頂いた。
そのお礼も兼ねて、紹介する次第。紛れもなくここの作り上げる回転焼きは本物。

派手な営業を計ることなくほとんど口こみで広がる本当に堅実な姿勢には、プロが
プロらしくないこの地において、一際値する。夜のつきあいにうつつを抜かすという

イメージが拭いきれない某二世集団には間違っても入りっこない質と毛並がいい。
マイナスイメージがあるのはごく一部の人での話。大人の世界でそれはつらい。

【GOURMET/MAIN No.57】著者 KOTATSU 1990/12/19 06:24:35 378 byte
《コメント先 No.56 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』その某二世集団ですが...こたつねこ
「あほ」が多くてこまります。
思っていても「いっていいこと悪いこと」の区別ができないのが、偉いさんになっとる。
来年は「あほらしくてついていけないので」こたつねこは休会します。
心ある人々は、最近の某団体の堕落に目を覆っています。

ほんまに「あほにつける薬はない」

                   『こたつねこ』...HJ154

【GOURMET/MAIN No.58】著者 HB 1990/12/20 23:23:32 1047 byte
『題名』ヌーヴォー

きょう船便のんで ARCADE /SHOPPING (懐かしい 3 MUSTAPHAS 3)で紹介した
モメサンのヴィラージュ・ヌーヴォー 飲みましたがさすがに、らしく
仕上がってて色もむらさきで、楽しくいただけました。OMEMEさんがことしのんは
苦いとおっしゃってたのんはいったいどこのんだろう? 確かに扱うところに
よってスタイルにばらつきはあるみたいなかんじがします。この辺ではまったく
小売やの不勉強でS社とS社のんばっかりという感じがしないでもないんで、
そいでもってその両方とももひとつ芳しくない評判ばっかりで・・・。っと。
評価はそのモメサンのはばっちし二重丸です。それからソムリエのコンクールの
話、もったいつけるようなことではなくて簡単にレスできるのですがなんとなく
TOO MUCH PRESSURE でまぁあすコメントします。それはそうと幸いにうっとこでは
航空便のヌーヴォーはおかげさまで完売でしたが、(むちゃ仕入れを少なくした)
市場ではだぶつき売れ残りもむちゃ多かったそうで、船便の売行きに神経をすり減らす
とこなんですが、やはり定評のあるネゴシアンのんが信頼できるみたいですね。
それなりに厳選しましたけど、価格やのうて信頼が優先しますわ。実感しました。

【GOURMET/MAIN No.59】著者 ROM 1990/12/21 22:06:56 649 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』久しぶりの肉

 今日は前々から楽しみにしていた「肉」だった。それが、ただの肉ではない!!
HIDEさんに特別に発注した、牛の肉は肉でもほんの少ししか無い部分。

魚でいえば上トロの部分、生で喰っても大丈夫ということでしたが、一応表面をサッ
っと焼く。

 まず一口...「うーん、うまか!」。もう一口...「うーん、涙、涙。」

 歯ごたえが、いつも喰ってる肉とは全然違う。こんな食べ物が世の中にあったのか
という感覚です。まだ、この肉の上があるそうですが、一体全体その最高の肉とはど
んなものなのか...?!

 タウンネットの忘年会があるのなら、「八木さん」とこへ持ち込んで、
その「幻の肉」を食してみたいなー、みなさん如何ですか?



【GOURMET/MAIN No.60】著者 HIDE 1990/12/21 22:42:48 652 byte
《コメント先 No.59 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』喜んでいただけて・・・

注文を受けたかいがありました、よかったよかった(ホッ)。

それにしても、「幻の肉」とは大げさですなぁ(^:^)、そんなに高価な部位では
ありませんヨ。

ただ単に、一般の方があまり知らない部位だからです、ただし絶対量は牛一頭当たり
にすると、4Kgあるかなぁ・・・。

今度は切り
     たてを(魚のように釣りたてはありませんので・・・)を生で食べてみて
下さい、最高のトロ味が口に広がりますよ。

ただし、あまりたくさん生で食べてはいけませんヨ、お腹を壊しやすいですから
焼けば全然関係ありませんが・・・。

またのご要望をお待ちしています(^:^)。


                         $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.61】著者 T.K 1990/12/21 23:22:42 662 byte
《コメント先 No.59 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 サンカクバラ・・・・

サンカクバラって言うんですかね???

あの部分の肉は、ホントうまいですね!!!

以前、キャンプの時にHIDEさんに持ってきていただいて

沢山ごちそうになったのを憶えています。

ごちそうさまでした。

でも、あの肉は普通に お店には並んでいないのではないでしょうか?

豚肉なんかでも ザーリーチなどの料理に使う脂身の少ない部分は

背中の一部分だけだって聞いたことがあります。

ROMさん 沢山食べられました???

私の記録?!は、、、

肉屋の屋上でのパーティーで5人で16kgほど食べたことがあります。

たぶん私は3kg以上食べたと思います。


                     肉料理が大好きな T.K


【GOURMET/MAIN No.62】著者 HIDE 1990/12/22 01:50:40 956 byte
《コメント先 No.61》
『題名』そうです、三角バラです

またはショートリブと言います。

一般的には上バラとして売られていますが、安易にこれを買ってはいけません。

この上バラっていう言い方は曖昧でして、貝の身という部分を混ぜて売られています。

ですから、スーパーでいくら上バラ(特選バラ)を買っても完全なショートリブは購入
不可能です。

と言って、肉屋さんに行って安易に「上バラ、頂戴」っていったらダメですよ。

そこで「ショートリブ(三角バラ)のところだけでバラ肉を頂戴」と言うのです。

そうすれば希望の肉が手に入るでしょう。

しかし・・・、しかし・・・、そうすれば・・・単価的にはバラ肉とは思えない値段に
ビックリされるでしょう。

そこで最前の手段は??・・・・、それはHIDEに注文することです(^:^)。

時間があれば私自らが捌いて切らせて頂きます(^:^)、値段的にもそこそこに落ちつく
と思います。

知る人ぞ知る、ショートリブ!!、これを食べればヘレやサーロインなんて食べられ
ませんネ。


                         $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.63】著者 KOTATSU 1990/12/22 06:32:14 268 byte
《コメント先 No.60 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』そのお肉を所望...こたつねこ
あわれな「ぶたねこ」にも、ぜひともわけてもらえませんでしょうか?
いつでもけっこうです。
「はいったぞーい」と連絡頂ければとりに参ります。
なにとぞ「幻のお肉」を...

                『こたつねこ』...HJ154

【GOURMET/MAIN No.64】著者 ROM 1990/12/22 08:37:56 294 byte
《コメント先 No.63》
『題名』これを喰ったが最後...

エンゲル係数が上がります。なぜなら、この肉を喰ったが最後、他の肉は喰えなく
なるからです。

でも家族の喜ぶ顔を見たとき、「あ−、ええことしたな−」って思えますし、また、
奥さんと、子供達はお父さんの偉大さを知るのです。

(ビックリする程、高くなかったですよ)


【GOURMET/MAIN No.65】著者 RINGO 1990/12/22 10:39:31 66 byte
《コメント先 No.57》
『題名』賛成、賛成、大賛成!

忘年会、賛成!

リンゴ

【GOURMET/MAIN No.66】著者 OMEME 1990/12/22 10:52:24 791 byte
『題名』 昨日の食事   OMEME

暮れになると有難い事に色々の物が届きます,昨日は殻付きのカキとサケのマリ

ネとキャベツの酸漬けが食卓に並びました,こうなるともうワインがどうしても

必要になります,モ−ゼルで初めました。                 

これに,カマンベ−ルのチ−ズとフランスパンならすてき夕食となりますけど,

なぜか,わが家ではこの後に大根とコンニャクのおでん風煮込みと松茸ご飯でし

た,変な取り合わせだなと聞きましたら,冷蔵庫の整理をしてたら松茸ご飯の元

が残っていて後は大根とコンニャクも残っていたそうです,そうすると,カキや

サケが届かなかったら,ワインどころじゃなくなる食事じゃないか。     

ま,昨日は私の誕生日じゃないんだからいいか。              

                             OMEME  


【GOURMET/MAIN No.67】著者 HB 1990/12/22 13:19:14 1400 byte
《コメント先 No.51 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』おくれました

国際ソムリエコンクールのブラインドでの出題飲料は他にもアペリティフとしての
ヴァンドナチュラル、それからリキュール、そしてオードヴィが出されてます。

内容と結果はそれぞれおもしろいのですが、ほとんど馴染みのないものなので
後日に。さて白ワインはシャブリということで、日本では人気先行の観がある

辛口の代表格、しかも値上がり傾向にあります。よく火打ち石のようなと例え
られますが、それと同じ表現を使われるミュスカデ・シュル・リーと日本代表は答えています。

無理もないとこでしょう。ソーヴィニョンとかシュナンブランという答えもありますし、アルザスの
リースリングというのもあります。それで価格のことなんですが、ほとんど産地名で

生産者が違っても同じ様な値段になってます。シャブリには格付けがありますが、
いっぱんのブレンドのシャブリだと、3000円から4000円ぐらい、ミュスカデ

だと2000円まででありますから、倍は違いますね。ついでにうちとこでは
シャブリがいつのまにやら売り切れ状態。値が高いのは興味がないので、変わりに

プイイ フュッセをすすめています。それからミュスカデはいちばん評価の高いミュスカデ・
エト・セーヴル・シュル・リ の元詰め品を1200円で売ってますから(しかも89’)、

納得していただけるものと思っています。さてソムリエなんですが、かなり価格
とか流通とかに精通しないと最近はダメみたいになってきつつあるようです。

ただ一流ともなると、それらを踏まえた上で、その出す店の格や料理の内容と
のバランスを考えますから、そう頓着はないような感じは受けます。

もひとつうまく書けませんでした。まだ赤もある。

【GOURMET/MAIN No.68】著者 RIN 1990/12/22 13:24:19 104 byte
《コメント先 No.60 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』うっ、それはもしかして

 ショートリブかなぁ?
                       rin

【GOURMET/MAIN No.69】著者 RIN 1990/12/22 13:25:14 52 byte
《コメント先 No.68》
『題名』あっ、やっぱし

 私もほしい.....

rin

【GOURMET/MAIN No.70】著者 ROM 1990/12/22 16:28:49 183 byte
《コメント先 No.68 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』RINさんも

なかなか食通の様ですね−。^_^

わたしの、つたない肉の形容から「ショ−トリブ」が発想できるとは。

よく知りませんが、みなさんのMSGを読むとど−もそのようです。


【GOURMET/MAIN No.71】著者 HB 1990/12/22 18:48:06 374 byte
《コメント先 No.70》
『題名』体質が
変わってきた。以前なら肉だけという感じで大好きだったのに。
3KG痩せたんですよ。そんなら軽くてゼッコーチョーみたい。
すぐに1KGは戻りましたが、またその分減らしました。
ハードリカーを飲んだ日はしんどかったです。もろ心臓に
くるのがわかります。待てよ、量を少なくしたらいいんだ。
そんな機会があったら、よろしく。牛乳と野菜ジュースと
と赤ワインで食べましょう。

【GOURMET/MAIN No.72】著者 HIDE 1990/12/22 21:12:38 352 byte
《コメント先 No.63》
『題名』了解しました>こたつねこさん

はいはい、どうもありがとうございます。

それでは早速手配を(肉の部位を)いたします。

出来れば私が精魂込めて捌いて切りたいのですが、暇があるかどうか・・・。

そこのところはヨロシク!!。

改めてメールにて出来上がり日をお知らせします。


                        $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.73】著者 HIDE 1990/12/22 21:57:24 523 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』牡丹鍋を食べました

今日帰宅すると、なんと豪勢な夕食が待っていました(^:^)。

牡丹鍋です!!。

伊豆の天城で学生時代に食べて以来でした。

その時は大変美味しく食べたのは良かったのですが、食べ過ぎてその晩旅館で熱を
出してしまいました。

今となっては懐かしい思い出ですが、その時は大変でした。

さて、今日の牡丹鍋・・・・、うまかった!!。

でも用心して腹八分目で止めました。

食べながら学生時代の思い出が蘇ってきたのが印象的でした。


                        $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.74】著者 RIN 1990/12/23 04:29:04 364 byte
《コメント先 No.70》
『題名』いえいえ、だって

 肉のおいしいところっていったら、骨の回りでしょ....リブ付き

だから....1頭あたり4kgぐらいというと少ないですから、Tボーンとか

バラ肉そのものではなぃ....でショートリブって発想ですけどね

確か、どこだったか忘れましたが、ステーキ屋さんで食った覚えがあります。


                         rin

【GOURMET/MAIN No.75】著者 HB 1990/12/23 19:44:02 1026 byte
《コメント先 No.67》
『題名』赤の答え

出題のシャトーヌフ・デュ・パプは南仏を代表するコクがあるヘヴィボディタイプ。
品種はグルナッシュ、シラー、カリニャン、サンソー、ムルヴェドルなどを混醸するわけでここから

南の産地では大体同じ様な品種が栽培されています。価格的にはかなり
高いもののひとつで、その点で、ブルゴーニュと間違えられたのには

納得できるものですけど、そうなるとピノノアールの単一品種としての
優越性は疑わざるを得ません。おそらくですが、(この分野はほんの

かけだしです)木樽での熟成方法などにおいて独特のノウハウがブルゴーニュ
の著名銘醸を育て上げてるのかもしれません。もっと南の地中海に近い

地方のワインでもかなり高いものがあって、(こちらで3000円ぐらい)
これは納得できる答えです。希に非常によくできたテーブルワイン(千円ぐらいの)

がこういう南仏からのものにあります。深味には欠けるのですが洗練されてるか
もしくはいい意味でのアクの強さがあるものです。とそんなようなことでまた

ええかげんな答えが正解のようです。こちらでいうと5千円以上の赤は無視して
それ以下のいいものを見つけましょうというのが、ひとつのぼくの正しい見方と

解釈しています。散漫。

【GOURMET/MAIN No.76】著者 OMEME 1990/12/24 00:11:06 264 byte
《コメント先 No.73》
『題名』シシニクですか    OMEME

牡丹鍋ですか,良いですね,私も毎年の様にシシニクを戴いておりました頃があ

り食べてましたが,体が温まるとの話は聞いてましたが,本当に熱がでるのです

か,こりゃ知らなかった。                        


【GOURMET/MAIN No.77】著者 HB 1990/12/25 01:39:58 580 byte
『題名』イヴのシャンペイン
ロゼ、高いのん。さすがにまる。そう何本も飲んできたわけではないが、
ここまでの持論として、コルクがわりと楽にスポンと抜けるぐらいのが
ちょうどほどよくスムースな喉ごしでおいしく頂けるようである。瓶詰め
されて出荷されてまだそう日が経ってない場合、かなりコルクは堅い。
こういうとき、いままでの例では荒っぽいん。それでそれが1年ほど
経って、さてどうかと再び同じものを開栓すると、しっかりつくられた
ものほど、いままでの例からすると、むちゃおいしくなっている。
きのうはそのかなり荒っぽいものを飲んでしまって酔っぱらってしまった
のに、きょうはこの状態である。

【GOURMET/MAIN No.78】著者 OMEME 1990/12/28 22:41:52 1100 byte
『題名』お正月にキムチ    omeme

明日からは思う存分にキムチが食べられます,私はどうしても仕事がお客様相手

の仕事ですから,普通の日はほとんどニンニクの入った料理は食べられません,

連休の時はもう日頃のうっぷんを晴らす様にニンニクの料理を食べます,キムチ

はその代表なんです。                          

親類は何も正月にそんな臭いのをと敬遠しますけど,私は翌日には部屋中がこの

臭いになる位食べます,子供達もお年玉は鼻をつまんで受取にきます,そんな,

正月がここ数年続いています。                      

キムチやカクテキの美味しいのは大阪の鶴橋にあるそうですけど,ここは知らな

いので(どなたか知っていたら教えて)近くの朝鮮料理の店から戴いたおります

でも,数年前に行ったソウルのキムチよりも美味しいのには会った事がありませ

ん。                                  

お正月にキムチなんておかしいかな,でも,しかたないんです,次の日の事を考

えないで良いのは正月がいちばんなので。                 

                             omeme  


【GOURMET/MAIN No.79】著者 OMEME 1991/01/03 02:56:15 2444 byte
『題名』キャビア

先ほど東京から帰ってきました,4年ぶりに帰国した弟を囲んで飲み明かす計画

で兄弟4人が一堂に集まるのはもう何年もありませんでした。        

我が兄弟は皆結構食い物にはうるさくて,それぞれが手にはいる珍しい食い物で

飲むのが常です,今年は東京まで行くのですからアメ横でぜひ買って食べたい物

がありました,こんなチャンスでしか食べられないと捜しましたがさすがのアメ

横にもありません,無いとなると余計に食べたくなるものですが,致し方ないの

でここでその鬱憤を晴らすつもりで,少しアップしましょう。        

私が狙っていたのは,キャビアなんです,しかし,普通のキャビアではないので

す,キャビアは普通ブラックキャビアとレッドキャビアとありレッドの方は鮭鱒

の卵ですですからイクラもレッドキャビアになります,そして,ブラックキャビ

アの方はチョウザメの卵です,キャビアは卵のおおきさを揃えて塩漬けにして圧

縮した物です,ブラックキャビアの中にはフレンチキャビアとガ−リックキャビ

アがありこれらが世界の珍味とされているキャビアなんです,しかし,このキャ

ビアのさらに上に位置するのがインペリアルキャビアと呼ばれるキャビアを食べ

たかったのです。                            

お正月ですから,まあ知識として知っておいてもなんとなくグルメになった様な

気分になれますから続けましょう。                    

このインペリアルキャビアはイランのチョウザメの卵で皮が薄く黄金色をしてい

るのです,そしてこの卵はどうしてかイランでしか取れず,しかもこの種の卵は

チョウザメの14,5匹に一匹位しか持っていないそうです,まさに皇帝のキャ

ビアなんですよ。                            

こんなキャビアは知識としては知っていても,なにを隠しましょう私も食べた事

がなかったのです,それなのに英国から帰国した弟はこともなげに2,3回食べ

た事があると言うのです,11才年下なのにもう2,3回も,くやしいじゃない

ですか,小さい頃は寿司の山葵で泣いていた弟なのに,一回ならともかく2,3

回と言うのが,兄貴としては今に見ていろドンブリで食べてやる。      

ついでに,キャビアとは名前だけの物もあります,ツナキャビアとガラゴンキャ

ビアですツナの方は名前の通りスペイン産のマグロの卵なんですし,ガラゴンの

方はスズキの卵なんです。                        

それと日本で取れるトンブリを代用キャビアとしているとの話は聞いた事があり

ますが,トンブリは植物ですから味付けが難しいでしょう。         

                               おめめ  


【GOURMET/MAIN No.80】著者 I.P 1991/01/03 10:15:31 1544 byte
『題名』おせち料理 >I.P

食文化というのは、古今東西を問わず婚姻によって伝承されていくらしい。正月の「お
せち料理」の品ぞろえで、改めてそう思う。昨年の7月亡くなった母が嫁いできた時か
ら我家の朝食のメニューに一大革命が起きたそうだ。祖母は典型的な明治人間だったの
で、当然、ごはんにミソ汁という日本の常識のような朝食だったのが、突然、トースト
とコーヒーという現在の喫茶店のモーニングサービスのようなメニューに一変したとい
う。父も驚いた事と思う。トーストにバターを塗って、コーヒーに漬けて食べるのが正
式だと、父の仕種を見て育った私は長年、そう思っていた。

おせち料理で、母が持ち越んできたのは、「ぶたの角煮」と、「牛肉の紅茶煮」だ。こ
れらは評判が良かったので我家の「おせち」には欠くべからずのメニューになったよう
だ。いずれも、沖縄風の料理のようである。私も、これには執着があるので母の生前中
から、調理方法を教えてもらうようにと、リクエストしてた。無事に伝承されていたよ
うだ。母が作らなかった「おせち」の一品、「ごまめ」あるいは「たづくり」について
も触れておきたい。小魚をフライパンで煎って、醤油、みりん、砂糖、その他の調味料
で作ったタレにからめて出来上がるものだが、実にビールに良く合う。これも、最初見
た時(結婚当初)は驚いた。ごまめという種類の魚がいるのかとも思ったが、いわしの
子だと分ったのは随分あとの事だった。

親から子、子から孫へと伝承されていく家庭料理の食文化は、これからも女性達の手で
少しづつ形を変えながら伝えられていくのだろう。そういえば、同じ釜の飯を食った弟
達の所帯でも、「おせち」のメニューに微妙な変化があったそうだ。

                              インスピ




【GOURMET/MAIN No.81】著者 I.P 1991/01/03 13:00:18 739 byte
『題名』全国駅弁大会>I.P

毎年、1月3日には、ヤマトヤシキ百貨店の催し会場では「全国駅弁大会」というのを
開催する。今年も大勢の人で混雑していた。この日の昼食は、これと決めている人も多
い。鯛飯、鱒ずし、イクラ、うに、蟹、牛肉、其の他様々な材料が揃っている。

私も頼まれて買いに行ったのだが、あまりにも混雑していたので、エスカレーターを昇
ってすぐのところにある、鮭飯にした。竹を縦割にしたところに飯と鮭の切身が包まれ
ているだけのシンプルなものだ。820円。価格については、高いのか安いのか、よく
分らない。まぁ、妥当な値段であろう。

このヤマトヤシキが毎年、正月に開催する「全国駅弁大会」というのも、元旦市と並ん
で、姫路の名物行事となったようだ。

                                 インスピ


【GOURMET/MAIN No.82】著者 OMEME 1991/01/07 23:18:03 1486 byte
『題名』騙されたイクラが意外に    omeme

以前に人工イクラに騙された経験をアップした事がありました,もちろん今年は

大丈夫だったのですけど,あれは本当にちょっと見た目では区別が出来ませんし

味だってしばらく食べ続けないと区別が出来ない位なんです,この作り方はアル

ギン酸ソ−ダ−水溶液を塩化カルシウム液に滴下すると容易にカブセル化される

のだそうです。                             

数年前に騙された人工イクラを再アップするのは,悔しくて自分で作ろうなんて

考えではなく,これが凄い発達を遂げていて,騙された金額ぐらいは今後の発展

には寄付しても良いくらいなんです。                   

それは,このカプセルの核になる部分に流行のバイオの技術を使って,組織培養

で作られた人工種子を埋め込んでその周りに抗菌剤を入れたり保水剤や植物ホル

モンなどをうまく配合してやるとこのカブセル一つが一つの種になるんです,

セロリでは55%の発芽率を得てこれは天然の物と同じなんだそうです,これが

発達したら,細胞融合なんかで作られたあたらしい種子が皆同じ様なカプセルに

入れられて保存や病気には格段に強くなるんです。             

こんな技術の進歩にはちょっと目を離すと付いて行けなくなるもんなんで,食べ

た事のあるものならなんとなく理解できそうです。             

ただ,有名中学の入学試験によく出る種の形なんてのがみんな同じ形になるなん

て将来はなるのでしょうか。                       

                           omeme    


【GOURMET/MAIN No.83】著者 OMEME 1991/01/07 23:19:51 1254 byte
『題名』しびれの素       omeme

サイエンスの欄に書くためにフグの毒について調べていたら,突然に変な考えが

思いついて,これアップしておかないとなんとなく落ちつかないし,サイエンス

にしては少し泥臭い考えだからまあこのコ−ナ−がいいかと思いアップします。

それは,カツオの出汁がグルタミン酸ソ−ダ−であり,コブ出汁のうま味がイノ

シン酸ソ−ダ−だと言う事は説明もいらないし,これらの特許は今や世界的な製

品をつくりだしている。                         

かっての日本人が愛したカツオブシの味やコブの味はすでに商品化されているの

になぜにあれだけ親しまれているフグの味でもありそのしびれ感が旨さの秘密で

もあるのが分かっていながら,なぜか,しびれの素とかフグの素と言った調味料

が完成しないのだろう,はたして特許は取られているのか,タイの刺身でもハマ

チの刺身でもこのしびれの素を少し振りかけるか醤油に溶かせばたちまちにフグ

の味になる,なぜ,このしびれの素が出ないのだろう。           

マツタケの香りは既に作られている,フグ毒エキスの完成によって日本料理のす

べての味と香りが完成するんです,企業化できれば凄いのに誰も特許をとってい

ない。                                 

                           omeme    


【GOURMET/MAIN No.84】著者 OMEME 1991/01/09 16:12:33 2314 byte
『題名』猿酒はワインか    omeme
ワインについてはHBさんのおかげでかなり詳しくもなりましたし,耳学問だけ

でなく舌でも経験が深くなりました,このワインは酒の中でも最も古くからあっ

たようですし,普通は猿酒が酒の起源みたいに言われていますが,実は穀物等で

作る酒は加熱して澱粉を糖分に変えてやらなければ酒にはならないし,ビ−ルは

大麦を発芽させないとならないからとても猿ごときにやれるはずがないのです。

その点,ワインはブドウ液が酸性でもあり雑菌に強いから割と簡単にできるよう

で猿酒はワインでなければならない,なんて,考察を掲げてみてもそれの実証は

難しかろうと考えていましたが,結構推論出来るもんなんです。       

ギネスブックには世界で最も古いワインの実物は紀元前1300年前の中国湖南

省の墓から発見されたものだと記載されているそうです。          

現物はこれが最も古いそうですけど,記録にはハムラビ法典にも商法に規定があ

るそうですから,1万年前には作られていたようです,それに反してビ−ルは現

物は残っていないのは当り前としても,エジプトのピラミッドを作る人夫の食料

にビ−ルを支給すると死亡率が現象するなどと書かれていますし,古代エジプト

では都を定めるには葡萄の木の栽培に適した地かどうかが問題になったとの記録

がありますので,ビ−ルを作るのに適した地となっていない所をみるとビ−ルが

現われるのはこの辺あたりからでしょうか。                

人類が記録を残した頃からビ−ルが現われた(製法を伝えられる)と思われます

ワインはほっといても出来るので記録以前から散発的にはどこでも作っていたの

でしょう。                               

そうすると,今でもそうですが猿は樹上の生活者ですから果して葡萄の木がそん

な森林に自然に生えるかどうかが疑問になります,猿の生存に適した地域に葡萄

の木がある確率はまことに少ないので,猿酒がワインである可能性は少ないので

す,もちろん果実酒と言う可能性は結構あるんですが,果してワインの様に簡単

に作れるものかどうか,まだ,確認はしていません。            

あんなに旨い物を人間が猿の作ったのを真似して作ったなんてとても私には考え

られないのです,しかし,その紀元前1300年も前のワインですが,飲んでみ

たいような恐いような気分です,よほど厳重に保存しておかないとこんな気分の

人間って沢山いると思うのですけど大丈夫だろうか。            

                            omeme   


【GOURMET/MAIN No.85】著者 OMEME 1991/01/12 23:23:48 872 byte
『題名』ワインの話のついで  OMEME

猿酒の話の時にワインの出来かたとその時期について調べていたらちょっと面白

いのにぶつかりました,つまりワインを表わす言葉がほとんどヨ−ロッパでは同

じ所から出ているらしいのです。                     

WINE(英),WEIN(独),VIN(仏),VINO(伊),BNHO(

露),VINUM(ラテン),OINOS(ギリシャ)でこれはイ−ノシュと発

音するそうです,それで,ワイン学がOENOLOGY,でありワイン愛好家が

OENOPHILEであり,OENOMAIAはワイン気違いであり,OENO

PHOBISTと言うとワイン嫌いだそうです。              

別にそれほど面白くなかったですか,でも,ワインの話が自然に多くなれば黙っ

ていても,ワイン通になりましょう。                   

                            OMEME   


【GOURMET/MAIN No.86】著者 OMEME 1991/01/15 23:04:07 2326 byte
『題名』グルメしました   omeme

今日は天気は良かったのですが風が強かったので,庭に餌取りに出られませんでし

た,新しい魚を食べられないと少しイライラしてきます,最近は油物を避けていま

したから,たまにはテンプラを食べて見たくなり,数少ないテンプラのチャンスに

はどうしてもネタの良いものがグルメとして必要です,そこで,運転手の女房に命

じて日生まで買い出しに出かけました,冬の海はあんまり獲物はないのですね,

日生の魚市場にもたいした魚はありませんでした,カキとエビとシタビラメ位しか

なくカニもメバルも小さいものばかりでした。                

そこで,エビを買ってきました,シラサエビのよい形のでした,新鮮な材料での

料理はグルメの鉄則です,しかし,新鮮なのは良いのですがあまりに新鮮なのは

誤算があります,エビの殻を剥く段になって運転手でもあり料理の助手でもある

女房が,生きているエビは剥けないとのストライキに入ってしまいました。  

これは誤算でした,料理の下ごしらえまで私がしなければならなくなったのです

欲を出して篭の中の多い方を買ってきたので,殻を剥くのに30分もかかったの

です。                                 

本当にテンプラは久しぶりなので,あれも食べたいこれもテンプラにしたいとの

思いが溜っていました,そこで,エビはかき揚げにして,その他の一部に思いの

物を入れる事になりました,一つは辛子レンコンです,レンコンに白味噌と辛子

を詰めてテンプラにするんです。                     

こんなので夕食のおかずはそろうのですが,もう一品食べてみたい物がありまし

たのでついでに作りました,おそらく,ネットの方々も食べたことのない物で実

はオメメも初めてなんです,しかし,グルメは実験の積み重ねで育つのです,で

すから,この実験も馬鹿にしないでください。               

実はこの実験とはタクワンの細切りのかき揚げなんです,家族は反対しましたが

強行しました,味ですか,塩味と油は結構合うんですから行けそうにも思いまし

たけど,まあ,酒のツマミとしてならいけますよ,でも,おかずには家族は箸を

付けませんでした。                           

テンプラに一品加えてもちょっと変わっていいのじゃないかと自画自賛していま

す,お試しください,日本では初めてではないかと思ってますからタウンネット

から生まれた料理なんてのになりませんかね。               

                           omeme    


【GOURMET/MAIN No.87】著者 FUREAI 1991/01/21 21:22:38 821 byte
『題名』インスタントのカレー「リー」
 ボンカレーと「リー」というカレーがあったので、どっちにしょうかと迷った
あげくに「リー」を、鍋でお湯を沸かして食べてビックリ、一口食べるだけで、
口の中が炎になってしまい、箱を確認したら、{辛さ×5}だって、いやぁー
参った参った。
 お陰でご飯(二号)が全て、お腹の中に修まってしまった!!
 明日のご飯まで、食ってしまったから、お米を洗わないとなぁー。
 でも、辛いけどわりと旨く食えた!!

 明日は、天気が良ければ、買い物に出て、刺身か魚(めざしぐらいかな?)と
栄養の有る物(何が有ります。簡単に出来るもんで、切らなくても良い物で安い
物って)を買って来ようと思っている。

 まだ、包丁を使う余裕がない。姫路に居た時は時々、母の手伝いはしていたか
らね、ただし、形は悪いが、味はままだったみたいだが???

 後かたづけが、お腹一杯で明日に回そうっと・・・・・FUREAI

【GOURMET/MAIN No.88】著者 OMEME 1991/01/21 23:08:17 1708 byte
『題名』御手洗団子      OMEME

私は甘い物はほとんど食べません,ケ−キも和菓子も食べませんのでチョットオ

ヤツをと言ったときには食べる物が手元になくて困る時があります。     

ただ,子供や女房と一緒に食べられるのが,みたらし団子なんです,それほど甘

くなくオヤツにはもってこいなんです,そこで,みたらし団子とはと調べてみま

すと,結構面白い事が分かりました。                   

御手洗団子と漢字では書くのだそうで,この御手洗はオテアライと発音しないで

ミタライと読むんです,本来の意味は神社にお参りする際に浄めの泉水の事だそ

うで京都の下鴨神社には御手洗川があります,その昔,後醍醐天皇がこの川で水

を手で掬った所泡が一つ浮きその後続いて四っの泡が浮かんだのでこの泡にちな

んで指頭大の団子を5ヶ串に刺して売りだしたのが始まりだそうです。    

また別の説では一番先の団子は大きく他の4ヶは小さく頭と四肢を表わして厄除

け人形として御祓いした後に食べる習慣があったとするものです。      

本来の御手洗団子は一串五粒がいずれの説によっても正式なんです,ところが,

関東方面では一串四粒が多いのです,その理由は五粒で五文の値段だったのが,

四文銭が出来た時に売り易く四粒で四文にしたそうなんです,なんとなく,みみ

ちい話になりましたが,この団子今ではほとんど機械で作っていますが,この団

子製作機にもきちんと団子を作ってから串に刺すものと,串の周りに団子の元を

挟み込んで作るものがありこれで作った物は一つ一つの団子が分かれていないで

一部でつながっているのです。                      

このつながりタイプはあまり美味しいのには当たりません,もう手作りの御手洗

団子には出会えないのでしょうね。                    

                           omeme    


【GOURMET/MAIN No.89】著者 HB 1991/01/22 17:23:45 424 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』きょうは

おめめさんにレスをしなければと思いつつ、きょうはうわさのビールの
新製品の試飲です。ビールを造ってるところが4つしかなく、そのどれもが

超大手で世界でもトップクラスの高品質。しかし半分は税金。こういうことが
いいかどうかはわかりませんが、きょう見本が届いたのはサントリーのビア

吟醸殻やぶりの大びんと500MLの缶。

しかしこういうことを書いてしまうと必然的に自分でコメントを書かないと
いけないのだな。

【GOURMET/MAIN No.90】著者 HB 1991/01/23 20:02:48 762 byte
《コメント先 No.89 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』吟生殻やぶり

試飲の結果は、えーとまず最初の一口では確かに吟醸香ともエステル香ともいえる
独特のアロマが口の奥に感じられます。かなり上品なタイプできつくはないので

これは嫌われないと思います。ただし2杯目ではごくほんのかすかに、それ以降は
まったく感じ取ることができなかったので、この点については確かでない要素の方が

大きいように思います。アルコール度数は4.5。これについてはこんなものかな。
やや弱さも、というよりぐっとくるものはない。こういうビールが好きな人にはいい。

どちらかというとライトタイプなのだ。味の方はピルスナータイプ。苦みはキリン
ラガーとアサヒスーパードライとのちょうど間ぐらいで、なんとなくこのへんに

戦略を感じ取る次第であります。ガブ飲みもできて、また適度にちびちびとなめる
ように飲むパブビタースタイルでもやっていけそう。

【GOURMET/MAIN No.91】著者 RIN 1991/01/30 00:26:45 264 byte
《コメント先 No.90》
『題名』吟生殻やぶり

私も飲みましたが、苦みはどっちかというとスーパードライっぽかったです。

私個人の好みにはとうていあいませんでしたけど....スーパードライほど

売れそうにはなさそうだけどねぇ.....

    またまた、試供品を飲んでしまった....rin

【GOURMET/MAIN No.92】著者 OMEME 1991/01/31 23:38:08 1182 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』まさかのサントリ−が  omeme


サントリ−もずるいよ,飲兵衛はかなり卑しいのでそんなことでと思われるかも

知れませんけど,この所,暮れに貰ったウイスキ−のお湯割を飲んでアップをし

ていました,ですからガレ−ジの2階の書斎にはサントリ−のロイヤルの空瓶が

4,5本溜っておりました,ふと見るとその内の一本が少し小さいのです,そっ

くりな形で少しだけ小さいのです,良く調べましたら,ラベルには羊の絵が書い

てあり,普通のは1000mlなのにそれこそ良く見ないと分からない位の大き

さで750mlと書いてあります。                    

これ確か御歳暮に患者さんから貰った物だけど,送って下さった方はまさか少し

小型なのがあるなんて思ってもいなかったのでしょう,その気持ちを思うと怒り

がこみ上げます,御歳暮のシ−ズンのどさくさ紛れのようで本当にあの新入社員

の希望する会社のベストテンにあった会社とは思えません。         

サントリ−はもともと混ぜ物の会社とは思っていたけど,戦後の酒文化には欠か

せない存在であったのは事実ですから,それには目をつぶります,でも,こんな

大きな会社になって,それはないよサントリ−さん。            

                           omeme    


【GOURMET/MAIN No.93】著者 HB 1991/02/01 09:16:27 928 byte
《コメント先 No.92》
『題名』えーとそれは、コメントしにくい
ジャスト、モメント。ロイヤルの1リットル瓶が後発の特大サイズなんです。
普通瓶は720ミリリットルでいいのです。進物ににはピタリちょうどの
5000円してたロイヤルが税制改定で3750円になってしまい、
容量を大きくすることで旧来のギフト需要に対処しました。1リットルサイズ
のをクィーンサイズと称してます。アルコール飲料での国際規格、容量では
別に決ってませんが、ブランディとかウィスキーなどのハードリカーでは
700ML,アルコール度数40%に統一しようとする動きがヨーロッパで
あります。フランス産が多いブランディではほとんどそうなってます。
ウィスキーの方は750ML瓶が多いですね。ワインの瓶は750MLが
国際サイズ。日本の720MLというのは特殊です。ドイツでは87年の
ビンテージあたりまで700MLと750ML両方使われてましたが、現在は
ほとんど750MLで統一されてます。それからロイヤルについてですが、
これはかなり特殊なブレンドで造られてるジャパニーズウィスキーです。

【GOURMET/MAIN No.94】著者 OMEME 1991/02/01 23:47:18 420 byte
『題名』
飛んでもないアップを  OMEME

そうでしたか,HBさん,こりゃかなり恥ずかしい事をアップしてしまいました

これはコメントしにくかったでしょう,ごめんなさい,自分の金で買っていれば

そして,それで飲んでいればこんな的違いな事はアップしなかったでしょう。 

こりゃ,サントリ−さんにもあやまらなくちゃ。              

                            OMEME   


【GOURMET/MAIN No.95】著者 KASUMI 1991/02/02 01:16:17 227 byte
『題名』いやあーわたくしも/かすみ

昨年のお歳暮でいただいたサントリーロイヤルは瓶が小さいなあー、と思っていました

たしか、その前いただいた時には、瓶がもっと大きかったはずだが? と内心不思議に

思っていました。はははは、ハハハハハ

【GOURMET/MAIN No.96】著者 HB 1991/02/04 19:26:22 1272 byte
『題名』こまるときも

物の流れ、荷の動きを総じて物流と言う。グルメとどんな関係?といわれれば
鮮度や入手の難易度が少しは関係があるので、としときます。少しワインで特需

が入った。在庫で済ますよりここは、別誂えでと手配することに。東京の
インポーター連絡するが、ここんとこ交渉がなかったので様子がわからないし、

なにしろ電話代とかがバカにならないので、神戸のインポーターに金曜出しで
土曜必着で配送を依頼。翌日なかなか来ない。この時期だといくら遅くても

午後の1時か2時までには配達が終わるはず。まさかと心配になって問い合わせる。
なんということか、そこはいちおう全国ネットで路線網をひき、うちの近くにも

宅配の取扱店が2軒もあるところ。ただし大手ではなくて下位グループ。姫路の
宅配の営業所の話だと、神戸からの荷は一旦北大阪のセンター(いろんな運送会社の

いわば荷物交換所みたいなところ)に集まり、そこから違う会社、姫路行きでは
姫路が拠点の中堅会社が引き取るのだそう。それにしてもそれでも一日で充分おつり

がくる程、時間的な余裕があるのに、もう一日かかるのだそうだ。逆にいえば神戸
から姫路へ直行できる分だけの荷が毎日集まらないことをも証明している。2トン

分ぐらいあれば採算はとれるから、そういう状態で全国規模での営業なんて情けない
としかいいようがない。肝心の荷の方は、「必着」の手配がしてあり3時ごろの

着荷となった。営業所間の連絡便でついでの配達だ。

【GOURMET/MAIN No.97】著者 HB 1991/02/04 19:26:58 780 byte
『題名』そして

その荷物つまりワインを早速山陰方面へまた別便で送らなければならない。
運賃は依頼主持ちとの了承を得てるけど安く確実にということで宅急便の

路線つまりヤマト便を使う。本来別仕立てで宅急便の荷物とヤマト便は区別
されるのだが、だいたいが荷動きの少ない時期と、まただいたい荷物自体が

少ない山陰行きだから確実に翌日には着く。と思ってたら案の定か、発送した
日の夜つまりきのう「申し訳ない」との電話。姫路でのターミナルでの仕訳の

最中に破損だ。こんなこともあろうかと余分に一日、また余分に品物も発注
してたので事なきで済みそうだ。日本での物流は非常に進んだ面もある一方、

ソ連とあんまりかわらん部分もある。大規模なシステムを構築してマスのメリット
をフルに活用するかたわら、荷主の細かいニーズに対応しないといけないという、

大変しんどい労務集約型の代表的な職種だ。


【GOURMET/MAIN No.98】著者 HB 1991/02/04 19:28:24 1489 byte
『題名』それから

今度は同じく金曜に発注して、すぐに発送してくれると思ったら土曜の発送に
なってしまっておそらく明日に到着予定の分のこと。東京からだ。昨年の夏に

実質的には10年ぶりぐらいに路線運賃が上がった。好況と人手不足でいままで
運賃が下がる一方だったのが、このときばかりは強硬に上がった。中身が安くて

破損の多い酒類のこと、運賃は非常に大切な要素でこの取引先からの運送便が
変わった。それまでは業界大手で安心して荷を待てたのだが。トラック業界の

大手つまり全国ネットを誇れるところは非常に少ない。日通と佐川急便が早くから
構築してて、あとヤマト、福山通運に西濃運輸がここ3年くらいの間に急速に

体制を固め、その上位5社くらいかな。あとは表面上全国ネットをうたってても、
どこかの都市に配送網がないとかで、高くなったり遅くなったりしている。各

運送会社の拠点を見れば一目瞭然だけどね。それでその取引先からどこの便を
使ってるかは安定しなかって、この度は都合でどこか聞いたらそういう全国ネット

だけども下位グループの会社だった。問い合わせてみると土曜発送の場合、便が
出るのが日曜で(完全に日曜の需要を無視している)、姫路行きの荷が少ない場合は

大阪で一日止め置かれるのだそうだ。確かに効率の上ではいっぱいになるまで
トラックを止めるのは理解できるが、上位グループ(最大手は除いて)は日曜も

出しており、毎日の各方面行きに積み残しが出た場合でも「おっかけ」と称して
追加の便をたとえ積載率1%でも出しているのが現状だ。スケールメリットをフルに

活かしている。それでもやたら高い赤帽とかのニーズが発生しているくらいだから、
ますます中途半端な運送会社には不安がいっぱいだ。.

【GOURMET/MAIN No.99】著者 HB 1991/02/04 19:29:55 1162 byte
『題名』おまけ

いま理解するに大きなトラックは3つのタイプに分類できそう。ひとつは
個人事業的なもので、野菜とか魚を運ぶいわば1回いくらというもの。

こないだ第二神明で長岡ナンバーのダンプカーを見たけど正解やないかな。
出稼ぎやね。基本的に運賃の算出はこういう1回あたりいくらという考え方

しかない。大手も中小も同じだ。荷がダンボール/カートンに納まり単位が
小さいと運送会社の出番だ。大規模でないとほんとうにメリットはでにくいが

将来性はまだまだものすごく高い。深夜の高速を走ってる大部分は上記の2つの
タイプだ。中小の運送業者がそういう路線や保冷車を代行したり「傭車」も多い

からほとんどといってもいいくらいだ。3つめはそういう荷が単一企業に属してる
ようなものだ。問屋の営業車と変わらない。効率は良くないが反面、絵符がいらない

とか誤着の心配がないとか責任の所在が明らかなメリットがある。これまた規模を
問わず「専属」にしてしまったり、物流部門だけを子会社にしてしまったりとかで、

無駄を省こうとはしている姿勢も多く見受けられる。ただこのような形態でのコスト
算出は難しい。コンビニへ一日3回も弁当を配送している状態に対して、ちょっと

やりすぎやないかという声がある。物流という観点からは確かに過剰なサービスに
なっており、コスト高は間違いない。

【GOURMET/MAIN No.100】著者 OMEME 1991/02/05 15:47:18 1328 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』そばかす後家さん料理 OMEME

中国は四川省の成都に富豪の商人がおりました,彼には美しく頭の良い巧々(チ

ャオチャオ)と言う娘がおりました。                   

巧々は少し顔にソバカスがありましたのでそのソバカスの意味の麻の字を付けて

麻巧々と呼ばれていました。                       

やがて彼女は陳と言う名前の男性と恋に陥りますが,大富豪の父はその結婚を許

そうとはしませんでした。                        

そこで二人はお定まりの駈落ちとなりますが,いずれにしても世の中はそんなに

甘いものではなく,やがて,夫は事故に逢って死んでしまいます。      

中国語では老婆は日本語の老婆ではなく,奥さんと言った意味になります,まだ

若く美しい後家さんの巧々は父の元にも帰れずに,羊の肉を売る店と豆腐屋の間

の店で食堂を始めました,成都のスラムとでも言うようなこの一角は肉体労働者

が多く住んでいました,そこに,ソバカスだらけだが妙に色気のある後家さんが

隣の肉屋と豆腐屋から仕入れた材料で作った料理は凄い人気を呼びました,まさ

に長蛇の列が出来たそうです。                      

そうです,これが後の麻婆豆腐なのです,あれにはご飯とオシンコ位で後はいら

ないのは歴史的にも理解出来ますね,どうです食べたくなりませんか。    

                           OMEME    


【GOURMET/MAIN No.101】著者 HB 1991/02/05 18:51:06 1074 byte
《コメント先 No.100》
『題名』本家本元

その麻おばさんのからし入り豆腐の発祥の店へわざわざ行ってきましたよ。
四川省の省都、成都にあってコクエイの食堂です。国営というとあまりいい

イメージが社会主義国にはありませんが、ここははやってました。ちっちゃな
ごはんに盛るような茶碗に一杯いくらというようなものだったように覚えています。

確か現地で知り合った同じく単独の旅行者といっしょだったようなあいまいな
記憶です。値段は一杯で20円ぐらいなもんでしたか。84年のことでいまとは

レートもだいぶん違います。で味の方は、そんなたいそうにいうほど、でした。
つまりまずくもないけど、別段これや!というようなほどのものでもないんです。

舌の慣れのせいもあるでしょうけど、少しとうがらしがきいてる程度で辛いという
程のものでもありません。観光資源ということでは中国やソ連それから中東なんかは

ものすごい魅力がぼくにはあります。反面食事のことになるとその分心配です。
89年にロンドンで1泊したとき、夕食にぼくが選んだ店は、なんとイスラエルの

郷土料理の店だったんです。さて麻ばあさんゆかりの店も、とんでもない観光資源
です。ぐわーっと日本人の団体客が押し寄せると、味の方もおいしさを取り戻すのか
な?

【GOURMET/MAIN No.102】著者 OMEME 1991/02/05 22:33:59 334 byte
『題名』クヤシ− 食べたんですか 

クヤシイ−,現地に行った事があるんですか,しかも食べた事があるなんて,こ

の話結構皆さん知らないだろうと思っていたのに,本当にこのネットはいい加減

が書けない。                              

omeme     


【GOURMET/MAIN No.103】著者 HB 1991/02/08 18:01:05 458 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』飲みました

また新製品。こんどはサッポロの吟仕込。昼にそうは冷えてない分で。
いっぱんに利き酒をする場合、冷やしすぎは禁物です。それで、これは
かなり軽い。アロマちゅうか、口の中に広がる香味はかなり独特のやはり
軽くいぶしたような苦みが走って、結構いい。泡立ちが細かい。うんと
冷やすとどうかはわからないけど、特徴もあって楽しめそう。なんとなく
色合いも薄いように感じる。今晩もう1本飲むからどうでしょう。
これの発売はこの地域では27日といってたかな。

【GOURMET/MAIN No.104】著者 I.P 1991/02/09 09:43:42 1235 byte
『題名』けんけら>I.P

昨日、「みゆき通り」の理事長、高谷さんから土産として「けんけら」が届いた。どう
やら越前方面へ旅行されたようだ。

大豆粉と飴で造ったお菓子で私は始めて食べるものだ。由来が紹介されているので少し
部分転載してみよう。

>今より三百年前のその昔天和二年五月土井利房公が初代大野藩主として入部された。
>入部されると先ず最初に尋ねられた事は領内の名物のことであった。重臣たちも速答
>出来得ず早速領内の庄屋共に調べさせた。
>殿様の仰せと云うので村々ではそれぞれ名物を申し上げた。大野町の庄屋共も色々取
>り調べたが結局大野名物御菓子を申し上げることとなりその見本を差し上げた。そこ
>で公は第一番に大野名物御菓子の由来を尋ねられた。非常に堅いが香ばしい風味に
>「これは珍しい名はなんと申すか」
>「名はございません!大野名物御菓子と申します。」
>「それはおしい一つ名を付けて遣わそうか」
>「ありがたい仰せどうぞお願い申し上げます。」
>「堅家来(けんけらい)はどうか」
>「恐れ入りますがそのわけは如何でございませう」
>「堅い菓子を造るわしが家来はさぞ心も堅いであろう」
>****略********

こういう経緯で「けんけらい」が「けんけら」と言いならわし今日では大野名物は勿論
ひろく若越唯一の名産と推奨されているそうだ。

                              インスピ


【GOURMET/MAIN No.105】著者 HB 1991/02/09 17:08:46 1474 byte
《コメント先 No.103》
『題名』つづき

夕食に冷やしたその吟仕込と試飲のアルザス、トケイ・ピノ・グリを飲む。
そしたら強烈なワインの方に感覚が行ってしまってビールの方はなにがなんやら

わからなかった。久しぶりのアルザスで当り年の88年物、度数が13%もある。
かなりきれいで格調高いラベルでワイン商LAUGELのもの。調べたら

アルザスの中でも大きなところだった。これまで日本に入って来てないのが
不思議なくらい。それもそのはず値段が高いのだ。ディスカウンターから仕入れて

2000円の売値をつけなければならないということは普通の流通なら安くても
3000円の定価になってしまう。ワインの方はさすがの出来で、どちらかと

言うといいワインの条件のひとつ、つまりやや冷たくない温度の方が楽しめた。
それともうひとつ、かなりきついのだが飲み残しても大丈夫。しっかりした

原材料から造られるワインは開けてからも日持ちがする。アルザスの白ワインは
すなわち高級辛口ワインで、品種別に表示される。シルヴァネール、ピノ・ブラン、

リースリング、ミュスカ、ゲヴェルツトラミネール、それにこのピノ・グリの6種。
後の4種にいいものが多い。リースリングはすぐ北方やライン川対岸のドイツの

ものと同じだけど、こちらはびんびんに完全発酵させて辛口に造る。ミュスカは
マスカットの風味でいっぱいの辛口。ゲヴェルツトラミネールはすごい芳香に富む。

味の方に苦みがあってそこで好みがわかれる。ピノ・グリはドイツでは対岸の
バーデンで栽培されているルーレンダーと同じ品種。皮の色がグリーンではなくて

かなり濃い黒ぶどうに近いうすいぶどう色をしている。ワインは色濃く風味も
きつい。ボディがある、そんな感じの白ワイン。

【GOURMET/MAIN No.106】著者 HB 1991/02/15 18:48:33 1423 byte
『題名』機先を制して

今度多分大々的に宣伝されるであろうサントリーの新製品の試飲レポート。
キール・ロワイヤルとペシェ・ロワイヤル。180ミリリットル瓶入りで250円で

売られるもの。キールとは黒すぐりのリキュール=カシスを辛口の白ワイン
で割ったカクテルでまったりとした甘味と風味を冷やして食前に楽しむもので、

ロワイヤルがつくとワインの替わりにスパークリングワインを使ったもの。
ヨーロッパならどこでもあるもの、その割にはこちらでは知られてないし、

これまでたびたび若者向けの情報誌などでも取り上げられたが一向に相変わらず。
一足先んいこの分野ではライバルメーカーのメルシャンが缶入りのワイン

スプリッツァーを出していて、その炭酸入り版とも言えそう。こういう飲物、
あってもいいが、そうお洒落とは思えない。なんか宣伝に踊らされてるような

感じを受けないでもない。さて味の方、とっつきやすさでは合格でしょう。
香りの点でいうとペシェつまりピーチの方に部がある。ただ両方ともこういう

のんの共通の弱点がある。甘味の質がよくないのだ。苦みが残る。この感覚は
実は誰でもが感じ取れるものではない。ただ甘さに敏感な人には致命的な欠点。

逆に甘いものが好きな人には向いている。甘いものも辛いものも好きな人には
多分、だめでしょう。こういうのでいつも思うのだが、ことにカクテルの場合、

使うリキュールやスピリッツが高級な程、そういう欠点がカバーされる。まして
国産でいいスパークリングワインはまだまだコスト的に無理な状態だから、これも

また初心者向けとはいうものの、所詮本物ではないからワインの需要の喚起には
ならないのだろう。

【GOURMET/MAIN No.107】著者 HB 1991/02/15 18:49:32 1338 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』モーゼルの州営醸造所

本には国立醸造所とも書いてあったりする、正式にはラインラント・プファルツ州が
管理運営しているいくつかある醸造所の内でドイツ最古の街で2000年の歴史が

あるトリアーにある醸造所のワインを相次いで2つ飲んだ。まず86年のトリエラー
ザンクト・マキシミナー・クロイツベルク・リースリング・カビネット、1日おいて

88年のトリエラー・ドイッチェヘレンベルク・リースリング・カビネット。ドイツ
ワインの呼称が複雑で長く覚えられないという苦情はよくあって、さすがにもっと

わかりやすくしようという動きもあるのだけど、だいたい超有名なごく一部の畑を
除いては名前が長いほどいいワインで、しかもそういうワインの販売先がだいたい

固定していたりすることもあって、なかなか普通の方には行き渡らないというのが
実情でしょう。そのトリアーの街にも日本語での案内図がみやげ物やなんかに

あったりするのだけど、団体で寄るような店には全くロクなワインがなかったり
するせいもある。さて新入荷での試飲で、どちらの畑もトリアーの街から

山の方へかなり入ったところにある。地域的にはザール−ルーヴァー地区に属し、
モーゼル川に面した畑からのワインとはまた違う個性をもつ高級ワインがいい

年にはできるどちらかというと山間の中の産地。86年は出来としては中庸の年で
酸が鋭い。長持ちするというよりかなり時間が経ってからおいしくなるらしいし、

実際そのように思う。まだまだもっとおいしくなるはずだ。88年は良年、さすがに
酸がきれい。

【GOURMET/MAIN No.108】著者 HB 1991/02/15 18:50:35 1162 byte
『題名』青カビのチーズ

ワインを始めてからいつのまにやらチーズ、大好きとまではいかないけど
あれば食べるし好みも出てきてそれに合うワインやビールなどを考えるのも

楽しい。ただ高い! そもそも現地でもけっこう高い。それを食べごろに
合わせて航空便で輸入している。主な需要は高級ホテルでしょうね。ところで

この高いチーズ、まず普通のデパートでもかなり販売には苦労しているはずで
たいがいのインポートフェアなんかでは叩き売りが常識になっている。それでも

カマンベールはなんとかスーパーでも常時あるようにはなってきている。うちの
すぐ前にジャスコがあって年末からブルーチーズを半額で売ってたそうだ。たまたま

この前見つけて買ったけど、こういうのにためらいもなく買う人はほとんどいない
と思う。なにしろそれでも125Gが465円もするのだ。それで包をあけるとその

異常なとも思えるほどの臭さ! 間違いなく納豆より臭い! しかしおいしい!
雪印が北海道産のものを売ってるけどそれより辛さは少ないしカビの部分も小さい。

しかし臭さは2乗倍ぐらいは実感する。外見はカマンベールそっくり。病みつきに
なりそう。今夜は何故かそうおいしくなないと思うのに知らない間に売れてしまう

久しぶりに入荷したシャブリ88の予定を変更してやはりよく合いそうなこってりの
赤にしようかな。

【GOURMET/MAIN No.109】著者 HB 1991/02/15 19:41:37 380 byte
《コメント先 No.107》
『題名』ほそく

モーゼルのこういうワインは、ワイン=酒というイメージではなく
リフレッシュメントとでもいうべきものだという主張が紹介する本
に出てたりする。アルコール度数が7から8ぐらい。アルコールっぽさ
をほとんど感じることがないからジュースとはいかないまでもやはり
独特の飲物とお知りおきください。特にカビネットが一番度数が低い。
こういうのは1本まるまる飲んでも酔うことがない。

【GOURMET/MAIN No.110】著者 OMEME 1991/02/20 23:47:58 2152 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』玄米食考 omeme

自然食ブ−ムですが,確かに農薬などの汚染による食物は注意しなければなりま

せんし,ほっておくとこの手の薬品は相乗効果を表わす物もあり,まったく気が

抜けないのですけど,それとは別にこの自然食も実は名前が自然食と名ずけたら

高価で良く売れたので別に自然食でもないのにそんなラベルを付ける食品もある

ようですから,これまた,騙されない様な心構えが必要なんですね。     

そこで,玄米食を奬める人々がいて,この玄米は蛋白やビタミンが豊富だから,

玄米を食べていれば病気にならないと主張するのです。           

しかし,この考えは私は反対なんです,過去の数百年にそれこそ何億人の人が精

米を好む様になったのは単に栄養の面だけではないと思うからです。     

精米には消化の良さもあり旨さもあります,しかし,ただそれだけで栄養豊富な

玄米を捨てたのでしょうか,もっと別の意味があったのではないかと思ってまし

た。                                  

今の様に副食物が豊かな食事の時には考慮すべき事はないのですが,実は玄米の

ヌカの中にはフィチンと言う物質がありこれがCaイオンや鉄イオンの代謝に関

与しており,ラットを玄米飼料で飼育すると歯牙や骨の生成が阻害されると報告

されています,1981年の報告です,その前は1960年の高橋博士の物です

同じ様な疑問を持った先輩がいたのを発見しました。            

ただ,現在では副食物が豊富になっているので,このフィチンの害はあまり考慮

しなくとも良いそうです,だったら,別に玄米にする必要もないわけで,ご飯は

精米して,澱粉のみを摂取して,その他の栄養は副食物から取ったら別に玄米に

しなくとも良いのです。                         

ここの所を間違えるといけません,育ち盛りの子供や若い鉄分の不足しやすい女

性にこの玄米食を奬めるのは明らかに間違いなんです,もはや成長も止まり,生

理現象も無くなった方は玄米食でもかまいませんけど現職の女性や成長期の子供

には強制すべきではないと思います。                   

理論的裏ずけがなかったのですが,その文献を見つけましたので,アップしてお

きます。                                

                           omeme    


【GOURMET/MAIN No.111】著者 KOKUSHU 1991/02/21 07:32:14 340 byte
《コメント先 No.110》
『題名』ああ、アップしなくて良かった/刻舟

 私も、フィチンが鉄やカルシウムの代謝を阻害するという話しを聞いて、受け売りで

アップしようかな、と思っていて。寝てしまいました。

 エリザベステーラーが、玄米で奇跡のダイエットをしたけれど、上のことになやまされた

という話しです。

 アップしていたら、また、シンクロニシティーになっていた。

【GOURMET/MAIN No.112】著者 MIYUKI 1991/02/21 11:35:58 548 byte
《コメント先 No.110》
『題名』フィチン・・・・初めて聞きました。

知りませんでした。幸い、私のまわりには玄米食をしている人はいません。

2、3年前から“自然食”とか“無農薬”をよく聞くし、店頭でもよく売られて

いますが、真相というのか? 本当に全く農薬を使ってないか…はわかりません。

先日のニュ−スでしていましたが、農薬を使わずに野菜を作ると、収穫料が今の

半分になるそうです。

問題はバランスよく食べることだと思います。

私はダイエットより、エネルギ−を長く保つことができる食べ物がほしい〜。

                              実由希

【GOURMET/MAIN No.113】著者 OMEME 1991/02/22 15:05:33 706 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ジンギスカン料理は

チャンコは中国語から来ていたとアップしました,これには日本人としてはまさ

かとの思いがありましたが,今度は逆のケ−スが見つかりました。      

ジンギスカン焼きは蒙古の人々に実際食べられている料理かと思い勝ちですが,

実はこれは日本人が考えたのだそうです。                 

長野県出身の鷲沢与四二という時事新報の記者が北京でキャツチャ−マスクの様

な鉄の篭を買ってきてそれで羊の肉を焼いたらとても美味だったのでその料理に

ジンギスカン料理と言う名前を付けたのだそうです。            

中国語では火考羊肉(カオヤンロ−)と言いますからこの話本当かも知れません

ね。                          0MEME   


【GOURMET/MAIN No.114】著者 KOKUSHU 1991/02/22 16:36:50 210 byte
《コメント先 No.113》
『題名』蛇足ながら/刻舟

 火考羊肉の字は、実は最初の2文字は実は一つの字で、火へんに考えると書く

のです。オメメ先生の注釈漏れをフォローしました。

 JISの第2水準にもありません。「あぶる」という意味です。

【GOURMET/MAIN No.115】著者 FUREAI 1991/02/22 18:51:15 179 byte
『題名』おやおや?
 ブリの照り焼きを食べた。勿論、自家製で有る。

 なかなかいける!!

 食べる時は勇気がいったが・・・。

 自信が持てたわい・・・・・・・・・・FUREAI

【GOURMET/MAIN No.116】著者 I.P 1991/02/23 09:17:41 946 byte
『題名』スペアリブ>I.P

トトマチのCOONというステーキ屋に、前々から頼んでいた「スペアリブ」が昨日
出来上がるというので寄ってきた。なんでも、3日間もかけて漬けこむのだそうだ。
急に行っても準備してない場合が多い。従って、当然正規のメニューには載っていな
い代物だ。

その店には、よく行っているが知らなかった。「ケンちゃん」に聞いて一度味わいた
いものだとマスターに頼んでおいたのだ。

私は、てっきり牛の「アバラ」の部分だとばかり思っていたのだが、ブタの骨つき肉
の事だった。確かに美味い。

一緒に行った男が、途中ではっと気がつき、確か今日は2月22日のゾロ目の日だっ
けと言いだした。そうだと言うと、しまったーという顔をした。なんでも結婚記念日
だという事を忘れていたそうだ。慌てて飛んで帰った。

仕方ないので「ナイト」で腹ごなしのアルコール及びWBN。そのままサウナで朝を
迎えた。rinちゃんのシンガポールMSGは、このグルメにもアップされるのだろ
うか??
                              インスピ


【GOURMET/MAIN No.117】著者 HB 1991/02/25 18:17:14 1483 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』また新発売製品のお知らせです

チューハイといえば、なにやら安価なアルコール飲料であまりいいイメージが
ぼくにはない。そのチューハイのトップメーカー宝酒造がこの来月に全く新しい

タイプの清涼アルコール飲料を出す。清涼アルコール飲料というのもオロナミンC
みたいですごいネーミングだ。昨年から急にこの分野は成長している。代表格があの

ピーチツリーフィズ。それでこんどのんは「グリーン バナナ フィズ」という。
200mlで200円。アル分4%、炭酸ガス入りのリキュール類で缶入り。

アップルミックス、プレーン、パイナップルミックスと3種類ある。色はみんな
ライトグリーン。プシュッとかなり香り高い。それだけでこういうのは成功だと

思う。プレーンはバナナそのものの香りと甘さが楽しめるようになっているが
これもまたこの種のカクテルにつきものの苦さがあるのだが、強いまでの香りが

うまくそれをカバーしている。白ワインで香りが強いゲヴュルツトラミナーなんかも
その香りがなければ味自体には苦みがあるので、難しいところがあるのだ。風味と

いうことなんだろうけどこのバナナはぼくはいいと思う。アップルミックスは
酸味がある。ややえぐみともいえるバナナにフレッシュでおだやかな味付けをした

という感じ。3つの中ではマイルドだ。パイナップルミックスはちょうど中間かな。
パイナップルジュースはアクが強いけども、バナナのアクとうまく合っていると

思う。こういうのが、つまりフレーヴァーの楽しさがいっぱい出て来るのは大歓迎。
出来のいいホワイトラムで・・・・。と今年の夏は どうでしょう。

ラムだけは安物はいけません。(ホワイトスピリッツ全体にそう。安い物程、
アルコール臭いのだ。)

【GOURMET/MAIN No.118】著者 I.P 1991/02/25 19:05:34 58 byte
《コメント先 No.117》
『題名』バナナ フイズ>I.P

それ試してみたい。。。インスピ

【GOURMET/MAIN No.119】著者 MIYUKI 1991/02/26 11:35:37 250 byte
《コメント先 No.117》
『題名』グリ−ンフィズ&バナナフィズ・・・・・
早速飲んでみます。
私、アップルフィズのファンだから、グリ−ンフィズが好みに合うと思います。

こんなに新製品が出てくると、まよっちゃうなぁ〜。
                            実由希

【GOURMET/MAIN No.120】著者 OMEME 1991/02/26 16:19:44 3291 byte
『題名』唐辛子酒 OMEME

なぜとかどうしてとか自分でも説明出来ないような動機で物事を行なう性癖があ

るのか,いま考えてもアホ臭いことをとおもうのですが,仕方ありません。  

サントリ−の瓶が4,5本貯ったので思いついた単純な事なのです,サントリ−

のロイヤルの瓶はなぜか私には良さそうに見えたのです。          

事は単純なんで,酒が切れたから作ってみようと思ったのです,ただし,多少の

天の邪鬼な所がありますから,焼酎につけ込むものが青梅ではなく梅干しそのも

のだったりします,焼酎の梅割があるんだから,梅干しを漬けた焼酎があったっ

ていいだろうと一瓶は梅干しにしました,私は辛い物が大好きですから,それな

らあまり聞いた事がないけど唐辛子酒をと鷹の爪の真っ赤な奴をたっぷりと瓶に

詰めてから焼酎を入れました。                      

それに,つまみに時々トロロコブを食べますので一緒にしたら別々に取らなくて

も良いので便利だろうと漬け込みました。                 

ジンジャ−って酒もあることだからとショウガの刻んだの,蜥蜴酒もある事だか

らとシラウオも漬け込んでおりました。                  

本当は何年も漬け込むのでしょうが,瓶が並んでいると次第にどんな味になって

いるのか好奇心を抑えきれず,まず,梅干し酒を飲みました,老酒に入れる梅は

甘いのですが,私のは塩味です,お湯割にしたら最初はまあ飲めますがあまり何

杯も重ねる気が起きません,やはり酒は塩味にしたら旨くはないのです,ティキ

−ラの様に叉は升酒の様に塩をツマミにして飲むのはあっても酒に塩味はあまり

良くありませんでした                          

こうなればとトトロコンブ酒を試みましたが,これはドロドロになっていて,酒

というより最近の鍋物の尻に置かれる燃料用アルコ−ルのようで飲むと言うのか

食べると言うのか,まあ,酒は液体の方がよろしいようです。        

次に唐辛子酒を試します,これはまさに「超激辛口」でした唐辛子のカプサイシ

ンは見事にアルコ−ルに溶けるのですね,焼酎そのものが辛口なのにこの激辛は

どういう訳か赤い色は溶け出していなくて,透明なんです,だから透明が辛いな

んてイメ−ジないですよね,カレ−だってキムチだって毒蛇だってみんなキチン

と自己主張しているのに,色なしで強烈なのがなんてステルス機の爆撃みたいな

もんで,たちまち体が熱くなり頭からは毛がないから直接湯気や汗が吹き出して

きて,まさにユデダコです,急激に顔が赤くなったので女房は血圧計,血圧計な

んてトンチンカンな事を口走るし,サウナに放り込まれたような気分でした。 

医者の癖にと笑われそうだが,胃から吸収されるのは水とアルコ−ルだけだと信

じていてカレ−にしろキムチにしろ食べてから意外に早く体が暖かくなるのにま

さか辛い成分が胃から吸収されているとは思っていなかったけど,今は完全に胃

吸収説の側に寝返っています。                      

こんな騒動があってからですから,シラウオ酒とショウガ酒の試飲は後日にする

事にしました,しかし,この唐辛子酒は強烈な刺激が有って病みつきになりそう

な面もあります,昨日の事なのにそれを思いだしているとアップしながらも汗が

でるんです。                              

忠告:梅干し酒とトロロコンブ酒は作られない方がよろしいです。      
                 (誰が作るかって,ごもっとも)       アホな事したもんだ。                       

                         omeme      

 .

【GOURMET/MAIN No.121】著者 OMEME 1991/02/26 16:20:26 932 byte
『題名』肉の名前のいわれ

昔からなぜなんだろうと漠然と疑問に思っていた事の一つに肉の名前と動物の名

前が異なる事です。                           

カウとかオックスが肉になるとビ−フですし,ピッグはポ−クにシ−プはマトン

にそしてゴウト(山羊)はシェヴォンになってしまうかと言う事でした。   

これの源が分かりました,すべて,フランス語から来ていて,それぞれブフ,ポ

−ル,ムトン,シェ−ヴルと呼ばれていたそうです,フランスのノルマンディ地

方に住んでいたノルマンディ公ギヨ−ム(ウイリアム公)がブリテン島を支配し

た時に宮廷ではフランス語が話されていたが,その肉の元の動物を飼うのはアン

グロサクソン人であった為に,英語では生きている動物の場合はアングロサクソ

ン語で肉になった物はノルマン訛のフランス語となったのだそうです。    

となると,オックステ−ルス−プなんてのは極貧しい人々の食べ物だったんでし

ょうかね。 わたしゃ好きだけど           0meme     


【GOURMET/MAIN No.122】著者 I.P 1991/03/01 20:58:55 968 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』3月8日(金曜日)>I.P

前にMSGした、COONのスペアリブだけど、今日マスターと交渉して、来週の金曜
にメニューに加えるという確約を貰った。とにかく文句なく美味い。

値段も、あらかじめ決めた。これは、飲物込みで1名3,000円。そのかわり量的に
あまり沢山用意出来ないので早いもの勝ちという事だ。私も、会議の後、「ケンちゃん
達」と行く約束が出来ている。

もし、COON特製の「スペアリブ」を試食してみようと思われるメンバーの方は、是
非この機会に行ってもらいたい。値段も、リーゾナブルだと思う。

場所は、ナイトの手前(東)で、魚町パーキング隣で、電話番号は、89−4617
「COON」

今日、「ケンちゃん」が呑んだ酒はアルコール度60%沖縄の焼酎で「どなん」及び
「舞富名」だった。火をつけると美しい炎がメラメラとしていた。。。。

その後は「ナイト」にて、忘れない内に宣伝という事になっている。「ケンちゃん」が
ママとデュエットしている横でWBNしている私は、なんなんだろう?

                            インスピ

【GOURMET/MAIN No.123】著者 OMEME 1991/03/03 17:14:29 872 byte
『題名』モロではなんとなく  omeme

何時か,野菜の来日の時期などをアップしたいと思い,少しずつ書き溜めていま

す,そのなかで麦については,弘法大師が唐から帰られた時(806年)にその

種をこっそり褌の間に挟んで持ち帰ったと伝えられていて,そのために麦は真ん

中に褌していると言うのです。                      

これの真偽はともかくとして,麦の中央の帯は弘法大師の褌と呼ばれるのだそう

です。                                 

こんな事をしている時にテレビでビ−ルの広告になんとあの褌を外した麦でビ−

ルを作っているなんて流しています,なんとなくバッチィ気がしません,もちろ

ん褌をしていたって中身は同じなんですけど,モロに外してからビ−ルにするな

んて,どうもイメ−ジ的に飲みたくない。                 

                            omeme   


【GOURMET/MAIN No.124】著者 HB 1991/03/05 19:01:35 1160 byte
《コメント先 No.122 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』CON ?

クーンではなくてCONじゃなかったですか? スペアリブを安くいただける
場所は。一度行ったことがあります。この地域では多分最初にワインに力を入れた

酒屋が薦めているそこそこいいまともないいワインがある当地では数少ない店の
ひとつですよね。明日、大阪全日空ホテルでフランス大使館 経済商務部の後押しで

フランス貿易振興会の主催するワイン・スピリッツ商談会の「試飲会」に行って
きます。手元に送られてきた出展者のリストを見てみますと44もの生産者や

仲買人が出ています。すべて未輸入物みたいです。味香を覚える格好の機会ですが、
ウランス側の目的とはうらはらにこういう類のいわば安くていいワインに対しての

突っ込んだ話はしにくいのが実情です。いまポートアイランドでギフトショーが
開催されてます。食品にかんしては今回はもうほとんど得るべきものはないと

知合いのシェフが言ってました。先にフーデックスといってえらい催しが幕張
メッセであります。そちらの方へ行こうかどうしようか迷っているところです。

入場者は専門家に限定されてますが、実質は誰でもが入れます。こういうのを
大阪でやると目いっぱい試飲と試食をしまくるおばはんだらけになってしまって

商談どころでなくなってしまう、ということで大阪で過去にはあった似たような
催しはありません。

【GOURMET/MAIN No.125】著者 HB 1991/03/07 00:00:09 1678 byte
『題名』くそーっ、しんどかった

きょうのフランスのワインとスピリッツの試飲会、新大阪で全日空ホテルやと
案内のおばはんに言うてんのに心斎橋や、って教えられて着いたらなんかおかしい

イエローページで確認して電話したら淀屋橋やないかー、ってあくせく会場に
つく。なんとなくいままでのこのような催しとは若干違う雰囲気。直接向こうの

人間が来てて間には通訳の名札がついた人が大勢いる。落胆したことにオードブルを
楽しみにしてたのに、なんーにもない! パンしかない、チーズすらない。

予想どおり地中海沿岸地方とか西南地方のワインにボルドーを拠点にしながら、
未輸入のかなりの規模のネゴシアンとかが来てる。どれもうまい。商社とか


メーカーを通さなければ2000円ぐらいまでで仕上がるワインでほんとうに
いいなと思うものばかりだ。ついつい熱中していろいろ聞く。通訳の方、みんな

堪能つまりワインに関して詳しい人ばかりではない。単語にかんするなら客の
方が詳しい場面もある。くそーっ、ぼくもわかりたい。聞き取りはそう難しくない

と感じた。フランスからの人はほとんど英語とのバイリンガルだったけど、その
英語の方がいまいちどうもという感じもした。短い時間であったけどかなり充実

しフランスワインの実力を確認させられたという感じ。もうもちろん酔っぱらう。
大阪は大都会だけどどこかに自分の、という形容詞をつけてもいい範囲のなかに

納まっているようなかんじでそれがいちばん東京と違うところ、そう思う。
帰りの電車がけっこうこんでてびっくり。トトマチに行くにはしんどかった。

スピリッツの方はほとんど出展はなかった。あんなきついものを試飲してたら
持たない。いまオンラインですが、留守の間にまた新製品の見本が届いている。

メルシャン製でFunny citrus, Fuzzy Navel

というアル分5%の150ml入り缶2種類だ。これを飲んでほんとうに
ぶっつぶれてやろう。では、

【GOURMET/MAIN No.126】著者 I.P 1991/03/08 08:57:28 178 byte
《コメント先 No.124 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』CONだった。。。>I.P

COONじゃなくて、CONという名前。例のスペアリブは、今夜。
HBさん、訂正ありがとう。

このコメントの元は、OR で、読める。    インスピ

【GOURMET/MAIN No.127】著者 HB 1991/03/08 10:15:32 158 byte
《コメント先 No.126 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』バナナ フィズは?

「ナイト」で冷やしてもらいましょか?
それと何時ごろCONには行ったらいいですか?
まだ、おとといの「フランス」で興奮が醒めてません。

【GOURMET/MAIN No.128】著者 I.P 1991/03/08 11:01:31 344 byte
《コメント先 No.127》
『題名』ナイトでバナナフィズ! >I.P

CONは、前のMSGにあるように早い者勝ち。量的に少ないハズ。
もしかすると私達の分まで残っていないかも知れない。会議も出来るだけ
短時間で終了させて行こうと相談(ケンちゃん)している。

ナイトで「バナナフィズ」を試飲出来るなんて。。。嬉しい。。。

                      インスピ

【GOURMET/MAIN No.129】著者 TARAO 1991/03/08 11:28:17 296 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』へんなポップコーン  /タラオ

はじめまして。

大阪のお友達から大阪でしか売っていないというポップコーンが

送られてきました。

ポップコーンにいろんな味付けがしてあるもので、おおきなカンに

はいっていました。なんか異様な味でした。

                      タラオ

【GOURMET/MAIN No.130】著者 HB 1991/03/08 12:53:23 640 byte
《コメント先 No.129》
『題名』うんとそれは

大阪でしか、ではなくてそういうのん正直売れへんのです。いろんなフレーバーと
いうより馴染みのない調味料や香辛料で色づけされたりしてるんですが、こちらでは

ダメみたいですね。ジェリービーンとかなんかも全然ダメですよね。おいしくない。
名産とか昔からの味とかでも、もっといいものを知ってたら、淘汰されていくと

思います。そういうの、いっぱいありますよね。接する機会が多いせいかもしれ
ませんが、なんとなくアメリカのものが多いですね。いちがいに味覚や嗜好の違い

とはいえないとは思いますが、あいつらもっとおいしいものを知るべきだという
主張をしたい。ルードビァだけは評価したい。でもこの意見にも賛成の方は少ない
んですよ。

【GOURMET/MAIN No.131】著者 OMEME 1991/03/08 14:51:14 1992 byte
『題名』多国籍ビ−ル omeme

昨日は大阪に行ってきました,夜は本当に久しぶりに道頓堀周辺をウロウロとし

ました。                                

一人ですから,メシをとなると少し飲める方がよく,気取らない所となります,

宋右衛門町になにやら世界の屋台料理なんて看板を出している店がありましたの

で飛び込んでみました。                         

メニュ−には「鯵のたたきメキシコ風」なんてのがあって,それに合わせてメキ

シコのビ−ルのコロナがあったりするんです,こりゃ,おもしろいとタイのシン

ガやシンガポ−ルのタイガ−,フィリッピンのサンミゲル,ニュ−ジ−ランドの

スタインガ−などを次々と飲んでみました,料理は「若竹のタイム風味」とか「

太刀魚の味噌鍋チゲ風」なんてのですから出て来るまでは想像しにくい料理でし

た。                                  

多国籍と言うか,無国籍というか,ごちゃまぜ料理でした,そのうえ,カウンタ

−にはディスコの黒服風のお兄ちゃんがいて,あまり見事とは言えない手つきで

シェ−カ−を振っていました,そんな雰囲気がどうして気にいっているのか女性

客が多く,中には「ネエネエ,私,制服忘れて無かった」なんて少し危なげな発

言をなさっているレディもおられました。                 

化粧や服装から見ても,普通のレディとは少し違って,膝位はもう浸かってしま

っているウォ−タ−フロントレディと言うか,湾岸の淑女とも言うのでしょうか

そんな感じでした。                         

その後は別の店で頭の先から踵まで何年間も水に浸かりっぱなしのレデイと言う

よりマダムと言った方がよい感じの方にお酌して戴いて,9時には新幹線に乗り

ました。                                

そんなに早く帰ったのはわけがありまして,娘の誕生日に約束していた栗鼠を買

っていたのです,飲んでいる時も紙の箱の中でゴソゴソとやるので気が気でもな

かったからです。                            

    omeme    


【GOURMET/MAIN No.132】著者 OMEME 1991/03/08 16:30:37 638 byte
《コメント先 No.129》
『題名』私も食べました omeme

TARAOさん,それ私も食べた事があります,天保山ハ−バ−ビレッジで売っ

てました,子供にねだられて買いましたが,なにやらドギツイ色とキツメな香辛

料と何の油かわかりませんけどベタベタした奴で,めずらしいので子供のをかす

め取り食べたのです,口の回りが真っ赤になって水道のあるところまでまるで口

紅のようになってました。                        

女房なんか離れて歩いてと言ってました,なにしろ,禿げたオカマに見えるそう

なんです,緑色のも売ってましたからそんなの食べたら何に見えるのやら。  

                            OMEME   


【GOURMET/MAIN No.133】著者 HB 1991/03/12 17:34:34 232 byte
『題名』なかなか

思うようにはなりません。この14日に一極集中の象徴みたいな幕張メッセへ
日帰りで行くことになっていたのですが、急きょ取りやめです。替わりに
ひょっとしたらのTV取材です。あるイタめしやの取材にかこつけて
ワインのこと。

【GOURMET/MAIN No.134】著者 OMEME 1991/03/12 23:12:00 2608 byte
『題名』グルメの表現ですか


HBさん,そりゃすばらしい,何時もグルメ番組には物足りなさを感じていまし

た,「ウ−ン,美味しい」とか「まったりとした味でとか」とかの決まり文句し

か表現出来ない方が多いように思われます。                

表現方法を変えるのも一つではありませんか,例えばはるの季節の料理が出たと

きには,このワインは秋なんですよ,ですから,春らしいのに合わせますとこう

なるんですなんて,感覚で表現するのも良いのではありませんか,海の味と香り

にはこのワインではなく,こちらが,なんて,表現はおだやかですし,日本人っ

てわりと季節を盛り込むとなにか高級な感じを感ずる様ですし,ナ−ニ,イタリ

ア料理でも春に出れば,春ですからここはこのワインですよ,と強引に理屈付け

したら,どうせ分からないのですし,HBさんの感覚はすばらしいのですから,

表現の仕方でしょう。                          

私でしたら,視覚的に良い料理の場合は「脳の後頭葉に刺激が感じられますね」

とか匂いの良い時には「脳の側頭葉が満足しています」なんて新しい表現が出来

るとすばらしいとおもってます。                     

格好を付けるなら,「ウ−ム,今日は湿度がすこし高いので,ワインはやはりこ

れですね。」とか,「今日は天気が良いでしょう,こういう時はやはり水分が,

必要ですから,軽いくて沢山いただける○○の方が良いですね。」なんて表現し

ますし,お店がにぎやかな通りにあれば「街中は少し埃っぽいですから,このワ

インを考えてみました」とか「このお店にまいりますまでなんとなくフランスの

○○街の面影がありましたのでこのワインを選びました」とか「お店の雰囲気は

お若い方のカップルがお似合いですので,思い切った○○ワインも良いのではと

感じました」なんて,この感じましたがポイントでしょう。         

御一緒の方がいらっしゃったら,意見を求められた時に「そうですね,一般的に

はそれで良いと思います」とゆっくり答えるのがコツです,後で文句の出た時の

予防策です。                              

ちょっと,新しい味の表現が出来たら,きっとHBさんもグルメ番組のレギュラ

−になりますよ。                            

軽いとか重いの表現の場合も,舌を締め付けるのですよね,とか,舌が広がるん

です,とか,「こういう料理は油が多いので,このワインでは舌が洗えずに残り

ますでしょう,だから,こっちのワインにするのです」なんて表現は良いでしょ

う。                                  

私はワインの味は怪しいのですが,この様に表現すると同席の人々は大抵うなず

いています。                              

頑張ってください。                  OMEME    


【GOURMET/MAIN No.135】著者 I.P 1991/03/16 17:24:34 1436 byte
『題名』焼き鳥屋>I.P

いつもは、信州屋の出前でごまかされている月曜日の定例会議だが、今日連絡が入った
ところによると、次回の会議は場所を「とりきゅう」に移して開催するとの事。半分ズ
ル休みしょうかと思っていたのだが、その案内の電話連絡を受けると則出席と返事して
しまったのだから我ながら現金なものだ。

もう2〜3年も行っていない。その店は「みゆき通り」にあるのだが宣伝活動は一切し
ない店だ。時々、新聞記者やグルメ雑誌の記者なんかが取材している。なにしろ予約し
なければ入店出来ない店だ。実のところ、電話番号をメモしておいた紙を紛失してしま
ったので、予約したくても出来なくなっていたのが私の個人的な事情。

会議で、その店を提案したのも私だったが、随分以前だったので、ほとんど忘れていた
のが次回には実現される。タウン・ネットのダイエープラザがあった頃のMSGにも一
度紹介したと思う。「みゆき通り」にあると言ってもなかなか発見は困難だ。町内の人
でも知らない人がいるぐらいだから。。。

独特のタレで下ごしらえから、何回も丁寧に焼きこんで客との約束時間には丁度具合良
く焼き上がる寸前という神技のような腕を持つ家族経営の店だ。あそこの焼鳥は絶品だ
と思っている。それに酒(原酒)が素晴らしい。少し、赤みがかった液体だが、日本酒
が苦手な私も、あれなら呑める。鳥がメインのメニューで他は何もない。ビール・ジュ
ース・酒だけだ。勿論、野菜なんて無い。それだけで数十年間も勝負してきた店という
のも珍しいと思う。今度は電話番号をしっかりとメモしてこょう。。
                               インスピ





【GOURMET/MAIN No.136】著者 HB 1991/03/16 18:26:26 210 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ではここで

24日の日曜日の午前11時30分からサンTVで、放映予定なのが
「トラットリア 一会(いちえ)」。場所は辻井のバイパス、31の

アイスクリームの西、ビデオレンタルUSAの並び。98−6660。

【GOURMET/MAIN No.137】著者 OMEME 1991/03/17 21:36:39 1851 byte
『題名』
レストランで思うこと

HBさんのテレビはぜひ拝見したいと思っていますけど,だいたいレストランと

言うのは,例えば,フランス料理屋などでは調味料などいっさい置いていなくて

もし,もう少し塩味をなんて言おうものなら,そこのシェフ当りが飛んで来て「

うちの味付けになにか文句がありますか」とすごまれそうですけど,な−に英国

でも英国大使の平原さんによれば,レデイや紳士も味を見ずにソ−スや塩を振り

かける事があるそうです。                        

大体に特定の人にしか料理を作らなかった歴史を持つ料理人が誰でも入れる料理

屋で料理を作るようになって,その癖,いつまでも王様料理のシェフなみのプラ

イドを押しつけるのはこりゃ少しおかしいのにそれを喜ぶ人種がいるんですね,

食卓を暗くして蝋燭の光くらいにして,ボ−イは足音も立てずに幽霊のように現

れたりして,小さな声でヒソヒソ話なんて,これまともな食事なのと言いたい位

なんです。                               

中国料理は音も大きく,食べ散らすのが礼儀ですが,私はどちらかと言えば食べ

散らす方がすきですね。                         

ただ,先ほどの英国のジエントルマンやレデイの中にもソ−スをジヤブジャブと

かける人のいるのを知って安心しました,恥ずかしがらずドンドンやりましょう

だって,食事は私の場合は後15年生きたとしても,一日の本当の食事は昼と夜

ですから2*365*15回なんですね,電卓がI.Pさんのようにでないので

正確には分かりませんけど,とにかく,そんな回数の食事にイチャモンを付けら

れたらたまりません。                          

すくなくとも,食事をする人の人生を理解しての料理なら文句は言いませんでも

料理人の経歴なんか食べる気にもならないのです,ちょっときつめになりました

が,食べ物については少し糖尿のケが出たたけにうるさくなってます。    

                           OMEME    


【GOURMET/MAIN No.138】著者 KOKUSHU 1991/03/17 21:47:59 630 byte
『題名』グルメの皆さんに質問/刻舟

 スパゲッティーの食べ方に、スプーンとフォークを両手に持ってスプーンを受け皿に

して、フォークをグルグル回すなんてのがまことしやかに言われていますが、どうも

嘘のようですね。

 今でも、レストランでそうやっている人を見かけますが、実際にやってみると、

やりにくいことおびただししい。

 私は、右手でフォークを持って巻き付けたりしないで掬って食べますけれど、遥かに

食べ易いですよ。

 それから、左手のフォークの背に、ご飯を無理矢理乗せて口に運んでいる人。

 イギリス人に聞いたのですが、なに右手に持ち変えて、掬って食べているそうですよ。

 フォーマルな所でもそれでいいそうですよ。

【GOURMET/MAIN No.139】著者 TARAO 1991/03/18 01:39:49 436 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』ステーキの店 /タラオ

うちの近くに「大樹」という名前のステーキ屋さんがあるのですが、ここは

とてもおいしいと評判です。いつも混んでいます。

でも、コロナの横にベンツのS−Classなんかが止まっていたりするので

ちょっと情けなくなります(うちの車はコロナなのです)。

ちなみに飾磨区加茂のほうの店です。

 えっ、知ってる? こりゃ失礼しました。

                         大飯食らいのタラちゃん

【GOURMET/MAIN No.140】著者 KOTATSU 1991/03/20 05:18:11 456 byte
《コメント先 No.139 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』「大樹」知ってます...こたつねこ

メイプルと結婚して間もないころ...いわゆる新婚という
「飾磨の大樹」に行きました。
ステーキは食べなかったけど、「カレーライスが美味しい」ということで...
メイプルは満足していたようですが、どうも私には頼りないかんじです。
水っぽいのがイヤでしたね。
みなさんは「ドロッ」としたカレーと、水のように「サラッ」としたカレーと、
どちらが好きですか?

                『こたつねこ』...HJ154

【GOURMET/MAIN No.141】著者 T.K 1991/03/20 17:46:58 646 byte
《コメント先 No.140 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』  カレー・・・

大樹のカレーですか?

私は、どちらのタイプのカレーも好きですが・・・

飾磨のお店には2−3回出かけたことがありますね。

ここの支店が新在家にあるのですが、、、

そちらにはよくカレーを食べに出かけます。

あのカレー オリジナルにかなり近いのでは・・・???

インドで食べたのも インドネシアで食べたのも あのタイプのカレーでした。

ところで日本のカレーのルーツは何処からなのでしょう???

イギリスから それともフランスから・・???

香辛料を使った料理の少ない日本の料理のなかで

数少ないスパイシーな料理の一つですね。 カレーは・・・


大樹のカレーで、いつもご飯をオカワリしている T.K でした。


【GOURMET/MAIN No.142】著者 HB 1991/03/20 19:31:57 1002 byte
《コメント先 No.139》
『題名』このまえ

その近くでやたら流行ってるお好み焼きの店「偶」へ行きかけました。むちゃ混み
で、飾磨の人間は他に知らんのかいな、なんぼなんでもそないに待ってまでのもんか

たかがお好み焼きやないか、とあっさり別の店へ行きました。だしがなかなかうまい
つまり、ソースをつけないで食べるたこ焼き=明石焼きのある店です。姫路は数字的

にはどこから見ても大都市なんですが、どうも基本的には25万人くらいの
こじんまりとした城下町なんですよ。距離は離れてないけど、昔のように別の

街の感覚であったままの方が飾磨にとってよかったはずだとぼくは思います。
職住近接ののんびりとした山のほとんどない文化の香り高い田園地帯だったのにね。

それがポツンとしか、そういう店に代表されるようになんか惨めな地方都市の
そのまた郊外だなんて、なまじっか飾磨出身のぼんくら市長に長い間任せるから

ダメになったんだ。環境アセスメントというんですか、最悪ですよね。道がない。
飾磨といえばついそんなことを考えてしまってそれを脈絡なしに書いてしまって、

それが快感のぼくは、祭りに固有の伝統があるあの辺りが羨ましいと思ったりする。

【GOURMET/MAIN No.143】著者 HB 1991/03/20 19:33:13 908 byte
《コメント先 No.136》
『題名』様子

前の日曜に放送された分ではかもめやさんが出てた。リポーターの女の子は
現物つまり本物の方が格段にいい。TVでは完全にアヒル顔。バックツゥザ

フューチュアだ。どんなふうに編集されるかは全くもってわかんないけど、
ワインを1本開けたとき、まず期待したのがキャップシールを取ったときの

カビ。残念ながらキャップシールのウラにはあったけど、コルクの上部には
ついてなかった。やや湿度の低いところにおいてたワインだったせいか。

そしてこれはうまく撮れたと思うのだけど、コルク栓を抜いてその下部に
見事に酒石がついていました。ヤラセなしですから貴重な一瞬だと思うん

ですがね。説明しときますと、そういうカビとか酒石(酸の結晶)がある
ワインはいいワインの証拠になるんですが、歴史のないたとえばアメリカ

なんかでは嫌われるんです。それでカビがつかないように日本酒と同じように
火入れしたりとか、酒石の場合は取り除くのに一度冷やして沈澱させて過程

をひとつ増やすとかいうようなことをやっているわけです。

【GOURMET/MAIN No.144】著者 HB 1991/03/20 19:49:37 912 byte
《コメント先 No.140》
『題名』どっちも好きです

日本のカレーのルーツは、本では英国のようです。確かそういう本
カレーライスと日本人だったかな、持ってて読んだはずでその足で
山陽色素の前の辛さの段階が注文できる昼大流行のカレーやさんに
行ったことを思いだした。ちっちゃいころのあのどろーっと非常に
濃い黒いようなカレーをもう一度食べたいんですけどね。デパート
とか遊園地でのカレーの味。辛くないやつ。多分どこかの食品会社
にはレシピが残ってるはずと思うんだけど。あういうのんのいわゆる
例えば缶詰のメーカーって、すごいなと実は思ってます。へんに
プライドと腕を誇る料理人よりずんとましなものをレトルトで
我々に届けてくれるから。でも結構高いけど。ほんとうにへんに
凝ったとこより、「外食産業」の味の方がよかったりすることが
往々にあります。かつてのコスト至上主義でない、味にこだわる
食品工場、生と旬にこだわるならば想像もしたくないでしょうが、
ええかげんな見せかけだけのところより遥かにいいものがある、
ということだけはわかってほしいな。

【GOURMET/MAIN No.145】著者 OMEME 1991/03/20 23:42:15 4358 byte
『題名』カレ−ライスのル−ツは

カレ−ですか,そのル−ツですね,調べた事がありますので,すぐお答え出来る

と思います,但し,カレ−・ライスが正しいのかライス・カレ−が正統派なのか

は知りませんし,戦時中にタイ国に進駐した日本軍が鶏とカレ−粉を見つけてこ

れで旨い「黄色肉汁あん掛け飯」と当時は軍隊で呼んでいた料理を作れると喜ん

だのにこのカレ−ライスはちっとも辛くなくて幾らカレ−粉を入れても喜ばれな

かったそうですので,この話には結局,トウガラシが入っていないし他のスパイ

スも入っていない為に旨くなかったのでしょう。              

この様に,唐辛子入りの料理はすべて,アメリカ大陸発見後でしかもペル−など

が原産ですから少なくともここ200年以前にはなかった事になります。   

それじゃ,それ以前にカレ−ライスは無かったかと言うとそんなことはありませ

ん,ちゃんとありました,つまり,カレ−の色と辛さは別物ですから,まず,こ

の黄色はタ−メリックと言う香辛料の一種です,そして,カレ−の香辛料は約十

数種から多い時には三十数種になります,しかし,大抵はその半分はタ−メリッ

クなんだそうです。                           

そして,この黄色はどういう訳かタ−メリックだけでなく,もっとも高価なサフ

ランから日本ではクチナシが使われていたり,キンセンカは貧乏人のサフランと

呼ばれています,最悪の場合はニンジンでもそれに近く出来るそうです。   

そして,このサフランは高価な為に偽物が多くロ−マのプリニウスの博物誌にも

サフランには偽物が多いと記載されてますから,カレ−ライスの黄色については

ここまで遡る事が出来ます。                       

今度は正式なライスになります,1961年に出された古代インドの米の料理法

と言う本にはオナダと呼ばれる水または牛乳で煮た米があり,ついでパ−チット

ライスと言って,米を籾ごと砂と一緒に熱してそれを摺り揉んで篩で砂を落して

籾殻を風で飛ばして残りを食べる方法があります,その後は湯とり法と言って米

と水を一緒に焚いて煮立ったら湯を取って減らして行き米を焚き上げる方法とプ

ラオと言って油で炒めた米をさらに水で煮る方法(パラオとかピラフとかパエリ

ア)と日本的な方法などほとんどがこのインドの仏陀の時代に完成されています

そして,ご馳走の時や祝い事の時には羊の肉や鶏の肉が入れられ,やがて,香辛

料も加わり初めてその時の米の炊き方がCaruとしての名前で登場するそうで

す。                                  

このカル−がカレ−の源ではないかとおもうのですが,この際には香辛料が入っ

た物かどうかは不明です。                        

さて今度はその他の香辛料にまいります,まず,カレ−になくてはならないのが

コエンドコロの種ですセ−ジとレモンの混じったと言われるような香ばしい香り

がします,そしてこのコエンドコロは必須なんですが,ここからは別れます,そ

れは生のハ−ブやスパイスの葉やドクダミなどの生のスパイスを使ったマサラと

呼ばれる物と乾燥したスパイスを数種類使ったガラムマサラとがあり,インド料

理のいわゆるカリ−と総称される料理には使い分けられているのです。    

そしてこのガラムマサラには各家庭の数だけの配合があるそうですが,代表的な

処方はコリアンダ−5,クミン2,黒コショウ1,シナモン1,カルダモン1で

その他グロ−ブなど少々と言った所です。                 

その後この形態の料理が英国の支配とともに指で食べるのではなく,ナイフとフ

ォ−クで食べる方式が完成したのでしょう,この頃はもう唐辛子も伝わっていた

ので辛いカレ−になっていたと思います,その証拠にはロンドンのカレ−は辛か

った覚えがあります。                          

その反面,スペインに伝わった(これはペルシャ方面からかも知れませんが)パ

エリアはまっ黄色なのにちっとも辛くないのです。             

ただ,これらのスパイスと鶏や肉の出汁だけで旨いカレ−になるかと言うとそう

も言えずその他には,チャツネと言われる果実のペ−ストやトマトやギ−と言わ

れる濃厚バタ−と言うようなそれぞれのミックスぐわいで味が変わる様ですね。

さて日本で最初にカレ−を作ったのいつかとか(明治の何とかと言う料理書に書

いてあるの)が最初だとか,水戸黄門が食べたはずだとか,日本最初のカレ−粉

は誰が輸入したかとか,戦後のカレ−はインドのチャンドラボ−スの一家が新宿

の高野フル−ツパ−ラ−で出してからだとか,ドロリとしたカレ−は漫画料理人

味平のモデルになった人が始めたとか,味覚人(未確認)の多くの情報はありま

すけれど,この位にしておきましょう。                  

omeme    


【GOURMET/MAIN No.146】著者 MIYUKI 1991/03/21 10:22:18 428 byte
《コメント先 No.141》
『題名』私、「大樹」によく行きます。

新在家に支店ができるまでは飾磨まで行ってました。

「大樹」のカレ−の特徴は、中の具が多いし、細かいところでしょうね。

ペイロンカレ−だということですが・・・・・

また、「大樹」はデザ−トがいいですよね。

コヒ−、ソフトクリ−ム、抹茶のババロア、ワインゼリ−とありますが、

私は抹茶のババロアのファンで、いつも頼みます。
                             実由希

【GOURMET/MAIN No.147】著者 HB 1991/03/22 16:38:48 186 byte
『題名』かきもち

きょうの神戸新聞の夕刊に出てる。食べたい、欲しい。あれをかきもちと
いうことは知らなかった。どこへ行けば売ってますか? どなたか
ご存じないでしょうか。出てたのは篠山。
.3

【GOURMET/MAIN No.148】著者 HB 1991/03/22 18:22:36 300 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』おもしろいデータ

砂糖の消費量。一人当たりの平均消費量、日本は世界と比べるとどんなものと
考えられますか? せっかくだから、クイズにしましょう。

金満、グルメ大国のことだから、さぞかし・・・。いやそのわりにはスリムな
ぼくみたいな人もおおいし・・・。世界144カ国中で多い方から何番目でしょう?

【GOURMET/MAIN No.149】著者 KOKUSHU 1991/03/26 22:25:44 1066 byte
『題名』大樹へ行ってきました/刻舟

 今日昼飯時、思いついて大樹でカレーを食べてきました。

 なかなか、感じのいい店で、サービスもよく十分満足させられました。

 特に、付け合わせの塩辛、らっきょうが旨かった。

 ただ、セイロンカレーの特徴なんでしょうか、ちよっとかわったスパイスが少なくと

も1種類入っていたような気がします。

 それが、人によっては好き嫌いがあるかもしれませんね。

 サラダ、コーヒー付きで、ビーフカレーが1300円でした。

 しかし、カレーの店というのは何でこんなに気に入らないところがあるのでしょう。

 市役所の近くのインデアンという店は、英語の看板がINDEANになっているし、

(これでは、インディーンとしか読めない。ローマ字だとすれば正しい)、今日行った

大樹も、帰りにふと看板を見上げれば、ローマ字でDAIJUと書いてあるではない

か。

 これは、びっくり仰天。もちろん店名は固有名詞であるから、なんと読もうと勝手で

あるが、普通名詞の大樹は、TAIJUと濁らないで読むんですよ。

 「寄らば大樹の陰」や「大樹将軍」などはみなタイジュと読んで下さいよ。

 ちなみにATOKの辞書も、ダイジュでは出てきません。


【GOURMET/MAIN No.150】著者 I.P 1991/03/27 15:54:35 2504 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』モロゾフがお好み焼の店に>I.P

ロシア料理専門の店だった「モロゾフ」が一昨日から、お好み焼の店「アンクル」と
して新装開店している。もっとも経営者が同じかどうかは知らないが。。。

「モロゾフ」という店には入った事が無かったのだが、確かタウンのMSGにあった
ような気がする。

昨日、ある会が市民会館で開催されるというので、みゆき通り高谷理事長と、杉本果
物店の大奥様と3名で少し早い目に行って「ちから」の「うどん」で虫押えの予定が
新装オープンの「アンクル」を発見して、新しいもの好きな我々は則入店した。

高谷理事長がサイフを忘れてきたと言って、本店店長に電話をした。どうやら服を着
がえた際に、うっかりされていたようだ。「ありんこ」とは変な名前だと言われてい
る。「ん? アンクルですよ。おじさんという意味でしょう?」と訂正する。案の上
、自転車で忘れものを届けに来た勤続数十年の店長は店の前を行ったり来たりウロウ
ロしていた。

狭い店だが、開店2日目だというので活気がある。ソースは甘口、辛口の2種類、味
は特別に変ったところがない普通だと思った。この私が普通というのは、自慢ではな
いが、アチコチ食べ比べての上の事だから合格という意味である。

どうせ、会場に入れば2時間弱の時間は、じっと着席したまま退屈な話を聞かなけれ
ばならないので、ビールも注文した。勘定は、理事長が届いたサイフから支払ってく
れた。

市民会館では、沢山の知った顔と出会う。早く終了させて夜の街へ出掛けようという
相談がまとまるのは、いつもながら早い。そうなれば、拍手のタイミングだけだ。演
壇で話をしている人に絶妙のタイミングで拍手を送れば、話を終結させれる。最後の
人の時、私が一番早く拍手を送った。つられて全員が雷同してくれる。中には、する
どく見ている人がいて、帰りにひやかされてしまった。見つかったのは失敗だった。
                                
                                  インスピ
PS...

「ちえ」という殺風景なスナックに行った。有線がない。照明も悪い。看板燈は点灯
しているのに、ドアが開かない。愛想のカケラも無い店だ。流行っていないその店に
最近、ちょくちょく顔を出すようになった。ママの身長が138センチと低い。愛敬
がある。まったくとのころ、ママの魅力だけの店である。つまらないと言いながら徐
々に客が増えているようである。塩町筋のビルの中にある。このネット関係者の何名
かはどうやらママのファンらしい。一階の串カツ屋で、一杯やりながら、マスターに
連絡をしてもらう。昨夜の友人も、男としては背丈が低い。138センチと聞いて興
味が湧いたようだ。

ママの出現。やはり小さな体だ。コロコロ笑い転げる様が何ともいえない33才。ど
う見ても素人にしか見えない。この店の勘定は当然ながら安い。

     




【GOURMET/MAIN No.151】著者 T.K 1991/03/27 17:17:11 808 byte
《コメント先 No.150》
『題名』 モロゾフは・・・

モロゾフは、小さい頃から30年以上食べに通い続けた店でしたが、、、

経営者のオジさんも一昨年に亡くなり

そのあとずっとこの店に勤められていたオバさんも店を閉められるということで

閉鎖になっていたのは知っていたのですが・・・・・

今、お好み焼き屋さんが出来ているのですか?!

モロゾフで私がいちばん楽しみだったMENUは

手羽のフライ そして マトンの蒸焼きでした。

オジさん が 店が暇な時に作ってくれるピロシキも好きでしたね。

英語で表現するところの「グリーシー・スプーン」って感じのお店でしたが、、、

そういえば姫路在住の英語圏の外人の集まりである「WHO’S WHO」の集まりも

いつもこの店であったように思います。

本当に色々と思い出の多いお店ですねモロゾフは私にとって・・・・


                                T.K


【GOURMET/MAIN No.152】著者 OMEME 1991/03/29 21:46:04 3151 byte
『題名』野菜の元がこんなんだとは

犬の祖先は狼であるとの説はそんなに異論はないようですから,まあ,この種類

から別れたのは違いないないのでしょうが,それにしても,セントバ−ナ−ドと

チワワが同じ種とはなかなか大きさからも言えません。           

そうか,同じ種ならセントバ−ナ−ドとチワワを掛け合わせたらとの考えですが

もう今となってはそれぞれの生殖器の大きさから言っても無理でしょうし,チワ

ワにセントの子が出来たらとてもチワワれ子宮には治まらないでしょう。   

こんなに変化の多い種もそんなに多くはないと思ってました,馬や豚でもそんな

多くの変化はありません,愛玩ようだから変化が出来たと言えましょうが,それ

にしても,凄いですよね。                        

自然の変化ではなく人工的にこれだけの変化が可能だったのです,ただ,これは

別に新しい刺激ではなく,なんとなく,理解させられてきた世界ですからまあそ

れだけの種類があってもそうなのかですんでいます。            

グルメの世界では赤犬が旨いとか,白の方が高級なんて理論はあっても,それが

表にでる事は少ないでしょう。                      

韓国の冷麺は犬の肉が正式だそうですし,中国や台湾でも香肉とかガオル−と言

ってちゃんと食べます,ですから,犬の種類が狼から別れて来たとしてもこんな

に変化したらそれぞれの料理に対する評価はしかたありません。       

さて,さてなんです,長々と犬について述べたのは対比すればこの犬に近い位の

変化を持ちかつその変化の凄い植物についての話をしておきたいからなんです,

この玉手箱はル−ツが多いですが,それは,一つ一つを深く掘り下げればそれぞ

れの歴史のつながりが出来ると思うからです。               

B・カンペストリスと言う学名の植物があります,この植物が現在では遺伝子的

にもすべての祖先であろうと同定されています,この植物はトルコあたりが原産

と言われていますが,これが東西に伝わりやがて現在の姿になったとの説が有力

なんです。                               

ダイコン,カブ,キャベツ,ハクサイがみんなこのアブラナの子孫であってしか

もその変化の過程が文化の伝播と共に行われいて,現在でもそれぞれの野菜が交

配可能なのだそうです,野生ではとてもこんな変化は無理でしょうから人為的に

それぞれの手が加わっての結果でしょうけど,例えば,キャベツや白菜がどこで

どの様にして玉を作ったか,などの調べが付いているのですね。       

その細かい作業や歴史は省略しますが,とにかく,B・カンペストリスの子孫を

羅列しますと,日本の小松菜,野沢菜,体菜,アブラナ,京菜,ナタネ,そして

中国のチンゲンサイ,パクチョイ,タ−サイ,ザ−サイ,などもそうですし,こ

れらの野菜の作られる過程まで分かっているようです,菜の花も同じですし,こ

の油も良く使われてます。                        

これじゃ,食事やグルメの大部分の意見がこの野菜の調理にもおよぶのにその共

通性にふれた人もおりません,同じ種の変化したものには共通の料理法がありそ

うですが,でも,こんなの本当に知りませんでした,良く食べているだけけにそ

の批判なり,評価はしたいのですが,犬の肉の批判と同じになりそうなのは野菜

と言えども人為的な改革ですからすこし変な気持ちです。          

                             OMEME  

  .

【GOURMET/MAIN No.153】著者 KOKUSHU 1991/03/30 15:09:17 1938 byte
『題名』ベニバナ/刻舟

 昨年の11月頃でしたか、テレビ(多分NHK)の長時間ドキュメンタリーでやって

いました。

 市原悦子さんが、総合レポーターとしてやっていました。

 タイトルは、「ベニバナロード」だったと思います。

 ベニバナのルーツを辿る度に出たら、アブラナの親戚だと分かり、さらに辿っていく

とオメメ先生の書かれたように、ほとんどの野菜が、共通の先祖を持っていたことを発

見するというストーリーでした。

 そして、そのルーツ、B・カンペストリス(だったかどうかは覚えていませんが)を

、ギリシャのパルテノンの丘に発見するというものでした。

 それらよりますと、それらの種は、シルクロードよりもかなり南のルートをジグザグ

に分化しながら伝わったきたらしく、トルキスタンから、北はホータン、南はインドか

ら、チベットや雲南省、四川省などに、分化したそれぞれの原種が自生しているのだそ

うです。

 蕪の先祖、玉を作らないキャベツ、小松菜などの先祖を試食していましたが、いずれ

も味はもひとつだったようです。

 そして、ベニバナもその一部から分化してかなり古く中国で固定され、日本に伝わっ

てきたそうです。

 今でも西域の人達には、染料として使われているそうですが、日本と違って黄色の染

料なんだそうてす。

 そういえば、ベニバナの花弁はどう見ても黄色ですね。

 あれを赤くするのは、日本だけの技術だそうで、精製の過程で、黄色の成分だけを絞

り除いてしまうのだそうです。

 ベニバナといえば、BC200年位でしょうか。漢の武帝が西域の匈奴を駆逐して、

初めてシルクロード通じさせたとき、追い払われた匈奴が詠んだという詩が残っていま

す。

 今手元にないので、正確な字句は分かりませんが、「北の方に逃げ延びてきたが、南

の祁連山でとれる赤い花から作る顔料で、女達の顔を飾ることができなくなった」とい

う、主旨のものです。多分ベニバナのことだろうと思いますが、赤い花ということは、

先ほどのテレビのレポートとは矛盾します。

 また、当時の匈奴が詩を詠むのは変ですから、漢人がその想いを代わって詠んだので

しょう。そうすると、当時の漢人は、赤くする技術を知っていたのかもしれません。


【GOURMET/MAIN No.154】著者 HB 1991/03/30 17:13:55 1352 byte
『題名』おいしいカレー

高いレトルトの袋入り。これで決まり! カレーの話題に入ってから、とある
スーパーの陳列の中から値段が高くておいしそうなものばかり数袋買い込み、

連日の昼食。これがうまいんやね。レナウンのアーデン、ハウス、大塚食品、
S&B。450円ぐらいするんだもん、うまくてあたりまえか。レストランだと

だいたい3倍近い計算で合うので、やっぱりご飯にかけるカレーとしては最高級品
として間違いはないと思う。昔懐かしい名古屋のオリエンタルカレーは見なかった

し、業務用で人気の神戸のMCCのもない。これまでカレーは辛いものがいい、と
決めつけてたけど、そうでもなくて無理なくおいしく食べれて華やかでコクのある

こういうタイプは食べ飽きないぞ、深みもあって。それとレストランとほとんど
同じものを食べれて、もちろんこの値段の安さ! ひととおりの試食をおすすめ

します。外食産業で、特にカレーはレトルトに向いているんですね。昔は大きな
缶詰、いまは真空パックでちょうど一人分づつの分量で仕訳ができる。どうも

カレーに限っては自家製のものより、食品工業製のものの水準が非常に高いから、
わざわざ出向かないでも、ぼくは楽しめる、そう思ってる。料理するものの腕とか

目の違いが表れにくいんじゃないかな。だからいまはしろうとでも外食産業を始め
られるし、下手な学校育ちや修行を積んだものよりよっぽどうまいものがそこそこ

楽しめる。レトルトのカレーに入っている肉はうまいけど、レトルトのハンバーグ
や餃子にはまだおいしいと思ったものはない。




【GOURMET/MAIN No.155】著者 HB 1991/03/30 19:32:20 512 byte
《コメント先 No.148》
『題名』86/144

クイズの答え。トップはオーストラリア、続いて東欧・中南米諸国。アメリカも
多いのだが、とうもろこしからの異生化糖の消費が統計に加えられないため、

上位の方ではない。でも実質はトップでしょう。うろ覚えの数字ですが 89年で
日本が一人当たり 22KG超、オーストラリアで50KG超、アメリカで33KG

ぐらいだったです。発展途上国ではカロリー源として、また欧米ではあのすごい
ケーキなどのデザートとしてでの消費やろと思います。もっとお菓子やケーキ類の

甘いものが増える? 病気も? 肥満も?

【GOURMET/MAIN No.156】著者 HB 1991/03/30 19:33:14 952 byte
『題名』料理用のワイン?

ワインの本、数々あるけれどこれ1冊というのが、改訂版「ワインを楽しむ」
岩野貞雄著 ¥1000 副題として ワインの買い方・選び方と料理、それに

国際ワイン広報センター(パリ本部)1990年度 ワイン書籍部門
グランプリ受賞  とまで記してある。 著者は非常に自信たっぷりに

利き酒能力に長けた人であり、大メーカーに弱い他のライターより説得力があり、
共鳴を覚えることの多い良心的な書き手だ。中の一節に
  
   「勘違いされがちですが、料理に使うのだから、飲めないようなワインでも
    かまわないというのは間違いです。国産の ”料理用ワイン”なるものが
    売られていますが、これは決して飲めるようなものではありません。口に
    入れると何ともいえない味、香りがします。これでは料理がおいしくなる
    どころか、かえってまずくなってしまいます。」

とあって、続いてフランス産のワイン、料理用ワインそして水道水の3種類を使って
実験した様子が載ってます。結果は水より料理用ワインを使った料理はまずかった。


【GOURMET/MAIN No.157】著者 I.P 1991/04/02 12:56:28 1396 byte
『題名』めばるの煮つけ>I.P

新鮮な魚は、煮ると身がはぜる。ミリン、砂糖、酒、醤油で煮つけてくれた今日の昼は
良かった。箸でつつくとポロっと崩れる。適当な味つけであった。春先は、めばるが美
味い。サイズは、いつも釣っているのより一回り小さい。フキと共に皿に乗って出てき
た。頭が右を向いている。正しい盛りつけでは確か頭が左だったような気がするが、い
つも昼食に行く喫茶店のオバちゃんは、そんなことに頓着しない。

めばるの煮つけと薄っぺらいトンカツという変な組合せで堂々と商売する。常連客は又
かと軽口を叩く。笑いながら食べる飯は消化が良い。人様を案内するには絶対にためら
いを感じるような店だ。でも、客の中には、こんな人までが。。と、時々、はっとさせ
られるような著名な方も来ておられる事がある。気さくなオバちゃんの人柄と味つけが
客を寄せつけているのだろう。

食べものに関する文章は「東海林さだお」さんが書いたものが抜群だと思う。漫画家が
正式の職業だけど、その考察と表現手法には、さすがプロという気がさせられる。まさ
しく文章で漫画を見ているような面白さがある。頭が疲れた時には、もってこいの本だ
。色々と出版されているので比較的、簡単に手に入るだろう。最近、私が読んだのでは
、「なまずの丸かじり」とかいう本だった。

本のボードのSIGOPを「かすみ」さんが引き受けてくれるというので楽しみにして
いる。感想文というのでなくても、どんな本が面白かったという情報が集まれば貴重な
データベースにもなると思う。

                              インスピ





【GOURMET/MAIN No.158】著者 OMEME 1991/04/02 16:50:29 3284 byte
『題名』大根について

ブラスシカ・カンペストリスがもとになった野菜は本当にびっくりするほど沢山

あるのですね,ワサビやブロッコリ−もそうなんですからもうあきれるくらいで

す。                                  

ジャガイモ,サツマイモ,トマト,唐辛子が南米由来ですから,これらをのぞく

と私たちの食べる野菜の大部分がこの種のから分かれているんですね。    

そうですか,ギリシャでしたか原産地は私はこれだけのファミリ−をつくり出し

たのなら,てっきりシシリ−当りかともおもったのですけど,話の落ちはいつも

うまく行くとはかぎりませんね。                     

この大家族のなかでも,グルメ達にも一目おかれている大根について少し話てお

きましょう,大根は面白い事に地面にあの食用部分が深く潜るタイプと地上に伸

びるタイプがあるんですね,潜るタイプは守口大根とか中生二年子と言うのです

そして,地上に伸びるのが青首大根の宮重や方領なんです。         

大根は生産量も栽培面積ともに野菜の中ではトップですけど,エジプトでの栽培

方法の記録があるそうですからかなり古いもので,日本では古事記の仁徳天皇の

歌に於富泥(おほね)として出てきます,そしてこのときの歌は女性の腕の白い

事の例えに大根を当てています,今は女性の足にかわっていますがね。    

いずれにしても,あの白いのが大根の特徴ですが,どっこい中国には変わったの

があります,「天安紅心」と言う大根は上が青首の様に青く下が白でこれを切る

と中は赤なんだそうです,何処かの国の国旗みたいですがこんなのもあるんです

「江都青」は外見は「天安紅心」と同じなのに中身が緑だそうです,さらに「黄

河紅」は葉柄も根も赤いのに中身は白なんてのがあるようです。       

こんな大根を千切りにしたら,いろどりがいいか悪いかはなんとも言えません,

赤,緑,白ですからね,三色大根おろしの方がいいでしょうか。       

大根は調理法もあまり芸がなくて,おろしかせんろっぽんかそのままのぶつ切り

です,それでも無いと寂しい野菜です。                  

大根の千切りを千六本と言います,これは,細かく切るから千六本と言うのかと

思ってましたら全然意味が違うんだそうです,大根の事は中国では羅葡(葡の中

が畠)と言ってロウプと発音するようです,中国僧が大根の千切りを作る時にセ

ンロウフと言っていたのを日本人がなまってセンロッポンと言うようになったそ

うです,実践的語源探索を志す者にとってはすぐに実験です,中国人の朱さんに

発音して貰いました,見事に私にはセンロッポンと聞こえました。      

もっとも,室町時代の本にはセンロフと仮名が振って有るそうですからダイレク

トな変化ではないのでしょうけど,面白いものです。            

大根役者と言う言葉もありこれは大根がめったに中毒を起こさない事から当たら

ない役者と言う意味なんだそうです,練馬大根はもちろん練馬でとれるからです

がこの元は徳川将軍綱吉が練馬で病気療養中に尾張から宮重大根を取り寄せて栽

培した事から広まったそうです,犬公方でなにやら悪政ばかりのようですかこん

な側面もあったのですね。                        

これだけの知識でも大根料理の時にさりげなく話せれば立派なグルメでしょう,

さて,どうしてもグルメに欠かせない知識をもう一つ,大根は時にはスが入って

いてどうにも食べにくい場合があります,こんな大根を避けるには購入時に葉の

茎を見るのです,茎にスが入っていたら,大根の方にもスがあることになります

 
OMEME   

【GOURMET/MAIN No.159】著者 KOTATSU 1991/04/03 19:51:00 558 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』今夜のおかずは...こたつねこ

こたつねこ家の今夜のディナーは「おでん」と拝察する。
おばあちゃんが自転車でいっぱい材料を買ってきていた。
昨日の夕方のことである。
自転車の荷台がきしむ程、すじにく・だいこん・じゃがいも・ちくわ・こんにゃく・たまごなどなど。
間違いなく「おでん」であろう。

ところで、おでんは「辛口の醤油たれ」につけて食べるのが本当か、濃く味をつけて「からし」をつけて食べるのが本当か?

「おでん」と「関東だき」はどこがちがうのか?

物知りおじさん達に伺ってみたい。

               『こたつねこ』...HJ154

【GOURMET/MAIN No.160】著者 OMEME 1991/04/03 23:22:08 1240 byte
《コメント先 No.159 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』おでんと関東煮ですか

「おでん」と「関東だき」の違いですか,ウ−ン,これは何時だったかテレビで

追跡していましたね,関東煮は実は中国語のカントン炊きからきていると言って

ましたね,それも,中国現地からの取材で同じ様な料理があり,それが日本の「

関東煮」とそっくりだったそうです,もし,関西の「おでん」である「関東煮」

が中国からの由来ならカラシで食べるのが良くあっているように思います。  

それでは,「おでん」の方はどうかと言うと尾張の地方に大根やコンニャクを串

に刺して焼きそれに味噌を付けてたべる,田楽と言う料理があってこれが江戸に

伝わったときに「おでん」となったと言うものです,これが由来なら付けるのは

味噌でしょうし,辛子味噌との場合もありましょう。            

まあ,中国料理の変形と思えばそれなりの食べ方でしょうし,名古屋地方の日本

料理の変形と思えばそれなりに食べ方が出来ます。             

大根,コンニャクの多い場合は当然,名古屋式の「おでん」ですから,日本風に

そして,牛筋とか豚肉なんかが多いと中華風になりますから,そんなときは辛油

でも良いのではないでしょうか。                     

私はどちらでもただ酒はビ−ルやウィスキ−よりも日本酒が合いますね。   

                           omeme    


【GOURMET/MAIN No.161】著者 KOTATSU 1991/04/04 05:47:57 692 byte
《コメント先 No.160》
『題名』推察の通りのディナーでした...こたつねこ

ピッタリ「おでん」でした。

...ということは、筋肉を食べてはいけなかったのですね。
「でんらく」というこんにゃくに味噌をつけてたべるやつ、知っています。
あっさりしていて、脂肪ネコの舌にはちょっとあわない。

しかし、昨夜のディナーを予測して、近所の酒屋で買って帰った「松竹梅」、おいしかったです。
ヒヤなら「加茂鶴」がうまい。

家内のおちょこにはいっていた酒を、次男・チビメイプルがグビッと飲んだ。
「おいしぃ−−」といってくれるのは嬉しいけど、ビールは飲むわ、日本酒は飲むは..
小児アルコール依存症になってしまったのでしょうか...

実に日本酒があいました。

                   『こたつねこ』...HJ154

【GOURMET/MAIN No.162】著者 OMEME 1991/04/04 11:11:24 1014 byte
『題名』ライスカレ−がただしい

カレ−料理のル−ツはアップしましたが,日本に於けるカレ−の新しい挿話が見

つかりましたのでアップします,これはカレ−ライスかライスカレ−かの論争に

も終止符を打つものでもあります。                    

ライスカレ−はインドから英国に伝わり,フランスに渡ってフランス料理となり

そこで「カリ−・オ−・リ−」と呼ばれていたようです。          

日本でのライスカレ−の名付けの親がいたんです,「少年よ大志を抱け」のあの

クラ−ク博士が札幌農学校に赴任した時にそこの寮の食事があまりに貧弱なので

食生活を改善するために寮の規則に新しい文を書き加えたそうです,その一文に

「生徒は米飯を食すべからず,但し,らいすかれいはこの限りに非ず」とあるそ

うです。                                

これが最古の文字だそうですから,そうなると,ライスカレ−が由緒正しい名前

となります。                              

                          OMEME     


【GOURMET/MAIN No.163】著者 OMEME 1991/04/06 20:47:10 774 byte
『題名』エスカルゴ

エスカルゴと言うと,結構女性達もフランス料理にでて来ますので,何となく,

警戒心はあっても食べて見たいと思うのでしょうか,中国料理の蛙ほど嫌われて

はおりません。                             

蛙が食べられるからと言ってアマガエルなんかはあまり食べません,カタツムリ

も三筋マイマイやオナジマイマイは食べませんし,ヒダリマキマイマイも別に食

べられない訳でもないのに食べませんね。                 

で,エスカルゴは日本語ではなんと言うのかというと,なんと,リンゴマイマイ

と言うのです,今度,若い女性を誘う時にはリンゴマイマイを食べに行きません

かと誘ってみましょう。                         

                            omeme   


【GOURMET/MAIN No.164】著者 I.P 1991/04/08 08:55:26 714 byte
『題名』ミルクセーキ>I.P

変なものを突然思いついて作ってみた。丁度、塩田温泉の会合でクジに当選した景品と

して、玉子をどっさりと貰っていた。地玉子で、提供者が自らワザワザ舞台で自慢した

だけの事はある。黄身の濃さが違う。大粒のものだ。

小鍋に玉子を割って砂糖を入れ箸でかきまわす。本当は黄身だけ分離すればいいのだが

無器用で面倒くさがりだから白身も一緒だ。そこえ、牛乳を注ぎ込みながらさらにかき

回せば、出来上がる。実に簡単なものだが、これが美味い。

砂糖の分量だけが味を左右する。微妙なさじ加減が要求される。たまには、こんなのも

いいだろう。

あるメンバーからメールがきて、一行間隔のMSGのほうが良いという。昔は、私もそ

うしていたが、どうも間が抜けているように思えてならない。   インスピ

【GOURMET/MAIN No.165】著者 OMEME 1991/04/08 16:16:04 1686 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』銚子と徳利 

花見バ−ジョンの時にこたつさんがお酒をつぐ口先の細い入れ物と言っており,

それに対して私が銚子と徳利はどう違うかと説明申し上げたと思うのですが,結

構飲んでいたので,後で考えたらしっかり説明できていたか不安になりました。

改めて,解説しておきます,銚子とは銚の字が金へんの様に最初は銅や銀で作ら

れており,その鍋の一部につぎ口が差し込まれていようです,これを湯の中に入

れて酒を暖めるのに使っていたようです。                 

これを別名「さし鍋」とも言っていました,よく結婚式なんかで使われますね,

これがこたつさんの最初に言っていた,酒の容器の事ではないかと思います。 

徳利の方は江戸末期に陶で作られたのです,安いしサビたりもせず,使い安かっ

たので急速に広まりました。                       

銚子と徳利はこんな関係にありました,ですから,陶の徳利を銚子と呼ぶのは間

違いなんですね。                            

でもまあ,お銚子もう一本と言って陶の徳利が出てきても中身が問題ですから,

区別されなくなってもしかたないでしょう。                

それと,同じ席で刻舟さんがなんでメンマと言うのでしょうと話されておりまし

た,私は麺麻とでも書くのかと思っていましたが,朱さんもメンマは中国語では

なさそうだと言ってました。                      

もしかしたら,桃屋の食品名なのかも知れない,支那竹とも言いますがもともと

は中国の貧乏人の食物だったと聞いた事があります,終戦後の食料不足の時にラ

−メンの具に入れる安い物を捜していたらこれに行き着いたとも聞いてます。 

また機会があればしらべましょう。                    

                             OMEME  


【GOURMET/MAIN No.166】著者 HB 1991/04/08 19:37:28 692 byte
《コメント先 No.160》
『題名』おでんのだし

こっちとあっちとでは違います。大学んとき、中央線の阿佐ヶ谷の駅前にあった
屋台のおでんへ週に3回くらい行ってました。そのしょっちゅう行ってたとこは、

白っぽいつけ汁に、たまご、はんぺん、ちくわ、じゃがいも、あつあげ、
さつまあげ、ロールキャベツ、こんにゃく、きんぴら、がんもどきなどをそのまま

からしだけで食べてました。たことかすじだけ、別にしょうが醤油のつけ汁を
入れて出してくれました。その食べ方に慣れてしまい、どっちかというとしょうが

醤油ばっかしの濃い味よりかは薄いあの味の方が好きです。酒はあまり飲まなかった
ようで、なんかどこか田舎の地酒でおいしくなかった。ビールばっかしだったはず。

きょうのトライ&トライで関西・関東の味の違いをやってくれる。ビデオ。

【GOURMET/MAIN No.167】著者 HB 1991/04/08 19:38:15 928 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ドイツワインコンテスト

ぼくがワインに深くかかわり合いになるようになった最大の点が、遊びで応募した
ドイツワインコンテストだった。ちょうどスキャンダルのあった直後の年で、酒屋に

とりあえず戻って、なにかおもしろいものはないかと考えだした頃で、勉強というか
興味を持ちだして2ヶ月後のこと。関西地区予選の利き酒で、初めてブレンドでは

ない出所のはっきりとしたワインに出会い、そのときに周りの参加者の様子や仕草を
見て、驚きとまどったことをよく覚えてる。それがたまたまその利き酒で満点を

とってしまって地区代表になってしまったことがほんとうに最大のきっかけ。その
催しが月末にある。それへの予備テストが郵送の形であった。選択式の全50問。

無事満点の答案用紙が今日、関西ドイツワイン文化協会より戻ってきた。もうこれで
あとは利き酒に満点がとれるかどうか1本にかかってくる。体調さえ悪くなければ

5種類なら万全だ、と思う。6種類だとちょっとしんどい。日本酒の利き酒と同じで
イロハニホとABCDEの組合せを当てる方式だ。

【GOURMET/MAIN No.168】著者 HB 1991/04/08 19:38:53 688 byte
《コメント先 No.167》
『題名』由来

最初のコンテストは世界規模だった。ジエチレングリコール混入が発覚したのが
85年。そのイメージダウンを拭う一角として催された。あの忌まわしい事件は、

ドイツに本拠があって世界的規模で消費者に売りつける商法で、以前から品質に
ついて芳しくない評判だったピーロート社が、オーストリアのワインにあれを

入れて貴腐ワインとして異常に安く売りだしたことから、おかしいと思われ発覚。
日本のマンズはそういう操作があったことを知らず、同じオーストリアのバルク商

から買ってしまった。この悪質な行為のため、ドイツのピーロート社は解散、
わずかに日本の子会社がどういうわけか大きな顔して存続。いまだに各地の輸入

フェアなどで、見受けられるということは日本の消費者を完全にバカにしてること。

【GOURMET/MAIN No.169】著者 KOKUSHU 1991/04/08 19:43:47 123 byte
《コメント先 No.165 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』メンマ/刻舟

 辞書でひくと、メンマ「麺麻」とありました。

 麻は麻雀、雀は竹、竹は筍とつながるのでしょうか。(^:^)


【GOURMET/MAIN No.170】著者 RINGO 1991/04/09 07:26:32 285 byte
『題名』銚子

九州に帰ったときには、ひやで飲むときにも燗をつけるときにも銚子を用いていま

した。親戚中皆そうですし、よそでもとっくりは用いません。

(というよりも、とっくりがないように思います。)

土地によって、とっくりを使うところと使わないところがあるのでしょうか??

リンゴ

【GOURMET/MAIN No.171】著者 NAME 1991/04/09 15:12:00 713 byte
《コメント先 No.169 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』所変わればしな変わる

と言うほどでも無いけれど気になった.

おめめ先生御指摘のメンマ.これは面白いと調べてる間に刻舟さんがアップした.

その通り,日本語では,麺麻です.が,中国語では干笋です.

ものは麻雀に関係有り? かどうかはちょっと?? (^_^)

麻竹の筍.これを塩ずけして,発酵させてから乾燥したもので在るとなっています.

同僚の中国人余教授は中国料理にありますよ,と言いました.

所で,メンマに相当する中国語は,面碼儿であると日中辞典にあります.これは,

麺類に乗せる具の総称であり,日本で言うメンマはこれから転用されたものだそうだ.

いつから日本で,ラーメンに乗り始めたかは知らないが,私は戦前から食べていたと

思っている.

                         NAME 

【GOURMET/MAIN No.172】著者 KOKUSHU 1991/04/09 22:42:15 492 byte
《コメント先 No.171 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』面碼儿ですか/刻舟

 なるほど、日本でいう麺麻は当て字か、あるいは中国語としては古語になるのかもし

れません。

 NAME先生は岩波の日中辞典を見られたのでしょうか。

 大学書林と、光生館の中日辞典にも出ていましたが、こちらは面馬儿と石遍がありま

せんでした。

 しかし、日曜日赤穂の桜公園で、飲みながらザーサイを食べていて、ところで筍の漬

物をなぜメンマと言うんだろうという疑問を出したら、こんなに話が発展してきまし

た。

 ネットというのは本当に興味が尽きないですね。

【GOURMET/MAIN No.173】著者 NAME 1991/04/10 14:03:17 1025 byte
《コメント先 No.172》
『題名』メンマの語源

は,小学館の日中辞典で調べました.出典を書き忘れて済みません.

語源の面碼儿の碼は,簡体字で書かれているので,パソ通では,出ない.つくりの馬

が簡体字化されている.中国では3千2百余りの簡体字が使われているが,日本始め

台湾,香港では,使われていない.中国人同僚の余教授は,香港が,中国に吸収され

た後,その新聞等の漢字まで,簡体字に変更されるかが,注目されている話題の一つ

だそうです.

なお,この碼は,電碼が電信符号である例のように,符号記号の意味が主ですが,

上に乗る意味もあると辞書にあります.ここではその後者でしょう.

余教授によると,中国語でのこのメンマは,麺類の上におくキュウリとかモヤシとか

この干笋(日本語で言うメンマ)等を指すのであるとの事でした.外にも,所変われ

品変わるがあると思いますが,メンマもその一例だと,面白い発見になりました.

なに気なしに,見過ごし聞き過ごしている事柄言葉も,アップされると気になって

しまって寝られない.(^_^) 何故かはりまタウンネットは魔物ですね.ホント.

                                NAME

【GOURMET/MAIN No.174】著者 OMEME 1991/04/10 22:47:31 776 byte
『題名』
凄いですね

NAME先生,凄い調査力ですね,個人の知的好奇心は限られた範囲で止まりま

すけど,ネットに載ると思いがけない展開となって一気に知識が広がります,ま

あこの楽しさがネットの魅力でもありますしょうが,楽しいです。      

私もかって,疑問に思う事があると夜眠れないとアップした事があります,でも

その疑問がある程度自分と近い範囲での説明であると結構納得してしまう,そん

な面もこのネットで知りました。                     

知識に対して結構しつこいのは悪くないですね,その時はわからなくとも気にな

っていてそれがわかるのはすてきです,分からない事を幾つも持っていてその解

決が意外な所にあった時なんかはもう嬉しくてたまりません。        

                           OMEME    


【GOURMET/MAIN No.175】著者 HB 1991/04/14 18:16:39 330 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』コーヒーの濃縮ムース

きのう初めて現物を見ました。40杯分とれて650円。どうしようか迷って
結局レギュラーコーヒーにしましたけど、あれおいしいんですか?

いまはなんせ缶コーヒーがおいしくなりましたよね。無糖のもあって結構
いけるから、ムースのコーヒーもいけるのかな。毎朝はコーヒーから始まって、
昼にも自分で入れる必需品。

【GOURMET/MAIN No.176】著者 HB 1991/04/14 18:17:19 793 byte
『題名』大阪国税局の

初の新酒鑑評会で金賞酒は100点。近畿二府四県の435点(235の蔵)中から。

兵庫県では58点(22の蔵)が金賞受賞。金賞は全部吟醸。(審査は冷や)

全国の新酒鑑評会より、ある意味ではこちらの本場での最初の試みとして非常に
興味深いものがあります。 兵庫県の内訳は播州が2点、丹波が2点(内1点は

大関の丹波工場)、あとはなんとすべて灘、灘の酒! 大手から全然出てない

聞いたことのないような銘柄まで多種多様。 播州では稲美町の倭小槌と姫路の
東北部にある名城が受賞。後者は最近急激に酒質が上がってきたところ。前から

吟醸酒に力を入れてきた播州の蔵がもっと受賞するはずだと思ってたけど、結果は
予想外のものじゃないかな。審査は全くのブラインドだし、全国みたいにわざと

出品しないようなことはないだろうし、といままでの吟醸ファンに皮肉を言って
やりたい結果です。 

【GOURMET/MAIN No.177】著者 RIN 1991/04/15 01:37:40 246 byte
《コメント先 No.175》
『題名』あれは、マズイ

だって、内圧をかけるのに、二酸化炭素をつかっているので、どうやっても

炭酸臭というか、なんともいえん香りがします。

でも、へべさんとこで見た、カクテルのムースってのは気に入りましたが...

今度、買いにいこっと

rin

【GOURMET/MAIN No.178】著者 HIDE 1991/04/19 23:33:41 772 byte
『題名』CONのスペアリブ、うまい!!

九州出張の為アップが遅れましたが、水曜日にIPさんにCONに連れていって
もらいました。

このボードではもうおなじみのあのCONです。

あの幻(??)のスペアリブ(これがまたでっかい!!)を2本も食べてしまった。

本当にうまい!!、最高!!。

おまけにこれもまたまた感激の洋風スシを食べた。

この洋風スシと言うは、生ハムや生肉を握ってポン酢につけて食べるのである。

そして最後は手づくりパン、これもまたまた最高に美味しい!!、なんとも言えない
パンである。

この料理に贅沢を言えば、コロナビールがあれば最高に似合うであろうと思う。

マスター!!、コロナビールを今度は置いて欲しいなぁ(^:^)。

IPさん、ごちそうさまでした(^:^)。



                          $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.179】著者 I.P 1991/04/23 15:57:04 982 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』やきめし。。。>I.P

サンリバーという喫茶店の「やきめし」が美味い。休日には、たまに行く事がある。昔
その近所である仕事をしていた時に発見した。その頃は昼食時に、その喫茶店へ行くの
が楽しみだった。

落ちついた音楽が静かに流れている。大概の客は一人で来る。川の端で本道から離れて
いるので知らない人のほうが多い。コーヒーを上手に入れてくれる。

新聞や雑誌、マンガの本を手に、ゆったりと席について静かな雰囲気を楽しむ客が多い
のも、この店の特徴だ。

ここの「やきめし」は普通サイズと大盛りがある。醤油味だが、ウースターソースがつ
いてくる。この醤油味の上にソースをかけると味がしまるようだ。水も美味い。砕いた
氷がグラスに入っている。

店主は、大人しそうなオジさん。勿論、ゲーム機なんかは設置していない。こんな喫茶
店は、ありふれているようでいて、最近では滅多にお目にかかれなくなってしまった。

大白書中学校の近所にある「サンリバー」 車客が多い。パーキングは店の前。今日は
久しぶりに寄ってみた。

                             インスピ

【GOURMET/MAIN No.180】著者 KOKUSHU 1991/04/23 21:29:32 84 byte
《コメント先 No.179 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』サンリバーの場所を/刻舟

 もう少し詳しく教えて下さい。たいへん興味があります。

【GOURMET/MAIN No.181】著者 DOTERA 1991/04/23 22:52:21 141 byte
《コメント先 No.179》
『題名』焼き飯といえば

 トト町においしい店があります。
パサパサでこれぞ「焼き飯」というしろものです。
味もけっこうよかったし。


dotera

【GOURMET/MAIN No.182】著者 I.P 1991/04/23 23:12:13 264 byte
《コメント先 No.180 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』サンリバー>I.P

丁度、マッチがあった。

姫路市川西台2−4

TEL66−8201

国道29号線 三相電気前の日石ガソリンスタンドから東に橋を渡る。あるいは、余部
駅前の橋を東に渡り、南下。

                         インスピ

【GOURMET/MAIN No.183】著者 KOKUSHU 1991/04/23 23:23:23 52 byte
《コメント先 No.182》
『題名』I.Pさん有り難う/刻舟

 一度、行ってみます。

【GOURMET/MAIN No.184】著者 HB 1991/04/27 23:51:01 718 byte
『題名』海苔も変わった

フリーズドライののりの佃煮。前から欲しくて、やっと買ってもいいかなと
思ったらどこにもない。さては何らかの事情で発売中止か、とアップしようと
したらTVで宣伝してる。とうとう滅多に行くことのないコンビニで見つけた。

夜に開いているミニスーパーにはいま男やもめということもあってちょくちょく
行くが、コンビニはほんとうに久しぶり。それにしても独身心をくすぐる商品の
多いこと、多いこと。すごく効率がいいことなんだろうけど、ゴミになる量は
めちゃくちゃ多い。便利さと楽になることには間違いはないけれど、やはり

あたたかみは全然ない。独身のときのわびしい気持ちを思いだした。こないだから
レトルトパウチの食品を誉めてたけど、飽きますね。確かにまずくはないのだ
けど、いや率からいうとまずい方が多いか。

【GOURMET/MAIN No.185】著者 KASUMI 1991/04/29 08:16:25 711 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』KS@渇きをいやしてくれるもの、それはコーヒー/かすみ

昨日の日暮れ頃、バドミントン大会から帰宅してすぐ、家内にせがまれて銀ビルの書写

店へ買物に行った。いつものように買物客でごった返す店内で、私はスポーツの後での

喉の渇きを覚えて、店内のコーヒーラウンジでのコーヒーがたまらなく欲しくなった。

パンやクッキーの棚からバラ売りのクッキーをひとつ選んで、コーヒーと一緒にもらっ

た。クッキーの甘味と入れたてのブラックのレギュラーコーヒーは真によく舌にマッチ

して、渇きをうるおしてくれました。これから銀ビルへ買物に行く度にやみつきになり

そうだ。ちなみに価格はクッキーの分も含めて206円だったように思う。味は本物。

                                    かすみ


【GOURMET/MAIN No.186】著者 HIDE 1991/04/29 23:54:26 176 byte
《コメント先 No.185》
『題名』(^:^)、(^:^)、(^:^)>かすみさん

(^:^)、(^:^)、(^:^)、どうもどうも・・・・(^:^)。



                            $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.187】著者 HB 1991/05/01 19:44:43 1689 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』多分ダメ

日曜にドイツワインコンテストの関西地区予選が大阪のターミナルホテルで
あった。関西ドイツワイン文化協会の会長である甲南大学の黒崎教授が一人で

きりもり。テストは記述式のどちらかといえばどうでもいいような問題と
ブラインドテスト。これが、先生曰く難しい、東京での本選よりも。それも

そのはず5種類のワインの品種と産地を当てよ、というもの。まず1番目、
ぼくはフランケンのシルヴァーナーと見た。2番目、これが難儀。あまり

特徴がないから、ミュラー・トルガウでラインヘッセン。風邪で嗅覚がいまひとつ
産地の識別に自信がない。3番目、これはひょんとモーゼルのエルプリングと

わかった。ところがやね、あとで温度が上がってから他の答えのことを考えたり
して、ミッテルラインのリースリングにしてしまった。大失敗。というのもこれだけ

最後まで残っていた数人に、先生が3番目が一番難しい、なんでしょう? と終わって
から言われ、ぼくが答えを変えたことを言うと、最初の直観で良かった、と言われ

がっくり。まずこの間違いでダメでしょう。4番目は紛れもなくラインガウの
リースリングしかも、高級=銘醸ワインに間違いない。派生の質問でこのワインは

79、85、88のどのヴィンテージか。かなりきれいにおいしいので79年と
しときましたが。5番目はモーゼルのリースリング。これは最初、間違えかけた。

ただ最初にヒントが出て、これがいちばんわかりやすいとのことだったから、ようく
飲んだら、それなりのアロマもあるし、等級がワインに出てたので、分かった。

最後のは液体のようすで模様がようく見たら出てたということだ。辛口と半辛口も
当てるよう設問されてた。3番目さえ間違えなければ、代表になれたに違いない。

結果と答えはまだ送られてないが、ソムリエも来てたし、別の意味で勘を働かせれば
3番目のエルプリングは飲んだことがなくても充分解答可能だからだ。間違えたと

すれば2番かもしれない。

【GOURMET/MAIN No.188】著者 KASUMI 1991/05/04 11:38:24 1252 byte
『題名』グルメと親孝行/かすみ

春の味覚の第一はなんと言っても「鰆・さわら」にまさるものはない。それも姫路で

食べるものはもひとつで、わたくしの郷里・「倉敷」の実家で食するものに限るので

ある。

もう毎年の恒例になっているのですが、今年も昨日の5月3日に家族4人で里帰りして

賞味してきた。まったく10年くらいは「命ながらえる」思いである。姫路の鰆と倉敷

のそれとどこが違うのか?それはわからないが。わたくしの父などはたまに姫路へ来て

も「姫路の魚はうもぉない」と言って、さかなには箸を付けようとしないのが、いつも

なのである。

今年は連休に入った4月28日に実家へ電話して、「今年も5月3日に行くから、いつ

ものやつ頼むわ」と年老いた両親に言うと、両親はこれをとてもよろこぶのである。

そして当日、「さわらの刺身」山椒のかおりの効いた「白子の吸物」「焼きもの」と

そして「いかの木ノ実和え」などなどが食卓に列ぶのである。絶品の味覚はこの中でも

「白子の吸物」であり、春の旬の味はこれにまさるものはない。

年老いた両親は息子の家族が「おいしい・おいしい」と言いながら食べるのを見て

よろこんでいるのであり、まさに「おやばか」を絵に書いたような図なのだが、これを

後何年続けられるか、それにしても姫路の魚はどうして「まずい」のか?改善の余地は

ないのか? そうしなければ姫路市民は不幸ではありませんか。       かすみ
 

【GOURMET/MAIN No.189】著者 HB 1991/05/04 17:19:01 1759 byte
『題名』姫路は おいしい?

グルメの街では決してありませんよね。えこひいきするでもなく、また批判的に
必要以上に諧謔するでもなく、冷静に公平にと努めて考えて、ですよ。ずっと

そういうサービスに対するホスピタリティが、ぼくの印象ではやや暴力的な
ところがあって、妙に突き放したようなところがあります。でも、例えば食事を

するところでそれがおいしかったら、まだ許せるのですが、どうもそうでもなくて
かなりええかげんで、黙っとっても人が他にないもんだから来て、めちゃくちゃ

しとっても観光地の土産物よろしく、ぼったくり、そういうのにいきなり知らない
店に行くとそうなるのがあります。悲しいです。おととい珍しく夕方に駅前を

ふらふら自転車で飛び込みをしました。飲みに行くというようなものでもなく、
なんとなくどんぶり物が食べたくなったのと、自転車だからついでにひっかける

こともできますから。どこの駅前にでもあるような食堂がぼくななんとなく少ない
ような気がします。さんざん迷って一杯飯や。こういうスタイルの店は苦手です。

小さなイスで小さな店だけどなかなか流行ってるみたいでよく客がきます。店の
人の応対はなんとなく姫路のぶっきらぼうではないんだけどどことなくチャキチャキ

しすぎるぼくにとっては少し暴力的だと感じるそれです。天丼とビールそれに卵焼き
でしたが、はっきりダメ。くそー。こうなったらもう1軒。近くでTVもあって

月桂冠の看板があるお店へ。野球も始まってるし。親子丼が食べたいけど、もう
入らない。そこは外から見るより中に入ると思ったより雰囲気がいい。やはり

応対はテキパキしてるけど、こちらの方にはあたたかみを感じる。混んでいたけど
非常に気持ち良くカウンターに座れて、肉うどんとぼくにしては非常に珍しく

日本酒を注文。来てる客はほとんど常連みたいで、えてしてその独特の雰囲気には
馴染めないものだけど、ここは気に入った。また来る機会はそうなくて大阪へ行った

帰りにでも、ということになるでしょうけど、まあそういう飛び込み体験でした。

【GOURMET/MAIN No.190】著者 KOKUSHU 1991/05/08 12:51:56 628 byte
『題名』サンリバー/刻舟

 今日ちょうど昼前に書写の付近を通っていたので、サンリバーを思いだし、寄ってみ

ました。

 場所はIPさんのガイドを思い出して行けばすぐ分かりました。

 いいムードですね。

 バロック音楽がいい。室内調度もシックでかつ気張らない程度でいい。

 お目当ての焼き飯のお味はピラフ風で小海老がコリコリとして、なかなかのものでし

た。

 ただ、私の好みから言えば、「まずまず」といったところ。

 しかし、10人位いた客のほとんどが焼き飯を食べているのに驚きました。

 このボードのおかげでいろいろと世界が広がります。

 ここで知らなければ、決して川東を通ったりすることは無かったでしょうから。


【GOURMET/MAIN No.191】著者 KOKUSHU 1991/05/10 00:46:35 652 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』喫茶店のご紹介/刻舟

 いいムードの喫茶店をご紹介しましょう。

 場所は、キャットシステムの近く、夢前川駅の正面、グリーンピアマンションの1

階、アマデウスという喫茶店です。

 クラシック専門で、週によって決まった種類の音楽を流しています。

 最近変わったようで、正確には書けませんが、モーツアルトの日、クラシックの日、

バロックの日、ベートーベンの日などと決まっています。

 コーヒーもブレンドの他にストレートもオーダーできます。

 軽食などはできません。

 落ちついたムードで、くつろげます。
 
 ブレンドコーヒーが500円です。

 ぜひ一度訪ねてみて下さい。

 なお、キャットシステムの付けはききませんので、念のため。


【GOURMET/MAIN No.192】著者 KEN.M 1991/05/10 02:21:48 135 byte
《コメント先 No.191》
『題名』アマデウス

 まだありましたか。(失礼)

 確か5年程前にオープンした記憶があります。

 しばらく通ってました^_^

少年

【GOURMET/MAIN No.193】著者 KOKUSHU 1991/05/10 12:52:21 752 byte
《コメント先 No.191》
『題名』アマデウスご紹介ー追加/刻舟

 音楽のスケジュールが分かりましたので

       午前          午後

月    モーツアルト バロック、古典派

火    モーツアルト      ロマン派

水          定休日

木    モーツアルト      近・現代

金    モーツアルト      リクエストタイム

土    ジャズ         ジャズ

日    モーツアルト      国民楽派、印象派

 少年さんの言われるように、Since Jul 1985 だそうです。

 モザール協会の姫路支部も兼ね、6月には「ウイーン、ザルツブルグ音楽の旅」に顧

客10人で行くのだそうです。

 ブレンドコーヒーはまさにブレンドで、あまり特徴は無いのですが、かなり質のいい

煎りの深い、私好みの味です。


【GOURMET/MAIN No.194】著者 OMEME 1991/05/12 16:12:30 1534 byte
『題名』中華料理店

中国料理店はどういうわけか宮殿の様な店と小さい店とに分かれます,単に資本

の規模のもんだいではなさそうで,宮殿の様な中華料理店はほとんどが北京料理

が多く,食堂レベルの店は広東料理が多いのです。             

この違いはどこから來るのか,味はどちらがどうとは言い難いけど,二つの説が

あります,一つは広東人は妥協性がなく大勢で決める事が苦手な為に資本が集ま

らない,長い期間での経営を皆でまとめるのが出来ないので宮殿のような店が出

来ないと言う性格によるとの説です。                   

もう一つは広東人の料理人は名人気質でなんでも自分でしないと気がすまず,勢

い小規模店になってしまう,これに反して,北京料理の山東人は徹底して分業を

取り入れて料理を作るので,大規模店で大勢の人の料理を素早く提供できるシス

テムが可能なのだそうです。                       

中華料理を食べる時にはこの違いを知っておくことは無駄ではありません,北京

料理はこのシステムによりあまり当りはずれが少ないのですが,広東料理は個性

的な料理が多く味にも好みが強く出ているようです。            

それと,濃い味が中華料理の特徴でもあります,しかし,この科学調味料はあま

り多く使うとアメリカなどでは「中華料理症候群」と呼ばれて警戒されています

使われている材料よりもあまり濃いめの味付けの店は注意する必要がありましょ

う。                                  

料理は味だけでなく,その背景なども知って楽しむと楽しいですね。     

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.195】著者 HB 1991/05/13 18:35:09 929 byte
『題名』どんなんだろう

宣伝に属することなのでそのボードに載せようかなと思ったけど、ニュースでも
あるのでまずここに。日本酒の販売・生産量の上位10社ほどは全部ナショナル

ブランドといわれる灘・伏見。その中で蔵の博物館でしか直売していないという
生酒、つまりいっさい熱処理を加えないものを兵庫県下の小売り店としては初めて

扱うことになりました。完全な受注生産で保管に対して万全な体勢ができない限り
出荷できないという制約のもとにです。生ビールと同じくマイクロフィルターで

濾した常温流通可能の生酒とはまた違うタイプのものだそうで、入荷は未だですが、
どんなものか楽しみです。蔵元直送になる生酒の扱いはこれで2つめになります。

さてその大手メーカーの生貯蔵酒つまり1回は加熱殺菌したものは全国的に大々と
宣伝してますが、その出来は生貯としてはありがちなアルコール臭さがなくいいもの

なんです。それでも生にこだわってみました。性質上滅多なことでは配達しません。
銘柄はなんでしょう? 当てた人には試飲可ということで。先着1名。

【GOURMET/MAIN No.196】著者 HB 1991/05/15 19:21:07 1642 byte
『題名』ボルドーワインの集い

と表していろいろなワインにかんして携わる日本人にフランスの公的機関、
フランス食品振興会(SOPEXA=ソペクサ)が企画したセミナーと

パーティ/試飲会があす、あさってと大阪の都ホテルであります。午前中は
われわれ流通業者向け、午後はソムリエ向け、そして夜は一般の消費者が

対象の催しです。このようになかなか豪華ないい企画なんですが、その公的機関
という性格が逆に集客にネックになってしまうという、日本の流通の特殊性を

まだまだおフランスさんはおわかりになってないようです。日本でワインと
いえばやはり特定の大手の業者が扱う例えばサントリーのだとか、メルシャンの

だとかがあまりにも一般的で、そのような大手業者とソペクサがいい関係で
あればたくさんある小売店を通じて、このような催しに参加される方も増えて

本来の趣旨が活かされるというものですが、実際のところはそのような大手業者の
多くは大量生産のあまり特徴のない、いいワインとはいえないものを中心に扱って

るため、(ネゴシアンのブレンド品)どうしても同じ土俵にあがりたがらない傾向
にあるからです。仮にS社が得意先の小売店をそのような催しに招待するとします。

(ほとんどのお酒屋さんはこのようなものがあって、無料招待だということも
知らない。勉強したい気持ちはあっても、本来教えるべき卸が知らない。
あるいは知ってても教えない。)

ところが会場で特定の業者に肩入れできないことで、簡単に他業者との商談の場が
できてしまい、その結果たいていいろいろな条件とか品質なんかの面で、その

他業者の方が優れてることがわかるんです。つまりS社にとってこのような催しを
真面目で勉強熱心な得意先に知らせることは、返って弊害になってしまうのです。

そこいらの事情はまだまだ把握してないんじゃないか、おフランスさんは、という
ことであす、聞いてみましょう。


【GOURMET/MAIN No.197】著者 HB 1991/05/17 19:50:22 616 byte
《コメント先 No.187》
『題名』だめ

コンテスト予選の結果がやっと送られてきました。やはり致命的なミスが
たたって8位タイで東京での本選出場権はいまのところありません。ひとりか

ふたり棄権されれば資格が生じます。これでも上位3分の1以上には入ったことに
なりますが、あのミスさえなければ少なくとも3位か4位には入ってたことに

点数から判断できます。どっちにしてもブラインドテスト5種類全部をあてた
人はいません。ということはもうひとつ間違えてますね、ぼくは。確かに

わからんのがひとつあって、おそらくそれでしょう。出題した人自ら、難しいと
断言したぐらいですから、しゃあないなといささかも自分の能力は疑うとこまで

いかないのが救いです。

【GOURMET/MAIN No.198】著者 OMEME 1991/05/19 19:35:40 2220 byte
『題名』アフリカ料理

京都では珍しい店がありましたので入ってみました,なんとアフリカ料理と名乗

っているんです。                            

メニュ−を見ましたが,よく分かりません,アフリカ語なんでしょうか,脇に説

明が付いていました,フランスに行った時にフランス語のメニュ−を見せられて

オムレツだけが読めたのでオムレツばかり食べていた思い出が蘇るような感じで

した。                                 

それでは試しにとワニの肉の空揚げを注文しました,後はアフリカンサラダとか

アフリカお化け餃子をビ−ルと共に食べました,ビ−ルはキリンのでした,別に

アフリカ料理だからってキリンを置いてあるわけではなさそうでしたけど。  

ワニは初めて食べるので少し緊張しました,味は昔の地鳥のようで鶏肉を少し硬

くして牛肉を混ぜた様な味でした,これはカエルよりは少し味が劣ります。  

ワニを食べ終わると少し落ちつきました,余裕をもってメニュ−を見直せます,

おかしな事にワニの下にカンガル−の肉料理が載っています,カンガル−はアフ

リカじゃないはずと注意深く見てみると魚介類のアフリカ料理の所にエビとホタ

テがあります,エビはアフリカ沖でも取れましょうが,ホタテ貝は無理でしょう

段々と分かってきました,正式にはアフリカ料理ではなくアフリカ風料理だった

んですね,そういえばアフリカ料理はもっとトウガラシを利かせた強烈な物だと

なにかで読んだ事があります,それにしてはあまり辛くなく,店内には女性客も

目立ちます。                              

緊張が解けた後にびっくりする事がありました,アフリカ風餃子と言う大きな揚

げ餃子に食いついた時です,なにやら口の中に柔らかいドロリとした黄色い物が

入ったのです,なんと卵の黄身を入れてあるんです,それも生でした,餃子と言

うイメ−ジが頭にあったのでまったく「いっぱい喰わされた」気分でした。  

餃子のル−ツを調べてみようと思ったのに,とんだ伏兵に会いました,アフリカ

にこんな物があるのなら,インドのサモサや中国よりも古いのだろうかと混乱し

ながら食事を終わりました。                       

珍しい物を食べた後は,味よりも想像力の方が満腹してしまいます,面白い経験

でした。                                

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.199】著者 HB 1991/05/20 18:48:27 1118 byte
『題名』ボルドーの

さてこないだあったフランスのボルドーワインのセミナー、午前中にあった
流通業者向けだけあって、かなり綿密な資料と醸造面で高度な解説をふたりの

来日した講師が説明してくれました。前半と後半との間に質問事項を書いて
主催者に渡します。後半では5種類のワインを試飲しながらその質問に講師が

答えてくれます。流通に詳しい人と醸造に詳しい人なんですが、ぼくの質問
にはかなり時間をかけて丁寧に答えてくれました。流通についてのぼくの質問

には答えがなかった。そのあと15社ほど試飲させてくれます。今回は知ってる
大手メーカーのは無視して直接取引できそうなとこを中心に。なかなかいいものが

あります。ちょっと驚きだったのが、白にいいものがありました。これまでボルドー
の白にはロクなものがなかったのですが。しかし扱いには要注意かもわかりません。

つまりデリケートなんです。ボルドーとひとくちにいっても非常に広大です。
名が知れてないシャトーがいつどんな偉大なワインをつくらないとも限りません。

ラッキーなことにかなり信頼できて、かなりいいものを扱いながら販売先を探してる
いい業者に合えました。いまでもメドックのシャトーなんとかはずいぶんと割安で

数種類扱ってますが、それらが入荷するとまた案内します。

【GOURMET/MAIN No.200】著者 HB 1991/05/24 19:50:23 275 byte
『題名』もう夏! ビール

まったく個人的にアサヒのZはいいと思わない。でもサントリーの
ビア・ヌーボー1991夏ちゅうやつはなかなかいい。オーストラリア
の麦芽を使ってるということはほんの少しはコストは安い。オーストラリア産ビールの輸入時の価格なんて信じられない
くらい安いもん。

【GOURMET/MAIN No.201】著者 HB 1991/05/26 19:33:21 1212 byte
『題名』最新のワイン事情

世界的に品質の高いものに需要が集まってきて、ガブ飲みする安いものは
消費が落ちてきています。コストがかかって付加価値の高いワインとは

どのようなものでしょうか。有名なワイン産地のみならず、ワインに適した
ぶどうが栽培されているところでは必ず銘醸と言われるような丁寧なワイン

を作りだすようになってきています。パターンとしてはよく熟した甘い
ぶどうばかりなるように栽培条件を整えてしかも収穫時に注意を払って

完熟ぶどうを摘み取ります。発酵はコンピューターで管理された清潔な
ステンレスタンクで低温発酵。その後バリックと呼ばれる木の小樽で熟成

させるのが流行りです。もちろん向き不向きがあるんですが、できあがった
ワインは赤・白問わず、噛むように飲む、ちろちろ味わうワインになります。

ドバッど口ん中に入れてもわかりません、ほんのちょびっとをゆっくり
ゆっくり楽しむのです。値段が高くても納得のスタイルです。少しでも

手抜きをしたワインには味の深さ複雑さがありませんので、そういう飲み方を
するとすぐに飽きてしまいます。もちろん香りも。値段は高いでしょう?

そんなことはなくて探せば1500円くらいからあります。5000円以上の
ものはいちおうは安心できますが、2000円か3000円のものとそう品質に

大差がない場合がほとんどです。これ以上は宣伝になるから、ずっとずっと先に。

【GOURMET/MAIN No.202】著者 OMEME 1991/05/30 17:41:49 1538 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』シルクを食べる

作家の陳舜臣さんが,昔,結婚したての頃,奥さんがゲンゴロウ虫を時々空揚げ

にして食べるのを見て,ゴキブリの大親分みたいのを食べるなんていくら新婚で

も数日はチュ−してやる気が起きなかったと書いていました。        

この話を思いだしたのは,朱さんが,中国人の友達と話していて懐かしい中国の

料理の話が出たそうです,無理もありません,日本にはかなりの中国料理があり

ましょうけど,やはり,自国の味とは違いましょうし,食べられない物もありま

しょうから,日本人だって外国に住んだらタクワンや塩コンブの話が出るそうで

すから気持ちは分かります。                       

懐かしい料理の話でしたと言うので,好奇心からどんな料理かと聞きましたら,

なんと,サソリの空揚げの話なんです,生きているサソリを次々と油の鍋に放り

込んで食べるのだそうです,「旨いのか」と聞くと,「海老フライよりも味が濃

いです」と答えます。                          

さらに,シルクも食べます,と言います,「シルコ?」,「違いますシルクです

,日本ではなんと言いますか」,これもなんとシルク絹の事でカイコを食べるら

しいのです,そして,カイコは中が美味しいと言うのです,美人の彼女の口元を

見つめていたら,上の話を思いだしました。                

グルメ論争なんてのは,基本となるところが違うととてもかみ合いません,結構

ゲテモノも大丈夫な私もちょっとその中国人同士の旨いもの話にはたとえそこに

居合わせても入ってはいけなかったでしょう。               

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.203】著者 OMEME 1991/06/02 21:57:48 1691 byte
『題名』グルメとは

゚ログルメと言う言葉は,その語源がはっきりしません,フランス語のgourmet

は「利き酒の名人」の意味だそうですし,同じくグルマン(gourmand)

は「大飯食らい」との意味だそうです。                  

そうなると日本で言われているグルメはどちらの説を取ってもチョット合わない

事になります,多分,酒の味の分かる人は料理の味もわかるとの事でしょうか,

そうなると酒の飲めない人はグルメにはなれないのでしょうか,グルマンにはな

れるでしょうがね。                           

フランス料理のメニュ−は読んでいてもさっぱりわかりません,MENUとある

のが定食なんだそうですから,そして,アラカルトとあるのが日本で言うメニュ

−なんだそうですから混乱します。                    

驚く事に,poissonとあったら思わず毒かと思ってしまいますけど,sが

一つ多いだけで,ポワソンと読んで魚の意味なんです。           

パンを一緒に食べる人がコンパニヨンの語源とありましたが,フランス人はとに

かくどんな料理にもパンを食べるようです,料理にライスが付いていてもそれを

パンと一緒に食べるそうですし,ピザやスパゲッティ−ともパンを食べるそうで

ラ−メン・ライスみたいな食べ方をしているんですね,そうなると「共にパンを

食べる人」とはそれこそ年がら年中パンを食べているので実感が涌きます。  

一度やりたくてと思っているのが,大阪の下町の赤提灯なんかで,若い女性とモ

ツ煮込みなんかを突っきながら,このモツ煮込みはパリで「カ−ン風トリップ」

と言うんだよ,グルメて言うのはパリでも日本でも同じなんだね。      

ちょっと,キザかな,安く上がるのは確かなんだけど。           

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.204】著者 HIDE 1991/06/02 23:23:09 437 byte
『題名』八木さんに行ってきた

初めて嫁さんとちびを連れて八木さんに行った。

いろいろメニューがあって悩んだが、オムソバと鉄板焼きと焼きめしとイカ玉を
家族でたいらげた。

いぜん気に入っていた、「そばめし」は次回に残す事にした。

なんの変哲もない店だが、心がなごむ・・・・。


そうそう、今日初めて「ご主人」に会った、想像と全然違っていた・・・・(^:^)。



                         $$ HIDE $$



【GOURMET/MAIN No.205】著者 I.P 1991/06/02 23:38:55 1046 byte
『題名』今、一番食べてみたいものは何?>I.P

こういう質問をされると、ためらわずに「うに」と答えてしまう。作家の椎名誠さんが
スーパーエッセイの中で度々、好物は「うに」だと書いていて、講演先で大量に提供さ
れ喜んだそうだ。いま、テレビの「おもしろサンデー」を見ていて、「ぶんちん」さん
が「うに」の寿司を、ひょいとつまんだので急に思いだした。

椎名誠さんの「うに」に対する執着心は凄いものがある。あるパーティで乾杯が済めば
一番に「うに」の寿司をつまもうと待ちかまえていたが乾杯の前に隣の男が平気でパク
ついてしまった場面の心理描写が面白かった。「あれ?」「あれれ?」「なんという奴
だ?」「コンチクショウ!」と思っている間に見事に無くなってしまったというもので
あったと記憶する。

大皿に盛られた寿司を囲んで大勢で同時につまむという場合、やはり「うに」が一番に
光っているように思う。しかし、これを一番につまむというのは勇気のいる事だ。皆の
目が、それこそ光っているように思える。こんなのは苦手だ。

やはり、一人前づつ皿で出てきてほしい。あー、明日は「うに」を食おう。

                              インスピ

【GOURMET/MAIN No.206】著者 OMEME 1991/06/03 16:46:18 1155 byte
『題名』ウニ飯

I.Pさんのウニの話に刺激されました,もう20数年前の話です,宮城県の気

仙沼と言うところの病院に務めておりました,漁師町ですから,釣り好きには居

心地の良い所で,よく漁師さんの家に呼ばれました,「酒だけもってこいや」と

網元さんなのか若い娘さんはおりませんでしたが,漁師の人が数人囲炉裏を囲ん

で飲み食いするのです。                         

そこで食べたウニどんぶりは絶品でした,ご飯よりウニの方が多いくらいで,潮

の香りが,すばらしく,おかみさんがこれを食べたら都会に出た者も戻って来る

位だよ,と言って自慢してましたが,まったくその通りでした。       

今でもあの味は忘れられません。                     

それと,ツマミに作ってくれた物が,その日に釣れた魚を魚種に関係なく三枚に

降ろして,ネギと紫蘇の葉の細かく刻んだのとを挽肉のミンチにする手回しの機

械に上から入れて,大きな皿にドロドロの盛り上げるのです。        

これをみんなで,少しずつ摘んで醤油につけて食べます,これがなんとも野趣が

あり,寿司やで食べるネギトロなどよりよほど旨かった。          

                                オメメ 

 .

【GOURMET/MAIN No.207】著者 HB 1991/06/03 20:18:25 808 byte
『題名』すじうどん

まえーに書こうと思ってて、まだ2回しか食べてないんですが、すじうどんの
おいしい店が身近な姫路の駅のほん近くにあります。ひょっとしたらすでに

書いたかもしれません。一見、立ち食いそばやみたいなかんじで、それ以外の
ものは食べてないんですが、あの420円のすじうどんは食べでがあります。

つまりすじ肉がうまいのであります。しかもその量たるや、ちょっとした食事
にすら匹敵しそうなほどぎょうさん入ってます。脂身の多いこりこりしたすじ

ではなくて、柔らかくいかにも長時間煮込まれ、肉汁にあふれた肉なんです。
店の名前は知りませんが、大手前通り山陽百貨店の並び北側、十二所線に出る

までの市バス停留所前のビルの1階。そこの奥が薄味のダシで有名な新生軒。
うどんそのものはそこいらにある麺、だしも妙に七味が後味に残るようなそうは

とりたててすごいものでもないんですが、なんせすじ肉がうまい。


【GOURMET/MAIN No.208】著者 OMEME 1991/06/03 22:40:30 542 byte
『題名』牛肉麺

スジうどんですか,それに似たのは台湾のキ−ルンで食べました,日本のお祭り

の時のようにノボリに牛肉麺と書いてあって,屋台の様な所です,牛肉を5香粉

と言う香辛料で煮込んだ牛肉のモツに近い肉汁をラ−メンに掛けた様な麺です,

これは,旨かった。                           

台湾の人にチ−ルンのニュ−ロ−メンはすばらしいと言うとみんなうなずきます

そんな麺なのでしょうか。                        

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.209】著者 I.P 1991/06/06 17:49:27 914 byte
『題名』一会(いちえ) >I.P

「いためし」と云うのは、どうやら「イタリア料理」を意味するらしい。友人が「スパ
ゲティ」を食べに行こうと誘ってくれた。

辻井バイパス南側で、「サーティワン・アイスクリーム」屋から少し北。ビデオUSA
等があるところ。辻井変電所東にある、「一会」という店。

単位の量が多くて、とても一人では食べきれない。最近、ヤングの間で脚光を浴びてい
るようだ。ウインナーソーセージについてくる「つぶつぶのカラシ」は、CONのと同
じ種類のものであった。あれは美味。

我々が大盛りの「スパゲティ」をパクついている間にも、店主は電話取材を受けていた
ようだ。「こんな変わった商売をしているのは私くらいなものです。。」とか時々応対
の声が聞こえてくる。タウン誌にも記事が掲載されたそうだ。

平日 15:00〜23:00
日祭 12:00〜20:00

と看板にあった。すべてのメニューを試していないが、概ねグーの店だと思う。

                             インスピ


【GOURMET/MAIN No.210】著者 I.P 1991/06/06 18:40:57 526 byte
《コメント先 No.202 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』シルクを食べる。。>I.P

オメメ先生のMSGだった。この前、テレビを見ていたら「シルク」の切れ端を
裁断して、うどんやその他の食品に混入させて食べていた。

また、日本人はカルシュウム不足だというので、マヨネーズメーカーが玉子の殻
を粉末にして、それこそ色々な食材に添加させていた。色々と考えるものだ。

HBさん紹介の「肉すじうどん」場所は見当がついているのだが、いつ行けるの
だろうか? 本当は、今日NTTの帰途、寄るつもりだったが、スパゲティにな
ってしまった。。。

           オンライン インスピ

【GOURMET/MAIN No.211】著者 KOKUSHU 1991/06/06 20:37:13 88 byte
《コメント先 No.210》
『題名』私も見ました/刻舟

 その番組見ました。シルクも卵の殻も綺麗な粉末になっていました。

【GOURMET/MAIN No.212】著者 OMEME 1991/06/06 23:37:49 2226 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』キスに合うワインは

今日は午後からは海にいました,昼食とビ−ルとツマミをク−ラ−に詰めて,も

し釣れなくても,まあ,海の上を満喫するつもりでした。          

曇り空で波もなく,釣りには快適な状況でした,いつものポイントに錨を降ろし

て,始めました,今回は砂場を狙っていましたので,竿は持っているだけの8本

を舟べりから出しました,一本の竿には3本針ですから,24本の餌が海に設置

されます。                               

すべてが完了すると竿を少しずつ引いて魚を誘います,こんな釣りは砂場だから

出来るので,岩場ではせいぜい2本までの竿です。             

24本の餌をそのようにして,魚を誘いながら,巻き上げては釣れない場合は餌

を付けかえて遠くに放ります,これで釣果はカレイ2匹,ベラ1匹,テンコチ1

匹,キス15匹,アブラメ(このは小さい)35匹でした。         

合計で55匹近くでしたから,一本の竿に7,8匹で,一つの針には2匹強の釣

果でしょう,これが4時間ですから一つの針には2時間で1匹の計算になります

のんびりした様に見えますが,8本の竿を一巡するのには10分以上かかります

から,10分では2匹以上掛かっていた計算になります。          

今年はカレイがまるで駄目です,そのかわりアブラメの新子がかなり釣れます,

そして,キスが良くなっています。                    

カレイやアブラメの大きいのは煮つけにして食べますが,アブラメの小さいのは

空揚げにしますけど,数の多い時には南蛮漬けにします,この南蛮漬けは酒のツ

マミに最高なんですが,最適な酒が分かりません。             

HBさん,冷蔵庫で冷えた南蛮漬けに合う酒はワインならどんなのがいいのでし

ょうか,それと,キスをムニエル風にして食べる時にはどんなワインが良いのか

教えて下さい,もっともそんなに沢山のワインは持っていませんが,ドイツかフ

ランスか位で結構なんです。                       

それにしても,コンク−ルを棄権するなんてもったいないと思いますがね。  

これからは,キスやベラが釣れるでしょう,そんな場合にはムニエルにしてニン

ニク風味にしますが,これに合うワインが分からないお勧めのがあれば教えて下

さい,バタ−を使うと日本酒が合わなくなるのです。            

今度は,ワインの準備してから釣りに出ますので。         オメメ 


【GOURMET/MAIN No.213】著者 HB 1991/06/07 13:11:21 1028 byte
《コメント先 No.212 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』わざわざ、どうも

フランス食品振興会=ソペクサ発行の「フランスワインとスピリッツ」、
オメメ先生お持ちですよね。あれによりますと、クラシックな組み合わせは

やはり辛口、白か軽い赤。ほとんどのワインがあてはまっちゃう。それは
そうとここで紹介すべきコレクション’のワインリストが全然できない。

けっこうおもしろくてやすいのんがどんどん入ってるのに、だらけてしまって
ます。先月あったボルドーワインのセミナーではかなり積極的に辛口のボルドー

白がプッシュされてました。いままでではあまりおいしいとは思ったことのない
ボルドーの白。ワインの専門誌「ヴィノテーク」でも特集がボルドーの白。

はっきりいって、急激においしくなってきたと思います。輸送と管理に配慮が
加えられるようになってきたこと、88、89、90と3年続いて当たり年

だったこと、白ワインブームに取り残されたこと(脚光を浴びたのはブルゴーニュ
とカリフォルニア)で醸造家が危機感を持ちだし、より優れたものになった。

以上のようなことで、フレッシュ&フルーティな新しい白ワインのトレンドには
注意しとかないといけないようですね。季節柄、モーゼルもいいかな。


【GOURMET/MAIN No.214】著者 HB 1991/06/07 13:12:22 511 byte
《コメント先 No.213》
『題名』きのうそれで

たまたまそのソペクサから案内が届きまして、フランス料理のコンクールの
結果が掲載されてました。ちゃんと採点項目に料理とワインの組み合わせが

あるんです。今年で3回目の催しで、写真で見るかぎり大変大変レヴェルは
高いようです。ケーキがおいしそうです。全国的に予選、準決勝、決勝と

まるで昔あった漫画、包丁人味平みたいな世界が展開されたようです。決勝
には18名。準決勝に残った84名の中には姫路のキャッスルホテルの人の

名前もあります。あー、ちゃんとしたコースで食べたい! 立食ではなしに。

【GOURMET/MAIN No.215】著者 OMEME 1991/06/07 16:27:35 2297 byte
『題名』煮アナゴ

東京の街について,HBさんが書いておりましたが,私も先日東京に行ったとき

にちょっと変わったかなと思う事がありました。              

折角,東京まで出てきたからと昔からある寿司屋に入りました,子供の頃に親父

につれて来て貰った事のある店です,寿司はここが旨い先代がどうのと言ってい

たのでかなり古くからの店なんでしょう,いわゆる高級店ですから前を通っても

食べた事はなかったのです。                       

白木の立派な板前に2,3人の客がおり,私もビ−ルとツマミの刺身で飲み始め

ました,そろそろ握りをと「蒸しアナ」を握ってくれと注文すると,そこの板さ

んは,ウチは創業以来「煮アナ」なんで,とぶっきらぼうに言います。    

そりゃ,寿司屋の板さんには愛想が良くないのもいます,腕は良いけどなんての

が,それは知ってますが,ウチはアナゴは煮た奴だってのを知らないのかとでも

言わんばかりの態度です。                        

ちょっとムカッときましたが,相手は腕っぷしも強そうだし,喧嘩になったらつ

まみ出されるのは目に見えてますから,小さな声で「そうですか」なんて答えて

ビ−ルは一滴も残さず飲んで,ガリも涙がでる位食べて出ました。      

勘定も結構高かった。                          

アナゴに「焼きアナ」と「蒸しアナ」があるのは知ってますが,「煮アナ」なん

て聞いた事もなかった,しらね−のかお前みたいな態度はなんだ,店から離れる

に連れて怒りが涌いてきて,こっちだって,創業の頃からの「煮アナ」なんかそ

んな古いのは食いたかね−や,老舗だって,寿司屋が古くなったって魚まで古く

なりゃ,だれが馴染みなるもんか,老舗を食いにきたんじゃね−や,関西に来て

みろ,こんな店半年ももたね−からな,と毒づきながら帰ってきました。   

こんな店が増えているのは確かでしょう,六本木のステ−キ屋でもそうでした,

ナイフとホ−クをやたら振り回し,肉を切るのです,上海曲技団を見に来たんじ

ゃないのに,その癖テ−ブルにはアンティクなランプなんか置いてあるんです,

悔しかったら,ランプでやってみろ,落とせば店が丸焼けだぞ。       

旨くはないのに値段は高かった。                     

どうも最近の東京は田舎者と外国人が多くなったので,本当の意味での東京の良

さがなくなった,デズニ−ランドが出来た頃からおかしい。         

                                 オメメ

 .

【GOURMET/MAIN No.216】著者 OMEME 1991/06/07 23:03:45 613 byte
『題名』食事とワイン

HBさん,ドイツワインでキスのムニエルとアブラニメの空揚げを食べて見まし

た,渋みのあるフランスの赤よりは魚には白が合うのですね,実感しました。 

わが家のシェフは魚はさっぱり駄目なので自分で作りました,

キスはフランベをしなかったのですが,白身の魚ですし,包丁を旨く使うと骨は

感じませんから,にんにくの風味と胡椒が旨く合って,それにドイツモ−ゼルが

結構良かったです。                           

今度は予想される食事にアドバイスしてもらうと,すばらしい物になりそうです

これからもお願いします。                    オメメ 

 .

【GOURMET/MAIN No.217】著者 KOTATSU 1991/06/08 06:44:02 492 byte
『題名』鉛入りワイン...こたつねこ
昨日の神戸新聞夕刊に「ワインにまた高水準の鉛/米当局が検査」とありました。
以前パニックになった「不凍液入りワイン」のことを思いだしました。
不凍液(同じ成分のもの)は、甘味と円やかさをだす効果があったとか。
はたして「鉛」の効果はいかがなものか?

新聞では「害があるほどの量ではないが...」と記載してあったが、騒動になると
またまた「真面目な酒屋さん」が迷惑するよなぁ...ネッ、HBさん。

               『こたつねこ』...HJ154

【GOURMET/MAIN No.218】著者 OMEME 1991/06/18 16:34:30 930 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』黒いチャ−ハン

今日は,従業員の歓送迎会を昼食(女性ばかりなので夜の宴会よりも希望があり

)で赤穂城の近くのサクラグミと言うイタリア料理の店でしました。     

特に注文していたのではありませんがその料理の一品に珍しい料理が出ました,

私も初めて食べる物でした,焼き飯,チャ−ハン,ピラフ,パエリアとあるどれ

に分類したら良いのか,強いて言えばパエリアなんでしょうか,烏賊の輪切りと

墨をご飯に混ぜた真っ黒な焼き飯と言う表現がぴったりなんです。      

こいつが旨いんです,具にはそれ以外なにもなく程良い塩味とオリ−ブ油なのか

すこし脂っこい感じでした。                       

烏賊の黒作りのシオカラで熱いご飯を食べた時とも,スペインで烏賊の墨煮を食

べた時ともすこし味が違ってました。                   

自分で作ってみたい気がしますがおそらく家族は食べないでしょう,真っ黒なご

飯なんですから。                         オメメ


【GOURMET/MAIN No.219】著者 HB 1991/06/18 18:23:23 2552 byte
『題名』一歩、及ばず

ドイツワインコンテスト本選。普段なら大変混みそうな朝の新幹線、日曜は
ガラガラ。地下鉄で渋谷へ出て買い物をしたあとバタバタして霞ケ関ビルの

会場へ。ここも平日とちがって閑散そのもの。当日ドイツワインフェアなる
催しもやってて、着くなりコンテスト参加者つまり予選通過者のしるしとして

緑のリボンを胸につけすぐに筆記試験。例によって歴史の問題や、新しく
地域指定のできた旧東ドイツのことなんかが出てる。よーく考えても無駄と悟り

早く提出して知った顔もいるフェアの会場へ。本選のことはそっちのけで
せっかく来たのだし、と思いつつもここで酔ってしまうわけにはいかない。

まもなくこんどはブラインドテスト。5種類のワインの産地をあてるのが問題。
ラインガウ、モーゼル、ラインファルツ、フランケン、バーデン。最初のワイン。

しっかり樽香がわかる。ラインガウやね、これは間違いなし。次が見事なワインで
非常に奇麗で厚みがある。すごくいい。この厚みが決め手でバーデンとする。

3番目、いいリースリングの香り、いい年の完熟したときにでる貴腐香に近い
甘いアロマがある。ここでモーゼルと決めればよかったのだが、なんとしたことか、

あとの祭りでこのときはどういうわけかまだ知らないラインファルツの銘醸かと
思ってしまったのだ。これがどうも一番悩ませたらしく、ぼくもほとんど同じような

商品を扱ってるのに間違えるとは情けない。4番目は後口が辛い。従ってフランケン
のシルバーナー。これがいちばんわかりやすかったみたい。そのほかは全部リース

リングで、予め5つの産地は記号で印されている。でのこりのをモーゼルにして
しまったのであるけど、あまり香も強くなかったし、えてして上質でないモーゼルの

パターンにあてはまったからだ。でもでもいま考えたらそうそうよくないものが
出品されるわけがないとする方が自然だろう。となるとラインファルツの方がリース

リングでも個性に幅があるので正解が素直にでたはずなのだ。あー、もったいない。
というのもこの正解が、−48人くらいかな、全国から集まってしかも鼻と舌がよく
きくのが、−たったの二人。もしぼくが間違えなければ3位には入れてたでしょう。

ひとつ試飲を間違えた人が多く、筆記試験がもひとつなぼくは10位にも入れなかっ
たのだ。発表までの時間に緑のリボンをつけた人同士、テストのことを話ししてて、

そのときはぼくに対してドイツやドイツやといって、ぼくもその気になるほどテイス
ティングには自信があったのだが、結果には大納得。長くなったけど1位の人は

室蘭の大学の先生だそうで、なんとぼくによく似ていて、後で間違えられたぐらい
なのだ。2位が三重のドイツワイン協会の会長で、この人が以前にやはり本選で

いっしょだった京都の酒屋さんによく似てるのだ。四角い顔で口髭が同じ特徴。
形質が似てる人が集まるのかな。そうそう上位二人が秋にあるジャーマンワイン

アカデミーという飲み旅行に招待される。



【GOURMET/MAIN No.220】著者 HIDE 1991/06/18 20:47:25 556 byte
《コメント先 No.218》
『題名』黒いチャーハン>食べてみたい!!

オメメさん、そのサクラグミって何処にあるのですか??。

一度食べてみたいです、詳しく場所を教えて下さい。

姫路の人間にでも分かるようにネ、ドライブがてら行ってみます。



                           $$ HIDE $$

PS,そうそう、IPさんご推薦の焼き飯、たしかリーバーサンだったっけ??、
   前に行ってみました、おじさんが出てきてオーダーを聞いてくれました。

   大盛りをたのみましたが、量は多く無かった(^:^)、でも味はなんともいえない
   味で大変美味しかったです。



【GOURMET/MAIN No.221】著者 OMEME 1991/06/18 22:54:43 806 byte
『題名』惜しかったですねHBさん

HBさん,残念でしたね,しかし,地方の予選を勝ち抜いて来た人達が集まってい

るコンク−ルでしょ,私などはいくらグルメを自慢してもそんなランクで計られた

らとても足元にも及びません。                       

実力からの知識には文句なく敬服します,これからも啓蒙してください。    

それにしても,舌や鼻は訓練すればそんなに利く様になるんですかね,目利きな

んて,ありますが,骨董品の目利きコンク−ルなんてあまり聞きません,舌と匂い

できちんと決められているのが凄いですよ。                 

音楽だって,演奏家の評価はありますが,視聴者の能力コンク−ルなんてないでし

ょう,とても特殊なんでしょうね,こういう特殊性は好きです。        

                                  オメメ


【GOURMET/MAIN No.222】著者 OMEME 1991/06/18 22:55:43 394 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』黒焼き飯は

HIDEさん,ちょっと待って下さい,あの黒い奴は何時でも食べられるのか,

たまたま,私どもの会の一品として出されたのか確認します,予約もなくても大

丈夫かなどについても確認してからご返事します,赤穂の人があんなのを何時も

注文しているかどうか,すこし,不安なんです。              

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.223】著者 HIDE 1991/06/18 23:50:57 258 byte
《コメント先 No.222 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』はい、分かりました>オメメさん

それでは、よろしくお願いします。

黒いチャーハンか・・・・、興味がますますわきます。

何を隠そう、私はラーメンとチャーハンは大好物です。


                           $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.224】著者 KEN.M 1991/06/19 00:43:12 85 byte
《コメント先 No.223》
『題名』スカイラークの

 メキシカンピラフだったかも、結構茶色かったです^_^

少年

【GOURMET/MAIN No.225】著者 OMEME 1991/06/19 14:07:54 550 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』烏賊墨のリゾット

HIDEさん,分かりました,料理の名前は「烏賊墨のリゾット」と言うのだ

そうです,パエリヤ,やチャ−ハンではなくリゾットだとなると確かに少し柔ら

かかった,何時でも注文出来て,800円です。              

営業時間は12時から夜の10時までですが,昼の3時から5時までは休みです

場所は赤穂城の城内に入る石垣と橋から駅に向かっての道路の左側です。   

サクラグミの電話番号は07914−2−3545です。          

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.226】著者 OMEME 1991/06/19 15:24:16 120 byte
『題名』ウイスキ−

whiskyとwiskeyは多少違うところがあります,スペルではなくて,

何処が違うのでしょう。




【GOURMET/MAIN No.227】著者 KOKUSHU 1991/06/20 22:56:19 352 byte
《コメント先 No.225 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』烏賊墨のリゾット/刻舟

 それなら、わたしも食べたことがあります。

 田町の駅の近くでした。取引先の人が、珍しいものを食べましょうと、連れていって

呉れました。

 イタリア料理店ではなかったように思います。

 もっとも、その時は「烏賊墨の雑炊」と言っていましたが、同じようなものでしょう。

 後で、黒い便が出たかどうかは記憶にありません。

【GOURMET/MAIN No.228】著者 OMEME 1991/06/21 15:39:13 1238 byte
『題名』ウイスキ−の違い

WhiskyとWhiskeyの違いですが,これ説明すると結構長くなります。

要するにバ−ボンかどうかの違いなんですが,コ−ン(corn)と言う言葉は

トウモロコシの事ですが,本来の英語では穀類と言う意味だそうで,イギリスの

植物学者などはコムギの事として使っているようです。さらに,スコットランド

やアイルランドではオ−トムギの事を指すので,ややこしいけど,それじゃトウ

モロコシは何というかと言うとメイズ(maize)と呼ぶそうです。    

ウイスキ−はもともとスコットランドが本場ですのでモルトウイスキ−はオオム

ギから作ります。そこへ,アメリカからトウモロコシで作ったウイスキ−が入っ

てきました,原料は何かとなるとコ−ンだとオ−トムギの意味ですからおかしく

なります,アメリカでは区別してバ−ボンと言いますが,イギリスではこれをW

hiskeyと書いて本来のWhiskyと区別しているんです。      

ところが,話はさらにややこしくなるのです,それはアメリカから入ってきたバ

−ボンをモルトウイスキ−と混ぜた物が登場したのです,これをグレンウイスキ

−と呼びます,このグレンウイスキ−のスペルは調べていませんけど,どちらを

使うのでしょうかね。                          

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.229】著者 HB 1991/06/22 19:00:17 422 byte
《コメント先 No.227》
『題名』烏賊墨料理

苦手。海臭い。生臭いと全然だめ。果物の臭さは少々は我慢できるけど。
リゾットだとそういう欠点は解消されてるのかな。スパゲッティの烏賊墨

で黒く染めたやつはまるで受け付けませんでした。北陸の加賀か越中に
そんな烏賊墨のめしがあると思います。でも興味もわかない。すっきりとした

タイプの冷やして飲む白が合うんでしょうが、いまいち嗜好外。いま食べて
みたいんが綾部の駅で売ってるという鮎めし。誰か買ってきて。

【GOURMET/MAIN No.230】著者 HIDE 1991/06/23 15:32:56 301 byte
《コメント先 No.225》
『題名』ありがとうございます>オメメさん

どうもありがとうございます。

時間を見つけて行ってます。

赤穂は土地カンがないので、うまく行けるかどうか心配ですが、電話番号が分かって
いますからなんとかなるでしょう(^:^)。



                            $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.231】著者 I.P 1991/06/24 12:02:02 1843 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』糸造り>I.P

イカの糸造りは、細いほど美味だと思う。そして冷したものを山葵醤油で食べてみたい
ものだ。この、細く包丁を入れるというのは技術がいるものらしい。あちこちでオーダ
ーしてみたが、なかなか望みの細く切った糸造りに出あうのはむづかしい。

私が一度だけ最高の糸造りだと思って食べたのは、十数年前に久美浜の釣宿で出たもの
であった。これ以上細くは切れないと思うほど細く包丁を入れていた。もちろん冷して
あった。剣先イカの糸造りだ。民宿のような釣宿だったけれど、あれは思いだしても涎
が出る。

<少しだけ、イカダ釣りの説明をしておこう。>

久美浜のイカダ釣りと云えばチヌ釣りで有名なところだ。ドラム缶を浮きにしてイカダ
が海上に1号から順に浮べてある。大体1つのイカダに6〜7名が乗り移り、赤土にサ
ナギ、ヌカ等、それぞれ工夫したダンゴを練り、アケミ貝やエビを餌にした釣針をこの
団子で包み、そっと海底に落し込む。途中でエサトリの小魚から餌を守る為だ。底に着
けば団子がパカっと割れ餌がヒョイと顔を出し、チヌが食いつくという仕掛になってい
るが、なかなか釣れない。

快晴の空の下で風は時折サーと通り過ぎるだけ。波は立たない。静かな湾内での釣りで
あった。こういう日は弁当が美味い。よく冷えたビールと弁当は、釣宿の主人が小舟で
運んでくれる。穏やかな水面を見ながら頭を空にしているとストレスも解消する。

この同じイカダの上でも場所によって釣果が違う。腕だけではないようだ。我々は15
〜20匹といったところだったが反対側の人は40〜50と調子が良かった。いずれも
20cmから30cmの中型だった。

******************************************************************************

何故、こんな事を思いだしたかというと、昨日の昼食にイカソーメンが出たからだ。し
かも、さしみとして出てきた。少し私の望みより太かった。イカは剣先でコリっとして
歯ざわりは良かったが、やはり糸造りで食べたかった。

姫路で、何処か糸造りの美味い店はないものだろうか?

                               インスピ



【GOURMET/MAIN No.232】著者 OMEME 1991/06/24 16:29:22 1164 byte
《コメント先 No.231 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』イカソウメン同感です

ウ−ン,イカソウメン食べたい,I.Pさんと同感です。          

私は北海道の函館で食べたのが一番でした,細い方が旨いのですが,細くとも,

グチャとなっているのは駄目です。                    

あれは私が思うのには,魚の洗いと同じ様に烏賊も鮮度が良く身が死後硬直の状

態にあるのを細く切るとあのコリッとした歯ざわりが出るのではないのでしょう

か,以前,神戸でイケス料理として生きている烏賊をソウメンにしてもらった事

がありますが,これは結構いけました。                  

ただし,私はイケス料理なるものはそんなに好きではありません,いくら生きて

いても数日間も餌を食べずに置かれたらまず体の脂肪が無くなってしまうからで

す。                                  

その位なら,取ってすぐに暴れさせないで延髄を切って「活かす」といいますね

その状態で料理した方が旨いと思うのです。                

もっとも魚種にもよりますね,ハマチの新しいのはゴリゴリして私は好きではあ

りません。                               

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.233】著者 ADAM 1991/06/25 04:03:06 1282 byte
《コメント先 No.232 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』イカ・ソーメン ADAM
北海道でイカの漁期になると釧路辺りでは湾の外に巨大な街が出来たように強烈な
ライトが海を照らして陸と間違えるほどです。この時期がイカソーメンも食べごろ
ではないでしょうか。

ダイナミックに食べるのだったら、上品な店ではテーブルの上には出てきません、
釧路の下町辺りの一膳飯屋のような店で、「イカをくれ」と云うとイカソーメンが
出てきました。

釧路の南埠頭で上陸してバスの時間待ちをする店が、港食堂と云ってまさに一膳飯屋
で、港湾労務者のたまり場でもあり、酒・焼酎(馬鈴薯の焼酎)ラーメン・etc

「今日はイカがうまいよ」と云うので注文して、無駄話をしていたらテーブルに
ドスンとどんぶり鉢が置かれた、別にうどんを注文した訳では無いのに???、と

よく見るとどんぶりに大盛りの飯をよそっているほどイカの細切りが入り、上には
どっかとショウガをおろしたものが乗っていた。

早朝港に帰った船から揚げたものだから新鮮さはこの上ありません。

当時の価格はラーメンが180円で、イカソーメンは250だったと思います。

I.Pさんが、今回の北海道旅行でツブを食べられなかったと云っておられたが
昨夜のテレビで函館ー小樽間の小さな駅の駅前で焼いて売っておりました。

値段は4個で500円と格安でした、あれはもう一度食べたい代物です。

                              ADAM



量がけた違いに多いので始めは驚きました、


【GOURMET/MAIN No.234】著者 MIYUKI 1991/06/25 11:45:38 307 byte
《コメント先 No.233》
『題名』いかそうめん

まだ食べたことがないけど、イカが大好物なので考えただけでも顔がほころびます。

それで、死ぬまでに(ちょっとオ−バ−かなァ?)一度、本場の北海道に行って、

いかそうめん & いくらどんぶり を食べたいと思っています。
                                 実由希

【GOURMET/MAIN No.235】著者 SIO 1991/06/26 23:46:21 1516 byte
『題名』ああ・・・隠岐のイカ

 イカソーメン・・・・・漁師の包丁裁きの見事なイカソーメン

 今から5年ほど前、知人の家族と長男を連れて隠岐に行ったときのあの味を思いだ
してしまいました。
 隠岐では、知人の知合いの漁師さんのおたくにご厄介になり、おまけにイカ漁にま
で厚かましくもついて行ったときのことです。イカ釣船に上がってくる生きたイカを
大きな出刃包丁でてきぱきと作ってくれたあのイカソーメンは、忘れられない味です。
さらには、イカのキモを溜りにつけて食べた時のあの感激はいま思い出してもよだれ
がでてきそうです。「イカのキモは新鮮なものしかだめだ!」とのことイカ釣船の上
だけの珍味のようです。
 この珍味、我が息子が気に入りパクパク食べたので、漁師さんの「キモは強いので
食べ過ぎたらアカン!」のドクターストップがかかったほどです。
 このイカは夏に日本海を北上する「スルメイカ」です。釣り上げたイカはそのまま
氷の入ったとろ箱にきれいに並べられ貯蔵庫にいれられていました。
 イカ釣船の回りには40・50Cmの鯵の大群が周期的に集まってきてこれを釣る
のもなかなか楽しかったです。あくる日の朝食の鯵の焼いたのもなかなか旨かったも
のです。

                   SIO(赤姫)

PS 潜って取りほうだいだった隠岐のサザエも旨かった、ご飯よりもサザエのほう
   が多いくらいの「サザエごはん」をクルーザー?の上で炊いて食べたが、あれ
   も旨かった。子供二人がおやつのように取ったサザエを金槌で叩いて中の腹は
   捨ててコリコリの足?だけを食べていたのを思いだします。
   かなり大きめのクーラーに2はい分ほど取れましたね。西郷の港の入口の燈台
   の下でもいっぱいいましたね。

【GOURMET/MAIN No.236】著者 I.P 1991/06/27 15:07:55 1409 byte
『題名』シャコ。。。>I.P

古い記憶を引出して書こうとするのだが、忘れている部分の方が多い。

はっきりと覚えているのは「白石島」と「底びき漁船」「ゼミのうちあげ」という
3つのキーワードだけだ。

確か、岡山かそれより西の瀬戸内海に浮ぶ小島が「白石島」だったと思う。そこへ
ゼミの助教授とゼミ仲間十数名で「うちあげ」を兼ねて一泊の合宿をした。交通機
関は何だったか、どんなメンバーで行ったのかさえも忘れてしまった。もちろん助
教授の名前も泊った宿までも。。。

早朝に数隻に分れて漁船に乗った。いづれもディーゼルのポンポン船で、後尾から
底びきの網を引いていた。巻あげる毎に、大漁の「シャコ」が採れた。時々、舌び
らめも交ざっていた。

この「シャコ」を最初に見た時は、なんと気色の悪いエビだろうと思った。まるで
ゾウリムシみたいだ。体色はピンクがかっている。頭部は小さくてハサミも小さく
胴の部分が平で長く、ムカデのように足が多い。尾はまぁエビだなと解る。

船頭さんが、醤油と酒で獲物を煮てくれた。船上で、ビール片手に、このシャコを
おそるおそる食べてみた。美味い。特に背中に子を持ったのが美味かった。手をぎ
ざぎざにされながらも、バリバリ皮を剥がす。醤油で煮たのに甘い。

海上で食べたので特に美味かったのかと言うと、そうではない。あれ以来、シャコ
も好物の一つになっている。

もう、ずいぶん以前の事で、海も奇麗だった。それにしても、あの時、一緒に合宿
したメンバーを誰一人として覚えていないのは、どうした事なのか? 

                              インスピ





【GOURMET/MAIN No.237】著者 OMEME 1991/06/28 17:43:55 1000 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』クレ−プ

パンツの話を書いていて思いだしたんだから,ここにはふさわしく無いようだけ

どついでだから我慢して下さい。                     

神戸にはアンリシャルパンティエと言う洋菓子屋さんがあります,別にここの菓

子が旨いと紹介するのではないのですが,わが家ではアンリさんのパンツなんて

呼んでいます。                             

さて,話は戻って,最近は良く街でクレ−プなる薄焼きの卵焼きみたいな物にジ

ャムの様な甘いのをくるんで食べている人を見かけます。          

このクレ−プ・シュゼットの発明者が今から100年ほど前のイギリスの皇太子

エドワ−ドのお抱えシェフのアンリ・シャルパンティエだったのです。    

皇太子の園遊会のデザ−トとして考案したものだそうです,このクレ−プなる言

葉はチリメンと言う意味ですから絹のパンツとまんざらつながりがないわけでも

ないのです。                              

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.238】著者 KOKUSHU 1991/06/28 20:33:37 144 byte
《コメント先 No.237》
『題名』アンリさん/刻舟

 フランス語はさっぱりですが、アンリ・シャルパンティエとは、英語読みをすると

ヘンリー・カーペンターになるのでしょうか。

【GOURMET/MAIN No.239】著者 OMEME 1991/06/28 22:41:49 938 byte
『題名』中トロ

寿司のマグロは何と言っても,大トロよりも中トロのほうが私は好きです,中トロ

の鉄火なんて最高です。                          

このマグロは冷凍されていて,300キロもの大物もあり,これを,冷凍したまま

売買するんだそうです,その冷凍した胴体を輪切りにしてそこから山形に切りとっ

た肉塊をドテと呼ぶのです,そして,このドテを幅5センチ長さ30センチに切っ

た物をサクと言います,このサクが中トロの所だとなんと一つで数万円もするので

す,ですから,ドテ一つで数十万円もするんですね。             

ただ,これはマグロの最高の場所の所で,食用にならない部分は細かくされて,

CATフ−ドになるそうです,しかし,このドテがこんなに高価になったのはなぜ

なんでしょうか。                            

しかし,ドテを一本食べてみたい,もちろん,CATフ−ドの方じゃないですが

ね。                              オメメ 


【GOURMET/MAIN No.240】著者 OMEME 1991/06/29 19:51:44 1850 byte
『題名』オメメのエセ料理 1.

私は自分で料理もしますし,割と好きです,但し,男の料理ですからまあ乱暴な

料理ですし,とても本物とは言えない料理ですが,美味しく食べられればそれで

よい位の気持ちで作っています。                     

ただエセ料理と言えど本物に近ずくのが理想ですから,努力はしております。 

今日は家族が留守なので自分で作ってみました,ヒントは烏賊墨のリゾットをチ

ャ−ハンと間違えた事にあります,HIDEさんと同じくチャ−ハンは好物なん

です。                                 

リゾットは少し水っぽいのでそれならと,まずご飯を炒めて味塩で味付けておき

烏賊を一杯,ハラワタの墨をコップの中でほぐして,酒(ワインだろうがなんで

もよい)で薄めてその中に適当に切った(皮だって剥ければ剥いてもよい)烏賊

の身を漬けます,フライパンにバタ−と油(バタ−だけでも良いけど中年はひか

えているので)を熱してニンニクとショウガを刻んだのを好みの量をいれますが

ニンニクが多い方が旨い,焦げる位の所に烏賊のハラワタ共々入れてそれにマッ

シュル−ムの缶ずめを入れて,醤油をたらし,適当な所で,さっきの炒めて置い

たご飯に混ぜてもう一度炒めます,私は胡椒でなく七味トウガラシを振って出来

上りです。                               

この方法はちょっと変わった味のチャ−ハンになります,なにより,ご飯がパラ

ットしてますから好みなんです,欠点は烏賊により墨が黒くないので黒くならな

い点が欠点ともいえますが,見た目はこの方がよいかも知れません。     

料理の名前ですか,私が考えたので,さ−なんと呼びましょうか,スペイン風に

カラマレス・アン・ライスとでも言っておきましょうか。          

チャ−ハンは家庭では火力が弱くてなんて言ってますが,ナ−ニ,一人前づつ作

れば大丈夫です。                            

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.241】著者 KOKUSHU 1991/06/30 16:09:46 1349 byte
『題名』刻舟のグルメ教室/刻舟

 今でこそやりませんが、昔は、よく日曜の晩飯はまかせておけ、とやったものです。

 自分で工夫した料理をご披露しましょう。

1.焼き飯

 材料 一人前

    米飯 茶碗一杯、大蒜ひとかけら、卵1個、太葱10センチくらい、調味料

    削り節、ワイン少々

 まずフライパンに大匙一杯の油を熱し、薄切りにした大蒜をいれて炒めます。

 適当なところで、とき卵を流してざっくり混ぜ、スクランブルエッグを作って、塩、

胡椒 で味を整え、取り出します。

 再びフライパンに大匙2杯の油を熱し、飯を炒めます。とにかく、こつは家庭用のレ

ンジでは2人前同時に作らないことです。

 練らないように、手早く熱をとおし、薄切りにした葱と削り節をいれます。

 更に炒めて、塩、胡椒、化学調味料(イノシン酸系の)で調味し、最後にワインを一

振り入れ、回りから醤油をたらしてさっと混ぜて火を止めます。

 これでできあがり。

 みそは、細かく削ったかつお節をたくさん入れることで、勿論本鰹がベストです。

2.そうめん

  これは、理屈ぬきに旨いですよ。

 材料 ゆでた素麺、マヨネーズ、ゆで卵、パセリ

 ゆでた素麺を良く冷やしておきます。これに、これまた冷やしたマヨネーズをいれて

 混ぜ合わせます。上から、ゆで卵とパセリを微塵切りにしたものをかけてできあがり

です。

 あるいは、マヨネーズにゆで卵、パセリ、ピクルスの微塵切りを混ぜた、いわゆるタ

ルタルソースを作っておいて、それで和えてもよろしい。


【GOURMET/MAIN No.242】著者 I.P 1991/06/30 16:40:27 429 byte
『題名』男の料理(手抜き調理)>I.P

材料:ごはん、玉子1ケ、醤油、味のもと。

鍋に、これらを全部入れ、トロ火にかけ、かきまわすだけ。

注意:醤油の分量が適当である事。玉子が固まらない程度が食いごろ。
   調理が済めば、鍋に水をはる事。金属製のスプーンは鍋を傷める。

   好みにより、味つけ海苔を上にのせればいい。
                        インスピ

PS.病人食としても重宝されている。




【GOURMET/MAIN No.243】著者 OMEME 1991/06/30 23:31:20 1094 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』オメメのエセ料理 2.

結構主夫してらっしゃる方が多いのですね,そこで,第二弾です,実はそれを

食べながらのアップです男の料理はどうしても酒との関係が出来ます,今回は料理

と言うよりツマミでしょうか。                        

台湾の料理にシジミの生殺しと言う,正式名は忘れましたが酒には合う料理があり

ます,そこで,エセです,シジミは小さいのでアサリの小さい(今年は特に)の

を使ってやってみました。                        

まず,アサリを買ってきたら水で洗って,ボ−ルに入れて,そこに熱湯を掛けま

す,貝が口を開ける前に冷水に取り,後は,酒(紹こう酒ならもっとよい)と私

はニンニクとショウガと醤油を混ぜた物をビ−ルの空き缶の蓋を取った口広の缶

などに入れて一日位置きます,それで,アサリの生殺しの出来合いです,ただ,

これは数日分が塩味が少なくて良いようです,熱湯を少し長くすると数時間でも

可能です。                               

まあ,アサリの刺身として食べて下さい,唸りますよ。           

                                 オメメ

【GOURMET/MAIN No.244】著者 ADAM 1991/07/01 01:08:17 1798 byte
《コメント先 No.243》
『題名』夏のスタミナ添加物? ADAM
これから益々暑くなる季節です、さて夕食になって食欲が湧かない時があります。
この時期に絶好の食欲増進の添え物?、を紹介することにします。

材料 = にんにく 出汁じゃこ 昆布(厚手の物) 醤油 科学調味料

以上の材料をご用意下さい、火力は使はないので調理方法とは云いませんね、製造
方法かも知れません。

1、ニンニクは大玉10個をバラして小片を薄く輪切りにします。(ミリ単位)

2、約一握り(30匹分)出汁ジャコは頭を取り、腹を割り腸を取り去ります。

3,昆布(10センチ角2枚程度)は根っこ辺りが良いのですが。これを楊子様に
  千切りにする。

さて材料は揃いました、前記の材料を広口瓶に投入して、化学調味料をぶち込んで
あとは醤油をヒタヒタになるまで入れて下さい。

いまの時期10日もすれば、昆布がとけ込み醤油液がネバネバすれば出来上がり。

この出汁は、如何なる料理に加えても味は抜群で、”きょうは何も食べたくない”
と思っても、瓶の中を無作為につまみ出しご飯の上に乗せれば”ご飯のお代わり”
と云われると思います。(出汁じゃこ&昆布のうま味が、日本人に合います)

 これは、ADAMがインド・ペルシャ湾・地中海航路で仲間が作ってくれた副食
でした、船の機関室でもボイラー室はセパレートされていても、摂氏60〜70度

にはなり、この近くで仕事をした後に、食事などはとても見たくも無い心境になり
ますが、これが有ったので食べる事が出来ました、但し後刻までニンニクの臭いは
残りますが、スタミナ保持は欠かす事は出来ないので、常用しておりました。

ニンニクが嫌いでなければ、作って見られては如何ですか?、ニンニク臭が強い様
で有れば量を調節してください。

ふと、この時期のペルシャ湾の暑さを思い出して、”夏のスタミナ保持”を思い出
して書いて見ました。(インドか昔のパキスタンで、100円の靴下1足で痩せて
はいるが、現地のニンニク50Kg以上と交換して作っていた)

                                ADAM

【GOURMET/MAIN No.245】著者 OMEME 1991/07/01 21:20:21 1074 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』屠蘇は

ちょっと,時期はずれになりますが,お正月に飲む屠蘇と言うのがありますね,

これは中国料理そのものを指す場合もあるようですし,元旦に飲む薬酒として知

られていて,中国は唐代に始まった習俗で日本では平安時代以後宮中での儀式に

用いられていると信じられております。                  

私もそう的外れではなく,そういう物かと考えておりました,そして,百科辞典

にもそう載っております。                        

所が,ある本によると現在の宮中ではお正月には皇族に親しい人々にはなんと屠

蘇ではなく,鹿酒が振舞われるのだそうです,この鹿酒とは鹿肉のササミに酒を

漬けたものだそうです。                         

ウ−ン,こんな事前から分かっていたら,子供達の小さい頃から正月には屠蘇で

はなく鹿酒で祝っておけば,なんで我が家庭は鹿酒なんだろうと思いつつ育ち,

やがて宮中の事実が分かるとなんとなく近親感が出てもしかしたら親父はなんて

家系コンプレックスを払拭出来たのに残念でした。             

来年はしてみようか,もう遅いか。                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.246】著者 KOKUSHU 1991/07/01 21:59:04 486 byte
《コメント先 No.245》
『題名』鹿酒/刻舟

 なるほど、宮中で振る舞うのは、鹿酒ですか。

 しかし、鹿のササミに酒を漬けることは難しいでしょうから、多分、酒の中に鹿のサ

サミを漬けたんでしょうね。

 これは、多分「鹿」という字が「天下の覇権」を意味しているので、それを飲むと言

うことが、皇室としては意味があるんでしょう。

 史記に「失其鹿」という記述がありますが、それよりも有名なのは、魏趙の述懐とい

う詩の書き出し、「中原還逐鹿」、中原還(ま)た鹿を逐う、です。
 
と勝手に意味付けしてみました。

【GOURMET/MAIN No.247】著者 I.P 1991/07/07 16:31:57 1181 byte
『題名』ネギ焼(山博)>I.P

昨夕、急に思いついて山博の「ネギ焼」が食べたくなって、夢前川橋東詰(元の山博が
あったところ)から南下した。最初の橋を西へ渡り、さらに南下を続けた。ところが私
が間違っていたのだろう新築したという「山博」は見えない。。

このまま進むと、CATまで行ってしまう。そう思った時、左側に「西崎」という「お
好み焼」の店があった。ここは、昔から、おじいさんが焼いていた店で、私が特Aクラ
スに思っている美味い「お好み焼」を作ってくれる店だ。

その西崎を横目でにらみ、とうとうCATの橋まで行ってしまった。ここで、CATに
寄り「かすみ」さんのMSGを確認するという手もあったが面倒だ。久し振りに、あの
おじいさんの「お好み焼」を食べようと方針を変更し、Uターンする。

おじいさんは、あいかわらず元気であったが、今日は売り切れだと言う。午後7時半を
少し回っていたので仕方ない。今度は、川の西側を通り夢前川橋西詰まで戻る。依然と
して「山博」は発見出来なかった。

あの「ネギ焼」が未練で今日の昼頃、今度は田井橋西詰を北上して書写のロープウェイ
まで行ったが、これもダメ。やはり、MSGをもう一度確認したほうが良さそうだ。

                              インスピ


【GOURMET/MAIN No.248】著者 KASUMI 1991/07/07 21:39:49 496 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』「山博」のお好み焼きは/かすみ

青山の橋の西詰めの道を南下して新幹線のガードをくぐり、さらに姫路バイパスをも

くぐってそこからもう3,400メートル行ったところの左側に「味泉」というスナック風の割烹居酒屋と同じ建物にあります。「味泉」の板前さん(経営者)は「山博」の

お好み焼きをやっているおばあさん、おじいさんの息子さんです。

7月21日の午後4時頃から、書写バドミントンクラブはそこで「夏のビール会」を

やります。いえいえビール会は「味泉」の方です。            かすみ

【GOURMET/MAIN No.249】著者 OMEME 1991/07/07 21:42:20 1304 byte
『題名』ブタマン

昨日は久しぶりに神戸の南京町に行ってみました,中華料理の材料を仕入れる為

です。                                 

ごめんなさい,アサミの部屋にどなたかでしたか,BABUさんでしたかが南京

町の老祥記のブタマンが美味しいとありましたが,昨日も凄い行列でした。  

ここのブタマンと言うか小龍包(シャオロンパオ)は私も女房が平日に行った時

に買ってこさせます,確かに旨いです,この味の秘密は私の舌では二つあるよう

に思いました。                             

一つは皮の色や舌触りから,どうも,小麦粉だけではなく雑穀が混じっているん

ではないかと思われるのです,この雑穀がコウリャンかアワかは知りませんけど

なんとなくアワの粉のような感じがあります。               

もう一つはイ−スト菌がどうも違うようです,このイ−スト菌はフランスのパン

の場合でも,古くからのパン屋は今のようにイ−スト菌を販売していなかったの

で,自分の作業場で自然に入るイ−スト菌がその味を決めていたそうで,いくら

旨いと言われるパン屋で修行した職人も別の場所で開店してもその味が出なかっ

たそうですから,この二つの秘密が分かればあの味は出せると思いますが,姫路

にもありませんよね。                          

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.250】著者 OMEME 1991/07/07 21:42:59 552 byte
『題名』ネリカラシのチン

今日発見したことですが,酒のつまみに冷凍してあったイカ団子を電子レンジで

解凍して食べようと思って,その時に横着して皿の縁にネリカラシを付けて一緒

にチンしちゃったんです,そうしたら,このネリカラシなんと硬く固まって仕舞

ったのです,食品のネリ製品には何が入っているか分からない場合が多いのです

けど,レンジで固まる物って言ったら蛋白質はわかりますが,後は何があるんで

しょうか少し心配になった。                       

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.251】著者 T.K 1991/07/07 22:25:13 1040 byte
『題名』 噂のリゾットを・・・

以前このボードで噂になっていた

赤穂のイタリアン・レストランのリゾット(西洋おじあ)を食べてきました。

今日は、午後から HIDE氏 rinちゃん ちいママ と 私(T.K)で

タウンネット・ファミリー・ドライブクイズの試走をやっていたのですが・・・

ゴールが赤穂ということで、このレストランに寄ってみました。

このイカ墨のリゾット!!!

そうですね、海の幸が好きな方には美味しくいただける筈です。

私は、海の幸は刺身、生牡蛎の類を除き大好きな方ではないこともありまして・・・

点数を付けるとすれば75点ぐらいでしょうか?

それより他のチーズを使った料理をぜひもう一度食べに来ようと思いました。

それとスープやカツレツ等々食べてみたいものも沢山あります。

月曜日はお休みで他の日は夜10時まで開店しているとのこと

姫路からドライブを兼ねて車で30分の距離ですし

東へばかり移動している方も 一度、西に向かってみる価値はありますよ。

というわけでチーズを使った料理に拒絶反応を起こさない方なら

お薦めのお店です。


                             T.K


【GOURMET/MAIN No.252】著者 I.P 1991/07/08 08:47:20 200 byte
《コメント先 No.248》
『題名』ありがとう!>I.P

実は、昨夕も車でうろついてましたが発見出来ませんでした。
仕方ないので、「西崎」へ寄ったら、またしても売り切れ。。。

今度は、「味泉」を目印に。。。。。TKS!  インスピ

【GOURMET/MAIN No.253】著者 MIYUKI 1991/07/08 10:58:22 314 byte
『題名』昨日、初めて、あんずを食べました。

甘酸っぱくて、歯ざわりはびわとメロンを合わせたようで、とても美味しかったです。

それから、あんずと一緒に頂いたふきのとうの塩漬けをお茶付けしましたが、これが

また最高で、2杯も食べてしまいました。
                                 実由希

【GOURMET/MAIN No.254】著者 KOKUSHU 1991/07/08 22:08:36 526 byte
『題名』大吟醸、白鷺の城/刻舟

 こたつさんに紹介して頂いた仕事で、田中酒造の専務と知り合いになりました。

 先日、そこの大吟醸「白鷺の城」が全国大会で金賞を取ったとかで、先日の集まりの

時、5合瓶を頂きました。

 冷蔵庫で軽く冷やして飲んだら、その旨いこと。いままで、飲んだどの大吟醸や吟醸

酒よりも旨い。

 これまで、これまた到来物の、岡山産の大吟醸を飲んでいましたが、はっきり分かる

くらい、こちらの方が旨い。

 幸せだなあ。こたさん有り難ういい人を紹介してくれて。

 ああ、・・・しかし、もう無くなった。


【GOURMET/MAIN No.255】著者 OMEME 1991/07/08 22:49:13 774 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』チャ−ハン

そうですか,行かれましたか,HIDEさんには烏賊墨リゾットはチャ−ハンと

は少し感じが違うので私も少し不安でした,しかし,あそこのイタリア料理は赤

穂では値段も味もまずまずと思ってます。                 

チャ−ハンについては,もう一つお知らせしておきましょう,これはリゾットで

はないのでバラッとしていますから,多分気に入られると思います機会があった

らどうぞ,神戸なんですが,東急ハンズの通りを少し東に行った右側の通りに台

湾系の中国料理の小さな店があります,名前は梅春園です,汚い店ですがここの

チャ−ハンは特色はないけどこれがと思わせる物があります。        

ここのラ−メンはあまり日本的ではありませんけど,私は好きです。     

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.256】著者 HIDE 1991/07/09 20:53:33 617 byte
《コメント先 No.255》
『題名』いか墨のリゾット>行きました

遅くなりましたが、やっと赤穂まで行って食べてきました。

しかし・・・・、残念ながら・・・、私の口にはあいませんでした(^:^)。

オメメさんが、言っておられるようにチャーハンではありませんネ、T.Kさんの
言われる「雑炊、おじあ」が正解でしょう。

どうも、生臭さが気になって・・・・。

でも、T.Kさんが言っておられるように、他のメーニューの中にいろいろ食べたい
ものがありましたので、また機会があれば行ってみようと思っています。

オメメさん、神戸の店も行ってみます、また行きましたら感想を書きます。


                         $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.257】著者 I.P 1991/07/11 15:33:13 961 byte
『題名』マグロは若返りの特効薬?>I.P

いつもの喫茶店で昼食をとりながら見ていた新聞か雑誌にタイトルのような記述が
あった。その時は、別に気にもとめなかったが、今、「お魚おもしろ雑学事典」を
パラパラと繰っていたら説明書があった。例の刻舟さんに本は、ちゃんと読みなさ
いと言われてしまった本である。

それによると、マグロにふくまれているミネラルのひとつである「セレン」には、
動脈硬化を予防し、老化をくい止める働きがあるそうだ。

ビタミンEとセレンを一緒に摂取すると癌の発生も押える効果があるらしい。モズ
ク等の海草類にマグロの刺身なんてメニューは、観光旅館のおなじみ定食ではない
か。新婚旅行(国内)なんかのメニューにも多いのは偶然だろうか?

マグロと云えば「勝三寿司」の鉄火巻を思いうかべる。これは、十二所線西行一方
通行の大手前道路から少し西へ行ったところ。大劇の映画館までにある。南側。

アメリカの寿司バーが健康に良いと、もてはやされて久しいが、あながち嘘ではな
いようだ。

                            インスピ


【GOURMET/MAIN No.258】著者 HB 1991/07/12 19:22:40 1008 byte
『題名』食事療法とまでは

なかなか食事だけでは体質などを変えるのは難しいとは思います。しかし
ながら栄養とバランスでいろいろなことが研究され、究極的には体が欲しがる

ものを食べるのがベストとはいえ、短期間にコンディションを整えるメニューも
出てきたようです。非常にたくさんのエネルギーをいっぺんに使ってしまう

激しいスポーツに対してのカーボローディングといわれるのがそうです。
レースで効率よく栄養分が燃焼できるよう、直前に炭水化物を多く取ること。

スパゲッティやおすしや日本の朝食なんかがいいそうなんです。脂質のものは
できるだけ直前には避けた方がよくて、卵や乳製品などもそうです。これは

イメージで理解できます。えらくしんどくなったときに、そういうのはえづき
そうな感じがしますもん。ただしそういうのはあくまでもレース直前の何日か

であって、普段は良質のたんぱく質中心の体作りに合うものを食べます。さて
きょうはこないだのドイツワインコンテストで知ったバーデンの銘醸の辛口を

開けるのだ。久しぶりにいいの間違いなしの。きのうビアガーデンだけで
おとなしく帰ってしまうという妙な成り行きのせいかな。

【GOURMET/MAIN No.259】著者 I.P 1991/07/12 21:35:28 1738 byte
『題名』ネギ焼(山博改め味泉)>I.P

「いゃー久しぶり!」いきなりの挨拶が、これであった。おばちゃんがニコニコ顔で
迎えてくれた。やはり古い馴染み客を見るのは嬉しいものだろう。私も、なんとなく
アットホームな気持ちになった。

本当は、今夜、会議の後でトトマチへ出る予定であったが、急にお通夜に列席する事
になった。その会議関係者の大半がお参りするとのことで、トトマチは取りやめにし
たのだ。夕飯は、トトマチと決めていたのに予定が狂った。

いいチャンスだから、前々から「かすみ」さんに紹介してもらって2度も行きそびれ
ていた「山博」の「ネギ焼」を思い浮かべながらハンドルを才崎橋へ向ける。味泉と
いうキーワードを頼りに夢前橋西詰を南下していくと、パーキングを広くとった料亭
の横に「お好み焼」の店があった。

ガラっとドアを開けるなり、私の顔を見て発した、おばちゃんの言葉が冒頭の挨拶で
あった。

カウンター、客席の配置などは、昔の山博当時と全く同じだ。息子さんに頼んで、仕
事をしやすいようにしてもらったとの事である。

注文は、勿論「ネギ焼」。山芋の粉を主体にした生地に大量のネギのミジン切りとコ
ロと呼ぶ筋肉を炊いたものを具に焼く独特の「ネギ焼」は、オバちゃんの得意技であ
る。このタレは普通醤油を使用する。ところが、私が「山博」当時に無理を言って半
分は醤油、あとの半分はソースにしてもらった事がある。

それが、場所を変えた、この地で凄い人気になっているとの事。一度に二度楽しめる
のが喜ばれるのであろう。当然、私も、それにしてもらった。

久しぶりのこの味、この味と言いつつ至福の一時を楽しんだ。帰りに宣伝したいので
電話番号を書いてほしいと頼んだら、隣で息子さんが経営している「味泉」の用紙に
書いてくれた。料亭の方は、最大30名の宴会が可能だそうだ。

 姫路市広畑区西夢前台7丁目20番

 「味泉」   お好み 37−6157 料亭 39−3272

                            インスピ

【GOURMET/MAIN No.260】著者 OMEME 1991/07/20 11:29:07 320 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』今年のワイン

今年はフランスやドイツの葡萄畠が冷害で壊滅的な状態だそうです,今までが良

かったせいかこんなニュ−スにはびっくりしてしまいます。         

88ワインを買い込んでおいた方がいいだろうか。             

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.261】著者 I.P 1991/07/22 18:44:52 1229 byte
『題名』残酷焼  >I.P

鯛の口から尾へと一気に一本の金串を突き通し、まだ口とエラをパクパクさせている
そのまま、熱した調理網に乗せる。バシャと大きくハネあがるが串を刺しているから
尾で叩く力は弱い。

カウンターを囲んだ客達は、一瞬固唾を呑む。あわび、みる貝、サザエ、あさり等の
貝類は、まだ比較的、冷静な態度で見れるが、わたり蟹、オマール海老の場合は鯛と
同じで慌れだ。

身がほとんど焼けてしまっても、鯛というのは生命力がある。苦しそうにあえいでい
る。調理人が裏返して、やっと静かになった。

小さいアサリが、やはり一番早く焼きあがる。塩にレモン汁を絞ったので食べる。先
ほどまで、キャーキャー言っていた女の人達も食欲が出たのか、大人しく食べ始めた
ようだ。

ポン酢に薬味が並んでいる。ビールが良く冷えている。暑い昼下りであったが、強烈
なショックの後は、さっぱりした魚介類の味が魅力らしい。

一昨日の法事の後、一席を設けたのが、この残酷焼であった。いまでも、あの鯛の怨
めしそうな目が印象に残る。

ステーキにするか、この残酷にするか迷ったが法事にこれも一風変っていて面白いと
思った。

場所は、昔、「鴨川」があったところ。店名は「三鷹」と変わっている。

ステーキは、石庭を見ながら食べるようになっている。これは、「鴨川」時代と同じ。

                                インスピ

【GOURMET/MAIN No.262】著者 HB 1991/07/23 15:17:49 1094 byte
《コメント先 No.260》
『題名』ご心配なく

フランス・ドイツでの今年の春の霜害はごく一部です。意図的に大きく被害の
ようすが報道されたようです。88、89、90と3年良年が続いたせいで

ワインがだぶつき気味。そういう意味あいも隠されてます。ただしロワール
では相当やられたみたいです。それでなくちゃ、というようなものでもないので

知らんぷりでいいと思います。それとどんどんいろんなところでけっこう良質な
ワインがかなり従来から比べますと安めの値段で入ってくるようにもなって

います。買い急がれることは断じてない、そう申し上げておきます。さていい年
の条件のひとつに、量より質もあげていいと思います。春先の天候不順からは

まず量は期待できません。しかしながら暑い夏と収穫期によい天気が続きますと
ほとんど理想的となる条件が揃います。あまり夏が暑くなくても秋の好天に晩熟

の品種がすばらしい真価を発揮するようなことがあります。醸造家にとっては
危険なことですが、非常に稀に例えば冷夏だった87年でもすごくいいワインが

できています。しかも安いし。それからいい醸造家は決して売り急ぎませんから、
ドイツのリースリングでも3年くらい経ってからびん詰めするようなことが
あります。だからやはりまだまだいいのが出てきます。

【GOURMET/MAIN No.263】著者 HB 1991/07/23 19:16:48 404 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』夏の飲み物

毎年このテーマでアップしてる。今年は競技指向ですこぶる元気だ。これだけ
暑いといままでだったら昼間からビールかコーラの1.5リットルペットびんを

がぶ飲みというパターン。ことしはそうではなくて、よく飲んでいるのが某
メーカーの午後の紅茶のペットボトル、そのストレート甘さひかえめと牛乳を

たっぷり入れたもの。500mlも入る大きなイタリア製の丸いワイングラスで
たっぷりと飲んでいる。

【GOURMET/MAIN No.264】著者 RIN 1991/07/23 20:28:17 214 byte
《コメント先 No.263》
『題名』ペットボトルといえば

 量のチェリオが2リットルのペットボトルを出しましたねぇ

異常にどでかい....

 ちなみに、香港製と書いてありましたが....

                       rin

【GOURMET/MAIN No.265】著者 OMEME 1991/07/23 21:26:11 546 byte
『題名』情報操作か

そうですか,HBさん,今はもうあちこちからの情報の氾濫で葡萄畠の冷害なん

て報道があるとすぐに短絡的に反応しやすくなってます,情報には敏感な癖に冷

静に分析出来ずに不作なら買い込むなんて貧弱な発想しか出来なかった事を恥ず

かしく思います,なるほど,この情報はあるワイン好きな医師が書いていたので

もしかしたら,業界情報のくすぐりかも知れませんね,分析能力がまだまだ足り

ない。                                 

眼からウロコが落ちました。                    オメメ


【GOURMET/MAIN No.266】著者 OMEME 1991/08/08 00:33:06 624 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ハモの湯引き

今日の夕飯にハモの湯引きを食べました,このハモは夏には特に美味なので好き

です,なぜか,梅味噌や梅酢が合いますね。                

このハモは骨がまったく舌に触らないくらい見事に骨切りがされていました,魚

の身をこの様に細かく包丁を入れて骨が気にならない様に料理するのはあまり他

の魚にはみられません,まさに芸術品です,この骨切りがいつ頃から行われたの

か調べてみたい事柄です。                        

実にさっぱりして,関西の夏の料理はこれにつきません,本当にうまく作られて

います,つけ加えたい所がないのです,とにかく旨かった。     オメメ 


【GOURMET/MAIN No.267】著者 KOKUSHU 1991/08/08 12:41:27 130 byte
《コメント先 No.266》
『題名』なんたる偶然/刻舟

 私も、昨夜はハモの湯引きでビールを飲んだ。

 梅味噌がよくあって、文句のつけようがないくらい旨かった。

【GOURMET/MAIN No.268】著者 HB 1991/08/29 18:52:25 328 byte
『題名』また新発売

来月11日の水曜日、秋もおいしくなりかけるころ、キリンビールから
<秋味>というのが出ます。特別限定醸造ビールとあります。特徴は

なんといってもアルコール分6%という濃さ。これはまわります。
麦芽を通常のビールの1.3本分を使ってるふれこみで値段は同じ。

いちはやく製品をきのう飲みました。やはりまわります。

【GOURMET/MAIN No.269】著者 HB 1991/09/02 20:00:16 996 byte
『題名』うどんの店

西国には似合ううどんの店。老舗の衰興もわりとある。ふと気がついたら
市内の中心部や東部に気軽に入れる専門店が少なくなって、なんとなく

西の方にかたまってあるような気がするのはぼくだけだろうか。ここで
意見があったのは「錦」一軒。さて紹介するのはそういう山陽地方らしい

うどんやが点在する大津から太子にかけての店のひとつ。まだ2回しか行け
てない。というのも昼間、早いときで2時過ぎに、お店が閉まってしまうから。

それだけはやっている証しでもあるのだけど。少し味はきつめ、つまり濃厚
気味。目の前で丁寧にあげてくれるてんぷらがおいしそうだ。めんは一見、

機械打ちみたいだが、ちゃんと打っておられるところを見た。みせの名前は
「味楽」。シナという大きな喫茶店の北側。山幸の北側。広畑からだと京見橋

からまっすぐ西へ突き当たり、すぐ北。2号線だと太田の交差点、つまり太子
スイミングスクールからまっすぐ南。このあたりなんかえらくうどんの店が

ある。全部は行ってないけど、かなりいい。おいしいうどんの店なら播州一円
どこへでも昼に走りまっせ。みなさんもぜひ情報教えてください。

【GOURMET/MAIN No.270】著者 OMEME 1991/09/03 22:48:46 554 byte
『題名』ウドンは讃岐

ウドンと言えば讃岐ウドンって本当に旨いですね,なんでも,讃岐と名前を付ける

事の出来るウドンは品質の条件がかなり厳しくて勝手に讃岐ウドンとは名乗れない

そうですね。                               

旨いウドン屋は知りませんけど,家ではゆで上げたウドンを湯を切ってドンブリ

に乗せておろしショウガと醤油だけで食べます,生半可なツユなどなくとも旨く

食べられます,但し,麺が良くなくてはいけませんけど。          

                               オメメ  


【GOURMET/MAIN No.271】著者 OMEME 1991/09/03 22:49:47 2906 byte
『題名』ミシュラン年間

別のコ−ナ−でなんだか,猫が豚になりそうだなんて話題が出てますので,あま

りここが活発化するとうまくないような気もしますが,まあ,ここはここで,あ

くなき追求をしてまいりましょう。                    

グルメにとってはミシュランのホテル番付けがなにか権威あるもののように伝え

られており,日本でも真似をしているところもあります,そして,海外旅行では

幾つ星のホテルのレストランでどうのこうのと出てくる位です,オメメはこうい

う権威主義は嫌いなのでこれのル−ツはと言うより過去になかったかを気にして

いました,ようやく見つかりましたので報告しましょう。          

やはりフランスの人なんです,フランス革命の前で成り上がりの貴族となってま

す,成り上がりの貴族とは変ですがまあ大変な金持ちで貴族と結婚したからなん

でしょうが,その息子のバルタザ−ル・グリモ・ラ・レニエ−ルと言う人物です

この人,貴族と言っても庶民大好き人間だったらしく,貴族が行う晩餐会に対抗

して午餐会を初めて行い,それも晩餐会より豪華にそして招待客には貴族よりも

当時のインテリを招いたそうです,そしてこれが評判になると貴族の中にも招待

されたがった者もいたくらいだったと言います。              

やがて革命が起こり大概の貴族は没落しますが,彼はまぬがれて相変わらずの珍

しい料理を革命家や経済学者を相手にパ−ティ−を催して提供します,しかし,

さしもの財産も底を尽き,まさに,文無しになってしまいます。       

そこでグリモが考えたのが他人の料理で金儲けをしてしかも自分もグルメを続け

ようとの企みでした,かなり手厳しい批判をする食通年間を発行したのです,彼

の食通ぶりは昼餐会で有名になってましたから,これが大変評判となりました,

このグリモの食通年間は12人の専任のグルメで構成される「味の審議会」の判

定によって順位が決められるとされていました。              

文無しになってもグリモはこの評判であらゆるレストランや食料店から売り込み

を受けるようになりました,革命の終わったフランスでもやがて新興してきた新

しいブルジョワは自分の判断が出来ずにこれに頼りました,だから,もうフラン

スの料理は彼の意のままみたいになったのです。              

ただ,フランス料理に幸いだったのは彼の評価に疑問を持つ者もおりました,そ

の人物が「味の審議会」を強引に取材しようとグリモの食卓に突撃取材をしたの

です。                                 

立入禁止だったにもかかわらず,審議中の筈の彼の食堂に入った人物が見たのは

グリモと一頭の豚と11人分のナイフとフォ−クだったそうです。これ以後彼の

権威は地に落ちてしまいます,これが1812年の事です。         

私はミシュランの年間は知りませんが,これが始まったのはこの年代とどうでし

ょうか,つまり,グリモのような権威を欲しがる層の残っている内に発行されて

いるのでしょうか,ミシュランの本が古ければ古いほど残党が真似しやがったな

との気持ちが強くなるのです。                      

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.272】著者 OMEME 1991/09/03 22:50:35 1004 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』
英国の食事

娘が英国人の家庭で約一ヵ月過ごして来ました,食事について聞いてみましたら

案の定かなり日本よりは質素らしいです,なんでも,最後までパンが出なかった

そうです,主食はパンだろうと思っていたのに,パンが出なかったそうで,それ

ならなにを食べていたのかとなると,豆のゆでたのとコンビ−フの缶詰とか,野

菜のゆでたのにジャガイモとか,バタ−は使う様ですが,ほとんど変化などはな

く,カリフラワ−は生で食べるそうです。                 

とても親切な家庭だったそうですけど,食事は一月に3パタ−ン位しかなくご主

人も同じものを食べていたそうです,味付けは塩位で調味料なんかまったく使わ

ないようです。                             

これが,本当なら健康な民族なんだはずだけど,寫血法とか現代病のほとんどは

英国で始まってます,グルメのコ−ナ−か,養生のコ−ナ−か分からなくなった

まあ,水だって飲み過ぎれば溺れるか。                  

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.273】著者 RIN 1991/09/03 22:54:57 299 byte
《コメント先 No.272》
『題名』英国の料理は

 もともと、質素だという話が、この前よんだ本にも書いてありました。

シャーロックホームズについて書いた本ですが、彼がグルメだったのは

例外的だったという話がのってます。

こりゃ、Gourmetの掲示板の話題じゃないな...

                         rin

【GOURMET/MAIN No.274】著者 OMEME 1991/09/20 17:28:49 928 byte
『題名』タイの料理書

料理はその国の文化を良く表わしているのはもう当然です,ちょっと面白い表現

をしている料理書の一部を読みました,いつ頃の物かはわかりませんけど,タイ

の料理の作り方なんです。                        

まず最初に,米倉から米を出して,庭先の干し唐辛子をかたずけて,そこへ足踏

み臼を出して,必要な量を脱穀して,なんて書いてあります,庭先の唐辛子をか

たずけるなんて指示しているのが何ともタイのお国柄らしく,楽しいです。  

そして,炊飯は米を鍋に入れて水と煮るのは日本と同じですけど,水の分量が多

く煮ながらその煮汁を取りのぞいて行くのです。              

ここで,面白い発見をしました,この煮汁は捨てないのです,ス−プにするんで

す,なんだか,日本の蕎麦湯みたいですね。                

食事の楽しさは料理書の中にもあるんです。                

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.275】著者 I.P 1991/09/30 16:42:50 1233 byte
『題名』おにぎり弁当>I.P

「余っても仕方ないから持って帰ってよ」という声に遠慮なく頂いて車に乗った。手柄
の陸上競技場で開催された「運動会」を手伝いに行っていた。昨日のことだ。

「おむすび」が3ケにタクアン2切れの弁当だった。喉がカラカラだったので、お茶の
自動販売機を探す。この弁当は、海を眺めながら食べようと思った。南に向った。

台風が去り、天気は良い。出来れば、釣人の横に座って、のんびりした気分で食べるの
が最高だろうなと思いながら運転する。

飾磨港は、赤灯台のあたりが静かで誰か釣人がいるハズだと山陽特殊精鋼の横の道を走
りながら考える。昔は、よく夜釣りにも来たことがある。宇部セメントのところで車を
停め海に出た。

今は、もう埋めたてられてしまったけど、手前の池では、この季節になるとよく「つな
し」が群をなしていた。ひっかけ針を飛ばしたものだ。「このしろ寿司」の材料になる
魚で、生魚は悪臭を放つ。

岸壁に出てみた。やはり竿が出ていた。日曜釣師達だ。海上は波もなく穏やかなもので
あった。運転しながら頭に思い浮べた状況で弁当を使う。この海で弁当というのは釣り
をしたことがある人には解ると思うが気分の良いものだ。

「うめぼし」「かつお」「塩こぶ」の3ケの「おむすび」は最高の状況の元で腹に納ま
った。タクアンも残らず食べてしまう。

                              インスピ


【GOURMET/MAIN No.276】著者 KOKUSHU 1991/10/01 20:46:47 432 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』オープンサンド/刻舟

 あるところで、オープンサンドをご馳走してくれると言うことになりました。

 ご存知のように、パンと中身を別々に盛り、自分の好みで挟んで食べるサンドイッチ

です。

 ところが、待っていると出てきたのは、普通のサンドイッチをトースターで焼いたも

ので、両面に焦げ目がついています。

 「えっ、これがオープンサンド?」と聞くと、

 「そうですよ。オープントースターで焼いてあるのよ」

 「あっあっ」

【GOURMET/MAIN No.277】著者 MIYUKI 1991/10/02 10:49:54 94 byte
《コメント先 No.276》
『題名』おかしいですね。

それって、ホットサンドだと思います。

             実由希

【GOURMET/MAIN No.278】著者 OMEME 1991/10/02 23:04:08 1086 byte
『題名』オ−プンサンドは

オ−プンサンドって確かオランダで食べました,レストランでメニュ−に載ってい

て分かったつもりで頼んだのですが,私の嫌いなアンチョビ−が沢山乗せてあっ

たので,半分で遠慮しました。                      

上にパンが乗っていないので,下にパンがあるだけなのでオ−プンと言うのだと

理解していましたが,考えて見るとサンドイッチは英国のサンドイッチ卿が作っ

たのが大体1770年頃ですから,それに対してオ−プンと言うのはそれ以後に

なりますが,どうもそれ以前からそんな食べ方はあったようです。      

英国のパンの食べ方は薄い三角に切ったのに副食物を挟むか乗せるかして食べる

方法が普通で厚く切ったパンはないそうですから,オ−プンサンドが最初にあり

その後,上にパンを乗せたタイプが出たのでしょう。            

となると,これは問題です,つまり,オ−プンサンドの前の名前が分からないと

いけません,英国版カレ−ライスかライスカレ−かの問題に発展します,ウン,

面白い機会があったら調べる必要がありそうです。             

                               オメメ  


【GOURMET/MAIN No.279】著者 SUIKEN 1991/10/03 05:52:16 3738 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』牛どんぶり/すいけん

木曜日は吉野屋am3:00−6:00おやすみなのね

この牛どんぶりもしよっちゅう食ってるとその都度味が違うもんね

おっと,ここはグルメのコ−ナ−でファ−ストフ−ドの味の違いなどはむかないな

グルメといえばフランス料理

僕これって研究してました

というより研究せざるをえなかった

学生時代のヨ−ロッパ,貧乏旅行なのでパリの父親の友人で水井さんというところに
合計で2週間ほどお世話になった時のことです

この水井さんという方は戦後すぐパリにわたって彫刻家されてる芸術家で

成功されていたのかパリの高級住宅街にアトリエをもってらっしゃって

そこの鍵を貸してもらって1人で寝泊まりしてました

水井さんは大きなモニュメントなんか石造をつくってらっしゃった

アトリエといっても石膏の香り高いとこでした

さて,眠りがロハにしても食べるのは自前

朝,昼は兼用で近くのお惣菜屋さんで買ったもので済ませました

どこの店でもハムとかパテとかうまい

結構自慢料理もあるのか

「ムッシュ−ジャンボ」などとと大きな声で薦めてくれたのを覚えています

たしか「旦那,ハム!」いう意味かいな

日本でそうでしょうか,お店やでの会話は大抵シンプルで

このハムが何故うまいかくどくど説明するような店はなく

大抵,勢いでそれにしょうちゅもんでしたね

別に支障はなかった。

惣菜屋の店先にみたこともないようなものもあったが

フランス料理の紹介本にはどういうようなもんかは載っていた

第2外国語にフランス語をとったにもかかわらず

「ウイ」くらいしか知らない僕も十分太刀打ちできた

困ったのは夕食

高い店は避けていたのでいわゆる大衆料理

といってもス−プ,前菜に料理は2皿デザ−トパン食べ放題ワイン飲み放題

のフルコ−スは容易にセットできた。

当時で約1,500円から2,000円だったと思う。

ス−プはなんとか注文できた

問題は2皿程度の料理の注文,これがメニュ−を穴の開くほどながめるがわからん

そりゃそうだろうフランス語まったくしらないのだから当り前

初めていったときわからんで注文したのが

たしか「steak con たるたる」ちゅ−のだった

確かに肉らしくあとは表現がちんぷんかんぷんさっぱりわからん

メニュ−指さしながら「ステック con たるた−るをどうぞ」と

勝手にアクセント作ってでかい声で自信ありげにちゅうもんすると

回りのフランス人が注目したようだ
「クスッ」と笑うのである

ハハ−ンやはり自前のことばだからな

と思ったが

料理が来てわかった

これは牛刺しでした

クスットしたのはハポネのギャルソンあんなもん食っとる

ということだったのだ

その日はたいらげた
そして,次のこと考えてメニュ−を拝借してしらべた

魚,肉,とその種類,調理方法など実に細かいことがわかってきて
食うことなのでおもしろいように覚えることができた

だいたい困らなくなってきたが

辞書や料理の本どこ探しても載ってないのもたくさんあった

これは多分「どこどこ地方の魚の」料理だとか人の名前だろうか

固有名詞が料理に強調されていたように思う

そのためわからんのじゃないだろうか

いわゆる生活文化地理歴史等知らないと円滑には思うようにちゅうもんできないのだ

それとフランス人の手前味噌的フランス料理に対するプライドが
障害となっとるように感じた

母親の友人で料理学校をされている人がいらっしゃって

僕のあまり好きではない人なので実名はさけるとして

しょっちゅう,フランスに行かれてる人がいらっしゃいます

この人最初の頃

知ったかぶりしたかどうかはわからんが

どこの店にいっても
注文すると下平目のムニュエルばかりでてきたそうです
(この人,今はそんなことないでしょうが)

これはその人の言葉に障害があったわけではなく

フランス人の料理対する誇りと日本人に対する軽蔑感(人種差別)

の1種の表現ではないかと僕は見ています

わかっていたけどむにゃむにゃいってるようなのでこのハポネ

ヒラメのムニュエルだしとけ  ちゅ−ところだろう

フランスでは言葉はフランス語が最高でそれ以外は劣等

料理はフランス料理が最高でそれ以外は劣等
の意識が根強いように思った

それをイエロ−に押し付けたろうとしないとこは生活する面では助かりましたが

すいけん


【GOURMET/MAIN No.280】著者 T.K 1991/10/03 14:49:04 600 byte
《コメント先 No.279》
『題名』 料理の名前は・・・

メニューにある料理の名前は世界共通で辞書による解析不能な名前が多いのでは?!

日本でもよくありますよ  ・・・御膳 ・・・定食 ・・・ランチ

この ・・・ のところに、 店の名前やら 季節やら 地方の名前やらが来る

そして料理の内容は、聞かない限り見てのお楽しみ?!っての、、、

大衆料理の代表格みたいな お好み焼きやなんかにも ありますよ いっぱい

やはり料理人のプライドっていうもんじゃないですか? これは、、

でも、名前に凝ってる店は なんとなくうまいような気がしますね。 私は


                                T.K


【GOURMET/MAIN No.281】著者 OMEME 1991/10/04 00:29:22 698 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』料理の名前

確かに,料理の名前は内容と共に創作ですね,料理が新しいのを作るのは男性だ

言いますが,創作出来るのは,男性だと言うより冒険出来るのが男性なんでしょ

うね。                                 

昔,東京に糞尿亭と言う名前の中華料理店があり,名前からはとても女性などは

同伴出来ない名前なんですが,味が良くて,知っている人は喜んで付いてきまし

た,これなども,一種の宣伝でしょうかね。                

赤穂の「さくらぐみ」にも「ぼろぞうきんス−プ」と言うのがありますが,まだ

私は試していません。                          

                               オメメ  


【GOURMET/MAIN No.282】著者 RIN 1991/10/04 00:40:36 813 byte
《コメント先 No.281》
『題名』ぼろぞうきんスープは/rin

 すでにためして見ました。最近、さくらぐみに良く行くので...

結構、いけますよ....中身はというと....秘密にしておきましょう(^_^)

まぁ、現物をみればなるほどと思います。

 あと、めずらしいというのは、なすのミートグラタンですか...

たいして珍しい料理でもないですが、なんと皿に入っているなすは、たった一切れ

だけです。皿にやっと収まるぐらいのでかいなすのスライスが一切れ入っているんで

す。

 結構、おいしかったですよ。

イタめしは、最近結構行くのですが...I.Pさんが言っていた「一会」は

また、スパゲティのレパートリーが増えたみたいです。


 最近は、メキシコ料理の店を探しているんですが、近くでいい店ないでしょうか?

三宮あたりにでれば、あるんですが、この近辺はどうも見つかりません。


                     rin

【GOURMET/MAIN No.283】著者 T.K 1991/10/04 02:11:33 806 byte
《コメント先 No.281》
『題名』 ぼろぞうきんスープは、、、

私も先日食べてみましたが・・・・

なかなか うまいですね!!!

スパゲティなどのパスタ類

そしてグラタンやドリアも大変美味しいですね。

炉端焼きが一番だ。

チーズやスパイスが効いたものはどうもねぇ

と、言われる方でない限りは、、、

さくらぐみ は お薦めの店です。

それとお店の雰囲気もなかなかのものです。

ああいうレストランを英語ではスラングで、グリーシー・スプーンって言います。

直訳すれば汚れたスプーンの意ですが、本当はうまい店の意であります。

メキシコ料理店ですか?!

近くにあったかなぁ???

メキシコ料理っていうと豆料理とタコスそして強烈な酒のイメージがあるT.Kです。


                                  T.K

P.S.

それから、あのお店のトイレに書いてある表示はイタリア語???!!!


【GOURMET/MAIN No.284】著者 OMEME 1991/10/04 17:19:05 1349 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』音羽楼

今日は結婚して辞める従業員の送別会をあのさくらぐみのすぐ隣の音羽楼でお昼

に致しました。                             

和風の家の中でフランス料理を食べる趣向になっています,飲物はワインだけで

このワインは結構高いと聞いていましたし,昼なので午後からの仕事もありジュ

−スですましましたが,なかなかの料理でした変わったスパイスを使ってあった

り,ソ−スや野菜の色どりも見事で,女性ばかりの我が従業員には好評でした。

私は2時間もかけて食べる料理はいささか苦手ですけど,雰囲気といい料理と言

い,そこいらのホテルよりは上でしょう。                 

5000円のランチメニュ−でしたが,鴨の皿,鮭か鱸の皿,ステ−キ,ム−ス

トマトのシャ−ベット,ケ−キとコ−ヒ−,どれもが女性に受けそうな物ばかり

です,あまり綺麗に盛りつけてあるので食べるのが惜しいとの声も上がりました

ランチタイムは3500,5000,7500円とあります,ディナ−は700

0,9000,12000円ですがまあ一度女性連れで行かれてみれば後悔はし

ない所です。                              

どうですか,rinちゃん。                       

赤穂もこの当りにこんな店がもう数軒出来たら楽しくなりそうです。     

                                オメメ 

                      .

【GOURMET/MAIN No.285】著者 RIN 1991/10/04 17:40:41 402 byte
《コメント先 No.284》
『題名』音羽楼で昼とは贅沢な.../rin

 音羽楼ってのは、確か、ホテル音羽の森が改装になったんで、そのホテルの

レストランが出店してきた店ですよね。

 フランス料理がメインなのに、表から見ると料亭っぽい建物ですね。

でも、腹いっぱい食う方にどうも気をとられて、さくらぐみにいっちゃいます。

なんせ、2、3千円もだせば、たらふく食えますから....

                   rin

【GOURMET/MAIN No.286】著者 T.K 1991/10/04 23:36:30 418 byte
《コメント先 No.284》
『題名』 あの店構えからすれば安い・・・!?

音羽楼でお昼ですか!!!

京都の「一力」を思わせる店構えの料亭ですよね。

あそこがフランス料理店とは 私は知りませんでした。

でも、お聞きしたような値段なら一度家族で出かけてみたいですね。

私にはあの店構えから京都のお店のイメージがして・・・・

誰かの紹介がないと、、、という感じがしておりました。


                           T.K


【GOURMET/MAIN No.287】著者 OMEME 1991/10/05 00:07:42 1094 byte
《このメッセージに対するコメントが 3件あります》
『題名』
ア−ティ−チョ−クの食べ方

今日の音羽楼でフランス料理を食べながら,パリで食べた食べ物でとても恥を

かいた食べ物を思いだしました,フランス語なんて発音もままなりませんから,

スイケンさんではないけどメニュ−の字を指さして食べる方法しか知りませんで

町のレストランでは「オムレッテ.なんとか.マッシュル−ム」なんて書いてあ

るのだけを食べてましたが,さすがに,数日後には飽きて,思い切って頼んだの

が今思うとなんとア−ティ−チョ−クだったのです,年の甲で今ならそんなに下

手な食べ方はしませんが,なにしろ,20代です,皿に出てきた時には本当に困

りました。                               

日本でそれから食べた事がないのであまりポピュラ−ではないのでしょう,日本

名はチョウセンアザミと言うのですから,あってもよさそうですが,出している

所を知りません,ちなみに形は松かさの親分の塩ゆでみたいなものですけど,ど

うやって食べるのだと思いますか,私はナイフとホ−クを使ってしまったのです

これで食べられたらまさに曲芸ですよね。                 

                               オメメ  


【GOURMET/MAIN No.288】著者 SUIKEN 1991/10/05 07:44:13 494 byte
《コメント先 No.287》
『題名』「ア−ティ−チョ−ク」とは?

文章から察するとカリフラワ−の親分のようなものか

僕もタルタルステ−キっていうの食べ方わからなくて

隣の人に教えてもらった

来たのはセルフサ−ビスのお好み焼き屋ででいくるような肉の入った器

ただし鉄板はなし

それに何かの卵と青葱のような薬味でした

この隣の人,フランス語で教えるので(当り前だが)わからん

まぜこぜにして食べたった

オムレットもよく読める字なのでよく食べた

大抵,おいしくてこれは卵のそのものの味がちがうのじゃないだろうか



【GOURMET/MAIN No.289】著者 ADAM 1991/10/05 21:29:38 1189 byte
《コメント先 No.287》
  <<< 著者により削除されました。>>>

【GOURMET/MAIN No.290】著者 ADAM 1991/10/05 21:36:19 1189 byte
《コメント先 No.287》
『題名』ア−ティ−チョ−ク  ADAM
さてさて、なんか食べたことがありそうな話しで、北フランスの家庭料理しか知りませ

んが、時々は食べたことがありました。・・・・・・・・・

一寸話しが昔になり過ぎますが、昭和30年代の始めの話しで、先ず、日本で考えてみ

ましたが適当な物が浮かびません。

アーテーチョークのボイルしたものとスープが出ていまして、他に食べ物がなかったの

で、そのご家族はア−ティ−チョ−クを毟って、スプーンの代わりに使うようにして、

スープを掬って食べておりましたので、私も生まれて始めてだったので、それに倣って

食べました、後日(欧州航路が本格化した頃)船内の食事にも出てきました、コックさ

んによりますが、バターを盛り沢山に出していたときもありましたので、バターを掬っ

てバターと共に食べていました。

そのスープやバターでの食べ方しか知りません、もし日本のレストランでアーテーチョ

ークが出されたら、スープが無ければ、バターをオーダーするかも知れません。

何しろ外国へ出始めたのが初めての頃、(今でも外国語は文盲同然)レストランに入っ

ても、手真似・足真似で注文していた頃の延長ですから、今でも高級料理店の食べ方は

解らないので、書いてみましたが、本当の食べ方の正解は解りません。

                               ADAM


【GOURMET/MAIN No.291】著者 SUIKEN 1991/10/06 21:58:01 954 byte
『題名』走りました

今日は久しぶりに勝手に休んで噂の「さくらぐみ」
家族で行きましたね

イタリア料理どした
イタリアのスパゲティて塩ゆでくらいじやなかろうか
イタリアで食べとるより口に合いました
ちょうど,行帰りのカセットは上々たいふぅ−ん
耳も口も合うものがよい

よいよいよいと少し酔って
また,来たいと思っただ

ここはさっぱりとした香辛料で4人で腹一杯で5,000円くらいどしたどした

次はスペインアホのス−プだ
メニュ−から全然想像できないのがいい

味がよければ名前は適当

ヒゲのマスタ−らしき人もブル−スブラザ−ズみたいで
いい店どしたどした

パソコン通信ありがたい

姫路も「つぼみぐみ」くらいないのかいなぁ

これは昼ご飯で続いて夕食は市川の先「増田屋」のすし

安いよい

にぎりが500円,1品もうにが300円平目が200円以外は

100円台どしたどした
とろがたしか150円..感涙ものだ
わさびも本物..あっさりとしてわさびい

巻きもうまい海苔がよい生酒もよいどしたどした

本日総行程240kmどしたどした

すいけん

【GOURMET/MAIN No.292】著者 KEN.M 1991/10/06 23:24:28 314 byte
『題名』私は

 泉の広場前のらーめん「コタン」に行ってきました。 いわゆる北海らーめん。

 上にぎょうざの乗った「ぎょうざらーめん」なるものも有り。

 量もそこそこで、なかなかいける。 みそとしょうゆのバリエーション。

 みそは少々濃い目。 これもなかなか。

 近所に行かれた方はぜひお試しあれ。

少年

【GOURMET/MAIN No.293】著者 OMEME 1991/10/08 16:45:49 1152 byte
『題名』イタメシ

今日の昼食は例のさくらぐみのイタメシでした,ボロぞうきんス−プも飲みまし

た。                                  

この店から宣伝費を戴いているわけではないので,今回は食事の内容ではなくて

このちょっとかっこいい響きのするイタメシなる言葉についてです,多分イタリ

ア料理の飯と言う意味でイタメシと呼ぶのでしょうが,それならインド料理はイ

ンメシと呼ぶかと言うとそんな言い方はしません,スエ−デン料理はスエメシと

なると夏場の塵捨て場のメシみたいで食欲が涌きません。          

ちょっと格好よく,女の子にタイメシを食べに行こうなんて誘っても「お鯛のご

はん?」なんて取られてしまいあの独特のトム・ヤム・クンのス−プなんかは想

像して貰えないでしょうね。                       

ギリシャ料理のギリメシではなんとなく嫌々食べるようですし,ブラジル料理の

ブラメシなんかは屋台のつまみ食いみたいだし,クリミヤ半島の地方料理はクリ

メシとなり全然別物になちゃう。                     

こう考えていたら,似合うのはイタメシだけなんですね,う−ん,言葉って面白

い。                              オメメ 


【GOURMET/MAIN No.294】著者 SUIKEN 1991/10/10 10:30:04 126 byte
『題名』今日もお昼は
さくらぐみ

前のランチはひょうだった

ひょうって料理次第でおいしいのねひょう

今日はなんだろう
すいけん

【GOURMET/MAIN No.295】著者 SUIKEN 1991/10/27 19:33:37 2185 byte
『題名』吉野屋の牛どんくっとるのは

僕のまじめな性格によると考えられる
このあたりで思い当たるふしをかいてみよう

*************************

学生時代賭博と音楽にうつつをぬかしていた僕は
当然いつもからっけつで

朝(あるいは昼か夜に)起きると500円しかないちゅのは普通で

時計や電卓,レコ−ドプレ−ヤ−とアンプとレコ−ドがある間は

質屋かよいが普通で

部屋にものがある間はお金持ちのように思っていましたね

当時レコ−ドは定価2,000円で質屋には400円ではいった

これでだいたい豪華なディナ−(???)1食分なので

あの丸いレコ−ドは食券のように思えたものでした

なんにもなくて財布が500円以下になるとひどく空腹になってきたものでした

そんな時,吉野屋へいって,そのころ支払いのレジなど普及していなかったので

隣に食べてる人がテ−ブルにおいたお金を店員が確認しないのを見計らって

「ごちそうさま」といってあわてて店をでたことがある

速い話が食い逃げなのですが

あの時の罪悪感がどうも今日,吉野屋に足を運ばせる理由のように思える・・

やはり,歴史のあるブランドは強いな?????

それと東京は普通の駅の立ち食いうどん

ここは先払いで
具なんてややこひ−ものはいれずに確か80円か90円だったかな

かわりに無償提供されている7味とうがらしをたくさんいれるのです

こうすると胃がたくさん食べたような気になって満腹感が味わえる

関西のうどんで育っても

慣れるとおいしい東京の駅前そばだ

**************************

サラリ−マン初任給ぐらい1晩で儲ることがたまにあって
学校なんていってられなかったが

(残念なことにそういう眼はめったにはなかったが)

************************

いつも,借金していたが全部自分で稼いで払った。
この点,他の賭博フリ−クとは違った

今は廃れた,サラ金学生ロ−ンがおおはやりで

あのころ,10万円借りると月に最低7,200円は金利がかかった

賭博フリ−クの多くは
少し,ミスるとちょっとしたことで金利との戦いになったが

僕はサラ金には決して手をださなんだ
お金も質ネタも無いときは絶対食費などに出さないようにしてしのいでいました

自信があります(実にしようもない自信ですが)

なんかグルメと関係ない話になってきたが
僕にとって,グルメといえば財布と関係あるような気がしています

みなさまはいかがですか

すいけん
。・・

【GOURMET/MAIN No.296】著者 OMEME 1991/11/01 14:29:08 398 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』さてこの料理は

今度,私共の朱さんが炒麺を作ってくれる事になりました,私は生まれて初めて

食べる事になります,中国でもレストランのメニュ−にはないそうです。   

さて,この炒麺とはどんな料理だと想像されますか。            

炒飯は日本と同じですが,中国の炒麺は日本のとは少し違いますと言ってました

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.297】著者 I.P 1991/11/01 22:19:23 1418 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』トトマチで軽く食事>I.P

これが案外困る。トトマチだから食事するところぐらい一杯あると思うが、イザさて
という時になると、なかなか適当なところがない。予算がふんだんにある場合は全然
困らないと思うが、気楽に食事という場合は困るものだ。

お好み焼きなら「八木」があるが、そればかりだと食べ飽きる時もある。ちなみに今
夜、rinちゃんは「八木」に行ったそうだ。

私は、炉端焼きの「あらい」という店へ行ってきた。ここはトトマチ本通りにある。

最初に紹介してくれたのは、例の「ケンちゃん」だ。ジム帰りに寄った。炉端焼きな
んて今時珍しくもなんともないが、「目板かれい」「さざえの壷焼き」「じゃがいも」
「焼きおにぎり」なんて味がいいのだ。特に、「じゃがいも」は気に入った。ふかし
た、メークインをこんがりと焼く。独特のタレとバターをからめてくれる。

味わうと北海道を思い出す。この「じゃがいも」を思いだしながら今日は足がむいた
ものだ。

この店は、昔から小料理屋としてやっていたが、二階に、「炉端焼き」のコーナーを
増設したものだ。

これで4度目なので、そろそろボードに紹介してもいいだろう。味には裏切られない
と思う。料金もリーゾナブルだと思う。今夜は、ビールに4品(かれい、ハタハタ、
サザエ、じゃがいも)で2,500円といったところだった。

姫路市魚町一番地

「あらい」
炉端焼き
TEL23−1564


                   ナイトにて、インスピ

PS.いまからrinちゃんの歌がはじまる。

   なかなか、選曲に苦労しているようだ。

   かわち先生に電話もしたが不在。

【GOURMET/MAIN No.298】著者 DOTERA 1991/11/01 23:57:38 112 byte
《コメント先 No.297》
『題名』食事なら

 ととまちの外れの「どんかい」がありますけど・・
ここのチャーハンはうまい。ただ少し高いけどね。


【GOURMET/MAIN No.299】著者 NAME 1991/11/03 11:36:22 1398 byte
《コメント先 No.296》
『題名』中国の麺

うどんも蕎麦も元は中国からの渡来でしょうが,代表的な日本食となりました.

ラーメンとなると,私も好きです.中国でも,このてのものを色々食べてみましたが,

日本で言うラーメンは中国にはありません.四川省の成都では,担担面を食べました.

ホテルのメニューにはないので,町へ行くと麺の専門料理店が在りました.その辛さは

天下一品でした.成都は,この本場ですがこれは日本と同じ味でした.

酷いのは,北京.友誼賓館のロビーの洋風珈琲店で,日本風ラーメンだと言うのですが

その日本芥麺は,キシメンともラーメンともつかない様なものでした.

おめめ先生のアップの様に,炒飯は,時には中国でも,メニューに登場しますし,味も

日本と変わりは余り在りません.が,炒麺は問題ですね.日本では焼き蕎麦ですか.中

国では,違うようです.

南飯北面と言うそうです.中国の北の地方では,面条とか面粉が主食の一つだと言いま

す.炒麺は朱さんの言われるように,ホテルのメニューには出てきません.しかしなが

ら庶民の食べ物にはあるようです.

中国では,日暮れ時には町の道に立ち並ぶ,露店が名物です.ここでは人混みをかき分

けながら歩いて行くと,食べ物を作りながら売っている旨そうな匂いがします.焼鳥の

類は人気が有り,良く売れていました.問題の,炒麺の店も良く見かけます.日本のと

は違って,葱と唐芥子が入れられていた様に見受けました.味は?.実は食べなかった

のでした.衛生が悪いからと中国人に忠告されたのです.

                                 NAME

【GOURMET/MAIN No.300】著者 OMEME 1991/11/05 16:45:46 2898 byte
『題名』炒麺とは

「炒麺」この作り方を朱さんから教えられた通りに書いてみますと,まず,小麦

粉を牛の油で炒めます,そこに,砂糖や胡椒,ウイキョウ等で香りを付けて水で

溶いて,食べる。                            

いわゆる,わが国のうどんに当たる麺はどこにも出てこないのです,まさに,蕎

麦香煎や蕎麦かい餅,蕎麦かき,と言うものに等しいのです,ちょっと字だけで

は想像も出来ませんでした。                       

これでは,レストラン等にないのは当然としても,なぜなんだろうとの疑問は消

えませんでした。                            

そこで少し調べてみると大概の辞書には「麺」は小麦粉と載っているのです,麺

は日本のいわゆるメンよりも前は小麦粉の事なんですね,だから「炒麺」は小麦

粉を炒めるのでまさにこれで字は合っているのです。            

ではなんでこんな混乱が起こったのか,タウンネット「謎学の旅」へと出発しま

しょう,「炒麺」をヤキソバと訳した人がいるのです,戦前の事ですが九州大学

の松枝茂夫先生が書かれた「支那語中辞典」には「炒麺。油ニテ炒リタル饂飩」

とあるそうです,これではまさにヤキソバと受け取られても無理はないでしょう

しかし,辞書の一部に誤訳があったからとそれだけで炒麺=ヤキソバに日本中が

なってしまうものでもないでしょう。                   

麺の字がいわゆる饂飩状のものを表わすようになったのは何時の頃でしょうか,

饂飩は混沌が温鈍となりそれが饂飩と呼ばれるようになったとされています。 

日本でも古くは蕎麦は蕎麦かい餅や蕎麦香煎として食べられており,いわゆる,

「蕎麦切り」の名前が出て来るのは1614年に「慈性日記」が江戸の常明寺で

「蕎麦切振舞ひ申さるる也」とあるのが一番古いようです,1643年の「料理

物語」には蕎麦の料理法が載っているがこの時はつなぎの割粉(小麦粉)は使っ

てないそうです。                            

そして,最初は形は舟形とありますから,今の生八ツ橋の様なものだったに違い

ありません,1664年に江戸吉原で「けんどん屋」として蕎麦切りを売り出し

その後,蕎麦屋も饂飩屋もケンドン(慳貧か?)屋と呼ばれる盛りきりの蕎麦,

饂飩の販売形態が確立したようです。                   

これは,メンの日本での発達です,メンがそれでは日本で細切りされて発明され

たのかと言えばそうとも言えないのです,本場中国では小麦粉を練った塊を包丁

で薄くそいで湯の中にいれる方法の作り方もあるそうですから,これなどは中間

の方法でしょうか,メンはベトナムにもありますし,イタリアに伝わってスパ

ゲッティにもなったとされてます。                    

「麺」が何時から饂飩状のメン(麺)になったのか,日本では麺はほとんどメン

を意味して,小麦粉の意味は忘れられていますが,中国ではちゃんと分けている

ようですし,メンの発明の時期についてまたどこでとさらに興味はつきないので

あります。                               

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.301】著者 HB 1991/11/06 19:01:04 1271 byte
『題名』8日は

心斎橋で WINE KANSAI '91 という催しがあります。
東京であるワインジャパンは大きなものですが、今度初めてある関西版は

出展者の数が少ないようです。ぼくにとってはいろんなワインを堂々と
比較試飲できますので、感覚を忘れないよう再確認の意味で決して無駄では

ないものと考え楽しみにしています。専門はドイツワインですが、まだ
あまりワインに慣れてない日本の方にどう説明して飲んでもらうのがいいか

考えるときに、どうやら初めにワインとはどういうものか全然説明されて
ないんじゃないか、と思うようになりました。ぶどうの糖分がアルコール発酵

して酒になったもの。そうすると原則としてワインは全部辛口になる。そう
考えるのが自然でしょう。ところがどうも一般にはそうは捉えられてなくて

なにやら口当りが良くてほんのり甘いもののように思われている。そのような
例えばドイツワインにはその類のものが多いんですが、それはワインの中では

特殊なものという認識をどうやって知らせたらいいんだろう、とふと考え込んで
しまうのです。何かしらいままでの紹介の仕方だと、全体として各特産地の

特徴こそアピールすることなのに、そうではなくて足の引っ張り合いのようで
消費拡大にはつながらないような感じがするんです。別の言い方だと、パターン

に無理やり当てはめこむ感じもします。そうやすやすと価値観をいっしょに
しないで欲しいもんです。こういう文化の関係することは。

【GOURMET/MAIN No.302】著者 KOTATSU 1991/11/07 04:18:13 682 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』昨日の朝食に...こたつねこ

「けんけん・みんみん・やきびーふん」をメイプルから出されました。

「おいしいよー」と申しておりましたが、どう見ても食えたしろものではないように思えます。
はっきりいって「ま・ず・い」
ネコの舌にはあわないのでしょうか?
ダイエットを開始して以来、はじめて残しました...半分以上も。

「やきそば」とどっちがおいしい、とメイプルにききますと、
「それは味が違うから、なんともいえない。どちらもおいしい」
といって、ネコの残飯をたいらげました。

「やきそば」がええのに...
ダイエット中の身はつらい。

                       こたつねこ

PS:2ヶ月ちかくを経過しましたが、6kg減量に成功。
   目標は、あと5kg

【GOURMET/MAIN No.303】著者 KASUMI 1991/11/07 22:45:07 612 byte
《コメント先 No.302》
『題名』がんばれ!減量作戦/かすみ

2カ月で6kg減量とはすごいですね!さらに目標まで5kgというのもすごい!

しかし後の5kgは今までよりも比較的楽に減量出来るのではないですか? ソンナコトナイゾ

ところで血圧の方は順調に体重に比して下がっていますか?

わたくしも先日会社で高血圧と診断されて、ふたたび減量作戦をやっていますが、

2度目はなかなかうまく行きません。1週間の最高体重が金曜日に74キロで最低は

月曜日の71キロとこの間を繰り返しています。

また目標達成の暁には「こたつねこの減量格闘記」とでも題して、その格闘振りを

紹介してください。                          かすみ


【GOURMET/MAIN No.304】著者 OMEME 1991/11/08 15:54:51 1146 byte
『題名』麺が小麦粉なら

炒麺の麺が日本と中国では意味が違うのならもっと他にもあるのではないかと思

い調べてみました。                           

篠田統著「米の文化史」によると下記のような違いがあるそうです。     

漢字    中国の意味          日本の意味          

餅     小麦粉製品 もち           
麺     小麦粉             うどん類          
餌     殻粉製品             えさ           
羹(食辺) ういろう類            羊羹  
円     だんご             (まるい)         
団     餡入りだんご           だんご          
次の下に食  もち              しとぎ          

この様に記載されていました,念の為に朱さんに聞いてみましたら,餌は鳥や魚

のエサです中国でもそうです,円は食べ物ですか,餅は餅の意味ですと多少違い

はありました,古い用法なんでしょうか,この問題すこしひつこい様ですが面白

いと思っているのでもう少し探索を続けます。           オメメ 


【GOURMET/MAIN No.305】著者 KOKUSHU 1991/11/15 12:29:49 218 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』蕎麦の旨い店教えて/刻舟

 老母が美味しい蕎麦を食べたいと言っています。

 文楽の皿蕎麦は何度か連れて行ったのですが、汁蕎麦の旨い店を知りませんか。

 姫路近辺で、車が置けて、汁蕎麦の旨い店、ぜひ教えて下さい。

【GOURMET/MAIN No.306】著者 KEN.M 1991/11/16 01:01:25 42 byte
《コメント先 No.305》
『題名』京都なら・・・

 却下?

少年

【GOURMET/MAIN No.307】著者 SUIKEN 1991/11/16 09:16:20 320 byte
《コメント先 No.305 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』今宿あずみパラダイス前の武蔵

もう1軒田寺の...1晩寝るとわすれとるぅ

「文庫や」という御店のママの推薦です

まずかったらそちらにご報告いたしましょう


もう1店また今晩あたりききにいかねば..しかし明日には忘れとる

今日中にかかんといかんなぁ...

1行目は「武蔵」という店です..電話番号しらんけん


【GOURMET/MAIN No.308】著者 KOKUSHU 1991/11/16 22:46:24 934 byte
『題名』アマデウスより/刻舟

 私がよく行く喫茶店、アマデウスよりのお知らせ。・・・だそうです。

1.アマデウス・シート

 より多くお越し下さった方のためにプレゼント。

 お馴染みさんは、店でご来店回数をカウントしてサービスがあるそうです。

 初めての方はお名前をお聞かせ下さい。

2.ブリランテ・アマデウス

  創立1985年7月6日を記念して、6のつく日(6日、16日、26日)は、

 コーヒー+自家製特別ケーキ(平常800円のもの)を600円で召し上がって頂き

 ます。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 ほんとの話、姫路近辺で相当コーヒーは飲み漁りましたが、ここ以上の味わいを出し

ている店は知りません。

 えっ、嘘と思う?  じゃあ、騙されたと思って試して見て下さいよ。

 また、コーヒーで500円とっている店も少ないですけれどね。

 しかし、ブレンドもストレートも同価格なのがうれしいですよ。

 わたしはもっぱらキリマンジャロを飲んでいます。

 500円の値打ちはありますよ。
 


【GOURMET/MAIN No.309】著者 SUIKEN 1991/11/16 23:18:51 122 byte
《コメント先 No.307 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』文庫やいってました

しかし,肝心の店の名前聞くの忘れとる

こんどはなにしにいったか紙に書いてもっていこう

すいけん

【GOURMET/MAIN No.310】著者 KOKUSHU 1991/11/16 23:50:00 84 byte
《コメント先 No.309》
『題名』SUIKENさんありがとう/刻舟

 明日、あずみパラダイス前の店に行ってみます。

【GOURMET/MAIN No.311】著者 HB 1991/11/20 20:13:24 858 byte
『題名』ボジョレー狂騒

明日解禁らしい。今年は全然だめなはず。酒屋の中でもあほらしさに目覚めて
やっきにはなってなくて、ライバルである同業者からもし必要とあれば廻して

もらう段取りで構えているところが多い。作柄も悪いのに、向こうの日本向け
発表を真に受けてそのまま載せる大新聞はもっと悪い。ただでさえ値段が上がり

過ぎたボージョレ、その上のまともな割引なしの航空運賃そのまま上乗せして、
そのくせまともでもっとおいしくて安い普通のボージョレに見向きもしないで

バカ騒ぎするのは、情けなく恥ずかしいような気がする。庶民は無視する姿勢が
なにがなんでも正しい。カニ1匹に20万払うのと大差ない。だいたい要らん

ものばっかしに人気が集中する。ヨコ並び指向とか言われてるけど、たんに
操作されやすいバカなだけだ。むかしはお国のため、いまは会社のためとか

いってうまく操られてるのだ。見栄のためにでもかな、それとも愛のために、
いややっぱし金のためにだろうかな。

【GOURMET/MAIN No.312】著者 HB 1991/11/23 17:44:38 1568 byte
『題名』カニと

きのうは突如カニが食べたくなって前のスーパーに走った。こういうときに
便利。ちょうど夕方の人の多いときにうまくレジのひとつが開いて待たずに

支払える。ボイルではなしに生の冷凍。これを焼いて焼きがににしようと。
さけのあて。新聞に広告の出てる専門店だと焼きがにのセットは半匹分で

2500円だそう。モノが違うとは思うけどスーパーでは1009円。
電子レンジでチンして解凍。そして自分で焼きま。最初は某最大手の

燗できるカップ酒。実はこれ気に入っている。するっとすんなり飲めるし、
なにより雑味・苦味がないのがいい。いわゆる三増酒にはどうしてか

非常にイヤな感覚が舌に残りどうしてもダメだ。それとは別に銘酒といわれる
ものや大吟醸のいいのでも、雑味・苦みがあるものがある。甘口のワインでも

安物はたいていその同じ苦みがある。これは人によって感じる人とそうでない
人とがあるので、ややこしい。2種類の利き酒だと好みの差やその日の感覚で

能力そのものの判断はできないが、5種類ぐらいの利き酒でだいたいどのくらい
の能力があるかどうかはわかるといえる。ということはたいていの人はこの点で

はあまり開発されてないことにいまのところそういう結果が多い。話が脱線。
アペリティフに燗酒を飲んで食事を済ませてそれからデザートに焼きガニと

いうコースになってしまう。ワインはあまり売れる見込みのないボルドーの
アントル・デル・メール 89’。間違って送られてきたもので、送り返し

たりすると傷んだりするのでしようがなしに引き取ったもの。いいワイン
なんだけどなあ。でも実際フランスワインの白はごく一部のマニアというか

酒のみ以外は敬遠されている。それ自体では少ししんどい。国際線で出される
(エコノミー)ものでも、ちょっとしんどいんではないかなと思ってる。

【GOURMET/MAIN No.313】著者 HB 1991/11/23 17:46:20 1120 byte
『題名』つづき

カニは焼くと潮汁が出てくるけど、香ばしくもない。磯の香りはするけれど
新鮮ではなくて生暖かい初秋の海岸か。弱火はなんか失敗だったような気が

する。全部焼くのにけっこう時間がかかってしまった。なかなか塩辛さが
適当にあってそのままなにもつけずに食べる。さてここで魚介類にはよく

合うと近ごろ評価が高くなってきてまた品質そのものもよくなってきている
そのボルドーのアントルデルメール。これがなかったら味けなかっただろう

と思うくらい、よかった。喉を通ったあとに残るかすかなかすかに吸物的な
酸味がうまく調和としかいいようのないするするさを生み出してくれた。

これはドイツワインにはまずありえない酸味の種類で、同じフランスでも
シャルドネの持つ濃いタイプのものでもないあっさりとした軽いコクだ。

やっぱり魚介類にしか合わないのかもしれない。そんなことでカニそのもの
はたいしたことがなかったけどけっこう楽しめました。しかしこの手の

ワインの飲み方はやはり一般には難しいかなと思ったりも。場がね。
一緒に口に入ってる感覚でないと、おいしくないとも言える。確かこの

うまみにあたる酸の種類は乳酸のはずだ。ある程度温度が上がらないと
感じにくいものなので、ますます飲み方飲ませ方の指導は難しくなってしまう。

【GOURMET/MAIN No.314】著者 OMEME 1991/11/25 16:39:41 2218 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』蕎麦の羽織

蕎麦の旨い店を刻舟さんさんが捜しておられ,SUIKENさんが教えて下さっ

てました。私も蕎麦は大好きです,昨日は女房が出石に出かけて蕎麦を食べたと

聞いて悔しい思いを致しました。                     

さて,話は変わりますが,落語に「蕎麦の羽織」と言う作品があります,ある蕎

麦好きの男が山の中で大蛇が猟師を飲み込むのを目撃して,恐ろしさに震えなが

ら見ていると大きな獲物を飲み込んだ大蛇は苦しそうにある植物の下まで這い進

みその葉をなめ始めました,そうすると不思議なことに蛇の腹はみるみる内に小

さくなり元気になって消えて行きました。                 

これを見ていた蕎麦好きはこの葉が消化を助ける薬と考え,これを持って帰り,

蕎麦食い大会に出ます,沢山の蕎麦を食べて苦しくなったので別室でこの葉をな

めます,いつまでも別室から出てこないので不審に思った仲間が襖を開けるとそ

こには蕎麦が羽織を着て座っていたと言う内容です。            

美味しい蕎麦に出会う度にこの落語が思い出され,そんな消化薬があったらもっ

と沢山の蕎麦が食べられる物をと欲張った考えが浮かびました。       

この落語は日本で創作された物と思っておりましたが,食欲にかけてはやはり中

国の方が一枚上手のようで,最近読んだ本に載っていました,唐代伝奇集と言う

唐の時代の変わった話を集めた書物です,以下それによる話をアップしておきま

す。                                  

ある役人が広東地方で大蛇を見かけた,長さ数丈,胴まわりは1尺もあり,腹に

はなにやら飲み込んでいた,やがて大蛇は1本の木に巻き付くとその木の葉を食

べ始めた,不思議な事に大蛇の腹は次第に小さくなった。          

この話を村人に話すと「あの蛇は鹿を呑んだのです,あの木の葉は消化する力が

あります」と言うのでその葉を持って帰って満腹した時にその葉をス−プにして

飲んだ所,翌朝家族が骨だけになっている役人を発見した。         

これは古い話なので落語の場合の様に猟師となっていなくて,鹿となってますか

ら鹿を溶かす葉が人間も溶かすと言うのはなんとなく理論的ではありません,で

も,この落語の作者はおそらくこの話を知っていてこれを下敷にしたものでしょ

う。                                  

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.315】著者 SUIKEN 1991/11/25 19:14:22 156 byte
《コメント先 No.314》
『題名』僕が聞くことの出来たのは

蛇含草という題だったと思う

意地はって餅を食いすぎて最後は蛇含草でとけてしまう

というその話のバリエ−ションかもしれない


【GOURMET/MAIN No.316】著者 OMEME 1991/12/08 23:14:10 634 byte
『題名』
豪華な食事も安くすむ

我が「スタッフ」の忘年会は女性ばかりでお酒をほとんど飲みませんから,その

分だけ食事を豪華に出来ます,神戸の南京街で予約しておいた料理はすばらしか

った「タイの刺身の中国風」と「鱶ヒレと燕の巣と蟹のス−プ」と「ナマコと鮑

の炒め物」,「アヒルの皮と身の焼物」,「ホタテの中華風殻焼き」,「お粥」

「焼きそば」,「海鮮炒め」,「中華お菓子」こんなメニュ−で酒は私が老酒を

3本,8人で全部で5万円と少しでした。                 

交通費を掛けても喜ばれました,ただ,その後のカラオケバ−は結構高かった。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.317】著者 OMEME 1991/12/20 16:57:52 622 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』冬の皿蕎麦

昨日の昼食は一人でしたから,何にしようか迷った末に「文楽」に入り,なんと

寒いのに皿蕎麦を注文してしまいました。                 

ところが,冬の皿蕎麦は水が冷たいのかとても歯切れがよく腰がしっかりした蕎

麦になってました,チエ−ン店で蕎麦の材料も夏と変わってはいないと思うのに

なぜか夏よりも美味しい蕎麦でした。                   

5枚追加しましたが,やはりお腹は冷えており,美味しいけど何回もはちょっと

といった感じでした。                          

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.318】著者 HIDE 1991/12/20 20:08:11 535 byte
《コメント先 No.317 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』私も食べました

今日の昼食に、私も文楽の皿蕎麦を食べました。

ところで、オメメさん、大きい声では言えませんが・・・・。

文楽の蕎麦は何処で作っているか知っていますか??。

これ以上書くと営業妨害になる可能性があるので、ちょっとボードのアップは
ひかえます。

あっと驚く為五郎ですよ(^:^)・・・・ちょっと古いギャグだったなぁ。

でもまぁ、美味しければいいですよネ、私も分かってからでも利用しています。


                   
                            $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.319】著者 KOTATSU 1991/12/21 05:41:23 410 byte
《コメント先 No.318》
『題名』文楽の蕎麦の工場は...こたつねこ

所在知っています。
場所や建物はちょっと問題を感ずるひともいるとは思いますが、内部は結構衛生的ですよ。「結構」という表現はあまり適切ではなかったかも知れませんが、フルオートメーションで蕎麦がうちあがりますので、人の手による衛生上の問題はでないようなかんじがします。
                             こたつねこ

PS:わたしも蕎麦は大好きです。

【GOURMET/MAIN No.320】著者 OMEME 1991/12/21 10:42:54 470 byte
《コメント先 No.318 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』そうですか

そうでしょうね,まさか,出石から直送しているとは考えておりませんから多分

近くで作っているのだろうとは思います。                 

旨ければよいと言うのもひとつですが,チエ−ン店の良さは何時でも同じ味が期

待出来るところですね,当りはずれがあって,冒険して入った店がはずれだった

時ほどなんとも言えない気持ちになります。                

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.321】著者 KOKUSHU 1991/12/21 13:25:37 166 byte
《コメント先 No.320》
『題名』出石蕎麦/刻舟

 文楽の蕎麦が話題になっていますが、そういえば今度の月曜日の昼食は多分、出石で食べることになると思います。

 美味しい店は、どこでしたっけ。



【GOURMET/MAIN No.322】著者 OMEME 1991/12/23 16:03:28 1004 byte
《コメント先 No.320》
『題名』ここも遅れた

ヤボ用で2日ほどするにしてました,出石の蕎麦のアップが間に合わなかった。

でも,いいか,出石には三十数店の蕎麦屋があります,私がお勧め出来るのは,

ドライブインいずしの隣にある「陣屋」と家老屋敷の前の「家老」です。   

全部食べたわけではなく地元の人の情報からですので好みによっては違いはあり

ましょう,この2軒は関西風に蕎麦を食べてもツユが塩辛い事はありません。 

ちなみに関西風の蕎麦の食べ方は蕎麦をツユに半分以上つけて食べますが,東京

風はツユを蕎麦の先に少しだけつけて食べます,ですから東京の有名な蕎麦屋の

ツユは塩あじも濃くしてあります,どっぷりつけたりしたら食べられない位です

こんな所が好みと言う意味です。                     

前に刻舟さんが蕎麦の美味しい所を知らないかとお尋ねでしたね,私は神戸に出

た時に国鉄三宮のガ−ド下にある「家族亭」の蕎麦を食べますし,そこの持ち帰

り用の生蕎麦は冬場ならかなり日持ちもしますので買って帰ってから食べます。

美味しいと思ってます。                     オメメ 


【GOURMET/MAIN No.323】著者 I.P 1991/12/23 18:35:35 619 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』西村屋の焼き蟹>I.P

CATの連中が蟹を食いに行ったというので、思いだした。蟹のサシミ、蟹鍋、蟹雑炊
蟹のテンプラ、蟹味噌等々紹介されていたと思うが、焼蟹が抜けていた。

七輪に備長炭、その上に網をかけ、蟹の甲羅を下にして、じわじわ焼き上げる。香ばし
い匂いがしてくると、自然と唾液が出てくる。一口、ほうばると口中一杯に幸せが充満
するようだ。自然の塩味が効いているから香辛料は何もいらない。

松葉蟹のフルコースともなれば、是非、この「焼き蟹」というのも加えたいものだ。

あの西村屋の「焼き蟹」が、刻舟さんのMSGに触発されて出てきた。

                            インスピ


【GOURMET/MAIN No.324】著者 KOKUSHU 1991/12/23 20:32:04 318 byte
《コメント先 No.323 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』書き忘れたようだか、/刻舟

 ありましたとも、焼き蟹。

 というより、食いきれない程の蟹がどーんと出され、真ん中には備長炭が、かっか

とおこっている。鍋も用意されている。

 だから、蟹は、生、焼き、炊き、何でもご自由にといった次第です。

 私の見たところ、どてちゃんが、焼き蟹を3人前は食ったと思いますが。

【GOURMET/MAIN No.325】著者 I.P 1991/12/23 20:51:48 84 byte
《コメント先 No.324》
『題名』ありゃ。。。。>I.P

やっぱり、ありましたか。そりぁー、そうでしょうネ。。。


【GOURMET/MAIN No.326】著者 HB 1991/12/26 18:59:05 880 byte
『題名』ええかげんに抜けて

日本人の約半数はアルコール飲料に不向きな体質らしい。だったら日本の
酒文化は2分されそうなものだが、実際はうまく融合しててユニークな独特の

文化になっていそうだ。こればっかりは外国の酒文化のほうが必ずしもいい
とは限らない。独特の消化の形があるはずだ。ええかげん消えて欲しいのが

ウィスキーに対する見方だ。あんなものは基本的に安酒。ありがたるもんでは
ない。どこでどんなふうにだれがなにをどうやって酒を造ってるのかを

知らないといけないんで、大手メーカーの製品だから間違いのない酒類という
のがいちばんいけない情けない飲み方。好きで飲む分であってもいちゃもんは

つけられる。ビールは大丈夫だけど。質の違う同じ種類の酒がある場合が、
考えがいるところ。その意味で来年4月の日本酒の級別廃止はとてもいいこと。

地酒の2級がうまい、というようなことがかなり知的とされる人達までが
信じてたことがあったけど、そんなバカなことがいちおう解消されるからだ。


【GOURMET/MAIN No.327】著者 I.P 1991/12/29 21:57:14 1695 byte
『題名』銀ビルさんの大サービス>I.P

いつもの喫茶店に行くと、おばちゃんが、「ちょっと、これ見て。」と言って見事な
ずわい蟹を見せてくれた。

値札がついていた。4千五百円であった。とても信じられない。ゼロが一つ抜けてい
るのか、あるいは、一万が頭につくのかと話していた。この蟹は、やはり常連の吉永
さんという方が購入してきたものだ。彼は、食料品を買うのが趣味のような男だ。

ヤマトヤシキ地下の「ごちそう館」では顔で通っている。特に魚介類が多い。今まで
にも彼の恩恵を数知らず受けている。給料のほとんどを食料品につぎ込んで何時もピ
ーピーしている。そのクセ自分自身は、酒が好きで料理はあまり食べない。目で楽し
むタイプだ。時々、そういう男はいるが彼ほどの男は他に知らない。

この立派な蟹を見ていて、「おばちゃん、これ焼き蟹にしょうか?」と提案したのは
私だった。吉永君は、また買い物に行っていていない。気軽に、「そうしましょ」と
言ったのはおばちゃんだった。「でも、彼の承諾がいるのでは。。」「かまへん、か
まへん」と準備を始めた。

そこへ、彼が帰ってきた。野菜や豆腐類をかかえて。。どうやら鍋物をする心つもり
のようだった。

「この蟹、どこで買ったの?」と訊ねると、駅前の銀ビルという事であった。安いの
と違う? これ、生で、特大サイズ、産地で買っても一万円は下らないハズだと思う
が。。聞けば、その売り場には5杯の同サイズの蟹が陳列されていたそうだ。

「そういえば、あの店員さん慌てて値札つけてくれた。特売と違う?」という話に花
が咲く。どう考えても正月前という食料品は高値になっても皆が納得するこの時期で
ある。銀ビルさんの大サービスで、焼き蟹、鍋物、蟹雑炊と、最高の昼食が出来た!

おかげで、またまた体重計の目盛りが一つ増えたようだが。。。

                             インスピ

PS.ジム通いを始めてから、このボードが恐くなっている。<^_^>


【GOURMET/MAIN No.328】著者 I.P 1991/12/30 17:34:41 977 byte
『題名』鉄火が、お気にいり>I.P

姪(ゆうこの姉)に何が食べたい?と聞くと、寿司を望んだので「勝三寿司」へ連れて
行った。例の痛快まるかじり風鉄火を注文してやった。

出てきた皿を見て、驚いていた。手に持って、そのままかぶりつくのだと説明してやる
と、ためらっていたが一口、これ美味しい。。

土産に、6本持たせてやった。

本当は、「十十」の、あのバカデカサイズのお好み焼で驚かす目論見であったが、これ
も面白い。

さらに、叔父さんとデートするか?と訊ねると何処?と言うのでホテルサンガーデンの
スポーツジムへ連れて行ってやると答える。興味を示したので、ジムで運動させた。

エアロバイクの15分間で37キロカロリー消化。ショートケーキ1個分のカロリーに
遥かに及ばない。

おいしいもの食べるのもいいけど、ここで運動してる女子は、滅多にショートケーキを
食べないものだと教えてやる。どうやら骨身にしみたようであった。

それまでは、友人と喫茶店に行くと、ケーキ2個は平気で食べていたと言っていた。

                              インスピ


【GOURMET/MAIN No.329】著者 I.P 1992/01/04 16:06:39 1661 byte
『題名』新春すきやきパーティ>I.P

「何かが足りない。」と叫んだのは例によって、「ケンちゃん」だった。商店街の事務
所開きの後に急に決まった「すきやきパーティ」の席上だった。

簡単な初顔合せの後、私はサンガーデンのジムでエアロバイクをやっていた。スタッフ
がポケベルが鳴っていると連絡してくれたので電話すると、午後1時に商店街事務所ま
で昼食抜きで集合の声がかかっていた。折角、段取良く距離を稼いでやろうと思ってい
たのに。。

兎に角、何事かは知らないが行ってみた。どうやら、私が抜けた後で酒を呑みながら事
務所で、新年宴会をやろうという事に決定したようだ。こういう話は即決してしまうの
が商店街の若手理事さん方である。誰が鍋、誰がコンロと役割分担なんかすぐ決まる。

材料の仕入は、事務員さんに頼んだらしい。その材料に「ケンちゃん」が文句をつけた
というわけだ。

白菜、ネギ、豆腐、糸コン、ふ、しいたけ、肉と揃っている。何が足りないのか一瞬考
えた。どうも、分らない。玉子もたっぷりある。ビールも良く冷えていた。まして私は
サウナ上がりでビールが最高であった。皆も何が足りないのか解せない様子だった。

「ケンちゃん」の味つけは定評がある。その彼も、何が足りないのか考え込んでいたが
しばらくして、「そうだ、タマネギの甘味だ。」と言った。なるほど、そうだ。タマネ
ギを忘れている。

焼めしを辛くしすぎた時なんかは、このタマネギを刻みこんでまぜると自然の甘味が出
ると何かの本で読んだ覚えがある。

事務員さんも、あまりの展開の早さに、ついウッカリとタマネギの仕入を忘れたのだろ
う。

初顔合せの日に、これからも毎年、この昼の宴会は続きそうな雰囲気だ。そういえば、
元旦市も今年で7年目になる。これも、このメンバーで決めてしまったのが、いつしか
姫路の世相にまでなっている。

やはり、継続は力なのかとも思う。。。。。          インスピ


【GOURMET/MAIN No.330】著者 KOKUSHU 1992/01/05 10:47:58 488 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』蟹の洪水/刻舟

 昨年の忘年会は、香住に松葉蟹を食べに行き、堪能しましたが、暮れの30日、北海

道の親戚から、クール宅急便が届きました。

 明けてみると、タラバ蟹が3匹と、毛蟹が2匹。

 ボイル後、冷凍したものですが、その迫力の凄いこと。

 冷凍庫から他のものを放り出して冷凍保存し、3日にまず「蟹すき」、松葉蟹を繊細

な味とすれば、タラバ蟹は華やかな味で、何よりも身の固まりの大きいのが凄い。

 3年前の北海道旅行が思い出される。

 この冬は、蟹についているようだ。


【GOURMET/MAIN No.331】著者 KASUMI 1992/01/05 19:03:57 510 byte
『題名』蟹で思いだした/かすみ

正月帰省で親のところに行ったら、カニのばけもののごとく大きなカニのつめが出た。

イギリスから贈られたもので、正しくは忘れましたが、なんでもスコッチ・・・・・・

とかの名のある蟹で、つめだけをボイルして冷凍にして送ってきていて、インボイス

には、ハンマーで叩いてつめを割って食べなさいとある。つめの直径5,6センチも

あり、大味かといえばそうでもなく、独特のカニの味で美味しかった。コクのある蟹の

味だった。                              かすみ

【GOURMET/MAIN No.332】著者 DOTERA 1992/01/05 22:15:45 52 byte
《コメント先 No.330》
『題名』まだ食べてない??

 蟹なら呼んでね

 dotera

【GOURMET/MAIN No.333】著者 I.P 1992/01/11 21:43:39 1242 byte
『題名』白味噌の雑煮>I.P

昆布だしとイリコで味を整えた白味噌仕立ての雑煮のことで、具は、5ミリ厚に切った
大根の輪切りと餅のみ。これが正月には欠かせない味だ。大根はほど良く柔らかくなっ
ていて、歯ごたえがほとんどないが、染み込んだ白味噌と隠し味の風味が効いている。

ナイトで確か、こういう句を作った。「初出の日ママに雑煮をねだるかな」これは、実
際にあった出来事だった。店の女の子に「ローソン」まで味噌と餅を買いに行ってもら
ってママが腕を振るったのだが、残念なことに味噌が白味噌ではなく普通の味噌であっ
た。「ちょっと、違うなぁ。。」という感じであった。

私の家では昔から正月は、1日目が、この白味噌仕立ての雑煮。2日目が、すまし雑煮
。3日目が、ぜんざい。と相場が決まっていた。伝統とでもいうのだろうか、その家、
その家によって作法が異なると思う。各家庭に受け継がれている文化的伝統だろう。

婚姻によって、異文化が交ざり合うのは当然だが、食の分野で特に顕著であると思う。

親父が朝食は、ごはんと味噌汁他という伝統的に正しい日本人スタイルだったのに、母
が嫁いで来てから、パンとコーヒーという洋風に変わったという話は昔に聞いた。

こういう日常的な事ばかり事例を集めて研究するのも面白いかも知れない。もしかする
と学部によっては、卒論のテーマにもなるかも。。。。

                             インスピ

【GOURMET/MAIN No.334】著者 OMEME 1992/01/12 20:42:22 1074 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』紙の鍋

昨日は友人夫妻と女房と4人で赤穂の坂越にある海の上に筏を浮かべその上に立

てた海上レストラン「さこし」に行ってきました,旧タウン・ネットが始まった

頃に話題になった所です。                        

魚類はほとんど私が釣って來るのと同程度の大きさと種類でした,以前よりは料

理に工夫がされていて,楽しく食事出来ました,1人前3000円のコ−スをた

べたのですけど,昼なら十分でした。                   

ここで出た牡蛎鍋は鍋が奉書と言うのか,紙で出来ていて,下からアルコ−ル燃

料で煮るようになってました,女房共はなぜ紙が燃えないのか,色々と議論して

ました,黙って聞いていましたけど,不燃加工してあるのではとの説が出ました

から,この紙のハジを少し破いて火を付けて見せましたら,混乱の度が増した様

です。                                 

男同士は燃えない理由が分かるのでニャリとしていました,余計な説明はしない

方が良いようです,説明したって帰りには忘れているでしょう。       

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.335】著者 I.P 1992/01/13 15:28:43 1195 byte
『題名』干柿 >I.P

柿なら何でも大好きだ。特に、干柿なんて大好物である。市販のものなら「市田柿」
が有名だ。

今日も昼食に例の喫茶店へ寄る。オバちゃんの従兄弟で、毎年柿をくれる方が来店し
ていた。昨年末にも貰っている。顔を合せていなかったので正月の挨拶と共に、昨年
の礼を言う。

私の顔を見るなり新聞紙でくるんだものを差し出してくれた。やはり、自家製の干柿
であった。オバちゃんにも、まだ言っていなかった。私の柿好きを覚えていてくれた
のだ。嬉しい。ここの常連も柿好きの方は多いが、特に私にと持ってきてくれたらし
い。

早速、ビールを呑んでもらった。私も昼からコップ一杯付き合った。昼のアルコール
は良く回る。ジムが休みで良かった。

最近、チョコチョコ通っている、あるスナックでも、私は柿好きで通っている。ママ
が行く度に柿を出してくれる。
                             インスピ

PS...

しぶ柿でも、ビニール袋に入れ、酒あるいは焼酎をふりかけ密閉しておくと3日ほど
で甘くなる。誰に教えてもらったのかは忘れたが、こういう知識は不思議と覚えてい
るものだ。

リンゴとバナナを一緒の箱に入れて船積みすると発酵が促進されてあまり良くないと
も何かの本で読んだ。

このアルコールとか、リンゴの問題は、本来「なんでもサイエンス」のボードの話題
だろう。

【GOURMET/MAIN No.336】著者 HIDE 1992/01/16 00:01:18 370 byte
《コメント先 No.334 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』海上レストラン、教えて

OMEMEさん、そのレストランは赤穂のどの辺にあるのでしょうか??。

詳しく場所を教えて貰えませんか??、よろしくお願いします。

以前も、サクラグミ(だったっけ??)を教えていただいて、T・Kさん達と食べに
行きました。

今回もぜひ行ってみたいと思います。


                           $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.337】著者 OMEME 1992/01/16 16:58:23 708 byte
《コメント先 No.336 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』そこに行くには

はいはい,HIDEさん,海上レストラン「さこし」は赤穂の高取峠を降りてす

ぐに市内に向かう橋を渡る前に坂越方面に曲がるT字路があります,ここを左に

行きますと,海岸の堤防に当たります,そこを相生方面に戻る様に海辺を走りま

す5分もかからないでしょうか,坂越漁協が牡蛎を直売している所が右手に見え

ます,そこの隣です。                          

海には屋形舟ももやってあり,その後ろにはトイレ船が付くようにもなっていま

す,これ貸切りなんでしょうけど十数名なら宴会もできそうです,ちょっと趣向

が変わっていて面白いかも知れません。                  

                                オメメ 

.ADD

【GOURMET/MAIN No.338】著者 T.K 1992/01/17 02:01:47 528 byte
《コメント先 No.337 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 今年の牡蛎は、、、

今年は、台風の影響で広島の牡蛎はずいぶん被害があったと聞きますが

赤穂の方はそうでもなかったのでしょうか?

私は、牡蛎はナマをビネガーと牡蛎油のタレで食べるのが大好きで

大皿を一人でペロリとたいらげたこともあります。

あとは、シャルドネの白ワインがあればいうことなし

オメメ先生、牡蛎食べ放題リアルバージョンをやって下さいよ!!!

坂越ですか、、、高速道路も完成して姫路から30分圏内だし

いつでもスタンバイOKです。


                            T.K


【GOURMET/MAIN No.339】著者 OMEME 1992/01/17 22:57:13 852 byte
《コメント先 No.338》
『題名』今年の牡蛎は

牡蛎食べ放題リアルバ−ジョンですか,私も牡蛎は好きなんですからしたいので

すが,今年は赤穂もそんなに良くはなかった様です,牡蛎は今が食べ時でしょう

でも,今年はなぜかあまり生牡蛎を食べさせる所が少なかったし,結構値段もそ

れなりに上昇しているようです。                     

まあ,車でないと行きにくい所ですからアルコ−ル抜きのバ−ジョンになります

か,それなら昼飯バ−ジョンになりますが,それでも良かったら問い合わせてみ

ましょう,牡蛎の奉書鍋,牡蛎の殻焼き,牡蛎フライは食べたのですが,生牡蛎

は出なかったし,値段も聞いて無かった。                 

できるだけ多くの会員の参加できるタイプのバ−ジョンが良いとは思いますが,

検討してみましょう。                          

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.340】著者 MITIKO 1992/01/20 09:32:57 822 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』お勧め! 食べあるき編1  みっちゃん
会社のお昼休みの昼食は私たち(みき&みっちゃん)にとって
一日の重要なイベントである。
ほっぽらかしていたこのボード、誰も見ないかも知れないが
私たち二人がおいしい!!と絶賛した(あてにしないでね)
お店の数々をご紹介しよう! 
注:決してバックリベートをもらってはいない。
  今からでも受け付けます。)

田寺のフランス料理店(名前わからない)
 最初から申し訳ないが名前をフランス語であったため
 わからない。とにかく田寺の道の端に会ったのは確かである。

 ランチが最高である。う〜ん!おいしい!

 私たちが食べたのは、お肉編のランチ(
 まあおいしかった。
 とろけそうだった。と貧弱な表現で申し訳ないが、
とにかく二重丸だろう!
 ランチの後デザートのケーキが2つでてきたら
 ああこの店だったのかと思って欲しい・・
         では次回をお楽しみに・・・・・

【GOURMET/MAIN No.341】著者 I.P 1992/01/20 21:35:15 234 byte
《コメント先 No.340》
『題名』うーん。。。>I.P

田寺の「フランス料理店」何処だろう? 「ナイト」でカウンターで私の横にいる
「ケンちゃん」に訊ねてみたが、知らないという返事。。。

また、正確な店名教えてネ。

                  インスピ

【GOURMET/MAIN No.342】著者 HB 1992/01/24 19:27:45 1014 byte
『題名』利き酒会

商工会議所であったきょうの催し。ほとんどの方はご存じないと思う。
新聞にはほんのちょっぴり「応募」が記載されてただけの広く一般市民に

開かれたものだそう。もちろんどうみても内輪の集まり。なんかこの手の

ことで市が絡むものは、肝ったまが小さいというか、ろくなものになってない。
300人と限定してたが、とてもそれでは本来の趣旨には反してる。こういう

発表展示会(実際には酒造メーカーの製品の展示と試飲)の方法を主催者側は
知ってるのだろうか?、というごく基本的なことがめちゃええかげんなのだ。

イヴェントのプロというのは存在しない。そのことさえわかってないのだ。
当分姫路での企画物には期待できないししない方がいいだろう。そんなことで

全く利き酒とは無関係のアップになってしまった。甘・中・辛 の3種、

アルコール度数13、16、19%の三種、そして純米・本醸造・吟醸の3種、

その3つの組合せをあてるもので正解は8人。最後のは別にしてあとの2つの
利きわけはかなり難しい。それと特質特徴の違いを認識するには度数と日本酒度

だけで判断するのは酒がかわいそうだ。当たらなかった負け惜しみ。

【GOURMET/MAIN No.343】著者 T.K 1992/01/27 11:24:11 683 byte
『題名』 ジドリの鉄板焼 

このボードでも以前に話題になったこともある お好み焼き の 高田

デザイナー の タカタ ケンゾウ の お姉さん 経営 の 店 で、

ジドリの鉄板焼を食べてみました。

ニンニクと醤油のみで焼くそれは鶏好き私には最高!!! って、感じでした。

若鳥と少し歯ごたえのある熟年鳥?!のものがあって

どちらも各々に美味しいです。

この他にも牡蛎の鉄板焼 そして もちろん お好み焼きもあります。

こちらの方は、ネギ焼き という お好み焼きが

このお店の特別メニューのようです。

場所は、姫路短大の少し南です。

この季節、こういう温まるメニューが最高じゃないですか!!!


                                 T.K


【GOURMET/MAIN No.344】著者 WIZARD 1992/01/27 22:32:45 506 byte
《コメント先 No.340 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』田寺のフランス料理店
昨日,女房に話をしていたら,行った事が有ると,言うでは有りませんか。

おまけに,店のマッチも貰ってきていると言うので,店の名前をアップします。

欧風料理 レストラン ボルドー(BORDEAUX) 電話96−0736

昼のランチは,2000円で,魚と,肉のコースが有るらしいです。

食事の後には,ババロアが2個出てきたそうです。ケーキとは限らないのかな?

尚,昼は,女性ばかりで一杯だったとの事です。

WIZARD

【GOURMET/MAIN No.345】著者 I.P 1992/01/27 22:46:16 72 byte
《コメント先 No.344》
『題名』WIZARDさんへ。。>I.P

フォローありがとう!    インスピ

【GOURMET/MAIN No.346】著者 MIYUKI 1992/01/28 11:01:30 366 byte
《コメント先 No.344》
『題名』田寺にあるフランス料理店

わあ、嬉しい。

ランチが2000円なら、ちょっとふんぱつすれば食べられるほどの値段ですね。

私の家からだと車で1、2分の所なので、開店した時から「一度、行きたい」と

思っていたのですが、なんとなく高そうで行ったことがありません。

近いうちに、行ってみようっと。
                              実由希

【GOURMET/MAIN No.347】著者 MITIKO 1992/01/28 18:26:25 208 byte
『題名』そうそうボルドーだった  みっちゃん
WIZARDさん、ありがとうございます。
そうでした、、ババロアもでてくる時がありますよ。

女性に大人気みたいですね。
みゆきちゃん、IPさんぜひいってみてください。

【GOURMET/MAIN No.348】著者 MITIKO 1992/01/28 18:31:58 552 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』手柄のビスク    みっちゃん
手柄にあるビスクというステーキとワインのレストランビスク・・
ここがまたおいしい。それから安いですよ。

ここのコックのかたがまたおもしろくて
クリスマスに予約して食べに行ったのですが、
ワイン(ここはドイツワイン)がまたおいしくてワインの発祥地とか
いろいろ教えて頂き、とても楽しくそれにおいしく頂きました。

そこでへべれけに酔ってしまった私・・

また日をかえてみきちゃんとランチを食べに行ったのですが、
どちらかというとランチより、ディナーの方がいいかな?

雰囲気もいいですし、またぜひいってみてください。


【GOURMET/MAIN No.349】著者 I.P 1992/01/28 19:35:33 148 byte
《コメント先 No.348》
『題名』ビスクで食事した。。>I.P

経験があります。手柄の友人の家の近所なので。。

なかなか、シャレテますね。

             インスピ

【GOURMET/MAIN No.350】著者 MITIKO 1992/01/30 13:09:48 534 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』岡町のKAKIYA   みっちゃん
イタリア料理のKAKIYA。息子さんがシェフでお父さんお母さんが
ウエイターという家族的なお店なのですが、
とても雰囲気がいいし、お店の中のセンスも抜群。
それにおいしいイタリアワインがまた格別・・
とても甘口でワインが初めてで女性の貴方ならやみつきというのが
あります。

イタリアですのでお料理の中にパスタが頻繁にでてきます
ランチも1000円台でとても安い。
ディナーも肩がこらない感じですので、
お友達とのパーティーはときどき利用させてもらってます。
また皆さんも一度いってみてください。

【GOURMET/MAIN No.351】著者 HB 1992/01/30 17:45:16 2297 byte
《コメント先 No.350 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ちょっとまってくださいよ

久しぶりにいまはやや書きにくくなってきたいちゃもんつけですよ。
あの店は賛否両論なんです。それはそれとして、ワインのことがでて

きました。これはちょいとごたくを並べる。こないだRINちゃんとも
話してたんですが、まともに赤を飲ませてくれるところがほんとうに

少ないんです。値段も安くいいものがいちおう出てるのですが、扱いが
非常に少ないんです。やはりまだこの辺りでのワインというものの

飲まれ方が知られてない証拠でしょう。食事時に甘い飲物を水替わりに
しませんよね。(ぼくはコーラなんか好きだったりしますが)それと

同じであくまで食材の一部として飲まれるワインは普通甘くないものです。
ソムリエのいちばんの特能は料理に合う、相性のいいワインを選ぶことに

あります。利き酒で銘柄を間違えても減点にはなりません。ポイントは
あくまでより料理がおいしくなるか、料理プラスワインの相乗効果を認識

してるかどうかにあります。いくら飲み慣れてないとはいえ、基本的に
その点がわかってないと、いたづらにええかっこしてワインを飲むより

水やよくワインを飲むところで愛用されている炭酸入りのミネラル
ウォーターやビールの方がまだ賢い選択でしょう。もちろん最終的には

好みの問題です。ビスクのオーナーシェフはそこいらは納得してのあれ
ですから、どないもこないもです。問題は安く飲めるそこそこの赤ワインが

あるのにもかかわらず、なかなか酒屋の店頭なりに出ないことでしょう。
良年のACボルドーのシャトー元詰めで1500円くらいで充分にあるんです。
(うちとこの場合)

安くてそこそこ飲めてしかも個性のはっきりとしたのを飲みつけてから、
高価なものをたまに試すのが理想です。いきなり超高級へと誰もかれもが

目の色変えてるというのが日本の業界の現状です。トータルではプラスに
ならない姿勢です。赤を冷やして出す方が客に喜ばれるという、悲しい

状況が存在してるのです。こういう嗜好品にかんしては、日本人が繊細だ
というのはとんでもない大嘘で、迷信の流行るところ世界でもこの教育水準を

疑わざるをえないくらいの低水準。世界の共通の感覚と自分の舌との違いが
わかればもうちとましで自信に溢れた選択を食事の場での飲物において、

すると思うんですがね。商業主義に基づく誇大な宣伝にコロリと騙される。
(その恩恵で経済が発達したともいえますが。)グルメの悩みはある意味で

ぜいたくなものです。自分で検証することなく権威に弱い国民性の中で、
異文化と出会ったときにその対応がまずかった例のひとつがワインじゃ

ないかな。だからゆえにこんなややこしいことを書かないかんようになる。


【GOURMET/MAIN No.352】著者 MITIKO 1992/01/30 19:08:45 284 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』へべさんの・・   みっちゃん
ワインに対する情熱はさすがっと感じさせるところがあります。
みっちゃんがワインを好きになったのはやっぱり
あの岡町のKAKIYAで飲んで以来だと思います。

あの甘口の赤ワイン、、近くの酒屋さんで探したこともあります。
でもワインっておいしいよね。


【GOURMET/MAIN No.353】著者 MITIKO 1992/01/30 19:12:09 270 byte
『題名』牛さしが・・   みっちゃん
神戸のなんとかビルでたべた牛さし・・
お誕生日につれってってもらったのですが、
みんなに”そんなもん食べるの?きもちわるぅ〜”
っていわれつつ食べた牛さし・・

姫路で安心して食べれるおいしいとこないのかなぁ?

  明日は焼肉編です・・

【GOURMET/MAIN No.354】著者 RIN 1992/01/31 02:17:03 466 byte
《コメント先 No.351》
『題名』うーん、あの時/rin

 あの時、買ったイタリアだっけの赤、いまいちだった....

もっとも、風邪で死んでいたせいが大きいけど...

口当たりはサッパリしてて、軽くて、飲みやすかったけど、

香りが、あんまりない...感じなかっただけか?

冬場で多少冷えていたせいもあるのか、赤ワイン独特のプンした香り

が、なかった...どっちかというと赤の場合はあれが大好きなのに...

風邪ひいているとだめだな...

                   rin

【GOURMET/MAIN No.355】著者 MITIKO 1992/01/31 12:51:38 354 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ガーデン石倉・・     みっちゃん
みっちゃんが一時期病みつきになったのが
このガーデン石倉・・
はっきりいって焼肉屋さんなんですけど
とってもおいしかったです。

そのほかお魚等の一品料理があって本当に
バラエティーとんでます。

私の愛娘ななもここが大好きです。

場所は青山なんだろうか、書写なんだろうか・・
いつもながらにいい加減ですが・・・

【GOURMET/MAIN No.356】著者 HB 1992/01/31 14:31:50 1044 byte
《コメント先 No.352》
『題名』楽しみです

焼肉を初めて焼肉やで食べたのは25才くらいのときです。キムチも
それまではっきりとは知りませんでした。在日朝鮮人がすぐ近くに

いたんですけど、すしと同様とても高いイメージがありまして。その後
神戸の長田というやはり在日朝鮮人の多いところで本格的なおいしい

焼肉をわりと頻繁に食べました。それからは大好きになってました。
神戸のと比べると姫路のはちょっとタレや味付けが甘すぎる傾向のように

思います。ただ最近は運動を始めまして、シェイヴアップ・フィットネスを
意識しだしますと体があまり肉を要求しなくなってきました。スタミナ源

とか栄養補給のためにとかで肉を食べるというのは、いい大人の発想では
ないようです。成長期にある人なら別ですが、疲れたから肉というのは

貧困なことなのです。成人病まっしぐら。プロ野球で広岡監督が肉を戒めた
のも一理ありますね。野球はそれでもそうは体力を使わないんですが、

他のハードな競技ですと、試合前レース前の2ー3日は肉はあまり取り
ません。消化も悪いしスタミナにはむしろマイナスになるからです。

しかし好きなものは好きですから、多分競技後にはこれからも大いに
楽しんで食べるでしょう。

【GOURMET/MAIN No.357】著者 KASUMI 1992/01/31 21:03:25 344 byte
《コメント先 No.355》
『題名』みっちゃんご推奨の/かすみ

ガーデン石倉、あそこは美味しい。焼肉というよりもステーキハウスといった方が

ぴったりのレストランです。場所は29号線を青山から北上して飾西を過ぎて、

満月城を過ぎてもう少し、山陽自動車道のむこう側の信号を過ぎたらすぐの右側の

山に少し上がったところにあります。 なに?みんな知ってるって? 優秀! (^_^)



【GOURMET/MAIN No.358】著者 KOKUSHU 1992/02/01 22:21:34 258 byte
『題名』さくらぐみ/刻舟

 今日のアサヒオーク(朝日新聞に折込のタウン紙)に赤穂の、例の「いかすみのリゾ

ット」で話題を呼んだ「さくらぐみが紹介されていますよ。

 とにかく、オメメ先生にご馳走になった、イタリア料理、たいへんユニークで美味し

かった。

 

【GOURMET/MAIN No.359】著者 OMEME 1992/02/01 23:59:15 632 byte
『題名』ブリマゼトロどんぶり

今日,ス−パ−でブリのトロと言うのを売ってました,さっそく,これとマグロ

の刺身を買って,まな板の上で包丁で一緒にたたきました,縦横に細かく叩いて

紫蘇の葉と葱を混ぜてさらに叩いて,これに山葵と醤油をかけて,どんぶりの飯

の上にたっぷりと乗せて食べました,海苔をまぶしても良いし,前には混ぜる刺

身にアジだったり,もっと安い刺身でも良かったように思います,こつは脂身の

多い刺身とそうでないのと適当に混ぜて叩くことです。           

マグロのトロでなくとも結構いけますよ,てまのいらない夕飯です。     

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.360】著者 OMEME 1992/02/02 00:00:07 776 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』自家製ナメコ

女房が岡山の温泉で買ってきた茸の家とか言う,茸の栽培用の箱を半信半疑で説

明書通りに栽培してみました,最初は何の変化もなく温泉町のおみやげ程度とた

かをくくって諦め半分でした,しかし,なんと2日前から次々とナメコが驚くほ

ど出てきます,なめこ汁やなめこおろしにと2,3人なら十分なほど発生してい

ます,バイオの技術はすばらしいと聞いてはおりましたが,この分ではわが家は

今年は夏場までナメコを購入する必要はないようです。           

この箱は千円で売っていたそうです,ただ何時までこの状態が続くのか分かりま

せんけど,温度管理をうまくすればつまり箱を適当に移動すればかなりの収穫が

出来そうです。                             

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.361】著者 KOKUSHU 1992/02/02 19:38:43 82 byte
《コメント先 No.360》
『題名』オメメ先生/刻舟

 その、えのき茸、おがくずに水を加えるだけでいいのですか。


【GOURMET/MAIN No.362】著者 KOKUSHU 1992/02/02 19:38:59 64 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』坂越の牡蛎船/刻舟

 坂越の牡蛎バージョン、如何でしょう。


【GOURMET/MAIN No.363】著者 OMEME 1992/02/02 23:05:06 564 byte
《コメント先 No.362 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』やりますか,希望の日をどうぞ

牡蛎バ−ジョンですか,いいですよ,何時でも,車でないと無理なのでアルコ−

ルの不要な昼ご飯でのバ−ジョンになりますけどそれて゛よかったら,そして,

牡蛎も例年より少し高いけどまあそんなのを我慢すれば,一人2,3000円で

まあまんぶく出来ましょう,やりますか,だったら,もう今週位が最後になるか

も,私はどうせ昼飯ですから,何時でもつごうの良い日を挙げて下さい,それを

さい優先でやりましょう。                        

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.364】著者 KOKUSHU 1992/02/03 12:24:30 132 byte
《コメント先 No.363》
『題名』8日か15日/刻舟

 の昼食ということで如何でしょう。

 スキーリアルが済んでからのいいから、15日(土曜日)は如何でしょう。

【GOURMET/MAIN No.365】著者 OMEME 1992/02/03 22:30:26 860 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』牡蛎食いバ−ジョンは

はいはい,期日のご希望があったので,8日にしましょう,なぜなら,牡蛎食い

でしょう,一週,一週,時期がずれてグルメの会としては最低の時期にバ−ジョ

ンする事になっては何にもなりません,実はもう少し遅いとの話もあるのです,

もう,決定します。                           

8日土曜日の午後2時から,赤穂市坂越の海上レストラン「さこし」で牡蛎食い

バ−ジョンを行ないます,会費もまだ決められませんし,人数も未定なので,と

にかく,10名前後で予約します。                    

堅苦しい,ことは申しません,でも参加のはっきりしている方はアップしてくだ

さい,多分,2時からですから2時間位は続けていましょう,適当に参加されて

も結構です。                              

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.366】著者 KOTATSU 1992/02/04 08:14:45 876 byte
《コメント先 No.365》
『題名』すいません、8日は...こたつねこ

家内メイプルの○○回目の誕生日で、仕事を終えてから、恒例のサン・ベルジュへディナーにいく事になっていまして...
もともと「オイスター」は不得手で、サンフランシスコのフィッシャーマンズウォーフに行ったとき(渡米して僅かな時期)、レストランで「サンドウィッチ(オイスター)」と英語で(当たり前)書いてあるのを注文しました。
出てきたサンドは、当然「牡蛎サンド」です。
一口は食べましたが、あとはナプキンにくるんで友人が持ち帰りました。
しかし、赤穂の牡蛎...これは本当においしかった。
騙されたと思って食べた(ゴメン)瞬間、牡蛎ってこんなものだったのかと驚きました。
そのまま焼いて、口があいた(無理矢理開けたのも多かった)のをみはからって、レモンを絞ってかける。
あっさりして、独特の臭みも消え、本当においしかった。

オメメ先生、今度は日曜日に、お・ね・が・い...

                          こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.367】著者 MITIKO 1992/02/06 09:24:39 380 byte
『題名』ううう。。。残念。。    みっちゃん
赤穂の蛎驕E・・3カ月前に教えてもらって
ずっとずっといきたかったのに・・

でも現在みっちゃんは教習所に通っていて8日は
だめなんです・・悲しい・・悲しい・・

参加なさった方、絶対にアップしてくださいね。
牡蛎のおみやげなんか、ぜいたくいいません。


やっぱり牡蛎はレモンをかけてそのまんまが
一番おいしいなぁ〜

でも悲しい・・・

【GOURMET/MAIN No.368】著者 OMEME 1992/02/06 11:41:26 758 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』牡蛎食いバ−ジョン決行

牡蛎食いバ−ジョンは申し込みが少ないようですけど,決行します,グルメのコ

−ナ−でしかも牡蛎食いと名ずけておいて時期はずれになったのではまったく意

味がなくなるからです。                         

今日問い合わせてみましたら,まだ,生牡蛎もいけるそうです,誰も来なくとも

私は2時から海上レストラン「さこし」で飲みながら食べてます,なあに,釣り

道具を持って行くので時間はル−ズでも気になりません,時間の取れる方は立ち

寄って下さい。                             

なお,「さこし」の電話番号は07914−8−0007です。       

                                オメメ 

ちなみに,タウン・ネットで申し込んでいます。


【GOURMET/MAIN No.369】著者 HIDE 1992/02/06 11:48:53 228 byte
『題名』8日参加出来ません,残念!!

本当に行きたかった!!.

仕事のスケジュールが
詰まっています.....

次回を楽しみにしています.



                              $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.370】著者 T.K 1992/02/06 13:24:37 260 byte
《コメント先 No.365 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 2月8日 の 午後2時ですね!!!

牡蛎食いバージョンに行かせていただきます。

大人2名 子供1名 の 参加になると思います。


                宜しくお願い致します。



                         T.K


【GOURMET/MAIN No.371】著者 KOKUSHU 1992/02/06 16:35:11 778 byte
《コメント先 No.368》
『題名』決行の心強いメッセージをみました。/刻舟

 他の人の申し込みもないようだし、中止してはと提案しようと思っていたら、

心強い、メッセージにあたりました。

 私も、2時に行きます。

 皆さんも、どうぞ坂越へ。

 場所は、高取峠を下りきって、右へ千種川を渡る橋の手前数百メートルの所に

三叉路があります。

 そこを左折してトンネルをぬけると、海岸の擁壁に突き当たります。

 右に曲がれば、アース製薬経由赤穂岬ですが、そこを左に曲がります。

 曲がって、1kmくらいでしょうか、右側の海に船が見えてきます。すぐ分かります。


 相生の石川島重工の先を左折して、発電所の横、トンネルを通っていく道を知って

いるかたは、その道筋ですから、ちょっと近いかも、

 ともかく、二人だけでも、決行と悲愴な覚悟で、赤穂に行きます。

 皆さん、ぜひ二人を見捨てないで。!!!

【GOURMET/MAIN No.372】著者 KOKUSHU 1992/02/06 16:37:03 44 byte
《コメント先 No.370》
『題名』よかった/刻舟

 他にも参加者があった。

【GOURMET/MAIN No.373】著者 ADAM 1992/02/06 19:38:55 414 byte
《コメント先 No.368 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』2月8日は残念です。 ADAM

オメメ先生、お誘い有り難うございます。

牡蛎食いバージョンですが、当日は仕事に出かけておりまして残念です、

海のミルクと云いましたか?、レモンをぶっかけてツルリと・・・・

考えただけでも涎が出そうです。仕上げに牡蛎飯ですか?。うるるる・・

当日は、一生懸命 or 一所懸命(問題の言葉?)に、仕事をしてきます。

                         ADAM


【GOURMET/MAIN No.374】著者 KASUMI 1992/02/06 22:05:48 109 byte
『題名』8日はわたくし/かすみ

仕事なのです。会社の出勤日ですのでどうしょうもありません。残念。酢牡蛎すきです。.

【GOURMET/MAIN No.375】著者 SIO 1992/02/07 16:35:28 472 byte
『題名』『牡蛎リアル』残念!

 2月8日の『牡蛎リアル』参加したいのですが、開催時間の2時頃は車の中です。

雪男のT.Kさんと丁度入れ違いでナイターゲレンデへ向かっている予定です。

 なにせ、今度のスキーリアルの日は2時30分から職場の子の披露宴です。
乾杯の音頭も頼まれているし休めないなあ〜

APCCの安部さんが参加したいと行っております。
行きが車という訳にもいかないし、自転車では・・・
と悩んでいます。

             赤姫(SIO)

【GOURMET/MAIN No.376】著者 I.P 1992/02/07 20:52:46 656 byte
『題名』牡蛎喰いバージョン>I.P

今日、「T.Kさん」とスキーバージョンの打ち合わせをしていて、私も参加する事に
した。実は、車だとアルコールを呑めないので、思案していた。折角の牡蛎だけど、ビ
ールも呑めないような席ではつまらないと思っていた。

明日も同乗させてほしいと申し込んで快諾を得たので突然の参加表明が出来た。

実は、「スキーバージョン」にも、お世話になるので、ちょっと厚かましいかな?とも
思っていたのだが、快く引き受けて貰った。このところ、連続して「T.Kさん」を煩
わしている。

そういうわけで、明日は赤穂の牡蛎で、またまた体重が元に戻る。オメメ先生、どうぞ
宜しく。

                             インスピ

【GOURMET/MAIN No.377】著者 T.K 1992/02/08 00:05:27 620 byte
『題名』 HBさん 来てくださいよ!!!

昨夜、HBさん の 家に寄り道したとき

牡蛎食いバージョンに行こうかな? と、HBさん

行こうかな?

じゃなくて、今日の午後は来て下さいよ。

皆、待ってますよ!!!

牡蛎は、今が美味しくいただける最後のシーズンでしょうし

旬のモノを食べるのは、文化ですから・・・?!

今回の、牡蛎食いバージョンは素晴らしいチャンスだと思います。

さこし海上レストランも噂でしか知らないし

今日は、とても楽しみにしています。

というわけで、HBさん 

牡蛎にあうシャルドネ持って来て下さいよ!!! 必ず・・・


                            T.K


【GOURMET/MAIN No.378】著者 SIROKUMA 1992/02/08 12:42:03 3 byte
《コメント先 No.373 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』9

【GOURMET/MAIN No.379】著者 SIROKUMA 1992/02/08 13:01:10 259 byte
《コメント先 No.378》
『題名』牡蛎を食べるリアルバージョンに参加します。
連絡が遅くなってすみません。なんせ初めてのアクセスなのでわからないことだらけでなんとも・・・・。
2時過ぎには着けると思います。オメメ先生よろしくお願いします。
              APCCの安部です。
9

【GOURMET/MAIN No.380】著者 KOKUSHU 1992/02/08 17:15:15 428 byte
『題名』食った食った牡蛎食った/刻舟

 坂越の海上レストランの牡蛎バージョン。食った食った。もう牡蛎が恐い。

 酢牡蛎、水炊き、せいろ蒸し、しょうが煮、握り、バターいため、天麩羅、フライ、

最後は牡蛎雑炊。

 牡蛎の握り寿司というのは珍しい。

 牡蛎はいずれもよく太っていて旨い。

 出席者は、オメメ先生、I.Pさん、T.Kさんご夫妻+チビクン、白熊さん(タウ

ンネット本日初見参)

もう暫く牡蛎は食いたくない。



【GOURMET/MAIN No.381】著者 I.P 1992/02/08 17:56:21 2271 byte
『題名』海上レストラン さこし>I.P

T.Kさんの車に便乗させてもらって現地に着いた。ジャンパー姿の「オメメ」先生が
出迎えてくれた。本当に、イカダを組んだ上に座敷が浮いている海上レストランであっ
た。そのイカダから、すでに釣り竿を6本置き竿にされていた。T.Kさんのジュニア
が、珍しそうにリールを捲いてみたが、まだ何も獲物はかかっていない。

流石に、海上レストランというだけあって、クルーザーで食事に来ているグループもあ
る。2隻の新品クルーザーが係留してあった。水は比較的透明で、牡蛎のむき身も海中
の篭に入れてあった。とにかく回り全体が海なので、料理の材料は全て「いけす」に保
存しているようだ。

とりあえず座敷に上り、ビールを注文する。ハートランドビールというのが出てきた。
格好の良い緑色のビンで、いままで見たことがなかったものだ。キリンが出しているそ
うだ。

ふと、向うの席に目をやると、中学時代の同窓生がいる。赤穂に来てまで知ってる顔に
合うなんて思いもしなかった。

とりあえず、牡蛎のフルコースを注文する。それが当初の目的だから。場にいるのは、
T.Kさん夫妻とジュニア、オメメ先生、インスピの5名だった。少し約束の時間より
早いが、始める事にした。

最初の生牡蛎のあたりで、刻舟さんが、98ノートと共に現れる。オメメ先生の奥様が
不思議に思われていた、紙の器で牡蛎鍋も出た。携帯燃料に火を点火する。なるほど燃
えない。これでは不思議に思われるのも無理はない。

ショウガ煮、セイロ蒸、焼牡蛎、バター味、テンプラ、フライと次々と牡蛎攻勢に合っ
ているところに、ニューメンバーの「しろくま」さんが到着された。まだ、皆さん方に
は馴染みはないと思うが、赤穂のパソコンクラブメンバーだそうだ。

牡蛎の寿司も出た。これは珍しい初めて食べる。もう満腹なので1ケだけにする。美味
しかった。

牡蛎ごはんが品切れなので、牡蛎雑炊にしますとマスターが告げに来た。私は、もう牡
蛎なんて、向う3年ぐらい食べなくて良い気分になっていたが、T.Kさんの奥様は元
気一杯、「うわー牡蛎雑炊!」と喜んでおられた。どういう胃袋をお持ちなのだろう?

帰りにT.Kジュニアが竿を上げてみた。丁度、食べ頃サイズのカレイが一枚釣れてい
た。「オメメ」先生がフルコースの「おみやげ」にと、生牡蛎を一袋持って来てくれた
が、もうとても牡蛎なんて食えない。T.Kファミリーに進呈する。「かれい」と共に
今晩の食前を飾るだろう。ウェー。。ゲップが出そうだ。

                             インスピ



【GOURMET/MAIN No.382】著者 T.K 1992/02/08 18:57:05 532 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 うまかった!!!

今日は、オメメ先生の牡蛎食いバージョンに家族で参加させていただきました。

牡蛎の料理にあれほどまでに種類があるのには驚きでした。

とにかく、うまかった!!!

子供に釣らせていただいた カレイ

今、こどもの胃袋におさまりました。

目の前で釣れた魚を食べたのは初めてで・・・・

何も残らないほどキレイに食べてしまいました。

凄く、感動的な出来事だったようです。

さてさて、これから もう一度 おみやげの牡蛎を食べますか!!!


                             T.K


【GOURMET/MAIN No.383】著者 KOKUSHU 1992/02/08 19:16:25 100 byte
《コメント先 No.382》
『題名』えっ/刻舟

 T.Kさん、まだあの牡蛎を食べるんですか。

 私は、もういい。うーむ、堪能した。

【GOURMET/MAIN No.384】著者 T.K 1992/02/08 19:19:51 370 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 牡蛎の一部は、ADAM家 へ

とても我家だけで食べきれる量ではないので・・・

ADAM家に一部分を届けました。

牡蛎バージョンの続きを楽しんでもらえばと思っています。

それにしても 牡蛎、それも生きた牡蛎っていうのは・・・

どんな料理法でもうまいなぁっていうの牡蛎バージョンの印象でした。


                           T.K


【GOURMET/MAIN No.385】著者 ADAM 1992/02/08 20:09:41 1246 byte
《コメント先 No.384》
『題名』牡蛎バージョン No.2 ADAM

どうも・どうも牡蛎バージョンのお土産を頂戴しまして恐縮です。

洲本から帰ってトロトロしていたら、家内が「T.Kさんから電話」と云うこと

牡蛎バージョンの二次会が、その時から始まった。

「今日の牡蛎バージョンの特急便?」で(T.Kさん)から届けて頂きました。

早速牡蛎にナイフをいれて半ダースほど開き、レモンを振りかけると(牡蛎の身が

キューッと収縮する)、そこをツルリと喉を通った、何と美味しいコト。。。

たまたま開封していたBALLANTINE'S で一杯やりながら・・・・・

(さて此処で講釈が入ります。牡蛎の剥き方です、貝類は二枚に割ると蝶番のように

なります、根元の反対側、つまり先の方を包丁の背でチョンチョンと叩いて割ります、

次いで割れた所からナイフを差し入れ、片側の貝柱と殻と切り放す、これで万事OK

あとはこじ開ければ簡単に開きます。)

なんて云っている間に、次の半ダースも一人でペロリと平らげた。 計1ダース。。

皆さんの楽しそうなバージョン風景を想像しながら、牡蛎にレモンをぶっかけて

夕食をとりました。T.Kさんお疲れの処を、わざわざ届けて頂きまして、有り難う

ございました。

                                ADAM


ps、これで満腹しましたので、今から38時間の睡眠不足を解消します、

おやすみなさい。 ご馳走さまでした。


【GOURMET/MAIN No.386】著者 I.P 1992/02/08 21:46:26 329 byte
『題名』ナイトから>I.P

ADAMさんのところへ牡蛎が回ったと、「T.Kさん」から私のmovaに連絡が
あったので、何かMSGがアップされるだろうと「ないと」で待機していた。

案の定。。。でも、私は、もう牡蛎は見たくもない。隣でmogさんが笑っている。

                             インスピ


aT

【GOURMET/MAIN No.387】著者 OMEME 1992/02/09 00:33:52 1086 byte
『題名』牡蛎喰いバ−ジョン

今日は牡蛎食いバ−ジョンに参加下さった方々ご苦労さまでした,少し,強引に

初めてしまいましたが,しかし,この時期の牡蛎は微妙でちょっと間違えると味

がまったく変わります。                         

煮ても焼いても牡蛎の身の大きさの変わらない水分の少ない身が旨いのです, 

蛋白質の塊になっている時期は確かに旨いのです,でも,欲を言えばもう少し甘

味のある時期の方が良かったかなとも思ってます。             

牡蛎はバタ−の匂いや醤油の匂いとも合いますが,なんと言っても潮の香りがた

まりません,それにしてもあれだけ沢山食べるとしばらくは牡蛎はどうもと言っ

た気分になりますね,少し値段は高かったようにも思いますけどそれなりの価値

はあったと思ってます。                         

みっちゃん,美味しかったよ,くいしんぼうのみっちゃんが参加出来たらもっと

楽しかったのにとも思います,次には別のバ−ジョンを考えましょう。    

グルメに満足はないのです。                       

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.388】著者 SIO 1992/02/09 18:54:22 508 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』HBさん教えて下さい./赤姫(SIO)

 先日姫路の方が,おみやげにお持もち頂いたお酒のことなのですが,なかなか
旨かったので,HBさんに少しご解説を頂ければと思います.

 銘柄は[龍力]

  瓶に  日本一の酒米 心白米
        山田錦と五百萬石のハーモニー
      親龍蔵
        蔵出し新酒
        本醸造 しぼりたて

     と買いてあるだけで,真っ黒の紙で包んでいました.


さて,HB先生のご解説・・・・・

               赤姫(SIO)

【GOURMET/MAIN No.389】著者 MITIKO 1992/02/12 14:33:46 512 byte
『題名』くそぉ〜(お下品・・)  みっちゃん
タイトルは私の心の叫びです。。。
とっても楽しそうだったのですね。
牡蛎のリアルバージョン、、

このごろタウン紙などでやたら紹介されちゃってる
”さこし”にいくなんて、ほんとグルメとして
最高の幸せ・・

新鮮な牡蛎食べて、目の前でつった魚食べて・・
くそぉ〜私も免許とったらぶいぶいいくぞ・・

オメメ先生、さんまのリアルといい牡蛎のリアルといい
今度は何のリアルを計画してくれるのでしょう・・
楽しみです。。(3月以降がいいな)

みなさん、、よかったですね。ぐすん

【GOURMET/MAIN No.390】著者 MITIKO 1992/02/12 14:37:49 476 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』たこやきといえば・・   みっちゃん
そう、、みっちゃんが大好きなもの。。
お寿司も好きだけど、たこやきも・・
という訳でたこやきのご紹介。。

OKIDOっていうたこやきやさん知ってますか?
勝原区のウエルマートの近くにあります。
たこがほんとに大きくておいしい。

それと高速道路の(なんていう高速道路かしらないが)
ドライブインながさわのたこやきもおいしい・・・

神戸にいった帰り必ずよってもらいます。
みなさんももしとおりがかられたら、
試しにたべてみてください。

【GOURMET/MAIN No.391】著者 OMEME 1992/02/13 00:19:08 408 byte
『題名』今度は何にしましょうかね

みっちゃん,牡蛎喰いバ−ジョン残念でしたね,悔しそうな表情が想像出来ます

グルメなんて言っても,そんなに難しく考えなくとも良いと思うので,また何か

考えますけど,今度は女性向きな物を企画しましょうか,芋,豆,ゴボウなんて

なったら,ガス公害で大変なバ−ジョンになるかな。            

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.392】著者 I.P 1992/02/13 13:22:42 685 byte
『題名』アウトドアのボードで。。>I.P

「みっちゃん」の「くいしんぼうボード」との共同企画、「野外バーベキュー大会」の
提案が「T.Kさん」から出されてますヨ!

春先の野山に、ミニキャンプをはって「スペアリブ」や野菜類、他をジュウジュウ焼い
て、冷えたビールと共に晴れた空の下で。。。時折、風が吹き抜けていく。。気持ちの
良いものですヨ!

リアルの場所が渓流の近くなら、勿論、「釣り」。釣れた魚に塩コショウしてアルミホ
ィールに包んで火に投じる。やがて、プーンと良い香りがして。。。

どうですか? 

「アウトドア」と「くいしんぼう」が共同企画するワイルド感覚のリアルも又楽しそう
じゃ、あーりませんか?

                             インスピ



【GOURMET/MAIN No.393】著者 MITIKO 1992/02/14 13:34:05 306 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』楽しそうですね。    みっちゃん
春のうららの楽しそうな企画ですね。
うん。。

でもインスピさんの”あーりませんか!”にはずっこけてしまいました。
なかなかインスピさんやってくれるじゃあーりませんか。

そんな楽しそうな企画があればまたぜひ参加したい・・

そのときは私も車にのって登場・・おほほ・・

【GOURMET/MAIN No.394】著者 MITIKO 1992/02/14 17:50:55 290 byte
『題名』昨日テレビで・・    みっちゃん
昨日テレビで、漁港の新鮮なお料理と地域でのおいしいお店を
ご紹介していましたが、あれは
みっちゃんは大嫌いです。

見ているととても悲しくなってしまう。。
といいつつ、見ている自分があさましい。。

   仕事がやっと一段落しホットしている私でした。


【GOURMET/MAIN No.395】著者 HB 1992/02/15 10:57:26 859 byte
『題名』新ビールの途中報告

4社の寡占状態の中での競争のもとのつぎつぎと新製品やリニューアルが
発表されてます。キリンがいち早くキリンゴールデンビターを店頭に。

サントリーはモルツが新しくなったんですが、まだ並ぶところまで
行ってない。そのサントリーの新製品ライツ、まさしく軽くいいと

思うのですが、たくさんの新製品のラッシュの中で生き残れるかどうか。
アサヒはワイルドビート、かなり重たい。これもどうかな。悪くは

ないし・・・。もうスーパーイーストは売ってない。サッポロはまだ
サンプルが届かない。さてキリンのゴールデンビター。パッケージも

ネーミングもアナクロしてます。味やキレはいいし、いいビールだ。
しかしこの名前、下世話だ。ゴールデンシャワーといえばやはり

ビールを連想するし、間違ってはないけど、おしっこビール。変態用語
かどうか知らないけどゴールデンシャワーはおしっこを意味します。

ゴールデンビターだなんて、なんか汚いな。うまいけど。.

【GOURMET/MAIN No.396】著者 MIYUKI 1992/02/15 12:04:53 140 byte
《コメント先 No.393》
『題名』なぬ、みっちゃんが車で参加する。

ということは・・・・おめでとう!!

これで、食べ歩きができるわね。

            実由希

【GOURMET/MAIN No.397】著者 HB 1992/02/15 13:15:59 1636 byte
《コメント先 No.390》
『題名』たこやきね

うまいたこやき、ふたつポイントを考えました。たこやきは手間暇かからず、
資本がいらず、原価率は低く、素人でもできるものなので、それだけに

むやみやたらにたこやきの看板に惑わされないでしっかり厳選しましょう。
ひとつは大きさです。大きいたこやきの方がいいでしょう。よく火を通さないと

いけないし、粉の配合も小さいのはあまり関係ないでしょうが、大きいと
よくそのよしあしがわかりますから。たこのよしあしは関係ないでしょう。

冷凍の大きいもので充分です。前に偶然知り合いが屋台にいまして、その
ジャンボたこやきをいろいろ説明してくれました。大きなたこやきにたこ

以外の例えばお好み焼きに入れるような具を入れるのには大反対です。大きい
たこやきほどシンプルに。だしで食べるのもソースで食べるのもどちらも

好きですが、だしのんがいい。姫路の土山の美味しんぼの明石焼きとか。
元祖明石(玉子)焼きを標傍する明石のK屋は全然いいと思わない。高すぎる。

たまーにうちとこの前のジャスコの横に出るおおぶりで生地にあらかじめ
味がついてて何もつけないで食べるたこやきはいい。スーパーで売ってる

冷凍の明石焼きは大変まずい。小さいたこやきでは太子のベストワンの。わりと
いろいろ入ってるタイプだが、ここのはいけます。それになにより安い。去年は

150円。いまは200円。そういうことでふたつめのポイントは、値段。
もともと安いもんなんで、良心的なところでソースの味が合って、のりの風味も

よくて。紅しょうがやこんにゃくなんかでごまかすのはもってのほか、たこの
素材ちゅうても熱を加えるんだから、そう神経質にならなくてもいい。たこやきの

明石風を玉子焼きともいいますが、柔らかいタイプでこれはだしが勝負。そうで
ないソースタイプのはどちらかというと固めの表面の方がいい。屋台で選ぶなら

ゆっくりじっくり焼いているのがいい。

【GOURMET/MAIN No.398】著者 T.K 1992/02/15 22:51:52 682 byte
『題名』 アウトドアとグルメのボードの合同イベント

このボードとアウトドアの合同イベントとして

「ディリーキャンプ野外で楽しむ旬の味」をやりませんか!!!

ところで、みっちゃん アウトドアのボード知ってます???

新システムの構造として、一度も見たことがないボードは未読として表示されない。

それどころか、存在すらも気付かない!!!

と、いう事実 知らない人も多いかも・・・・

これを防ぐ為には、一度すべてのボードを見る必要があります。

GO OUTDOOR と 半角で入力することで OK です。

この合同イベント、楽しみにされてる方も多いようですので、、、

ぜひ、実現させたいと考えています。


                             T.K


【GOURMET/MAIN No.399】著者 MITIKO 1992/02/17 13:22:42 268 byte
『題名』美味しんぼのたこやき   みっちゃん
あれはおいしいですよねぇ〜
こんでるときなんか売り切れちゃうときありますからね。

おこのみやきは今宿あたりのおこのみ道場のねぎやきがおいしいけど・・
おこのみやきやさんは汚いほどおいしそうな感じがするのは
私だけでしょうか・・

【GOURMET/MAIN No.400】著者 MITIKO 1992/02/17 13:23:12 54 byte
『題名』アウトドアの計画・・   みっちゃん
春ですよね・・

【GOURMET/MAIN No.401】著者 HB 1992/02/22 11:16:20 654 byte
《コメント先 No.388》
『題名』遅れました

すいません。龍力は姫路の網干の蔵。吟醸酒に力を入れており「米のささやき」
が看板商品。吟醸はタンクも多く安定供給されてるようです。しぼりたては

年末・年始の限定商品。本醸造と純米の2種類がありました。今シーズンは
米のできがもうひとつで仕込みが難しかったそうです。しかしかえってそれが

よかったのか好評でした。幾分か辛口に仕上がったようです。本来なら新米で
仕込み翌秋まで寝かすのが伝統的なスタイルです。それを出来上がってすぐ

出したのがしぼりたて。でも火入れはしていると思います。水はいぼ川の伏流
水で米は西播の北より山あいの酒造好適米を使ういい環境です。きき酒会で

ひとくちだけ飲みました。なかなかよくて、売り切れたのに納得。

【GOURMET/MAIN No.402】著者 OMEME 1992/02/24 00:26:31 546 byte
『題名』ふともも酒

ふともも科ふとももと言う桃があります,日本でより中国で知られており,中国

名を香果と呼んでいます,そして,これを酒にするんだそうです。      

ふともも酒なんて,飲んでみたくありませんか,美女のふとももを枕にこの酒を

飲むなんてまさに桃源郷でしょうね。                   

でも,おばあさんのふとももや毛むくじゃらのふとももなんてのもありますから

必ずしも桃源郷とはなりませんがね。                   

                               オメメ  


【GOURMET/MAIN No.403】著者 I.P 1992/02/24 18:57:48 1233 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』またきてや>I.P

無性に「またきてや」の串カツを食いたくなった。近くだから、いつでも行けるという
ものではない。少し、気のはるような方達と一緒には入る事さえ、ためらうような店だ
けど、私は好きだ。

立ち食いの店で、ラード油だけで、カラっと揚げる。それをタップリと入ったウスター
ソースの器に、さっと漬ける。ビールのアテにもってこいだ。

特に、「ジャガイモ」なんかは、大きく切ったのが3つ串に刺してある。ボリューム感
タップリのアツアツを目の前にした瞬間、唾が出そうになる。

キャベツは無料で、カウンターの皿に山盛りだ。こいつも、こたえられない。季節の具
で変化するものもあるが、ブタ、スナズリ、肉、シシトウ、エビ、等は定番だ。

ドテ焼のトレーには、味噌たっぷりの中に、筋肉の串が、まるでとろけそうなくらい煮
込んである。見るからに下品そうである。

あっさりしているのは、コンニャクの「おでん」くらいのものだろう。これは、ショウ
ガ醤油で食べる。

上品にすましている店では、絶対に味わえないだろうと思うけど、こういう店も変わっ
ていて良いだろう。

明日は、休みだ。今夜は、ジムと会議両方共サボって、「またきてや」から気が向いた
らトトマチ方面へ足をのばそう。。。

いかん、こんな落書してたら、ますます「またきてや」へ行きたくなってきた。

                              インスピ


【GOURMET/MAIN No.404】著者 NAME 1992/02/24 20:13:53 500 byte
《コメント先 No.403 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』またきてやは何処にある?

IPさんには,つい釣られてしまう.旨いものをうまそうに書く.

ちょっと一杯,時間つなぎにはスタンドがいい.

JR地下の改札横を西に入ったスタンドは,ときたまに行く.竜力を飲ませる店だ.

後は知らないのです.

サービスのキャベツにソースをさらっと付けると,ビールが旨い.

またきてやに行こう.今からでは無理.だいいち,場所が判らない.近くとは,御幸通

りなのかな.場所を教えておいて下さい.              NAME

PS 女性連れでも行けそうですか?

【GOURMET/MAIN No.405】著者 T.K 1992/02/24 21:04:49 522 byte
《コメント先 No.403 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 最高の雰囲気ですね!?

その お店 マタキテヤ

最高の雰囲気のお店みたいですね!!!???

さっき、電話が鳴っていて・・・

カバンから出そうとして 移動電話が切れる

続いて、ドアを開けると 部屋の電話が切れる

もしや・・・・!!!

マタキテヤ から 誘惑、、、???

某氏に電話をかけて確かめようかと思いましたが

何となく今夜は気後れした感じで 電話しませんでした。

もしもそうでしたら どうもすみません!!!

一度、出かけてみたいお店ですね。


                    T.K

【GOURMET/MAIN No.406】著者 I.P 1992/02/24 21:16:03 211 byte
《コメント先 No.404》
『題名』おみぞ筋駅寄りです。>I.P

パチンコ屋なんかがある、ごちゃごちゃしたところです。

今から、先生関連のMSGをTRY Cにアップする予定。。。<^_^>


                     インスピ


【GOURMET/MAIN No.407】著者 I.P 1992/02/24 21:17:17 70 byte
《コメント先 No.405》
『題名』そのとおりT.Kさん>I.P

TRY Cの私のMSGも見てネ!!


【GOURMET/MAIN No.408】著者 MITIKO 1992/02/25 10:56:00 392 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』男の人はいいな。   みっちゃん
インスピさんご推薦の”またきてや”・・なんかお店自体に味があるって
いうか、うらやましい。

うどんやでも串かつやでも、立ちぐいでおいしそうなとこ
いっぱいあるけれど、やはり女性のはしくれみっちゃんははいれません。

だって神戸出張のときJRの駅のおそばをスーツをきて食べてた
だけで注目の的だもんね。。。

こんなときつくづく男の人はいいなって思います。

【GOURMET/MAIN No.409】著者 MITIKO 1992/02/25 10:57:11 146 byte
『題名』駐車場があるところで・・  みっちゃん
炉端っぽくておいしいところどなたか
御存知ないですか?

小さくてもいいんですが・・
また教えて下さい。

【GOURMET/MAIN No.410】著者 I.P 1992/02/25 20:57:34 432 byte
《コメント先 No.408》
『題名』みっちゃん、そんなことない>I.P

「またきてや」というのは、確かに立ち喰いスタンドで、とても下品なお店であるが
グループでは、結構、女の方も来られてますヨ!

ただ、立ったままで食べるので、自然と食べる時間が短くなります。満員でも、外で
少し待てば、すぐ席(スペースかな?)が空きます。

ビールでも豪快に呑みに行きましょか? NAME先生となら安心でしょ?

                            インスピ

【GOURMET/MAIN No.411】著者 OMEME 1992/02/26 16:46:21 846 byte
『題名』怪味料理

味については言葉で表現されると大体は分かると思っていたし,それだけ沢山の

種類の食べ物を口にして来た訳で,自分からグルメ等とは思ってもいないが,あ

る本を読んでいたら,ぜひ,食べてみたいと思う料理が見つかった。     

なんでもこの料理の味は「怪味」と表現するくらいなんだから,あっ,言い忘れ

たけど中華料理です,漢字の国の中国で「怪味」なにを使ったんだか分からない

くらい怪やしい味となると,食べてみたくなりませんか,これは四川料理の一つ

で大豆を使った味噌ではなく醤油の絞ってない物を使うそうです。      

この「怪味料理」の代表的なものが「怪味鶏塊」と言うそうです,ね,食べてみ

たくなりませんか,なにしろ,この著者が「かめばかむほど味の中に味あり,香

りの中に香りあり」と表現しいます。                   

オメメ 

【GOURMET/MAIN No.412】著者 MITIKO 1992/02/27 09:23:51 142 byte
『題名』そうですね。      みっちゃん
みっちゃんが入ったら急にスペースが小さくなりそうだけど

うん、一度いきたいですね。 インスピさん、、


【GOURMET/MAIN No.413】著者 I.P 1992/03/02 11:10:31 1383 byte
『題名』鳥の水炊き>I.P

一昨日のことだった。またまた、日常の話になるけど私が昼食に愛用している小さな
喫茶店で・・・

「今日は何が食べたい?」とオバちゃんが質問するから、「鳥の鍋が良い。」と言っ
たところ、「私、昨夜の町の会合で鍋やったから、鍋はたくさんや。」との言葉が返
ってきた。おぃおぃ、ちょっと待ってくれ。客は私で、その客が質問に応えて希望を
申しのべているのに・・・

だけど、いつもこういう風な店だから変に気をつかわなくても良い。そこが気に入っ
て常連になっている。

流石に、その問答を聞いていた別の常連が、「そんなことあるかい、客が食べたいと
言っているのに自分の都合なんか関係ない。」と話に割り込んだ。

オバちゃんが、しぶしぶ地鳥を買いだしに行く。やれやれ、これで昼は鳥鍋を食える
と安心して、モーニングコーヒーを終えた。

用事を済ませ昼食時に寄ると、七輪に土鍋がかかり、グツグツと鳥鍋が煮えていると
ころだった。丁度のタイミングで戻ったようだ。野菜類に鳥肉が入っているが汁に色
がついている。(?)

大根おろしにポン酢、七味という必要不可欠なものもテーブルの上に用意されていな
い。(?)

聞けば、薄味をつけたと言う。中途半端な味なんかつけるなと思いながら一口。やは
り私が希望していた味とは異なっていた。

朝のやりとりがあるので・・・「この鍋、気合いが入ってない。」と言ったら、無口
で食べていた朝の話に割り込んだ男が思わず吹き出した。

どこか美味しい鳥鍋の店ないかなぁ。。。。
                           インスピ


【GOURMET/MAIN No.414】著者 I.P 1992/03/09 09:54:49 1577 byte
『題名』すじうどん>I.P

最初に食べたのは、半年くらい前のことだった。なかなか馴染みのないことでもあり
ボードで紹介するほどのこともないと思っていた。

「すじ」というのは、肉のすじのことで、おでんなんかの具にも使われている。これ
を柔らかくなるまで煮込んで、「きつねうどん」のアブラアゲのかわりに、あるいは
テンプラのかわりに、「うどん」に入れて、「すじうどん」と称しているようだ。

見た目にグロテスクな「すじ」の形状だが、丁度、一口サイズにぶった切ってある。
ネギと、ひとつかみの「すじ」だけのうどんに一味をふりかけて食べる。うどんの汁
は、あっさりしているが、「すじ」の脂が輪になって、ところどころ浮いている。

時々、食べている間に味に馴染んできた。いまでは、美味いと思うほどになった。

場所は、姫豊バイパスの書店横。パーキングが共用となっている。店の名前は覚えて
いない。花北への曲り角を越えて、山陽自動車道の新しいガードをくぐり少し北にあ
る。北に向って左側にある。名物「すじうどん」の暖簾が目立っている。

この店を発見したのには理由がある。スポーツボードでも紹介したように、私は半年
ほど前から、サンガーデンのスポーツジムに通っている。その汗をかいたトレーニン
グウェアー一式を京口のコインランドリーに運ぶ。コインを入れて脱水までの時間が
32分である。この間に、本屋を求めて北に車を走らせてみた。そして、本屋ととも
に発見したのが、この「すじうどん」の店だった。

時間的にも丁度具合が良い。うどんを食べて本屋をチラっと覗き戻ると脱水が完了し
ているという具合である。

運動の後は、この「すじうどん」が今では楽しみにさえなっている。値段は、480
円。その他のメニューも勿論ある。

                             インスピ


【GOURMET/MAIN No.415】著者 KOKUSHU 1992/03/09 21:13:33 1961 byte
『題名』お知らせです/刻舟

 どのボードにアップするか迷ったのですが、グルメのボードにしました。

 広畑、夢前側の駅正面、クリーンピアマンションの1Fに、喫茶アマデウスがありま

す。

 先日、インスピさんと、T.Kさんが、そのアマデウスに関して、NTTのボードで

交わしていたメッセージを、そこのママに見せたら、いたく感激して、下記のような返

書を頂きました。 (原文のまま)


 心より感謝申し上げたい気持ちで一杯でございます。

 でも、このようなメッセージが私の知らないところで飛び交うなんて、反面情報化時

代の怖さも感じます。

 少しでも皆様方に喜んで頂ける空間でありたいと努力のかいがあるというものです。

 一杯のコーヒーに心を込めて・・・・

 コンサートも応えられるかどうかは解りませんがご希望をお寄せ下さい。

 4/5ギターを予定致して居ます。

 本当にありがとうございます。何よりの励ましであり、勇気が出ます。

                     田中 智恵子


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

  そこで、お知らせです。

 はりまタウンネットの皆様に感謝の意を込めて

 当面の間、はりまタウンネットの会員の方は、お飲物代金を1割引でご奉仕させてい

ただきます。

 ただ、会員の方々のお顔はごく一部しか存じ上げませんから、そこで、お願いです。

 ご注文を伺いに上がったとき、またはお飲物をお届けに上がったとき、合い言葉[タ

ウン」あるいは「タウンから来ました」と仰言って下さい。



 以下、刻舟注

 コーヒーは、濃いめのストロングな味わいです。

 アメリカンは、基本的には用意してありません。どうしてもと言われれば薄目におい

れするそうです。

 ブレンドも、ストレートも同価格です。(これはリーズナブル)

 ブルマンだけは別価格でありますが、でる量が少ないので、事実上美味しいコーヒー

は期待できません。

 一杯ずつのペーパードリップでたててくれます。味は多分播州地方で1,2を争うと

思います。



 (大昔、ある洋菓子やさんで、「タウンネット」と言ったら割引になるというデマが

流れ、2,3人騙された事件がありましたが、今回は本当です。)


【GOURMET/MAIN No.416】著者 I.P 1992/03/14 23:01:35 1478 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』長浜ラーメン>I.P

夕方から、いつものサンガーデンジムのかわりに「リオス」のジムへ向かった。少し
何か食べてから行こうということになり、国道2号線の播但線高架を東に少し越えた
ところを北に入る。「ケンちゃん」の推薦の店「長浜ラーメン」に寄った。

ラーメンを注文する。500円だが、テーブルの上には、ドンブリ鉢に高菜の漬物と
ゴマが山盛りにしてあり、プラスチックの入れ物には、おろしニンニクも用意されて
いる。これらは無論自由に食べることが出来る。隣の席を見ると、ご飯だけを注文し
高菜をおかずにして食べている若い人達もいた。なるほどと感心する。

ラーメンを待ちながら、この高菜をアテにビールという手もあるなぁと思った。小皿
に高菜をとり味見をしてみた。案外イケル!少し塩辛いがいくら食べてもタダという
のは気に入った。ジムへ行く前なのでビールは我慢の子である。

ラーメンが運ばれてきた。麺は細い。チャーシューはキチンと2枚入っている。味噌
味だろうか?「ケンちゃん」は、ニンニクにゴマ、高菜をどっさりとラーメンに入れ
た。私も真似をして高菜だけを入れる。美味い!!

メニューを見ると、この高菜持ち帰り用は600円で売ってくれるようだ。その他に
もオデンや色々なものもあるようだ。夜遅くまで営業しているのでトトマチで呑んだ
後に行くのも良いだろう。呑んだ後というのは不思議と汁物がほしくなるものだ。

                                インスピ

PS.みっちゃんが紹介してほしいと言っていた炉端焼きの店は、前にこのボードに
   アップしたことがなかったっけ?魚町本通りにある「あらい」2F。カメラの
   ギンエイから少し西、南側。

【GOURMET/MAIN No.417】著者 KOKUSHU 1992/03/15 10:54:07 206 byte
《コメント先 No.416》
『題名』長浜ラーメン/刻舟

 広畑の浜国道沿いにもありまして、週1回位行きますよ。

 ラーメンに、高菜の油炒めをぶちこんで、食べます。

 スープは、博多のとんこつで、こくのあるものです。

 おすすめです。

【GOURMET/MAIN No.418】著者 KOKUSHU 1992/03/15 11:08:42 1865 byte
『題名』修正です/刻舟

 広畑、夢前川の駅正面、クリーンピアマンションの1Fに、コーヒーハウス・アマデ

ウスがあります。

 先日、インスピさんと、T.Kさんが、そのアマデウスに関して、NTTのボードで

交わしていたメッセージを、そこのママに見せたら、いたく感激して、下記のような返

書を頂きました。 (原文のまま)


 心より感謝申し上げたい気持ちで一杯でございます。

 でも、このようなメッセージが私の知らないところで飛び交うなんて、反面情報化時

代の怖さも感じます。

 少しでも皆様方に喜んで頂ける空間でありたいと努力のかいがあるというものです。

 一杯のコーヒーに心を込めて・・・・

 コンサートも応えられるかどうかは解りませんがご希望をお寄せ下さい。

 4/5にはギターのコンサートを予定致して居ます。

 本当にありがとうございます。何よりの励ましであり、勇気が出ます。

                     田中 智恵子


☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★

  そこで、お知らせです。

 はりまタウンネットの皆様に感謝の意を込めて

 当面の間、はりまタウンネットの会員の方に限り、お飲物代金、昼食のカレーセット

の料金を1割引でご奉仕させていただきます。

 ただ、会員の方々のお顔はごく一部しか存じ上げませんから、そこで、お願いです。

 ご注文を伺いに上がったとき、またはお飲物をお届けに上がったとき、合い言葉[タ

ウン」あるいは「タウンから来ました」と仰言って下さい。



 以下、刻舟注

 コーヒーは、濃いめのストロングな味わいです。

 アメリカンは、基本的には用意してありません。どうしてもと言われれば薄目におい

れするそうです。

 ブレンドも、ストレートも同価格です。(これはリーズナブル)

 ブルマンだけは別価格でありますが、でる量が少ないので、事実上美味しいコーヒー

は期待できません。

 一杯ずつ別々に、ペーパードリップでたててくれます。味は多分播州地方で1,2を

争うと思います。

 ここにきて、やっと本物のコーヒーに巡り会ったという感じです。


【GOURMET/MAIN No.419】著者 OMEME 1992/03/16 17:16:05 928 byte
『題名』盛岡の例麺冷

長浜ラ−メンは赤穂にも出来ましたよ,赤穂岬に向かう道路の右側で三田亭と言

う食堂の一部が長浜ラ−メンを始めたのです。               

結構旨かった,大盛りを頼んでライスを付けてもらったらさすがに食べきれなか

った,しかし,あのス−プにはご飯も合いますし高菜や紅ショウガがアクセント

になって美味しく食べられますね。                    

わが家から近く,犬の散歩の時にでも食べられるのでありがたい。      

話しは飛びますが,盛岡には本当に沢山の冷麺屋が出来ていました,盛岡と言え

ばワンコソバが有名ですのに最近は韓国のソウルと位置関係が同じで旨い冷麺が

出来るからだそうでブ−ムになっていました,ワンコソバは大勢で食べるのが楽

しいのですが,冷麺は一人でも入れますから気楽です,味付けも辛さ等で7通り

もありました。                             

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.420】著者 KASUMI 1992/03/16 23:28:13 958 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』スポーツのボードに/かすみ

昨日掲載UPさせていただいた我が書写クラブの送別会での昼食には、当地の銀ビル

書写店の特製弁当をとった。前もってスポーツボードのSIG−OPさんに私たちの

好みをメールしておいたのですが、仲なかの内容と味で、メンバー26名全員で

体育館2階の特別室で車座になって旨い旨いと食べた。試合を中断しての昼食会でした

が、人間は物を食べる時というのが一番幸せですね。こんな詩があったのを思い出した

「楽しみは妻子むつまじくうちつどい頭並べて物を食う時」

何故か、そんな詩を思い出すような体育館の光景でした。と言っても書写バドミントン

クラブのメンバーのみんなは飢えてガツガツと食べたわけではありません。

まあ、そこは美味しい弁当に和気あいあいとした楽しい一時の提供をして下さった

銀ビル書写店の特別協力があった、と言うことで、関係の方、ありがとうございました。
                                                                          かすみ

【GOURMET/MAIN No.421】著者 OMEME 1992/03/17 15:37:22 1125 byte
『題名』花垂れ

先週の土曜日は盛岡におりました,寿司屋で会合があり医師が20名ほど集まり

ました,そこで出たのはまあ普通の刺身や寿司でしたが,中で一つだけ椀の中に

小さい白い魚の酢の物が出ました。                    

驚いた事に,その魚は前にアップしたこともある「花垂れ」なんです,アナゴの

幼魚です,イカナゴ漁の時に混じって取れるのですが以前は形が気味悪いと言っ

て捨てていたのです,しかし,食べてみると旨いので一つ一つイカナゴと分けて

集めて食べる様になったのです,いまでは瀬戸内でも料理屋さんでなかなか食べ

られない位の高級料理になってしまいました。

そこで,この話しをみんなに披露しましたら,エッ,シラウオかと思って食べて

しまったとか,しげしげと見つめて確かにシラウオとは違うなどみんな知りませ

んでした,この会の幹事は盛岡の人で口にうるさいのが集まるから常連のこの店

に料理には気を使ってくれと頼んであったそうです,そして,お前の話しを聞か

なかったら,店の心配りを知らずに過ごすところだったと感謝されました。  

いまからイカナゴ漁に入ります,機会があったらお試しください。      

                                オメメ 

 .

【GOURMET/MAIN No.422】著者 T.K 1992/03/18 23:28:08 316 byte
『題名』 シングル・モルト

HBさん の ところで買ってきた シングル・モルト

掛け値なしに うまい!!!

値段も、本来は・・・・

他にも種類はあったが、私の買ってきた TALISKER

私もこのノースランドの地を、、

いつかは訪れたいと思っています。


シングル・モルトが癖になりかけている T.Kです。


【GOURMET/MAIN No.423】著者 HIDE 1992/03/20 17:24:45 586 byte
《コメント先 No.416》
『題名』長浜ラーメン>よく行きました

IPさんがUPされている長浜はよく行っていたところです。

私もラーメンが好きだったので、いろいろ関係先に聞いたところ、トンコツなら
そこのラーメンが最高と言う結論に達しました。

長浜は姫路市内に沢山ありますが、どうやら店によって味が違うみたいです。

私もそこのトンコツは好きです。

一時、理由は分かりませんが、長期間にわたり閉店していました、そんなことが
あったので、てっきり潰れたのだと勘違いしていました。

あいていると分かったからには、また行ってみます。


                            $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.424】著者 HIDE 1992/03/20 17:30:39 265 byte
《コメント先 No.420》
『題名』どうもどうも>かすみさん

連絡はしておいたのですが・・・、当日は大阪で研修中と言う事でうまく意志が
伝わったか不安でした。

これに懲りずにまたよろしくお願いいたします(ペコリ)。


                            $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.425】著者 HIDE 1992/03/20 17:33:48 383 byte
『題名』水上レストランさこし>行った!!

一言・・・・、よかった!!。

最高の気分です、マスターのお任せメニューを注文しましたが、旬の味に満足!!。

こっちの希望の生かきもたらふき食べました。

また行きたい店の一つに加わってしまった(^:^)。


                           
                             $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.426】著者 OMEME 1992/03/21 11:29:33 555 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』シャコの旨い季節に

昨日海に出て釣果が少なかったので,気の毒に思ったのかボ−ト屋のおばさんが

シャコをおみやげにくれました,湯がく時にびっくり水を2回,つまり沸騰した

ら,水を差して,また沸騰したら水を差し,それで湯であげると身が離れやすい

と言うのでその通りにしたらうまく身がはなれました。           

そして,全部が雌ではないのでしょうけど,ほとんどにびっしりと卵がつまって

いました,シャコ好きの人には今がチャンスでしょう。           

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.427】著者 HIDE 1992/03/21 21:56:40 486 byte
《コメント先 No.426》
『題名』シャコ>さこしで食べました

日頃、あのグロテスクなシャコはどっちかと言うと、食べたくない食べ物でした。

しかし、さこしで出てきたので、はさみを使って日頃親父が食べているのをみたまんま
はさみで切って食べました。

卵がびっしり詰まっていて、大変美味しかったです!!。

食べず嫌いって損だ、って心から思いました。

しかし、どうもシャコの姿は好きになれない(^:^)、海老は食べれるのに・・・(^:^)。



                            $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.428】著者 HIDE 1992/03/22 23:53:33 648 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』つけ麺>新宿西口近くの店

久しぶりに、3泊4日で東京に行く事になった、日帰りや1泊2日はよくあるが・・。

そこで、今回は絶対に行ってやろうと思っている店がある。

4年ほどまえに最後に行った店なので、今でもやっているかどうか、不安ではあるが
学生時代よく通った店で、つけ麺の店である。

味は東京なので、けっこうひつこい味ではあるが、そこのチャシューのつけ麺は
最高だと思っている。

果たしてまだやっているかどうか・・・・、今回はぜひ行ってみたい。

さて、ボードでは長浜ラーメンが話題になっているが、つけ麺の店はないのだろうか
ご存知ならば教えて下さい。


                            $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.429】著者 OMEME 1992/03/23 16:44:09 696 byte
《コメント先 No.428 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』つけ麺ね

つけ麺ですか,そういえば関西ではあまりみかけませんね,確か,黄色いのれん

でつけ麺大王とか言った店が新宿あたりには沢山ありましたよ,私も好きな麺に

はいります。                              

飲む場所も最近では数年に一度くらいしか東京には行かないので,紹介された店

も次には無かったり経営が変わったりでなかなか馴染みの店が出来ない。   

おっと,「馴染みの店」でよかったかな,馴染みと言うのは店側からお客に言う

のなら客の方からなら「贔屓の店」となるのか,幼な馴染みと言う言葉もあるか

らこれでもいいか。                           

刺激されて食べたくなった。                  オメメ  


【GOURMET/MAIN No.430】著者 HIDE 1992/03/23 21:28:11 321 byte
《コメント先 No.429》
『題名』つけ麺大王!!、懐かしい

そうですネ、関東ではそこが一般的ですネ、私も最初はそこへ行っていました。

しかし、ボードに上げた所を発見してから、そこばかりです。

なんたって、全然味が違う(^:^)。

ほんと、関西にはつけ麺ってないですネ。


                           $$ HIDE $$


【GOURMET/MAIN No.431】著者 OMEME 1992/04/01 12:16:32 1384 byte
『題名』グルメの定量

映画のアカデミ−賞を決める審査委員の平均年齢が60才を越えるのだそうです

映画の場合は知的な経験が確かに役立つでしょうが,なんとなく新鮮さに欠けそ

うです,作るのは若い人だからいいじゃないかと言えばそうなんです。    

でも,中華料理を作る調理人の国家試験があり中国では第一級調理師になるには

そうとう大変な修行が必要なんだそうです,修行が大変なのは問題では無いので

むしろ,この国家試験の審査委員がほとんど70才以上なんだそうです,料理は

確かに味だけではなく調理する材料や見た目や組合せも大事ですから,そんな点

は高齢者でも判定は可能です,でも,味についての判定がこんな年齢で可能かと

なると疑問です。                            

話しは変わりますが,ヨ−ロッパのコイと日本のコイを各種の味の何段階かの濃

度で反応状態を調べたら,どの味でもヨ−ロッパのコイの方が敏感だったそうで

す,コイにもグルメの種類とそうでない種類がいるんでしょうか,そこで,戦前

だったか食料にとドイツ鯉が輸入され鱗が少ないので調理も楽だとか成長が早い

とかの宣伝があり養殖されました,その頃そんな実験結果を知っていたとは思え

ませんのに,あるんですねこんなこと。                  

とりとめもないアップになりましたが,本当は味の定量化について言いたかった

のがまとまりませんで,ごめんなさい。                  

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.432】著者 HB 1992/04/03 21:38:51 1136 byte
『題名』グルメランドでは

地場産業の有力なひとつ、姫路の酒は何故か、級別廃止でそれどころではないの
でしょうか、出展がありません。堂々と試飲があるのはうちのブースだけ。明日は

ゆうたけんたがゲスト、あさってはいまがさかりのトミーズ。さて用意している
ワインは1000円のラインファルツのシルヴァーナーQbA。あー、はじめて

ドイツワインを飲んだときを思い出す素朴な味。香りは群を抜いてます。マドンナ
よりおいしいぞ。次は1300円でモーゼルのザール川流域いわば山奥の畑からの

からくちワイン、ヴィルティンガーシャルツベルク。鋭い酸味に、びっくりの豊醸な
リースリングの香り。単一畑ではないのですが、おすすめです。糖尿病患者にも

ドイツの医者おすみつきのワイン。そして1500円のエルデナートレプヒェン
ホッホゲヴェクス。中心銘柄、典型的で少し強いモーセルリースリングの真髄かな。

それから2000円でツェラーマリエンベルクシュペートレーゼ。あの黒猫のかなり
の上等版。悪いわけがない。最後にエルデナートレプヒェンのアウスレーゼ、

3000円。いうことなしでもひとつ、きれいな色で優雅に仕上がったボジョレー
のクリュのひとつシエナの元詰め品が2000円で。これほんとにいい出来です。

おおむね飲んでいただいた評はいいものでした。

【GOURMET/MAIN No.433】著者 OMEME 1992/04/08 00:31:23 1250 byte
『題名』今日は昼飯がなに料理としたら

今日の昼飯には近所の食堂からハンバ−グ定食を頼みました,このハンバ−クは

まさに洋食なんですが,飯が付いてます,そのうえスバゲッティも付いているの

です,フランス風のサラダも付いています。                

これに,私は納豆をつくり,さらにス−プとしてタイのトムヤムクンの素にザ−

サイを具として食べました,トムヤムクンは辛いけどそして酸っぱいけど塩分が

少なくてすむのでときどき作ります,これを食べながらふと一体なに料理を食べ

ているのかと数えて見たら,ハンバ−グはドイツ,サラダはフランス,納豆や飯

は日本,スパケッティはイタリア,トムヤムクンはタイ,ザ−サイは中国です,

これにキムチを使えばもはや何処の料理か分からない状態です。       

それらが昼飯としてまあそんなに手間も掛からずに食べられます,我が日本の料

理はもうグルメがどうのこうののレベルではなく,まさに,混在を許してしかも

それらを包含した食生活に向かっているのでしょうか。           

○○料理だけではその旨さを表現出来なくなってきている。         

かといって,○○風なんて表現もフランス料理だけにしてほしいから難しくなっ

てしまった,でも,味の経験が広がるのは悪くないし取入れ方は自由で良いので

しょう。                            オメメ 
 

【GOURMET/MAIN No.434】著者 HB 1992/04/08 16:14:44 864 byte
『題名』3日間で

思わぬ大手前公園での立売で、多くのみなさんの反応を見ると、ワインの
いままでの紹介の仕方は少なくとも日本では間違ってたんではないのかな、

と思わされました。同じワインでありながらフランスワインとドイツワイン
は全く別のもので、つながりはあるものの同じものと考えるとかえって互いの

欠点が強調されかねないからです。音楽なんかでも根(音)のところでは共通
でも例えばクラシックとインド音楽は全然別のものでしょ。どうも同一視して

扱うとひどく誤解されやすいように思います。ドイツワインの軽さが特徴で「酒」
と考えると頼りない。繊細さがワインだけを楽しむのにいいのであって、食事と

一緒が基本のフランスワインとは別のもの。教科書とブランドが好きな日本人には
TPOを細かく決めたリストがいいのかもしれない。ほとんどの人が自分の好みを

発見できるところまで至らないのが実情でしょう。でもでもそれは外国でも同じ
こと。軽さと繊細さの強調をもっとします。

【GOURMET/MAIN No.435】著者 HB 1992/04/17 13:00:20 1207 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』加州産清酒

きのう3つ入ってきたうちの「ナパの白山」を飲んでみた。旨い! アルコール分
16% 旧特級並の度数で純米醸造。精米歩合は記されてないが、かなりの割合まで

磨かれてるらしい。裏ラベルには伝統的なお燗の飲み方とともに冷やして飲むこと
を奨励している。加州きってのワインの銘醸地ナパで造られているので気候的には

問題ない。原料米についても問題ない。あるとすれば水。でも基本的に伏流で灘の
宮水タイプの硬水とみた。きれいな辛口に仕上がってる。向こうの法律でワイン

タイプの醸造酒は100%原料でないと認められない。酒質をいい意味では淡麗に
する、悪い意味ではもちろんコストダウン、醸造用アルコールの添加は許されて

ないし、当然アルコール度数を上げるための糖分添加は一切だめだ。元々清酒は
全部純米だった。だから回帰の気持ちは製造者側にもある。現在の技術をもって

すれば最高にいままでになかった品質の酒が安定して生産できることになる。
ところがその純米酒に対しての一般消費者が、やれ味が濃いだの、複雑だの

(いい意味のはずだが、安くて薄い味に慣れてしまってるせい?)で、もひとつ
消費も生産も伸びない。最大手の月桂冠が、精米設備をもう数年前に設置し、

いつでも純米でなければ清酒でない、そんな法律ができても対処できるように
してるのだが。いろいろな問題を「清酒」ひとつとってもありますね。

【GOURMET/MAIN No.436】著者 OMEME 1992/04/17 16:12:08 852 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』山廃ってのは

昨日は神戸でした,以前にNAME先生とご一緒した越後の銘酒ばかりを置いて

ある長兵衛と言う店で今回は一人で食事兼一杯をやりました,ここの店では日本酒

の甘口度と辛口度がメニュ−に書いてあります,そこで最も辛口度の高い17度

と言う「越乃誉れ大辛口」を飲んでみました,確かに旨い最近は日本酒はもらい

ものばかりで甘口が多く日本酒離れをしていたのだが,これならいけるワインと

はまた違った味だが,ワインに近い,これ2,3本HBさんに頼んでみようかな

手に入るだろうか。                           

それと,カウンタ−を見たら日本酒に山廃仕込とあった,確かビ−ルで同じよう

な宣伝をしていたけど,この山廃仕込ってのは普通の仕込とはどこが違うのだろ

う,字からはとても想像がつかない。                   

                                オメメ 

【GOURMET/MAIN No.437】著者 T.K 1992/04/18 01:15:03 698 byte
《コメント先 No.435》
『題名』 アメリカ産の日本酒

京都の某大手酒造メーカーのアメリカ工場にお邪魔したことがありますが・・・

その時も、HBさんが言っているのと同じようなことを

その工場の人が言っていたのを思い出しました。

私は日本酒党ではないのですが、、、

このとき飲んだ純米酒、とても美味しく感じました!!!

日本に帰ってから同じ味のものを飲もうと捜したのですが

いまだ巡り会っていません。

あれが日本酒の本来の味であるなら

私も日本酒派に鞍替えすることになりそうですが・・・

現実には、味の濃いものしか日本では手に入りません。

日本人の味覚はうす味で、、、とするのが

一般的ですが・・・

どうもこの意味で、私には疑問が残ります。


                          T.K


【GOURMET/MAIN No.438】著者 KOKUSHU 1992/04/25 23:01:27 644 byte
『題名』中国風刺身/刻舟

 テレビで、海皇のコマーシャルで「お刺身はもともと中国のものだったのですねえ」

とかいったのが流れています。

へーえ、ほんまかいなと思いながらも、食べる機会が無かったのですが、先日偶然食

べる機会がありました。

 ネタは「はまち」です。

 ケンは、大根ではなく、スライスオニオン、ハマチの回りに、クラッシュドピーナッ

ツの空揚げを盛ってあり、うえから、胡麻油を混ぜたたれがかかっています。

 食べたときは、結構美味しかったのですが、後で考えると、やはり少し胸につかえる

ようで、ぞっとしません。

 ネタがハマチでなく、鯛くらいなら良かったのかも知れません。

 しかし、やはり、刺身は日本のものです。


【GOURMET/MAIN No.439】著者 KASUMI 1992/05/01 08:58:37 600 byte
『題名』春の味覚No.1/かすみ

ゴールデンウィーク第2日目の昨日は故郷の実家へ帰って、年老いた両親を見舞って来

た。今年86才と85才になるが共に健康で、今年も例年のごとく鰆(さわら)の白子

の吸物と、さしみと、岡山の祭り寿司でもてなしてくれた。木の芽とよくマッチする

この時期の吸物と祭り寿司は絶品である。そうそう、それから筍と、いかの木の芽和え

もこの時期しかないもので、共に旬(しゅん)もの、今の若葉の時期の日本の味なので

ある。今年もこれらのものを賞味して、わたくし「かすみ」も寿命が10年ほど延びた

思いのする一日でした。                         かすみ


【GOURMET/MAIN No.440】著者 HB 1992/05/01 18:54:48 766 byte
《コメント先 No.436 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』うろおぼえですが

山廃仕込ってのは、山おろし廃止の略のことで、たぶんたしか、よくは
覚えてないですが、仕込の段階で酒母に掛米をどさーっと入れるときに

かき回さないで山のようになったまま自然に溶ける方法だったと思います。
これによってどのように違ってくるのかは定説もないようですし、また

これは山廃仕込だわかる特徴もないみたいですね。それとも もと を
作るときだったかな? それと新潟のお酒はこしの寒梅がとってるように

原則として新潟県で買う方法がいちばん安く手堅いのです。この方面には
全然勉強が足りませんので、トライアスロンの大会のときでも蔵を尋ねて

取引できるようにしようという案もあることはあるんですがー。オンラインで
うまく表示できてませんし、たいへん遅れたレスですんませんでした。

調べようとしたら資料がまた見つからない、こんなんばっかし。

【GOURMET/MAIN No.441】著者 OMEME 1992/05/08 09:25:59 632 byte
《コメント先 No.440》
『題名』山廃わかりました ありがとう

HBさん,ありがとう,そうですか,山廃仕込なんてとても酒の仕込のイメ−ジ

からは想像も出来なくて,なにか山奥の廃虚で作るのかなんて考えてました。

米を山の様にして自然に発酵して崩れるのを待つなんて仕込は結構ロマンがあり

そうなのにあまり由来を宣伝もしていません,私だったらそんなユニ−クな仕込

を現実に撮影して,ワインのアウスレ−ゼやシュペ−トレ−ゼみたいに少し違う

んだよとの印象を与えた方が効果的だと思うんですがね。          

製法はともかく飲んだ味が問題でしょうけど,まずは飲んでみましょう。

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.442】著者 KASUMI 1992/05/08 20:18:48 846 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』「Glenfiddich」/かすみ

数年前から英国へ赴任している兄弟から送られたスコッチを今宵、ナイターのない宵の

つれづれに開缶した。スコッチを開缶? と不思議がることなかれ! このウイスキー

はボトルが缶の中に納まっているのである。缶の表にはあちらの貴族の肖像画が印刷さ

れており、「Glenfiddich」の文字がある。  さて味の方だが、

わたくしが今まで味わったウイスキーの中では一番飛び抜けて「うまい」。サンチリー

やニカッなどは足元にも及ばない。こんなにも「うまい」ウイスキー、なぜもっと安く

沢山輸入しないのか? これくらいの味になるともうストレートに限る。割るなどとの

もったいない飲み方は出来ない。なんともいえない豊醇なかおりと、したざわり、喉

ごし、国産品にはないものであります。つい聞きたくなるのですが、HBさん、この

スコッチはいったい国内ではいくらくらいするのでしょうか?        かすみ


【GOURMET/MAIN No.443】著者 HB 1992/05/08 21:42:03 554 byte
《コメント先 No.442》
『題名』早い返事です

定価は8500円。これで平行品対策のため1万円から下がったものです。
シングルモルトとしては一番生産されてるブランドで免税品の定番商品。
平行品ですと安いもので4000円くらいであると思います。以前はその
缶入りを売ったことがあります。そうそう500ML入りの、あっ違った
よく似たグレンリヴェットをいまなら2500円でうちで売ってます。
それからグレンフィディックより定価の高い、またランクというかクラスが
上とされるものをうまく仕入れてますのでいっぺんどうぞ。すっかり
商売してますが、僅かなもんですから書き込みご勘弁してください。

【GOURMET/MAIN No.444】著者 HB 1992/05/09 12:53:18 254 byte
『題名』餃子の

拝啓、当分休み。約1ヶ月ほど。事故で手打ちの餃子の皮をこさえることが
できないからです。交通事故で手を骨折、それで。関係ないけどきのうの
夜のナイトスクープに1曲だけみたかったミュージックTV、スイミングの
疲れからか寝てしまってめちゃ残念。

【GOURMET/MAIN No.445】著者 OMEME 1992/05/10 09:56:53 2544 byte
《コメント先 No.442 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』私も飲んだことが

かすみさん,グレンフィデックを飲まれましたか,私も飲んだことがあります,

いわゆるウイスキ−のあのカラメル色がなく無色透明なのに味はまさにウイスキ

−と言う感じで不思議に思ったものです,緑の三角ボトルも変わってます。

缶入りのは知りませんけど,いささか好奇心を刺激され調べたことがあります,

専門家のHBさんを差し置いて,厚かましいようですが,いわくなどを知ってか

ら飲むのも味わいがあります。

グレンフィデックとはゲ−ル語で「鹿のいる谷」と言う意味です,同種のハイラ

ンド産のグレンファ−クラスは「緑の草茂る谷間」ですし,グレンと付くのは谷

間のいみがありますから,やはり,水の良い所で作られるのは日本の酒と同じで

ですね。

しかし,ここに謎があります,まず,ウイスキ−の最初の記載は1494年のス

コットランドの大蔵省にあるそうですから,この頃にはいわゆるモルトウイスキ

−が作られていたようです,そして,モルトウイスキ−は大麦麦芽(モルト)だ

けを使用して作ります,それにピ−トと言う炭を加えて香りをつけるのです。

これに対して,グレ−ンウイスキ−と言うのがあります,これはほとんどがトウ

モロコシでつくられるのです,これはもうアルコ−ルに近い物で味も香りもない

ものです,従って,モルトウイスキ−と混ぜてブレンドウイスキ−にする増量剤

的ウイスキ−です。                           

このグレ−ンウイスキ−のグレ−ン(grain穀物)とグレンフィデックのグ

レン(glen)がカタカナで別々に出てきたりすると混同してなんだトウモロ

コシから作るのならバ−ボンに近いものかと思ってた時期もありました。

1840年頃にパテントスチルと言う蒸留器が作られるまでは,いわゆるスコッ

チはすべてモルトウイスキ−だったのです,ですから,少し変わっていてもグレ

ンフィデックはモルトウイスキ−のはずなのです,なにしろ,ゲ−ル語なんて古

い言葉はこの時代よりだいぶ前でしょうから,そして,ウイスキ−の名前が登場

する時とパテントスチルの出来るまでの350年位の間の製造方法だろうと考え

ていました,ですから,スコットランドのハイランド地方の写真などを見ては,

ああ,ここらの谷川のどこかで作られていた500年以上も前から飲まれていた

のかと感慨をもって味わっていたのです。                 

しかし,現実はそんなに甘い夢を見せてはくれないのですね,グレンフィデック

社の創立は1886年で,日本の明治初期なんです,そして,同時にブレンドウ

イスキ−も「グランツ」と言う名前で発売もしているんです。        

となると,昔風の作り方ではないのでしょう,まあしかたないとは思いますけど

こんなことを知ってからは逆にまた飲みたくなっております。

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.446】著者 HB 1992/05/10 18:33:18 260 byte
『題名』ボルドー

ロバート・パーカー・Jr著「ボルドー」の最新版が送られてきた。
みなさん、ボルドーのワインでどういう評価を得ているのか、いつでも
尋ねてください。いちばん信頼おけるライター/コメンテイター
だそう。ヴィンテージとシャトー名がわかれば即座に見ます。

【GOURMET/MAIN No.447】著者 ADAM 1992/05/10 22:29:29 1170 byte
《コメント先 No.445》
『題名』グレンフィデックは美味しいです ADAM

私の好きなスコッチの中で、グレンフィディクとバレンタインにシーバスリーガル

でしょうか、船に乗っていた時、日本でも免税品で上記の品も買えますが、やはり

品薄で、やむを得ず××・ロイヤルを2ケース程買い込んで日本を後にします。

不思議とロンドン辺りではこれらの品は入手出来ないことが多くアムステルダムや

ハンブルグで買い揃えて日本に向かっておりました。

スエズ廻りで帰国している途中に、ふと気が付くと在庫が少なくなっており、急遽

シンガポールやペナンで補給して、アルコール切れを凌いでおりました。

乗組員の中でスコッチと言うと、ジョニ黒それとオールドパーやジョニ赤しか無い

ように思って買っている人が多かった、ジョニ赤はカナダ東部やダーバンで買うと

免税で490円程度、1ドル360円の時点で、けっこう安酒を飲んでいた訳です。

国産のロイヤルも国内価格5000円の時で免税では2000円を少し上回っていた

程度でした。

最近は東京の友人が時々「スコッチの味忘れているのでは?」といって送ってくれ

ますので、当時の味を賞味しています。

それにしても、オランダやドイツのスモークチーズやブルーチーズと良くマッチ

するのも面白いです。

                            ADAM

【GOURMET/MAIN No.448】著者 HB 1992/05/13 13:15:38 160 byte
『題名』肉に

高いボルドーの赤7種類が入ってきました。いい肉とチーズで飲み比べは
どうですか? 赤西渓谷でせっかくいい肉だったのに赤を持って行かなかった
反省から。

【GOURMET/MAIN No.449】著者 I.P 1992/06/17 10:48:43 648 byte
『題名』鮎の飴煮>I.P

シーズン盛りの「鮎」だが、私の馴染みにしている喫茶店のオバちゃんが作る、飴煮は
少し変わっている。普通、砂糖が主だが、ここでは一切、砂糖は使わない。蜂蜜と醤油
だけで煮る。真っ黒に煮上げた鮎は、まるで木炭のようだけど、食べてみると独特の甘
さがある。自己流の調理方法で提供する家庭料理を毎回出してくれるので、数は少ない
けれどファンがついているのだと思う。

また、「うなぎ」や「肉」も七輪で焼いてくれる。手の込んだ調理で、店も狭いから客
数が増えても困る。

「ケンちゃん」の奥さんが、一度、連れていってとリクエストされたが、案内する気に
なれない。

                               インスピ

【GOURMET/MAIN No.450】著者 I.P 1992/06/18 18:32:01 977 byte
『題名』食いもの談義>I.P

商店街の回覧を持って、「ケンちゃん」の店に寄った。「ケンちゃん」の店は忙しくし
ていたが、友人達は暇なのか奥のテーブルで賑やかに世間話をしていた。

食いものの話になると、俄然熱が入るのは古今東西変わらない。

「おこのみやき」の話から始まった。それぞれ自分の好みの店を紹介する。あそこの味
とボリュームはどうだこうだの話の時は、ソースの焼ける匂いが頭を支配して、今晩は
絶対「おこのみやき」だと思う。

「トンカツ」の話題になると、「トンカツ」食べたいとなる。

「ヤキトリ」の話題になると、「ヤキトリ」食べたいとなる。

「ステーキ」の話題になると、「ステーキ」食べたいとなる。

「ホルモン」の話題になると、「ホルモン」食べたいとなる。

「寿司」の話題になると、「寿司」食べたいとなる。

「ラーメン」の話題になると、「ラーメン」食べたいとなる。

延々と続く話に、一体、今晩は何を食べたらいいのか迷ってしまった。

まだ、やっているかも知れないが、限がないので退散してきた。

                         インスピ


【GOURMET/MAIN No.451】著者 I.P 1992/06/19 22:26:47 1720 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』当分の間、おこのみやきは....>I.P

もう、ゲップが出るほどのバカデカイ「ぶたたま」というのを腹一杯食べてしまったの
で、当分の間は、「おこのみやき」の姿は見たくないという心境になっている。

昨日、「ケンちゃん」の店で、食い物談義をやっていた話の続きで、今日の昼食は、話
に出た、「おこのみやき屋」へ行った。豆腐町の踏切を南に渡り、直進すると、2軒の
「おこのみやき」の店がある。いずれも道の西側にあるが、南に2軒目の「かめや」と
いう、おばあさん一人でやっている店だ。3名で行ったのだが、一つづつ順番に作る。
時間がかかるが、分厚い代物だった。ドサっという表現がピッタリのように、ブタ、キ
ャツの量に驚く。水は、上品にコップではなく、ドンブリ鉢に満杯のを、どんと目の前
に置く。情緒なんてものはない。

前の客の水を見て、慌ててビールを注文した。まさか、これもドンブリ鉢?と、心配し
たが、流石に、ガラスのコップを出してくれた。

上のMSGは、アップを忘れていた。そのままサウナからトトマチへ出てしまった。

面倒くさいので、続きを書く。ナイトでは、「二人でお酒を」というカラオケが流れて
いい雰囲気だ。先程まで、満員の客で賑わっていた。団体さんが二組帰り、今の客は、
私を入れて三名だけ。今日の突き出しは、「蛸の煮つけ」いつもは、滅多に食べないが
これは好きだ。同じ煮つけでも、イカの煮たものには弱い。独特の匂いがダメなのだ。

似たような現象が、「ウナギ」と「アナゴ」の場合だ。私は、「ウナギ」は好物だが、
「アナゴ」は、からっきしだ。人によって、好みは異なるだろう。好き嫌いの少ない方
が人生得だと思うけど、私の場合は、好き嫌いがハッキリしている。

食い物だけであれば、まだ許せるのだろうけど、友人関係に於いても、そうだから人生
相当に損をしていると思う。
                                インスピ

PS.また、電池交換した。ACアダブターが、やはり必要なようだ。。。

【GOURMET/MAIN No.452】著者 I.P 1992/06/20 00:10:05 724 byte
《コメント先 No.451 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』イカについて....>I.P

誤解が、あってはいけないから、書くけど、イカの煮たのだけが嫌いで、フライや、焼
いたものは、大好きだ。特に、一夜干しのイカを油で揚げたものや、酒の肴に出てくる
干物は大好物だ。

山陰海岸へ行った時には、見つければ必ず買う。買って帰って、馴染みの喫茶店へ持っ
ていく。適当に、塩が効いていて、おやつに酒のアテに素晴らしいフライを作ってくれ
る。こういうのは、思わず涎が出そうになる。

ただ、煮たらダメだ。イカと、じゃがいもを煮たものは、おかずとして、ポピュラーな
ものとなっているが、私は、弱い。

キャラで、イカのフライを出してくれたので、急に思いついて、オアポケを開いた。

                               インスピ

PS.なんでも、MSGにしてしまう....

【GOURMET/MAIN No.453】著者 I.P 1992/06/20 01:08:06 950 byte
《コメント先 No.452》
『題名』イカパート2>I.P

キャラのママが、上のMSGを読んで、「イカソーメン」や「イカのさしみ」も好きで
しょ、と、言った。まさに、私が書き忘れていた事だ。イカについては、様々な調理法
がある。「おこのみやき」は、イカ焼きに、卵を半熟にしたものが私の好物の一つだっ
た。

イカの煮たものや、書くのを忘れていたけれど、海老を煮たものは、大嫌いである。し
かし、海老でも、イカと同じく、フライや、テンプラ、焼き上げたものは好きだ。特に
海老では、ロッキー青木の「ベニハナ」レストランで、鉄板焼きしてくれる塩胡椒で、
あっさりと焼いてくれるものは、こたえられない。テープルマスターが、ナイフとフォ
ークを巧みに操り調子をとって、踊るようなパーフォーマンスと共に見事に焼き上げる
様は、忘れようとしても忘れられるものではない。

イカの話に、こだわり「海老」まで登場してしまった。まったく、何を書き込んでいる
のやら....

やはり、アルコールが入れば、気分はハイということなのだろう。

                              インスピ

【GOURMET/MAIN No.454】著者 T.K 1992/06/20 01:41:51 414 byte
《コメント先 No.452 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 魚貝類は、、、

魚は、嫌いではないのですが・・・

私も、煮たものは苦手です。

味付けがモロミ味っていうか、、、

魚の味じゃなくなってしまうのがその理由です。

肉料理も同じで佃煮風の料理は苦手です。

お好み焼きは、魚貝類のものより すじ焼き や 豚玉 が 好きですね。

そば焼きは、牛肉と海老を入れたものが ベスト!!!


           自分の好みをMSGに書いてしまった T.Kです。


【GOURMET/MAIN No.455】著者 KEN.M 1992/06/21 00:57:21 114 byte
《コメント先 No.454》
『題名』私は

 アスパラガスの缶詰を開けた時の匂いが嫌いです^_^;

 食べる分には、嫌いはありませんが。

少年

【GOURMET/MAIN No.456】著者 I.P 1992/06/27 12:30:00 1212 byte
『題名』うなぎの骨>I.P

またまた、馴染みの喫茶店での話で恐縮なのだが、このところオバゃんは連日、うなぎ
を焼いている。近所の魚屋で養殖ものの「うなぎ」を仕入れてくる。一応、捌いてもら
っているが、胆や骨までも全部残らず貰ってくる。

身は素焼きしてから独特のタレの鉢に浸しては、浸け焼きにする。何回も重ねて、キツ
ネ色になるまで焼く。煙りと匂いを辺り一帯にまき散らす。店内で焼くとくすぶるので
道路上に七輪を出す。道行く人達が、思わず振り向く。昔の良き時代の風景が現出して
タイムスリップしたような錯覚に陥る。

骨を焼き上げて、タレに浸して味をつけては、さらにカリカリになるまで焼く。まるで
せんべいのようになった細い棒のような骨を食してみると、コリコリとした感触でいか
にもカルシュウムを補給しているのだという気になる。そして、妙に美味い。

うなぎの蒲焼も、こう何日も続くと私は鼻につくが、年配の常連は平気だという。アナ
ゴとうなぎなら毎日でも食うらしい。私は、アナゴがダメだから、アナゴの日は別のも
のを用意してくれている。

この店に保存してもらっている、「売ります、買います」ボードでの品物が、まだ置か
れている。まだ、多忙で寄れないらしい。多分、該当者も、このMSGを読むことだろ
うと思うので、ついでに書き込んでおこう。

                                インスピ

【GOURMET/MAIN No.457】著者 T.K 1992/06/30 01:36:02 540 byte
『題名』 変わったタレのトンカツ

昨日(日曜日)、

サマー・バージョンの下見に出かけたとき

SUMI君 の 薦めで

29号線 鳥取バイパス手前の和蘭豆(らんず)なる店のトンカツを食べました。

タレが凝っていて胡麻油味・・・

お店は、大変混雑していて車も停ない程繁盛していました!!!

で、皆さん食べているのは トンカツ

脂身の少ないのが好みの人には、ヘレカツもあり・・・

なかなか美味しかったです。

今度のリアルの時に寄り道されるのも一考かも知れませんね。


                             T.K

【GOURMET/MAIN No.458】著者 OMEME 1992/06/30 22:44:23 1326 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』
ここに変えますが,ホヤについてです

旅のコ−ナ−に(TRA.437)にNAME先生がホヤについてアップされて

おり,それに対してこたつさんがホヤとはなんぞやと疑問をていしていました。

しかし,食い物の世界になりますからここに移させて戴きます。

ホヤは旨い,それだけです,瀬戸内海にもいます,釣りに出る度に一度位は掛か

ります,でも,瀬戸内のホヤは食べられません,いや,食べられない事はないで

しょうが,小さすぎます。

生物学的説明ははぶきます,何属の何と言っても旨さに関係はしないでしょう,

ただ,こたつさんが最初に食べて旨いとは言わないでしょう,苦みがあります,

海産物での苦みは独特ですから,まあ,子供がビ−ルを初めて飲んだ様な感じで

しょう。

以前にADAMさんもホヤの旨さをアップしておりしたね,そうですか,ホヤを

食べた事の無い方もいらっしゃるのですね,それなら,ホヤ食べ会をしましょう

か,私は期日に届く三陸の漁師にツテがありますから,取り寄せてもいいですよ

ホヤだけでは寂しいのでホタテ貝の生きてるのとかで,一杯やるのも悪くないで

すね,姫路でそんな持込み可能な場所があれば,手配していただければ材料は私

が持ちますが,どうですか,こたつさんにホヤを食わせる会としては,多分まだ

若い方にはこの旨さの理解は無理だと思いますがね。

希望者があればこたつさん抜きでもしてもいいですが,どうでしょう。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.459】著者 NAME 1992/06/30 23:19:34 320 byte
《コメント先 No.458 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』混線したホヤ

こたつねこさんの質問への答が,TRAV.での私の答と混線した.

やはりでした.東北で修行を積まれ,人脈もあるおめめ先生です.頼りになります.

こたつねこさんの応答次第でもありますが,私は,ホヤ食べ会エントリーしますよ.

                                    NAME

【GOURMET/MAIN No.460】著者 RINGO 1992/06/30 23:35:12 313 byte
『題名』ほやのとれたてのほやほや.....

くっ,くだらない.....

ということで,シーナマコトの本の中で「男はあてもなく旅にでて,ほやでさけ
をのむのだ」というのを読んでから,一度たべてみたいと思っていましたので,
是非参加させていただきます.

若者には理解できひん味って,どんなもんでしょう。楽しみです.

リンゴ

【GOURMET/MAIN No.461】著者 KOTATSU 1992/07/01 05:24:50 638 byte
《コメント先 No.458 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』なんで「こたつさん抜き」なんですか...こたつねこ

私も「若い方」の部類にもちろん入ります。
「ホヤ食べ会」
なかなか結構ですね。
材料代をオメメ先生だけにもってもらうと、何やら更に苦みが増してはいけませんので、とりあえず立て替えてもらっておいて、ワリカンにしましょう。
場所は私が段取りしますが、火気が必要かどうかで大きく変わります。
ホヤをもし食べられなかった時のことを考えて、ホタテ貝を多めに発注して置いて下さいませんか?
刺身で食べられる魚もほしいなぁ...
何と言っても、三陸なんていったことないもん。

結論として、「ホヤ食べ会」に大賛成!!!

                                こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.462】著者 I.P 1992/07/01 08:04:38 458 byte
《コメント先 No.459 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』ホヤ。。。>I.P

赤黒くて、ゴツゴツした拳のようなものとのNAME先生が説明されていましたが
なるほど、上手な形状表現だと感心してしまいました。

私も、北の地方で見たことはありますが、あれを食ってみようという気になれず未
だに味を知りません。

もし、日程が合致するなら一度は挑戦してみたいですネ。

姫路でなら、「八木」がありますが、タレなんかの用意まではしてくれないでしょう。

                             インスピ

【GOURMET/MAIN No.463】著者 KOKUSHU 1992/07/01 12:36:05 7201 byte
《コメント先 No.462》
『題名』ホヤの話/刻舟

 過去のネットのなかでもホヤの話は何度か出てきました。

 引用します。

「愉快な旅人達」から

===============================================================================
119 00H0130 88/10/23 19:38:44 陸奥の旅ブラブラ記、その7 ADAM
===============================================================================
バスは、青森が一望に見渡せる丘の上にまで降りてきた。

ここまで來れば5月の空気が流れていた、左手にくっきりと平野の向こうに岩木山が
展開し、後ろには八甲田山が迫っていた。

(中略)

たまたま郷土料理店が見つかった、庶民的な。こんな店が本当は旨いのである。
メニューを見ると「ホヤ」と出ていた、(ご存知の方おられますか)???
形は「ランプのホヤ」に似ているから、ホヤと名付けたとも聞いておりますが真偽の
程は判りません、見た目はザクロの実の大型でブヨブヨしていて、中に貝のような身
が入っている、味はと言いますと、ナマコの磯臭さをもっと強烈なもので大体お判り
頂けたでしょうか、棲息場所は北の海で浅い岩場で岩肌に根を張ったように付着して
いると聞いています、海が時化るとその時に岩肌から剥がれて海岸に漂着するそうで
すが、この頃は海に潜って採取するのではないでしょうか。
北海道に行けば欠かさず食べた逸品です、私は日本酒とホヤを2人前注文、この辺り
は出し方もダイナミックである、大きめの椀にどっぷりと盛りつけて来た。
「オオー後は何も要らん、これさえ有れば」で言う事無しである。
「おとうさん、私のは、これ何?脂ぎった魚は???」大体北国の魚は油分が多い、
満足し、店でホヤを売っている処を聞くと駅に向かって左に魚市場がありますと聞き
早速足を魚市場に向けた、魚市場はすぐに判った誰でも判ります100メーター以上
先から臭いがしてきた。
でかい事でかい事、小売商店が1坪余りの店がひしめき合って200軒は下らないだ
ろう、筋子は、筋子だけ、鮪は、鮪だけと言った店が多かった。
ホヤの店を探した、本当にホヤだけ売っていた。大きなざるに5個程盛り上げ300
円でした、2盛り買って目の前で料理をして貰った、包丁を入れたら中からザブッと
水が飛び出し、僅かな身を取り出した、「すぐ食べるのなら小さく切りますが関西へ
お持ちでしたら、身は大きい方が溶けませんので、奥さん家で切って上げて下さい」
珍味を買って、家内は子供に色々な刺身を買い込み市場を離れた。

                                ADAM

===============================================================================
139 00H0130 88/12/16 23:13:09 世界放浪記「遭難編その2」 ADAM
===============================================================================
       「残務整理で4カ月余、北海道の住人に・・・」
寒気は一段と増して午前1時頃にはマイナス15度近くに下がって来た、部屋の蒸気
ヒーターのバルブは全開でガンガン利いているのに、窓の枠に氷が付いてきた。

(中略)

M丸で暮らした7カ月余りが走馬燈のように頭の中を駆け抜けて行った、車窓からは
寒々とした風景が後へ後へと過ぎ去り、汽車は吹雪の中を、もうとっくに春になって
いる東京に向けて単調な音を立てて突き進んで行った・・・・・・
                                ADAM

今一度、冬の、上ノ国の防潮堤の上に立ってみたいのが現在の心境です。
その遭難現場で小さな時化が来た後に村の娘さんと浜辺に出て
岩から剥がれたホヤを拾って食べたのがホヤの食べ始めです。



「グルメ教室から」

===============================================================================
547 00HA124 90/07/16 23:49:34 ホヤと黄精飴    オメメ
===============================================================================
わんこそばの話,I.Pさんに先手を打たれてしまいましたね,わんこそばの話
はほんのチョッとにして置きましょう。                  

(中略)

もう一つはホヤです,ホヤの動物学的地位は別としても,海のパイナップルとし
て好きな人にはたまらない物です,関西ではめったに手には入らないのですが,
殻ごとの物はほとんどないので,たいへんでしたけど,発砲スチロ−ルに氷と共
に入れて持ってきました。                        
生ものですから,配る先を考えておりました,自分の食べる分を除いて3ヶ所に
お届けいたしました,オメメの事ですから,反応の出るbェ楽しみな所にです。
ひとつは,お寺のご上人のところで,かなりの食通を自認しておられる所です,
もう一つはプロの料理屋で「くいしんぼう」として赤穂ではしられた料理店です
3つ目は普通の主婦の所です,ご主人はかなりお酒のいける方です。     
わざと殻付きのものを調理方もお教えせずに置いてきました,この反応いずれこ
のコ−ナ−にアップ致しましょう。                    
                               オメメ  

===============================================================================
548 00H0141 90/07/17 06:35:21 ウーム、ほやか/刻舟
===============================================================================
 話には何度も聞きましたし、生物の本ではお馴染みですが、まだ水族館以外では
見たこともない。
 珍味だろうなあ。そうか、調査対象から漏れたか。
 次からはどうか遠慮しないで、刻舟めにも調査、モニターを命じてください。
 なにしろ、お手を煩わせなくても直接感想をアップできるんですから。
 オメメさん、遠慮深いんだから。  シクシク

===============================================================================
550 00HA124 90/07/18 00:47:26 ホヤモニタ−  オメメ
===============================================================================
刻舟さん,ごめんなさい,次回のチャンスにはきっとモニタ−をお願いしますが
なにしろ,この暑さに8時間の新幹線です,夜の9時に相生に着いてからのモニ
タ−の依頼ですから,よほど連絡を密にしないと,万一,悪くなっていたらとの
配慮ですのであしからず。                        
はたして,その日と翌日には電話がありました,プロの所からはまだですが,と
にかくどうしたら食べられるかの質問でした,ホヤは硬い殻に包まれていますか
ら包丁を入れる前にどうしたら良いかとの質問です,傑作なのは中にブヨブヨし
たのが入っているけど,皮の方を食べるのですか,中身ですかとの質問でした,
もちろん,中の方なんですよ,ダイダイ色の所を酢醤油で食べて下さいと指示し
ましたが,その後味についての報告はありません。             
こうなったら,宅急便で送らせてネットのモニタ−を募集しましょうか,いまか
らが美味しいので希望者はアップか住所をメ−ルして下さい。        
費用はオメメと岩手県漁協と交渉しますからそして,その食べた感想をアップす
る事が条件ですが,いかがでしょう。                   
                               オメメ  

===============================================================================
562 00H0130 90/07/27 05:47:39 ホヤの話もありますが・・ ADAM
===============================================================================
「ボヤ」(小火)ではありません、東北地方から北海道にかけて海中に生息する
あれは貝類ですか?、実に珍味な代物・・生のホヤが有ったのですか、残念!!
北海道・松前郡で遭難したときに、漁村の彼女?は海が時化て大波が海岸に打ち
寄せて来ると浜に出て波で打ち上げられたホヤを拾って、調理して食卓に出して
くれました、時化が続くと連日のように食べていました。
おかげで病みつきになって、東北より以北に入港したら、飲み屋で肴は?と聞か
れたら「ホヤは無いか?」と注文しておりました。
オメメさん、この次に旅行されたら是非お願いします。

                              ADAM

【GOURMET/MAIN No.464】著者 ADAM 1992/07/01 17:35:09 555 byte
《コメント先 No.461》
『題名』こたつねこさん、ホヤに火の気は不要です ADAM

ホヤの食べ方は(1種類しか知りません)酢の物だけですので火の気は不要です。

見た目・味・香りは、なまこの腸(このわた)を数倍強烈です、食べ始めるととりこ

になりますのでご用心。

以前やまとやしきで物産展で出品されていて購入して食べましたが、残念ながら

瓶詰めになっており、やはりオメメさんの云われる様に、生を開いて食べないと

「これがホヤだ!!」と云う味がしませんでした。

                              ADAM

ps 時期としては初夏がシュンだそうです。

【GOURMET/MAIN No.465】著者 ADAM 1992/07/01 17:35:50 423 byte
《コメント先 No.462 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』I.Pさん タレも不要です ADAM

ホヤは二杯酢で食べます、その他の食べ方は知りませんが、北海道や三陸地方

でも二杯酢で膳に出ておりましたので、別にタレは不要です。

I.Pさんは見られただけで食べられなかったのは残念、なまこは嫌いですか?

まあ、あれを想像してトライされては如何でしょう。


                          ADAM

ps ホヤ食べ会の時は、ホヤの料理はお任せ下さい。


【GOURMET/MAIN No.466】著者 I.P 1992/07/01 22:37:15 548 byte
《コメント先 No.465 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』なまこ?大好物の一つです>I.P

タコとか、イカ、なまこ、うに、なんかの魚介類は、私の大好物です。

寿司屋に行くと、お陰で高い料金になって困ってます。

ただ、ホヤだけは、まだ試してません。従って、オメメ先生の提案が嬉しくて仕方ない
のです。

これは、当然のことながら、オアポケ2で、ナイトからオンラインです。

                                                                                                             インスピ

【GOURMET/MAIN No.467】著者 KOTATSU 1992/07/02 05:53:27 596 byte
《コメント先 No.466 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』なんほど、ホヤ料理で小火がでることは...こたつねこ

ありませんね。酢の物という位置づけですね。
実はこたさん、酢の物は不得手なのです。
それでも、これだけ話題になれば、見るだけでも挑戦しなければと決死の覚悟。
ADAM機関長が料理長をして頂けるのなら心強い。
IPさん、八木のママに頼んでみてくれませんか?
役員会の日(来週木曜日)と「ホヤ食べ会」を合体して、ついでに参加されたかたがたにも役員会の議論に参加してもらいましょう。
もちろんママがOKならばですが...
それと、ホヤが到着するかどうかも問題です。

                                 こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.468】著者 OMEME 1992/07/02 11:22:12 516 byte
《コメント先 No.467 このメッセージに対するコメントが 4件あります》
『題名』発注OK

ホヤ,ホタテは発注準備完了しました,GOサイン一つで届きます,問題は時間と

数量です,ホヤは好みもありますから10個もあれば良いでしょうか,ホタテは

20個では足りませんかね。

今回はサンマと違って,骨や鱗等が無いまあ内臓を食うような物なので八木さんで

もさほど汚れはしないでしょう。

それと届先を私の所にするか,八木さんの所にするなら八木さんの住所が知りた

いですね。

                                 オメメ
東北のネコはたしかホヤを食べていたけどな。

【GOURMET/MAIN No.469】著者 I.P 1992/07/02 14:26:57 439 byte
《コメント先 No.468》
『題名』八木さん、今日は定休日>I.P

オメメ先生のMSGを見て電話したけど誰も出ない。念の為に2Fの碁会所へ電話して
確かめた。今日は、休みだそうだ。木曜が休みだったか。

住所とTELは下記の通り。まだ、「ホヤ」の話は一切していない。

姫路市西二階町74

八木(おこのみやき)

TEL 81―9881

こたつさんへ、日時の決定と八木さんへの交渉たのんます。

                             インスピ


【GOURMET/MAIN No.470】著者 RIN 1992/07/03 05:18:26 132 byte
《コメント先 No.468》
『題名』うにぁ〜っ 私も/rin

 ホヤ試食会に参加したい。

参加表明だけしとこっと

                    rin

【GOURMET/MAIN No.471】著者 T.K 1992/07/03 10:43:50 284 byte
《コメント先 No.468》
『題名』 ホヤって名前しか知らないけど・・・

名前ぐらいしか知らないけど・・・

かなりクセがありそうな?! 味みたいですね!!!

某氏は、酢の物は苦手だそうだけど、、、

私は、大好物なので参加させていただきます。


   生牡蛎を洋風ビネガー味で食べるのが大好きな T.Kです。


【GOURMET/MAIN No.472】著者 KOKUSHU 1992/07/03 12:06:49 192 byte
《コメント先 No.468 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ホヤ参加/刻舟

 皆さん、古い石油ランプを持っていきましょう。

 なぜって、ホヤが足りなければランプのホヤでもかじりましょうか。

 だけど日と時間が決まっていません。早く決めて下さい。

【GOURMET/MAIN No.473】著者 KOTATSU 1992/07/04 05:54:16 488 byte
《コメント先 No.472》
『題名』ホヤ食べ会開催の件...こたつねこ

話題のホヤ食べ会を開催します。

日時は92年7月11日(木曜日)午後6時30分より、会場は姫路市西二階町・お好み焼き「八木」(後藤ふとんの正面)です。
まだママには了解をとっていませんが、たぶん許してくれるでしょう。
ホヤは八木さんへ届けて下さい。
ホタテもホヤも、試食会のようなものですから、適当な数量で結構かと思います。
当日、「ホヤ代金」をワリカンで徴収します。

                                こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.474】著者 KASUMI 1992/07/04 06:20:08 160 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』おやおや、こたつさん/かすみ

7月11日は土曜日のはず、木曜日は9日? どちらでしょう?

7月9日の木曜日ならば、わたくし(かすみ)も参加です。よろしく。

【GOURMET/MAIN No.475】著者 KOTATSU 1992/07/04 06:25:26 242 byte
《コメント先 No.474 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』「ホヤ食べ会」の訂正...こたつねこ

刻舟さんのご指摘通り、7月の第2木曜日は11日ではなく、9日でした。
わが家のカレンダーは、まだ6月になっていました。
ごめんちゃい...

                        こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.476】著者 T.K 1992/07/05 14:05:10 160 byte
《コメント先 No.475 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 指摘したの 刻舟さん?!

むむ!?、曜日の指摘したの 刻舟さん ???

かすみさん じゃない???!!!


                 T.K


【GOURMET/MAIN No.477】著者 KOKUSHU 1992/07/05 14:39:43 314 byte
《コメント先 No.476》
『題名』なんでもいちゃもんつけるのは/刻舟

 刻舟だという、固定観念がこたさんの頭の中にあるのでしょう。

 それも身の不徳だと思って、諦めています。

 しかし、9日の木曜日は午後4時に裁判所から呼び出しを受けていますので、出欠は

ちょっと待って下さい。

 えっ、何をやらかしたかって、それは勘弁してください。


【GOURMET/MAIN No.478】著者 MIYUKI 1992/07/05 16:09:58 108 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』ホヤを食べる会・・・・・

父も参加したいそうですが、いいですか?

               実由希

【GOURMET/MAIN No.479】著者 OMEME 1992/07/05 22:56:53 434 byte
《コメント先 No.478 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』どうぞ,どうぞ>

MIYUKIさん,お父さまの参加どうぞ,このタウン・ネットの良さが,出版

やゴルフだけでなくグルメにもあるのを分かって戴ければ,多少ともアップして

見ようと思われるのでは。

さて,ホヤとホタテの発注は明日の10時半頃に致します,結構希望者も多いの

で少し追加して発注します。

変更などありましたらその時間までにお願いします。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.480】著者 KOTATSU 1992/07/06 05:26:10 192 byte
《コメント先 No.478》
『題名』ホヤ喰い会への参加資格について...こたつねこ

未由希パパ大歓迎!!
基本的にメンバーであれば、気軽に参加できます。
それでいいですね、オメメ先生。

             こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.481】著者 ADAM 1992/07/06 10:02:01 556 byte
《コメント先 No.479》
『題名』ホヤ食い会は欠席になりそうです ADAM

昨日事務局長ご案内の25回役員会(7月8日)に併せて行われる、ホヤ食い会は

仕事と同日になり欠席させて頂きます。(帰りは9日の午後になります)

ホヤを料理すると云っておきながら出来なくなりましたが簡単です、ホヤの上部を

縦に半分ほど包丁を入れると、ピューと水が出ます、中を開いて内蔵を取り出し、

刺身のように小口切りにして、二杯酢をぶっかければ出来上がりです。

オメメ先生は釣った魚は自分で料理される程ですから、魚より簡単です

                              ADAM


【GOURMET/MAIN No.482】著者 HB 1992/07/06 18:20:42 122 byte
『題名』ホヤに

何が合うでしょうか? いっぱんに海産物には・・・のとおり
カリフォルニアのシャルドネを1本持っていきましょう。

【GOURMET/MAIN No.483】著者 OMEME 1992/07/06 23:32:27 506 byte
『題名』ビ−ルを素焼の器で飲むと

なぜか分からないけど,先日に知人からもらった備前焼きのビ−ルカップで缶生

のビ−ルをついで飲んでます,これが不思議と泡がガラスより消えにくい上に刺

激的な炭酸の部分が消えているのです,ドイツのビ−ル・カップなどは蓋が付い

ていて,陶器で出来てますが,これよりも旨い感じがします。

まあ,素焼はウイルスを通る位の穴があるのは知ってますけど,これがこんなに

違うとは思ってもおりませんでした。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.484】著者 KOTATSU 1992/07/07 05:46:31 484 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』「ホヤ喰い会」八木のママ快諾...こたつねこ

おそるおそる「お願い」してみました。
「いいですよぉ」とのこと。
ホヤ・ホタテ入りの荷物もちゃんと受け取ってくれるそうです。

そうそう、人手不足のおり、午後9時閉店を厳守してほしいとのこと。
快諾致しました。

明後日が楽しみです。
ADAMさんからMAILで、欠席の通知が届いていました。
ボードに掲載済みですが...だれが料理をするのかな??
調味料は誰が手配しますか??

                     こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.485】著者 ADAM 1992/07/07 08:51:50 428 byte
《コメント先 No.484》
『題名』どうも日付が間違っていた様子 ADAM

役員会は7月9日(木)でしたね、私の仕事は4日目毎に巡って来ますので

手帳に日時のみを記入していましたので、7月8日は出席できないと書いて

おりました。 9日だったら姫路に帰っております。 ハィ

当日は出席させて頂きます。

                         ADAM

さて、お好み屋さんに醤油は有るでしょうが酢は無いと思います、

持って行きましょうか?。


【GOURMET/MAIN No.486】著者 OMEME 1992/07/07 17:11:27 658 byte
『題名』ホヤとホタテを食う会

ホヤとホタテを食う会は段々日を追って参加者が増えて参りましたね,当初の

予定より5割増しで発注しておきました。

みっちゃんも参加するかもしれないそうです,NAME先生が仙台で食べたホヤ

が発端となり,この会になるまでの皆さんのアップをまとめて岩手県大船渡の漁

協の佐々木さん(今回の発送に骨を折ってくれた方)にFAXで送って,この様

な方法での試食会が出来る事を知らせて上げましょう,パソコン通信で産地直送

なんてのもありますが,やはり大勢で食べた方が楽しいし生まれて初めて食べた

人の感想なども産地の人に伝えられたら,お互いが楽しめます。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.487】著者 SUIKEN 1992/07/07 19:46:28 86 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ほや
立ったままでも参加したい
5割増しとのこと僕も参加していいやろかほや
すいけん

【GOURMET/MAIN No.488】著者 KOTATSU 1992/07/08 06:32:52 239 byte
《コメント先 No.487 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』どうも参加許可が必要らしい...こたつねこ

すいけんさん、参加表明でけっこうなんですよ。
場所わかりますか?
時間は午後6時30分からです。

              こたつねこ

PS:醤油も酢も宜しくお願いします...ADAM様


【GOURMET/MAIN No.489】著者 ADAM 1992/07/08 09:19:02 310 byte
《コメント先 No.488》
『題名』了解しました こたつねこ様 ADAM

調味料とナイフは持って行きます、料理人さんに包丁を貸して下さい

なんて云えませんものね、流しを一寸借りるだけで調理は出来るでしょう。

それと小鉢の代わりに、キャンプ用のコップも買って行きましょう。


                         ADAM



【GOURMET/MAIN No.490】著者 MIYUKI 1992/07/08 16:50:51 92 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』明日のホヤ・・・・・

父は7時頃になりそうです。

よろしく
          実由希

【GOURMET/MAIN No.491】著者 OMEME 1992/07/08 22:48:47 1154 byte
『題名』今日にホタテが

今日,仕事が終わって帰って見ると女房が「ホタテが届いているわよ」と申しま

す,そんな馬鹿な,ホタテは明日で姫路の八木さんに届くはずだ,何かの間違い

だろうと慌てました。

送り主を見ますと,岩手県の友人からでした,さっそく,試食しました,殻ごと

焼いて酒と醤油で半生で食べました,ホヤ,ホタテ喰い会に先だって4個も食べ

てしまいました,今年のは少し小振りですが,味は大丈夫です。

お礼の電話をしたら,昨日の朝に送ったと言ってました,我々のは今日の朝に送

ってくれているはずですから,同じ様な品が届きそうです,生きてました,女房

が殻に指を挟まれて悲鳴を上げてましたから鮮度は大丈夫でしょう。

ホタテは8月に入るともう貝毒が産卵の為に出るので,今が一番の食べ時の様で

す,ホヤはもうしばらく旬が続くそうです。

有難い事に,同時に備前焼きのビ−ルカップも別口から戴きました,これにビ−

ルを注いで飲むとなぜか旨いのです,泡もガラス製のより消えませんし,舌にな

めらかになります,そして,水分がカップの表面に滲むのか冷え加減も良くなり

ます,これでビ−ルとホタテをやりました,一足お先にグルメしちゃったんです

阪神が勝つのを見ながら。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.492】著者 OMEME 1992/07/08 22:49:49 260 byte
《コメント先 No.490 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』みゆきさんの分は残しましょう

MIYUKIさんは来られないのですか,それなら,なんとかパパに持って帰っ

て貰えるように工夫しましょう,ホヤ一個とホタテ一個はMIYUKI用として

確保しましょう。                        オメメ 


【GOURMET/MAIN No.493】著者 KOTATSU 1992/07/09 06:47:24 334 byte
『題名』ADAMコック長に期待...こたつねこ

すいませんね、ADAMさん。
本日のコック長を宜しくお願いいたします。

こたつねこは本日大阪出張で、6時30分の開始には「ギリギリ」間に合うと思います。
「ホヤ」は試食、「ホタテ」は味見程度。
東北の旬をいただきまぁす。

                           こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.494】著者 MIYUKI 1992/07/09 10:15:12 170 byte
《コメント先 No.492》
『題名』まあ、うれしいわ。私、今回は失礼します。

もし、みっちゃんが来たら、実由希に連絡くれるように言って下さい。

                         実由希

【GOURMET/MAIN No.495】著者 OMEME 1992/07/09 11:39:56 486 byte
『題名』発送確認すみ

ホヤ,ホタテの発注確認しました,昨日の朝に発送されています,今日の午後3

時必着ですからまず大丈夫でしょう。

ホヤ,ホタテの調理は私もできます,だって,ホヤなんかは三陸にいた頃は舟の

上で手で剥いて海水で洗ってそのまま食べたので,別に技術はいりません,海の

パイナップルと呼ばれる由縁です。

こたつさんの様に酢の物が嫌いな方は刺身でも大丈夫,醤油が嫌いでもそのまま

でもいけます。

                                 オメメ

【GOURMET/MAIN No.496】著者 I.P 1992/07/09 14:16:54 1247 byte
『題名』初体験のホヤ>I.P

日本人は昔から悪食の血が受けつがれて流れているように思う。なまこを食用にしたり
、グロテスクな蛸までも食ってきた。デビルフィッシュとして米国では嫌われている蛸
でさえも日本人にとっては、美味いしそうな食べ物の一つだ。ウツボまで食べている。
フランス料理の一つであるエスカルゴ(かたつむり)も、高級品であるとされると平気
で食す。蛙や蛇、スッポンまで構わず食べてしまう。何でも食えるものなら昔から口に
してきた伝統があるようだ。

ホヤなんてものは、関西では馴染みがないが東北方面では日常の食いものの一つだろう
何ほどのことがあろうか? そういう私だって、仙台でだったか盛岡でだったか、当地
を訪れた時には手が出なかったものだ。あのグロテスクな形状を見ただけで、食う気が
しなかった。

だけど、今回は違う。これだけボードで大騒ぎになっている「ホヤ」だから、じっくり
と味わいたいものだ。気色が悪いのは今でも同じだが、我慢して今夜は臨むつもりだ。

                              インスピ
-----------------------------------------------------------------------------
文献によれば。。。。

[栄養に関して]

ホヤ(海鞘)は、水分が多く、ナマコと同様、わずかなタンパク質、脂肪、糖質とやや
多めの灰分がある。
-----------------------------------------------------------------------------

【GOURMET/MAIN No.497】著者 I.P 1992/07/09 19:17:04 1498 byte
『題名』ホヤ食いバージョン>I.P

私が、八木のトアを開けたら、NAME先生とオメメ先生がカウンターで、冷酒だけを
呑んでいた。「ホヤは着いたか?」と言いながら入った。「どうやら到着した。」との
オメメ先生の声に入り口の隅を見たら、発泡スチロールの箱が着いていた。中を覗くと
ホタテとホヤが、びっしりと詰まっていた。

ADAMさんが来ないので、私はビール、先生方は冷酒だけ。ADAMさん遅いなぁと
思う間もなく、カラっと戸を開けて入って来たのはADAMさん。「いよ!料理人到着
した。」との皆の声に、一瞬驚いたADAMさんは、早速、調理にとりかかった。

ADAMさんが、調理している最中に到着したのは、「こたつさん」「リンゴ君」例に
よって賑やかなのは、「こたつさん」。阪神と巨人の話で火花が散る。ここのママは、
当然、阪神ファン。

ADAMさんが調理した「ホヤ」を目の前にして、「ママ、一口どうぞ」と水を向けて
みたが、「お先にどうぞ」と、盛んに遠慮する。気色悪いのは、私も同じ。仕方ないの
で私が一口。少し、しわ味がしたが、食えないことはない。「美味い。」と呟いた。

賑やかに感想を喋っていると、「HBさん」「かすみさん」が到着した。NAME先生
リンコ君、かすみさん、こたつさんは、八木の調理場を占領したADAMさんを覗きに
全員、裏方を見に行く。ADAMさんも忙しい、メンバーが来る都度、調理場へ足を運
ぶ。今、「すいけんさん」が到着されたので、また調理場に行くADAMさんである。

7時11分、実由希パパ到着。ビールが回り、なにがなにやら分からなくなってきた。

これだけで、とりあえずアップしちまおう。

                                 インスピ

【GOURMET/MAIN No.498】著者 HIDE 1992/07/09 21:17:05 318 byte
『題名』ほやの味 /HIDE
なかなか美味でありました。
しかし、沢山は食べれません。
酒のつまみに最高だと思います。
私は個人的にはほたて貝のほうが美味しいと思いました。

それにしても、良いものを戴きました、おめめさん、どうもありがとう!!。

                           $$ HIDE $$

【GOURMET/MAIN No.499】著者 ADAM 1992/07/09 21:35:55 752 byte
『題名』オメメ先生 ご馳走さまでした ADAM

久しぶりにホヤを味わいました、それも新鮮なものを・・・

食べていない様に見えましたが、どうしてどうして大好物のホヤを見逃すはず

はありません、調理の合間にチョイ摘みして、皆さんと同じ様に頂きました。

ご馳走さまとも云わずに帰り申し訳有りませんでした、実は昨日の朝7時に起きて

ほとんど一睡もしていなかったので、役員会が終わって早々に帰らせて頂きました。

以前に新しいホヤを食べたのは、青森駅前の市場で鞘から出して貰ってクーラーに

入れ、空路で大阪空港、そして新幹線で姫路まで持って帰りましたが、今日の品とは

雲泥の差でした、今日のホヤは切る時に身が動いておりましたもの・・・

何はさておき、新鮮なホヤをご馳走さまでした。

                            ADAM



【GOURMET/MAIN No.500】著者 RINGO 1992/07/09 22:36:19 202 byte
『題名』ほやの感想

形は,まさしく刺の生えた心臓って感じですが,うまい!

東北の酒のみはやはりぜいたくです.あんな旨いもんを魚にすんですから.

ついつい,ビールをのみすぎた感じのリンゴです.

リンゴ

【GOURMET/MAIN No.501】著者 KASUMI 1992/07/09 22:38:07 428 byte
『題名』「ほや食いバージョン」/かすみ

ごちそうさまでした、とても新鮮で独特の風味があり、あの味覚ですとこれからは旬の

頃になると無性に食べたくなるのでは? と思って心配してしまう「かすみ」なの

でした。ほんとに風味良く、美味しかった。また、アルコールには何にでも良く合う

でしょうね。食べてもう5時間にもなろうとしているのに、まだ後口に「うまみ」が

残ってる感じです。オメメ先生、板長のADAMさんありがとうございました。

【GOURMET/MAIN No.502】著者 I.P 1992/07/09 23:29:35 1016 byte
『題名』ホヤの感想>I.P

一言で言ってしまえば、関西弁で表現する「しわい味」というのがホヤに対する私の感
想である。これは、オメメ先生が今日、宅配便で送って下さった産地の方にFAXで送
信されるそうだから、結論から先に書いた。

NAME先生が「愉快な旅人」ボードで、さりげなく「ホヤ」を肴に呑まれたというM
SGから派生して、この「食いしん坊」のボードに話題が移ったことから、今回の騒ぎ
に発展してしまった。その張本人のオメメ先生と、今、「キャラ」の客をしている。

この前のMSGは、「八木」から、mova+オアホケ2のセットでアップしたが、次
に行った「あっちゃん」では、HIDE君のNTT携帯電話からアクセスは成功したが
オアポケ2の電池がダメで、失敗した。仕方ないので、「あっちゃん」の電話回線を無
断借用してアップした。これで、HIDE君も新型の電子手帳のかわりにオアポケ2を
購入するかも知れない。

それと、HIDE君の会社が、この「ホヤ」を特別セールとして販売する可能性も出て
きた。これも、タウン・ネットの付録的な動きだろう。

                        キャラにて、インスピ

【GOURMET/MAIN No.503】著者 SIO 1992/07/10 00:06:58 666 byte
『題名』ほんとに旨かった!!!  /SIO

 オメメ先生今日は有難うございました。

 新鮮な三陸の幸をお送り頂いた、漁協の皆様有難うございました。

 NAME先生・オメメ先生・ADAMさんお奨めの「ほや」は最高でした。

 一口頂くともう癖になりそうな感じです。

 ついついおかわりをしてしまいました。

 また、焼き立ての「ほたて」はこれまた格別の味わいで、これまた2個も頂戴

 してしまいました。

 なんかかんか言いながらいっぱい食べたSIOさんです。

 この前のさんまの刺身は、残念ながら仕事で参加できませんでしたが、今回は

 とっても幸せでした。

 本当に有難うございました。

                              SIO

【GOURMET/MAIN No.504】著者 T.K 1992/07/10 00:23:58 578 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 ごちそうさまでした。

ホヤ!!!

パイナップルと言うより

心臓って感じ・・・・

プシューッって、

潮を噴いてるヤツを

アダム・コック長が、

ナイフでバッシィと切り開く

内部をブツ切りにして・・・・

酢にドボン

味は、、、ウマイ!!!

貝の仲間に共通した味

HBさん が 提供した シャルドネ と 一緒に・・・

うまい!!!

一瞬、高プリン量なものを控えるよう ドクターに言われているのを思い出すが

どんどん 食べる。


 いやーぁ オメメ先生 ごちそうさまでした!!!



                             T.K


【GOURMET/MAIN No.505】著者 KOTATSU 1992/07/10 05:56:22 1052 byte
《コメント先 No.504》
『題名』ホヤの試食会は大盛況...こたつねこ

前評判が異常に高かったので、正直ヒビッていました。

定刻前5分に八木のドアを開くと、既にNAME・OMEME両先生と悲しい巨人ファ

ンリンゴくんがカウンターに座り、厨房の奥ではADAMコック長が短いナイフを鮮や

かに駆使して、憧れのホヤをさばいておられるところでした。

「ホヤって本当に海のパイナップルですね」

実物を生まれて初めて見た、私の感想でした。

ゴツゴツしていて、ボヨッとしている。

なんとも得体の知れない生物ですが、ADAMさんがナイフを入れると、中からパカっ

と赤貝のような身が出てきます。

臭いを嗅ぎましたが、べつに変な臭いではありません。

2杯酢に盛られたホヤは、まるで貝の酢の物のようです。

口の中に入れると、貝とは違いとても柔らかい...歯ごたえはありません。

でも舌にピリッとくる気配を感じました。

これが「苦い」部分なのでしょう。

「なにゆうとるねん、おいしいやんか」

これが初体験ホヤの率直な感想です。

食べた後、口に残るほのかな潮の香りが、岩手の皆様のプレゼントだと感じました。

                           こたつねこ


【GOURMET/MAIN No.506】著者 SUIKEN 1992/07/10 08:09:35 78 byte
『題名』ほや
オメメ先生みなさまありがとうございました

おいしい1日でしたすいけん

【GOURMET/MAIN No.507】著者 MIYUKI 1992/07/10 15:32:16 104 byte
『題名』オメメ先生、ありがとうございました。

今夜、食べさせて頂きます。

             実由希

【GOURMET/MAIN No.508】著者 MIYUKI 1992/07/11 11:51:46 426 byte
『題名』ホヤ、美味しかったです。

正直言って、初めに見た時、たこのできそこないみたいで気味が悪くて

食べる気になれなかった。

だから、こわごわ中のクリーム色の身を食べてみました。

口の中に入れると、ふわふわして美味しかったです。

ホタテもいつも冷凍か缶詰のものだから、「これが生かぁ」と思って食べました。

オメメ先生、お気遣いありがとうございました。
                               実由希

【GOURMET/MAIN No.509】著者 OMEME 1992/07/13 23:22:23 1888 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』シャブリの88

ホヤ喰い会の時にHBさんが,Chablis(シャブリ)の88年物を持って

きてくれました,シヤブリ,シャブリと騒いでいましたが実はシャブリは初めて

なのです。

旨いので4分の1位は私が一人で飲んでしまったのではないかと申し訳なく思っ

ております,ホヤと日本酒はこれは説明なくもうちゃんと飲んでおりましたし,

日本酒もどちらかと言えば辛口の地酒で多少癖のあるのがホヤの後味の甘さと合

うのです。

でも,ワインとなるとさっぱり見当が付きません,ドイツ・ワインでは大人しい

し,海産物だから白の方がと漠然としか分かりませんでした,さすがにHBさん

の選択されたワインはシャブリなんですね,新しい組合せの時には調べます,そ

して納得が出来れば今度は東北の友人達と飲むときに間違いのない情報を伝えら

れます,それが私流のグルメなんです。

シャブリはブルゴ−ニュ地方の北の地方で(これも東北では説明しやすい),こ

このワインは全部白で,辛口だそうです,あれはグラン・クリュでしたでしょう

か,とにかく,銘柄も7種位しかなくて覚えやすそうです。

生牡蛎にはこれが絶対と言う人もいるそうです,何となくそれが分かるようにも

思います,なぜかこのワインは新しい物が良いようです,実は岩手県でもワイン

が作られます,でも,あまり知名度もありません,もちろんホヤもそうです,だ

から,この組合せには興味がありました,フランスではホヤは食べないでしょう

だったら,ホヤに合わせたワインはやはり現地で作られると本当にグルメ出来る

のではないかと考えるのです。

しかし,HBさん,本当にありがとう,この組合せでホヤを食べた人はそんなに

はいないでしょう,有難い経験でした,もう少し経験を積んでこの組合せでは誰

にも文句を言わせない様にしてみたい。

HBさんもホヤは初めてでしたと思いますが,ワインの選択になにかありました

ら教えて下さい,フランス料理にはこのワインなんてそのままの受け売りはした

くないし,逆に新しい組合せとして大いに吹聴したいのですが,どうでしょう。

                               オメメ  


【GOURMET/MAIN No.510】著者 HB 1992/07/17 18:38:11 974 byte
《コメント先 No.509 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』あれは

シャブリではありません。同じCHARDONNAY種を使ってますが、カリフォルニアの
ナパヴァレー産でした。カリフォルニアやオーストラリア、あるいはイタリアや

フランスでもこれまでシャルドネを栽培してなかった地域のシャブリタイプの
ワインはだいたいその品種名シャルドネが銘柄になります。カリフォルニア・

シャブリとなると安物のジェネリックワインになります。シャブリは強烈な
愛好家がいらっしゃるようです。グランクリュとそのすぐ下のプルミエクリュの

クラスのはだいたいどれも濃い強烈なものです。値段が高いだけのことはあるん
ではないか、と思います。たんなるシャブリはちょっと値段が高い。土壌と

製造過程の違いで同じシャルドネを使っても個性が出るようです。逆にいえば
かなりニュートラルな性質をシャルドネ自体は持っているようです。その証拠に

シャルドネだけで造られるスパークリングワイン、例えばシャンパーニュの
ブランドブランでその性質がわかろうというものです。個人的にはいかにも

樽熟を感じさせる濃厚な香りと、あっさりとした切れ味のいいのんなんか
がいいような。


【GOURMET/MAIN No.511】著者 OMEME 1992/07/17 22:55:23 626 byte
《コメント先 No.510》
『題名』シャブリじゃなかったの

えっ,シャブリとは違ったのですか,瓶の形もちょっと変わっていたので,てっき

りシャブリだと勘違いしていました,シャブリは飲んだ事もなかったので,これ

がシャブリかと早とちりしました,しかし,私にはホヤに合っていたように思い

ます。

まあ,どんなワインでも初めての組合せの時にはそれなりの感想はあります,今

度はぜひシャブリでホヤを食べて比較しましょう,でも,シャブリにしてもホヤ

にしてもなかなか手に入らない物だけにこれからが楽しみになります。

未知の味との遭遇にはたとえどんな困難があっても挑戦したいです。

                                オメメ


【GOURMET/MAIN No.512】著者 I.P 1992/07/25 12:57:30 1404 byte
『題名』お茶漬け>I.P

いつもの喫茶店で、網で焼いた「ヘレ肉」を食べた。輸入肉だが、七輪の上で網で焼い
た「ヘレ肉」は、脂が、網の目からしたたり落ちていて、柔らかく美味であった。ウス
ターソースに、洋カラシのタレが良く合う。適当な大きさに包丁で切ってくれているか
ら、割り箸で食える。

野菜屑で、みそ汁を作ってくれているが、私が常にリクエストしている赤だしではない
普通の味噌だった。昔、トンカツ屋で出してくれた、赤味噌で作った味噌汁にブタの脂
が輪になって浮かんでいたのは感激する美味さだったので、ここのオバちゃんに仕入れ
ておいてくれと頼んでいるのだが、一向に買う気配はない。

小皿に漬物を出してくれている。「なすび」と「胡瓜」のオバちゃんが漬けたものだ。
唐がらしをまぜこんである。ピリっとした味が舌を刺激する。肉を食いおわって、お茶
のアテに、この漬物を食べていると無性に、「お茶漬け」を食べたくなってきた。最近
は、ジムでトレーニングに励んでいるので胃袋も縮み大概、ご飯は一膳しか食べないが
この漬物があまりに美味しかったので、お茶碗に半分だけ、ご飯をよそってもらって茶
漬けにした。あっさりとした味は、やはり日本人独特の喜びであった。

こんなところでも、movaは、鳴る。TRYに書き込んだMSGに対する質問であっ
た。このところ、ボードの世界から、飛びだして生電話でも情報の交換が行われるよう
になった。ネットが成熟しているようだ。

                                インスピ
PS.どうやら、TRYのMSGは、杞憂だったようだけど。。まだ釈然としない。

【GOURMET/MAIN No.513】著者 KASUMI 1992/07/29 10:54:08 1688 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』喫茶ウインブルドン/かすみ

私のMSGに時々登場する喫茶「ウインブルドン」について紹介しておきましょう。
この喫茶の名前、かの英国のテニス大会(地名?)にちなんでるらしく、姫路市営テニ ス書写コートに隣接している。場所は銀ビル書写店の前の並木道を東へ500メートル
ほど行ったところの、うっそうとした森に隣接しており、環境は申し分なく、又駐車場

はテニスコートのそれが使えるので、これも50台分ほどはある。テニスクラブでテニ
スをする人の休憩所としての役割もあって、いつもスポーツマン、スポーツウーマンで
賑わっている。また店内から大きな一枚ガラスを通してテニスコート上のプレーが見え
る。二方が一枚ガラスの建物であるから、店内は非常に明るくて健康的である。

さて、メニューの方ですが、コーヒーの味はまあ美味しいといえるサイフォンであり、
銘柄の豆も指定すれば点ててくれる。毎日朝11時まではモーニングサービスを出して
くれる。そのメニューはオニオンスープにトーストにゆで卵となっていて、平日のこの
時間帯に行くと、企業の営業マンが出撃前の打ち合せをしながら朝食を取っているのに

出くわす。社名を挙げては弊害もあるが、宮崎商店(酒屋さん?)の4人は毎朝のよう
である。店内の中央に20名ほどがテーブルを囲んで会合やコンパが出来るように大き
な三角形のテーブルがあり、わたくし等の書写バドミントンクラブでも良く利用させて
もらっている。特に雨降りの日はテニスコートでのテニスがないので、静かにひっそり

としてまるで借り切りのような雰囲気で利用出来るなどで、普段と変わった一面もある
メニューの方ではその他、カレー、うどん、スパゲッティ、サンドイッチなどの軽食か
らビール、かき氷まで、スポーツで汗を出した後の補給基地として真に利用価値のある
気軽に利用出来る健康的な「喫茶ウインブルドン」である。
                                    かすみ


【GOURMET/MAIN No.514】著者 T.K 1992/07/29 13:07:03 182 byte
《コメント先 No.513》
『題名』 なるほど・・・

社章や車のロゴ等は、大きな宣伝効果もあるけど

そんな問題点もあるんですね!!!!

たいへん勉強になりました。


                  T.K

【GOURMET/MAIN No.515】著者 OMEME 1992/08/18 00:15:46 802 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』台湾グルメ1.

台湾には実はグルメとしても参りました,第一には満漢全席と歌ってますが,偽

物です,なぜかと言うと満漢全席は3日から20日に渡って遠方から来られた人

つまり,コビ砂漠を越えた人々を慰安するために食べ物を考えて作られたのが正

式なんです,ですから,本当はおかゆなどから始まって体を整えて食べ進むのが

本当なんですね,でも,今では飛行機でさっと来てしまうので,そんな食治療の

事は無視されて,名前だけになってます,熊の掌がでないのてす,文句を言うと

これは季節の物ですと平気に述べます。

満漢全席,なんて言うと,それを食べると全てを食べた様に錯覚しますが飛んで

もない,内容はなに,海老とホタテとナマコと牛肉と豚肉と鶏肉の組み合わせた

普通の中華料理とかわらないのです。

                                オメメ

     
 .
add

【GOURMET/MAIN No.516】著者 T.K 1992/08/18 02:53:19 1136 byte
《コメント先 No.515》
『題名』 萬漢全席と言えば・・・

ベン髪のカンガンが鳴らすドラで始まる

「客家」というカケ声で始まるあれですね!!!

何日も珍しい料理でもてなすとも聞きます。

マルコポーロなんかも食べたのでしょうか?

もしかするとそこでジパング(ジーペングォ)中国語の日本国という発音

の話題も出たのかも知れません。

そしてその時に金閣寺などの話が出て・・・・

日本にある金の家の話になったのかも知れませんね。

本物の萬漢全席を食べることが出来るところは今もあるのかは不明ですが

台湾は、食通には楽しめるところです。

一人で訪れると 注文する物に困る中華料理ですが(その量に)

小グループには最高!!!

食事を楽しむことが目的の旅には

最高の台湾です。

私も台湾は、基隆 台北 台中 台南 高雄 と 何度か旅しましたが・・・

海鮮料理 中国の各地方料理 の 他 都市で洋食も食べましたが

とてもウマイ!!!

お弁当も汽車で買って食べたこともありますが・・・

未だ日本の駅弁で満足したことのない私もこの弁当には大満足!!!

(中身は排骨飯でした)

料理は、刺身や寿司でないと駄目という人には向かないかも知れませんが

私は、台湾の食べ物は大好きです。


                            T.K

【GOURMET/MAIN No.517】著者 OMEME 1992/08/18 23:39:55 2120 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』台湾の料理

台湾の朝食はホテルですから日本でもおなじみのバイキング形式でした,ただ,

面白いく台湾らしいのは朝食に麺があるのです,旦々麺と言うのか挽肉と葱など

につゆを掛けたものです,これが旨いので毎朝食べました,この麺には別に唐辛

子の輪切りと香菜(シアンツァイとかインツァイ)と呼ばれる中華料理のス−プ

などにいれる匂いのきつい野菜を好きなだけ入れる様になってます。

麺が旨かったのはともかく,これらの具をたっぷりと入れると食べた後に体中の

血が急激に回り初めて,ぼやっとしていた眠気が霧の晴れるようにす−っと消え

て行きます,コ−ヒ−の比ではありません,実に快適になります。

そうか,こういう食べ方があったのか,朝に麺を食べるなんことがなかったので

気が付かなかった,医食同源と言いますがそれほど信用していませんからこの様

に眠気の醒める朝食はありがたいのです,インタントの麺なら朝に食べた事はあ

るにはありますでも,そんなことはなかったし,唐辛子なら朝の味噌汁に入れた

事もありますが,そんなに早くは効かなかった,となると香菜のせいでしょうか

そうか,香菜と書くから分からない,英名はコリアンダ−だからハ−ブの一種で

原産はエジプトで,王様の薬草畑で栽培されていた記録があるそうです。

薬効を調べてみると解毒剤や潰瘍,腫瘍に効果があるが,体を興奮させたり,血

の巡りを良くするので外傷には良くないとあります,納得しました,なんとかこ

の種を手にいれて朝食に麺を食べたい物です。

でも,結構匂いがきついから職業柄毎日は無理か,とにかく新しい発見でした。

台湾は又果物も美味しい所です,なんと,木に瓜が成るのです,普通は瓜は蔓に

成るのに木に成る瓜つまり木瓜と書いてなんと読むと思いますか,なんと,パパ

イヤなんです,この畑が沢山ありました,外来語を漢字にするのは確かにうまい

のですが,漢字だけでは見当も付かないことがあります,NAME先生が大陸の

中国でサンドイッチをクイズにしてましたが,台湾では三明洽と書いてありまし

た,これじゃ,漢字から推理は出来ません。

料理は沢山食べましたが菜単(メニュ−)には欠かさず目を通しました,さて,

次の料理名で出てきたのはどんな料理だったと思われますか。

「雀巣富貴蝦」です,蝦はお分かりでしょうがさて蝦と何を炒めた物かとなりま

す。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.518】著者 NAME 1992/08/19 08:07:37 1583 byte
《コメント先 No.517》
『題名』香菜とサンドイッチと雀巣

香菜:コリアンダーは血の巡りを良くするのですか.新神戸駅のすぐ西裏手のゴンドラ

で上がれば,ハープ園があります.そこでは,ハープ類の即売をやっています.苗とか

種もあるかも知れません.ついでのとき,と言っても何時になるかは保証の限りではあ

りませんが求めてみましょう.でも,エジプト原産なら,日本で栽培するときは温室栽

培ですかね.ハープ園には温室もありました.

サンドイッチは,中国では三明治でした.ハムサンドイッチを,火腿三明治と書くこと

を前にクイズにしたのでしたね.台湾は,繁体字が残っている国ですからむしろ我々に

は読み易い字が多いのですが,三明洽ではね.

サンドイッチは,1750年ごろに,英国のサンドイッチ伯が創案したと言われていま

すから,漢字では当て字でよいので,上のようになるのです.同じ当て字でも日本人の

カタカナ当て字のサンドイッチは日本の悪い癖でサンドのドがあるので,中国の方が発

音が近いのです.夾心面包と書いているときもあります.これなどは,名は体を表すと

言えるでしょう.面包はパンですから.

雀巣ですか.中国では珍味の一つに燕巣があります.これは,ふかの鰭より高級とされ

ている湯:スープで,南方の岩燕の巣です.

いくら中国でも,雀の巣は食べられないでしょう,ウッシシ.これがこのクイズの作者

の意図でしょう(^_^)

巣菜なんです.これなら食べられます.日本でも良く食卓に乗ります.もうシュンは過

ぎてますが.巣菜には,大巣菜と,小巣菜とがあります.この小巣菜がスズメエンドウ

なんです.日本ならサヤエンドウでしょう.雀巣富貴蝦は,サヤエンドウと台湾名産の

ブラックタイガーの剥き身との油いためと見た.
                                     NAME

【GOURMET/MAIN No.519】著者 OMEME 1992/08/22 00:55:27 1524 byte
『題名』中国料理の名前

NAME先生が回答下さっていますが,残念ながら違いました,大概の中華料理

はその材料と調理の仕方を表わしていますが,今回の旅行で必ずしもそんなル−

ルはない事がわかりました。

漢字を見て材料が推理出来る物と料理の形を漢字で表現されるものと外来語を漢

字に当てはめる物との大体3種あるようです。

外来語としてのサンドイッチはすでにのべましたが,外来語と言ってもなにも欧

米語とは限らず,日本語もありますから例えば黒輪がオデン,烏龍がウドン,舌

甘(これで一つの字)不辣はテンプラの事です。

こうなると字だけで推理は出来ません,さて,問題の「雀巣富貴蝦」ですが,こ

の雀巣は材料を示してはいないのです,麺かポテトの細いのを篭の様に油で揚げ

られてその形が雀の巣の様になっているのです,この巣の中にパイナップルと蝦

の炒めたのが入っていました。

確かパイナップルは風梨とでも書くのでしたか,こんなのは何も記載されてませ

ん,KUMA先生がパイナップル料理についてアップされていたので,この料理

名を選んでみました,それでは満漢全席に出た料理で漢字からはとても推理出来

ない料理名を上げてみましょう,「月影瑶池」この料理はどんなのだと思われま

すか,説明を聞いても私の中国語の能力を越えてましたのでガイドさんに通訳し

てもらいますと,なんと,「食用カエルの皮下脂肪とココナックリ−ムス−プ」

なんだそうです,「流星崑崙」が鮑のあんかけなんですですから,訳が分からな

くなります,でもこれは高級料理の場合であって,大衆料理店では「糖醋排骨」

なんてバラ肉の甘酢あんかけと一目で分かるのもあります。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.520】著者 I.P 1992/08/22 09:57:18 2088 byte
『題名』醤油はエライ!>I.P

この前の役員会の日、オメメ先生が、「イカスミスパゲティ」を仕入れて持って来られ
ていた。

残念ながら、このスパゲティを賞味したのは僅かに3名+数名。3名というのはオメメ
先生、HB君、私で、数名というのは、たまたま、その店に居合わせた客及び店の方々
であった。

麺をゆでて、オリーブ油をふりかけて食べてみた。真っ黒な麺で気色が悪かったが、目
を閉じて一口。ん?....味がない。こういう場合は、醤油だ。少し醤油をタラしてみた
ら突然、美味くなった。シーナマコトは、普通のスパゲテイにマユネーズ醤油らしい。

たまたま、私の後輩が店の客をしていたので、醤油を勧めた。やはり美味しくなったと
喜んでいた。これに、タバスコを加えるとどうなるだろうという意見が出て、探がして
もらったがなかった。その後輩は、ジムの常連でもある。主にエアロビクスに励んでい
る。男では、多分ジムのナンバーワンだろう。昨日もジムで会って、先日の礼を言うつ
いでに、やはり醤油ですね。と言っていた。

実は、この醤油について書きたい事柄が以前から頭の片隈にあった。ついつい忘れるよ
うな些細なことなので、なかなかMSGにまでは致らなかった。

やはり、「ケンちゃん」が絡んでいる話なので恐縮してしまうが......

もう、数ケ月前にもなる。トトマチで呑んでいた時に突然、「ケンちゃん」が醤油の話
を始めた。最近は、醤油といっても色々なブランドものがある。国際的にも、醤油の味
は認められているどころか、最早、なくてはならないものとなっている。本場の日本で
しかも、竜野という産地が近くにあるのだから、醤油についても云々....の話であった
のかどうかは記憶が定かではない。

タクシーでの帰り道が同方向なので、家にあるのを1本持って帰れと言うので貰った。
但し、これは、「かけ醤油」として使うこと。一旦、蓋を開けたら、冷蔵庫に保存する
こと。と何故か、仰々しい。なんでも、彼の親戚筋が製造しているものらしい。

瓶の中には、昆布が、まむし酒のまむしのように入っている。ビールの中瓶くらいの大
きさだ。自慢するだけあって風味が一味違う。確かに美味い。その名も「うまみ」とあ
った。何処で販売されているかは不明だったが、家人が調べたところ、どうやら、オメ
メ先生が、「イカスミスパゲティ」を購入された、キャスパにあるそうだ。

                                 インスピ

【GOURMET/MAIN No.521】著者 T.K 1992/08/27 03:22:05 1074 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 豆腐・・・

結婚してからは、食べるようになっていたけど・・・・

いまだに、白味噌汁に豆腐の入ったのは

基本的には好きではない!!!

(赤だし以外の味噌汁は、結婚してから食べるようになったもの)

理由は、、、?

自分でもよくは分からないのだけれど

たぶん、豆腐の臭いに拒絶反応?!を起こすタイプで

でも、少しなら 湯豆腐 や 揚げだし豆腐は 食べるし

好き嫌いは少ない方だし

食べるのは上記の味噌汁でも食べるのだが、、、

好きにはなれないと言うか

我慢して食べるって感じ

だから、海外旅行中でも中華は食べたいと思うことはあっても

未だ、和食が食べたいと思ったことは一度もない!!!

学生の時 長期にわたって海外にいて・・・

大阪の空港に帰った時、一番に食べたものはフランス料理だったし

出国の時、最後に日本で食べたのはグルメのハンバーガーだった。

じゃあ、和食が嫌いかというと・・・

そんなことはなくて、にぎり寿司は大好きだし てんぷら や しゃぶしゃぶ 

なんか、何日食べていても厭きないほど好きであるわけで、、、

自分でもよくわからない部分ではある。


                               T.K


【GOURMET/MAIN No.522】著者 I.P 1992/08/30 15:40:47 1552 byte
《コメント先 No.521 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』豆腐・・>I.P

私も、この豆腐については何か一言申し上げようかと常々思っていた。

好きかと訊ねられれば否、では嫌いかと訊ねられれば、やはり否。誠に始末におえない
奇妙な食品である。

T.Kさんが、このやっかいな豆腐についてのMSGをアップされたけど、私は、この
豆腐について語り尽す自信がない。前にも、一度書きかけて挫折してしまったことがあ
る。

京都で、この豆腐専門の小料理屋へ入ったことがある。見事に豆腐一色の料理であった
が、あまり覚えていない。美味かったのかどうかも忘れている。あれは、親父存命中の
頃だったのだから、もう数十年も前のことだ。南禅寺だったか....?

最近では、アメリカでもヘルス食品として豆腐が人気だそうだ。あるテレビのニュース
で黒人が豆腐にジャムをつけて食べていた。あれを見て、ぞっとした記憶がある。

夏には、冷や奴。これは抵抗なく食す。寒い時期の湯どうふも別に嫌いではない。中華
料理のマーボ豆腐も好きだ。だけど、なんとなく好かないところがあるというのが豆腐
という不思議な食品だから困ってしまう。

湯豆腐で思いだしたが、この中に鳥肉を入れると美味いというので、ササ身にして失敗
した。やはり、モモ肉のブツ切りが合うようだ。

味噌汁の具としての豆腐については、T.Kさんの言われるように私も、あまり好きで
はない。

鉄板焼で肉を焼く時に、野菜やコンニャクと共に豆腐を焼いてくれる場合は喜んで食べ
ている。タレがあるからだろう。

やはり、中途半端なコメントになってしまった。豆腐について語るというのは、やはり
東海林さだおさんのようなプロに引き受けてもらわねばダメのようだ......

                               インスピ
PS.アップを止めようかとも思ったけど......



【GOURMET/MAIN No.523】著者 OMEME 1992/08/30 22:48:37 1636 byte
《コメント先 No.522 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』豆腐ですか確かに

T.Kさん,I.Pさんから豆腐談義がでましたね,そういえば私もI.Pさん

と同様に凄く好きと言うのでもなく,かといって嫌いでもありません,I.Pさ

んの行かれたのと多分同じ南禅寺の庭を見ながらの豆腐づくしにはいささか辟易

しましたが,かといって嫌いなのではありません。

ヨ−ロッパに行っていた時には日本の食べ物が欲しいと思った事もありましたが

その中に豆腐は別に出てこなかったと思います,いつまでも食べ無くとも別に恋

しくならないけど,出て來れば食べる,確かに不思議なたべものです。

実はこの豆腐のル−ツについて調べた時に飛んでもないガセネタを掴まされた事

があるのです,いかにも本当らしいので最初はへ−と思ってしまったものです。

それを紹介しておきましょう,豆腐は別に豆を腐らせるのではないのに豆腐と書

きます,納豆は豆を発酵させるのに納めると書きます,本来なら納豆こそ豆腐と

書かれても不思議はないのです。

この程度の知識しかなかった頃です,豆腐は随だか唐だかに派遣された僧が納豆

と豆腐をともに日本に伝えたのだが,船がゆれたので瓶に入れてあった納豆と豆

腐の張紙が剥がれてしまい,船員が間違えて納豆の張紙を豆腐に豆腐の張紙を納

豆に張ってしまったので本来は豆の腐ったはずの納豆が日本では豆腐となった,

と言ういい加減な解釈でした。

良く考えれば豆腐が長旅に耐えられるはずもなく,もし耐えられたとしたらAD

AMさんの好きな「南乳豆腐」か「紅豆腐」のような塩蔵豆腐だったのでしょう

この取り違え説は結構説得力もあって恥ずかしい話ですが,一時はオメメも信じ

たのです。

納豆大三角や味噌,豆腐,醤油の大三角を知る前でしたからかなり視野が狭かっ

たのです,でも,豆腐は確かに不思議な食べ物です。

                                オメメ


【GOURMET/MAIN No.524】著者 KOKUSHU 1992/08/30 23:36:09 742 byte
《コメント先 No.523 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』豆腐/刻舟

 どちらかと言うと好きですねえ。それ自身は味がなくて、どんな味にも染まって行

く、まるで、純真無垢な処女みたいな味ではないですか。

 南禅寺の豆腐も4年くらい前に食べましたが、その時は、となりの部屋に蘭州からの

訪日団がいて、突如交流したりしたもので、あまり旨かったかどうか憶えていません。

 それより、豆腐は20年くらい前、東京の人が連れて行ってくれた専門店が旨かった

ような気がします。

 日暮里の駅の近くで、2時間ほど待たされましたが、あれは旨い!と思いました。

 とにかく、冷やした豆腐はおろししょうがに醤油をぶっかけてたべるのが一番。

 余分なものをかけるのは愚の骨頂です。

 一方、湯豆腐は豆腐の他に、白菜、さつまあげ、蒟蒻をいれるのとおいしいですよ。

 私はやっぱり豆腐が好きですねえ。




【GOURMET/MAIN No.525】著者 KOTATSU 1992/08/31 06:46:03 400 byte
《コメント先 No.522》
『題名』夏のスタミナ豆腐...こたつねこ

スタミナというと「にんにく」です。
木綿豆腐をフライパンで軽く焼き跡がつくていどに熱します。
それを熱いうちに、薄口醤油とおろしにんにくにつけて頂きます。
ほんとうに美味しいです。
ただ翌日は会話に注意してください。

もちろん冷や奴も大好きですが、ちょっとありきたりの話で「冷やかし」みたい。

                           こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.526】著者 MIYUKI 1992/08/31 11:48:02 414 byte
『題名』お豆腐が食べられない人がいたなんて・・・・・

私は好きな方かなぁ? 

冷やっこより、熱いから食べにくいけど、湯豆腐の方が好きです。

それは、豆腐自体は味は“無い”に等しいけど、美味しい大豆で作られた豆腐は

美味しいと感じます。

ちょっと次元が違いますが、病気で肉や魚が食べられない方、お年寄りの方には

貴重なたんぱく源なのです。
                                実由希

【GOURMET/MAIN No.527】著者 HB 1992/08/31 18:31:51 1160 byte
『題名』なし

豆腐はぼくはあったら食べるけど、ケンタッキーのような何十日にひとつは
食べたくなるような習慣性はないな。こうみえても人一倍あたりやすいん

ですよ。口ん中でボロボロになるようなものや、苦い豆腐はX。西安郊外では
ほんとうに豆腐で当たりました。話変わってきのう20世紀、鳥取名物、世界の

名菓を散々迷ったあげく割とうまく買うことに成功しました。西からずっと
走って最後はサマーバージョンのあった浦富から戻って砂丘沿いに連なってる

みやげ物やではなしに、その近くでちょっとだけ街道から入った農協直営店で
購入しました。ゆうパックで送られる段ボールが山積みの。みやげ物やの愛想の

良さはここにはなくて、説明してくれた人は海千山千のあか黒いしわくちゃまん
きんたんのおばあさんにみえるおばさん。みてくれはあまりよくないけどちゃんと

した20世紀18個で2000円。本日の特売だそうで普段は3900円とのこと。
わしゃわからんけど、お買得らしいのでこういうのにケチるぼくも納得で。そこへ

行く直前にそのみやげ物やの列で東から通ったときにあそこが良さそうと心に決めた
店があったのですが、Uターンして西から通るとそうは良さそうに思えなくてその

まんま素通り。そしてたまたま見つけた次第。固いんだけどみずみずしい、あったら
なんぼでも食べれる20世紀。

【GOURMET/MAIN No.528】著者 OMEME 1992/08/31 23:08:00 2087 byte
《コメント先 No.524》
『題名』豆腐に付いての考察

豆腐についてはまあ日本人なに食べたことのない人はいないでしょう,アップが

増えていますね,try/c1930に少年君がラッパを吹いての豆腐屋について触れてい

ましたが,この豆腐の往来での売り歩きの最も古いのは室町時代に記録があるそ

うです,もっともその頃にラッパを吹いたかどうかはしりません,「ト−フ,ト

−フ」の呼び方はかなり古いものでしょう,なにしろ,大半が水ですから暑い日

などには買いに來るのを待つよりも売り歩いた方が鮮度からも安全だったのでし

ょう,当時は豆腐の事を「白壁」とか「かべ」,「白もの」なんて呼んでいた様で

す。

豆腐の発達は精進料理の王座を占めていたことにもよりましょう,従って,「麻

婆豆腐」やコタツさんのようにニンニクを使うのは邪道かも知れませんね,刻舟

さんが東京で旨い豆腐を20年前に食べられたとか,おそらく今では無理でしょ

うそれは豆腐が水の善し悪しにかなり関係するからで,東京の水道は利根川水系

多摩川水系,江戸川水系とあり,20年前は各水系の水をミックスする事はなか

ったはずです,ですから,多摩川水系が一番旨いとされてますので,その店がど

の水系だったのかにも味が異なるようです。

ちなみに,銀座は江戸川系ですが青山は多摩川系で和食は青山の方が旨いとされ

ています。

さて,豆腐のるル−ツはとなるとやはり中国のようです,雲南あたりではないか

と思われます,そして,これは面白い事に日本でもト−フと発音しますし,ジャ

ワではタフ−ですし,ビルマもト−フ−です,つまり中国の文化の及んだ所には

同じ様な名前で同じ物があるのですから,その源はやはり中国でしょう。

さて,豆を食品化するのはかなり面倒なんですね煮るか煎るかでは食べにくいの

は御存知でしょう,ただ,豆を食べる歴史はエジプトにあります,ソラマメです

ソ−ルと呼ばれていて,穀類より長時間8時間もかけて煮てパン類とともに食べ

るのです,でもト−フの様な加工はありません,インドも豆類を良く食べます,

豆喰いではインド人が世界一でしょうダルと呼ぶ豆の加工品はカレ−などにも加

えられたりして粥やス−プ状にして食べますが豆腐の様なのはありません。

豆を食べ易くする発明として,もやし,納豆(味噌,醤油を含む)そして豆腐は

まさに中国の発明でしょう。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.529】著者 T.K 1992/09/01 03:17:57 570 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』 豆腐の臭い・・・

豆腐が臭いの無い食べ物だという発想は

日本人独特のものでしょう!!!

アメリカでも健康自然食ブームで

豆腐が売られたりしてますが

いちばん問題になるのが、この臭いです。

豆の腐敗臭とでもいうか・・・・

この臭い消そうと バーターを塗ったり ジャムをつけたり と 色々・・・

でも、鼻をつく臭いは、、、となります。

この種のもの臭い 子供の頃から嗅いでいると気づかない種類のもので

欧米人がチーズほど臭いの無いものはない などというのと同じ発想でしょう。


                               T.K


【GOURMET/MAIN No.530】著者 OMEME 1992/09/01 16:46:53 1566 byte
《コメント先 No.529 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』ピタゴラスと豆

T.Kさんの豆腐の臭いでハッと思いだした,豆腐に限らず豆はエジプト,イン

ド,中国と良く食べているのにヨ−ロッパではあまり食べないようだ。

これはなぜかと調べたことがあり,原因は結局は分からなかったのだけれど,ヨ

−ロッパではなぜか豆は良く扱われていません表現方法を見ても「マメは狂気を

もたらす」とか「マメは悪夢を引き起こす原因となった」とか「亡霊でさえマメ

の匂いがするだけで身を震わせて逃げだした」などとあります。

日本でも伝説の上では女神(名前を忘れた)が死んでその手とか足から穀物が生ま

れたとありますが,西洋では豊饒の女神ケレスが人間に穀物を贈った時に豆はそ

の価値が無いとして他の穀物と別扱いして贈り物に含めなかったとあります。

さらにヒポクラテス学派の医師達は豆を食べると視力が衰えるとして食べない様

に指導していたそうです(なんでなのか眼科医をしていながらその理由がわから

ないのです。),ロ−マの祭司達は神聖でない不浄のものとして決して食べなか

ったとも言われています。

つまり豆は日本の仏教の教えに従って庶民も獣肉を食べなかった歴史の様にヨ−

ロッパではなぜか不浄な物として扱われて食べない歴史があるのでしょうか。

ピタゴラスがカルタゴ(だったと思う)の兵士に殺される時,地面に図を書いて

いて新しい定理を考えていた為,兵士の誰何に答えなかったからとの説もありま

すが,ピタゴラスは死後の魂の一部が豆になると信じていて兵士に追われても豆

畑の前では豆を踏みつぶす事が出来ないで捕まって殺されたとの説もあります。

別にこれらの説の真偽はともかくとにかく豆にはそんな思いがヨ−ロッパの人々

にはあるのでしょう。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.531】著者 OMEME 1992/09/02 16:27:00 1337 byte
《コメント先 No.524 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』その豆腐屋は捜してみました

刻舟さんがここのNO524に,東京の日暮里で20年前に知人に案内されて2時間も

待たされたが旨い豆腐を食べたとアップされていました。

そこで,旨い豆腐なら水が関係するだろうと多摩川水系について触れてみたけど

ちょっとまてよ,20年前に東京の人間が関西の人間に豆腐を食わせる,しかも

2時間も待たされるのを承知でとなると,こりゃ,結構名のある豆腐屋に違いな

い。

京都ばかりが旨い豆腐の土地でもあるまい,東京だって,江戸文化の流れをくん

でいる店があるに違いない,ならば推理にはなるがその店を探ってみようと調べ

てみた,東京の20年前の日暮里近くの豆腐屋,これだけで捜すのは確かに困難

はある。

頭から諦めないで捜してみるものだ,あった,日暮里とあったからちょっと回り

道になったが,山の手線の一駅隣の鴬谷駅のすぐそばに「笹乃雪」と言う店でし

ょう,この店は文化文政の頃に新吉原の朝帰りの客が立ち寄って食べたと言う粋

な店です,そして,なによりあの絹漉し豆腐はこの店が始めたんだそうです。

これなら東京の人間が関西の人間に紹介して食べさせる価値はありましょう,ま

た,この店なら出してくれるかも知れないのが,月龍(おぼろの字がでない)豆

腐です,これは豆腐のレアでニガリを入れて固まる寸前のモロモロした豆腐なん

です,これがまた旨く通の人には受けていたそうです,刻舟さんが食べられてお

れば凄い。

                                オメメ  


【GOURMET/MAIN No.532】著者 KOKUSHU 1992/09/02 16:47:37 282 byte
《コメント先 No.531》
  <<< 著者により削除されました。>>>

【GOURMET/MAIN No.533】著者 KOKUSHU 1992/09/02 17:24:19 376 byte
《コメント先 No.530 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』参った参った/刻舟

 オメメ先生の調査力というか、洞察力には参りました。

 何分古いことなので、一駅勘違いしていたようです。

 鴬谷でした。店の名も、まさに「笹乃雪」でした。

 まいったなあ。行った本人が忘れているのに、調査だけで店の名まで割り出して

しまうとは。

 ただ、おぼろ豆腐は記憶にありません。

 しかし、私は新吉原の帰りに寄ったのではないですよ。


【GOURMET/MAIN No.534】著者 OMEME 1992/09/02 23:36:07 906 byte
《コメント先 No.533》
『題名』
良かった当たってましたか

やはりそうでしたか,良かった,まったくの推理で捜したのですが,刻舟さんの

アップ文がある意味では必要十分な条件を満たしてくれていたからでしょう。

こういう推理は大好きです,ポアロかホ−ムズの気分でおります,かなりの確率

でないとミスする場合があります,大胆な推理が当たった時の嬉しさは実は私の

方が大きいのです。

こんなチャンスはそんなに沢山はないでしょう,調べたかいがありました,NA

ME先生と布目先生の時はともに大阪大学と言う共通項がありましたけど,今回

は刻舟さんと「笹之雪」とはまったくの関係がないのでたどり着いたのはかなり

偶然もあります。

まだ,推理力は衰えていないようです,楽しかったです,ありがとうございます

生涯でこんなチャンスはあまりないでしょう。

舌で味わう美味とも違う味わいを得ました。

                                オメメ 

                              

【GOURMET/MAIN No.535】著者 HB 1992/09/04 22:41:18 460 byte
『題名』ヴィンテージ情報

ヨーロッパのワインは88、89、90と天候に恵まれ3年続きの良作でした。
89年物が値上がりしましたが、いまや完全にダブついてます。ドイツワインでは

89年が全体てきに素晴らしいようです。逆にボルドーでは89年は熟し過ぎとの
評価もあるようです。業者の思惑をうまく読んで、上手に買物されるといいです。

焦りは禁物。インポーターはもっと焦ってますから。投機なんてもってのほか。
楽しむもんで、量的に物足らないぐらいが「てきりょう」です。

【GOURMET/MAIN No.536】著者 HB 1992/09/09 23:15:21 530 byte
『題名』新しいビール

この夏秘かにせっけんしたのがキリンのビール工場。確かにまろやかとも
いえるような喉ごしのよさでした。それも出荷はあと9月下旬の1回限り。

そしていまはほんの少しだけ早いような6%アル分の秋味。いまは4.5%
より5%が主流になってきました。6%はかなりきつい。まわります。

そしてこの飛石連休明けに出るのが久しく新製品が出てなかったサッポロの
ばいせん生。風味を強調したような売り込み文句。しかしよーくわからん。

最後の一口でそれらしきアロマがあったけど。ワインでいい情報が入ったん
です。また書きますが。

【GOURMET/MAIN No.537】著者 T.K 1992/09/11 01:08:29 946 byte
『題名』 葡萄の木のオーナー・・・

役員会の激しい討議の嵐の中・・・

HB君から一枚の紙切れを貰いました?!

そこには、、、

ドイツ ケステン村 バウリンスベルグ畑 の 葡萄の木を一年間所有しませんか?

収穫量は、一定しませんが・・・・

木を3本が一口で 最低でも3本 収穫が良ければ6本までとあります。

うまく行けば シュペートレーゼ や アウスレーゼ も ・・・と

その他、四季折々の葡萄畑情報も!!!

こいつは、なかなか面白そうなので

私も一口乗ってみることにします。

費用は、一口あたり1福沢諭吉です。

まさか6本のアウスレーゼが収穫されるとは思いませんが・・・

楽しいではありませんか!!!

まさか、これを理由にドイツ行きの仕事をつくるわけにはいかないでしょうね!?

こういうことが大好きなき人がこのネットには多いでしょうから

すぐに予定人数が満杯になるかも知れませんね。


                                T.K

  P.S.

    お問い合わせは、HB君まで・・・


【GOURMET/MAIN No.538】著者 OMEME 1992/09/11 22:58:51 920 byte
『題名』ワインを自分の畑でなんて

ワインの木の話は女房に話ました,こういう話はちゃんと話しておかないとうる

さいのです,でも,長年の付き合いですから敵への攻め方はだいたい分かってお

ます。

「お前,お客さんが来たときに,お口に合わないかも知れませんが,宅の畑で採

れたワインですが。」なんて奬めてみたくないか,と聞いてみました。

「そんな,大富豪みたいなことそりゃお友達がきたら言ってみたい。」と言いま

す,これでOKなんです,そこでさらに,「どこにその葡萄畑があるんですか」

と聞かれたら,「ドイツの田舎なんですのよ。」と答えたられたらかっこいいだ

ろうと誘いました。

しかし,敵もこちらの性格を知っているので,「でも,あんたがみんな飲むので

しょう」と切り替えします,だったら,お前の分は自分で頼めばそれには手を付

けないからとなって,結局は2口になりました。

HBさん,私共は2口です,まとまったら,手続きよろしく。

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.539】著者 OMEME 1992/09/11 22:59:50 432 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』さくらぐみが,

赤穂の「さくらぐみ」と言う店がありました,結構独特の味でネットの方々も利

用されたようですが,この店は実は赤穂の人々より市外の人の方が多かったそう

で,それでも,満員の時があり,今度,東加古川に支店を出す事になったそうで

駅前のビルに開店するそうです。

別に宣伝費は貰ってませんが,とりあえずのお知らせです。         

                               オメメ  


【GOURMET/MAIN No.540】著者 T.K 1992/09/11 23:43:40 682 byte
《コメント先 No.539》
『題名』 東加古川ですか!

さくらぐみ へは 食事によく出かけます。

わが家から、○○走行で20分強の距離でしょうか?!

夕方は、いつも並んで列を待つ感じ・・・・

でも、チーズが大好きで パスタが大好きで 生ハム大好きな T.Kとしては

最高のお店の一つです。

東加古川にオープンですか?

今度は、駅前から電車の方が速いかも知れませんね!

でも、あの店の魅力の一つは

あの店のオジサンの首の太さと思っている私としては!?

やはり赤穂のお店がということになるかも知れませんね。

あの非社会的な雰囲気?!とでもいうか・・・

その感じがオシャレぽく成りすぎていないことを

東加古川のお店に期待します。


                           T.K


【GOURMET/MAIN No.541】著者 SIO 1992/09/17 14:18:46 379 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』お勧めのレストランは? /SIO

 姫路で美味しいフランス料理のレストランを教えください。

家族で9月23日に姫路に行こうと思っています。

姫路のグルメのみなさん!

 素敵なお店をご紹介ください。

SIO

PS 仕事休んでてこんなこと書いてていいのかなあ?
隣で奥様が書け書けと言ってますので、みなさんよろしく!

【GOURMET/MAIN No.542】著者 KYARA 1992/09/17 18:40:29 490 byte
《コメント先 No.541 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』B:B1
おすすめします。>KYARA

田寺の山の上のメイン通りを ご存じですか。

ちろりん村の通りです。ちろりん村の50メートル中央寄りです。

通りに面していますが こじんまりとしていてわかりにくいかな。

ちいさなかわいいお店です。家庭的で暖かい雰囲気で ソースの味も

かなりおいしい。わたしはよく行きます。分かりにくければTELしてください。

23ー5454です。12時までは営業しています。

                        KYARA








....

【GOURMET/MAIN No.543】著者 KOTATSU 1992/09/18 04:50:46 340 byte
《コメント先 No.541》
『題名』姫路のフランス料理といえば...こたつねこ

まず想い浮かぶのは「レストラン・サンベルジュ」
わりと手軽な料金で,本当の(らしい)フランス料理が味わえます。
こたつ・メイプル夫妻は,毎年結婚記念日には二人で「でぃなー」に行きます。
こたつはワインをたくさん呑んで,いい気分になれます。

                    こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.544】著者 KOTATSU 1992/09/18 04:56:50 614 byte
《コメント先 No.542》
『題名』KYARAさん,そのお店...こたつねこ

いったことがあります。
まだメイプルと結婚する前に,一度だけ「お昼」に行きました。
結構安かったような記憶があります。
その時のままなら,14〜15人もはいれば,満席になりそうな感じのイメージが残っています。
ふだん「ふらんす料理」など食べたことのない私には,初めての体験でしたので,味は覚えていません。
帰りに,その女性と姫路高校の近くまで,歩いたのは覚えています。
こたつねこ「青春の日々」でした。

                                こたつねこ


PS:チャチャを入れられる前に...
   その女性とは,メイプルその人でした。


【GOURMET/MAIN No.545】著者 SIO 1992/09/19 08:04:51 416 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』お店のご紹介ありがとうございます。

 KYARAさんKOTATSUさん情報をありがとうございます。

 皆さまのお勧めを家族に紹介して決めたいとおもいます。

 お店の位置がいまいちわからないこともあり、またお聞きするかも分かりませんが

 その時はよろしくお願いします。

 まずは、お礼まで・・・・

                        SIO

PS ほかにもグットなお店があればご紹介下さい。

【GOURMET/MAIN No.546】著者 KYARA 1992/09/19 14:21:13 72 byte
《コメント先 No.545》
『題名』どうぞ御遠慮なく>KYARA

この間の電話番号は きゃらの番号でした

【GOURMET/MAIN No.547】著者 OMEME 1992/09/29 15:43:03 396 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』旬の鯖寿司

昨日は戴き物の鯖寿司を食べました,鯖が半身そのまま乗っており,分厚く油が

のっていてとても美味しかった,いまでは鯖寿司なんか何時でも食べられるのだ

けれど,この鯖寿司は明らかに旬の物でしょう。

なかなかこの旬の物が食べられなくなっている,サンマ,サバ,イワシと秋は青

魚が旨い季節になってきた。

「秋鯖や若狭生まれの京育ち 妙女」               オメメ 


【GOURMET/MAIN No.548】著者 I.P 1992/09/29 16:23:56 492 byte
《コメント先 No.547 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』秋鯖は、嫁に。。。>I.P

本当は、アーティストボードの話題なんだろうけど。。。

最近では、あまり使われなくなってしまったようですが。。

「秋鯖は、嫁に食わすな」という格言は、本来、どういう意味でしょう。

1.秋鯖を食べると、腹が冷えて出産に悪影響を及ぼすので、戒る為。
2.秋鯖なんて、美味いものを嫁に食わすと、なまけものになって働かなくなる。
3.その他の理由。

実は、私も、この答えを知らないのです。

秋口になると、美味いものだらけになるようです。      インスピ



【GOURMET/MAIN No.549】著者 KOKUSHU 1992/09/29 18:02:42 170 byte
《コメント先 No.548 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』へーえ、/刻舟

 その言い方は知りませんでした。

 秋茄子は、嫁に食わすな。というのは聞いたことがあります。

 これは、嫁の身体をいたわっての格言と聞いています。

【GOURMET/MAIN No.550】著者 I.P 1992/09/29 18:12:13 138 byte
《コメント先 No.549 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』茄子だっけ?

はは、私の勘違いだったようだ。。。まいったなぁ。

秋茄子は、嫁に食わすな。というのは、やはり体を冷すからでしょうか?


【GOURMET/MAIN No.551】著者 KOKUSHU 1992/09/29 18:18:12 190 byte
《コメント先 No.550》
『題名』そのように/刻舟

 たしか、聞いています。

 しかし、こういった格言は、地方で様々ですから、秋に旨いもので、つい食べ過ぎ

そうになるものでしたら、何でも当てはまるのではないでしょう。

【GOURMET/MAIN No.552】著者 I.P 1992/09/29 21:14:49 874 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』松前寿司に焼き茄子>I.P

サンガーデンで泳いで帰ってきたら、鯖寿司に焼き茄子という献立であった。

思わず、笑ってしまった。

鯖寿司というのは、普通のバッテラのように薄い切り身と透き通るような昆布では
なく、肉厚の鯖、肉厚の昆布でくるまれた見事な一物であった。プラスティックの
包丁がついた本格派のものだった。

鯖寿司が出てきて思い起こすのが、「つなし寿司」あるいは、「コノシロ寿司」と
呼ばれているのだろうか、浜手の祭の折りによく出てくる祭り寿司のことである。

この時期になると、いつも行く喫茶店のオバチャンが作る、押し寿司が待ち遠しく
なる。ごはんに酢をして、コノシロの身で包む。それをラップして、上に雑誌や電
話帳等を積み上げる。ある程度時間が経過すると魚と酢と御飯がほどよく馴染んで
食欲をそそる。これは、美味い。

そういえば、今年は、まだ食べていない。明日にでもリクエストしょう。

                             インスピ

【GOURMET/MAIN No.553】著者 OMEME 1992/09/29 22:19:58 972 byte
《コメント先 No.550 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』秋鯖だって,そして,茄子はやはり

I.Pさん,私も刻舟さんの説と同じ考えです,「秋茄子は嫁に喰わすな」との

言い方は最も有名ですが,決して茄子だけに限らないと思います。

秋鯖と言う地方もあるかも知れないのです,確か柳田国男が述べていたように記

憶しています,彼の全集は持っているのですが調べるのが大変です,この著書な

どはCDにして単語単位で検索出来たらすばらしいのですがね。

さて,茄子が体を冷やすかどうかになりますが,中国料理では体を冷やす食べ物

と体を暖める食べ物をはっきりと分けているのです。

胡瓜や茄子は体を冷やす食べ物とされています,ですから,原典は知りませんが

刻舟さんの説の中で食べ過ぎを諌めた言葉とこの料理の考えとがあって茄子が代

表されたのでしょう。

今は茄子と油が合うのでそんな料理が多いですが,鴫(しぎ)焼きと言う茄子料

理があります,茄子を皮を剥いて焼いて味噌を付けて又焼くものです,これはち

ょっと栄養は偏ります,でも,確かに旨いのです。

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.554】著者 OMEME 1992/09/29 22:21:09 614 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』乾鮎出汁って

秋は食べ物の話題が多くなりますが,もう一つです,実は医師会関係の本に某医師

が随筆に載せていたのですが,蕎麦のタレには乾鮎の出汁が最高だが贅沢すぎる

ので鰹節を使ってうんぬんとありました,ハゼの出汁をお雑煮に使うのは知って

ましたが,鮎の干したのが蕎麦の出汁になるなんてしかもそれが最高だなんて知

らなかった。

一度この出汁で蕎麦を食べてみたいものだ,しかし,乾鮎なんてどこで売ってい

るのかも知らない,そろそろ,落ち鮎の時期だが本当に旨いのか試してみたい,

どなたか,知っておられたらお知らせください。

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.555】著者 DOTERA 1992/09/29 22:41:32 124 byte
《コメント先 No.552 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』鯖寿司

 このへんの祭り、姫路市北部(10/9,10)にあるところは
みんな鯖寿司を作りますがなぜでしょう??

dotera

【GOURMET/MAIN No.556】著者 KOTATSU 1992/09/30 07:11:40 336 byte
《コメント先 No.547 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』生臭い寿司は...こたつねこ

「嫌い」です。
はっきりいって,口に近づけるだけで,気分が悪くなります。
猫族の一員としては,特異な習性ですが,どうしてもだめです。
「鯖寿司」「鮒寿司」なんて,天敵です。
あぁ,人間というのはなんと恐ろしいものを食べるのでしょうか...

                         こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.557】著者 MIYUKI 1992/09/30 10:33:35 480 byte
《コメント先 No.556 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』そうかなぁ? 

鮒寿司はともかく、鯖寿司は生臭いとは思わないけど・・・・・

私は時々某割烹料理屋さんの昆布で巻いた鯖寿司を食べますが、

昆布が脱臭するのでしょうね、臭いは気になりませんよ。

しかし、昔の人の知恵って、スゴイと思います。

青みの魚を調理する時は必ず臭いを消す、しょうがや梅干しを

使うでしょう。
                       実由希

PS:インスピさん、びっくりさせないで。

   一瞬、自分の記憶が間違ってたかと慌てちゃったわ。


【GOURMET/MAIN No.558】著者 I.P 1992/09/30 11:33:18 234 byte
《コメント先 No.557》
『題名』ごめん、だけど。。>I.P

私の親も、間違ってそう言うてました。

刻舟さんや、オメメ先生も言われるように、もしかしたら地方によっては
そういう言い方があるのかも知れません。

                      インスピ

【GOURMET/MAIN No.559】著者 OMEME 1992/09/30 16:09:45 2908 byte
《コメント先 No.555 このメッセージに対するコメントが 3件あります》
『題名』サバ街道

どてちゃんの質問は凄い所を突いていますね。

私が鯖寿司が旨かったとアップして,その下に「秋鯖や若狭生まれの京育ち 妙女」

の句を載せましたね,実は妙女なる歌人はいつ頃の人か知りませんが,多分,若狭

湾で取れた鯖を馬の背に乗せて悪くならない内にと急いで京に向かっている状況

を思い浮かべて多分鯖寿司を食べたのではないかと私自身と同じ様な考えだった

ので一緒にアップしたのです。

実はかなり昔から若狭湾と京との間にはサバ街道と言うのがあって,サバに限ら

ないのでしょうが魚介類を搬入する道があったのです。

このサバ街道が現在では冷凍や運送技術の発達によって,食べている者にはもはや

想像すら出来なくなり,なお,旬もわからなくなっています,そんな思いをアップ

したのですが,どてちゃんはやはり感じていたのですね。

さて,祭りになぜ鯖寿司をたべるのかですが,祭りに鯖寿司を食べるのは別に姫路

地区だけではないようです,赤穂でもそうでしたし,調べてはいませんが各地に

あるのではないでしょうか。

祭りがその地区の人々だけの行事ではなくなり,他の地区の人々を招いたり,招

かれたりし始めると当然食事は保存のよいものになりますから寿司が使われるの

は不思議ではありません,ではなぜ鯖かとなると単にその地方で取れる魚介類を

使っただけだとの考えも出来ましょう,しかし,私にはもう少し神事にかかわる

なにものかがあるように思います。

秋になると山間部と海辺の海産物の交換が激しくなり,多分,このサバ街道と同

じような通路が各地にあったものと想像されます,昔話に「牛方山姥」と言うの

があって,牛の背に乗せた塩鯖を運ぶ男が山姥にであったと言う話なんですが,

これは各地にあるようです。

この話の元は塩鯖を運ぶのにも当時はいろいろと危険があって,その危険を山姥

にたとえたのでしょう,その山姥の難を避ける為に山道などの境に鯖を供えたと

言う風習は残っていたようです。

これとは別に阿波から土佐へ越える八坂八浜(この地名も海と山を象徴している

ようです)に鯖大師伝説があり,これは日本全国にある弘法大師伝説の変形みた

いな物で,なぜか弘法大師ではなく僧行基となっています。

この伝説のあらましは,ある男が塩鯖を馬に乗せて運んでいるときに一人の僧が

鯖を一匹わけてくれと頼みます,男が断わると,僧が一首の歌を詠みます。

「大阪や八坂坂中鯖一つ,行基にくれで馬の腹病む」と詠むとたちまち男の馬は

腹を病んで動けなくなります,そこでこれは偉い僧に違いないと謝り鯖を一匹差

し出すとその僧は四句目の「くれで」の「で」を「て」に直し「病む」を「止む」

と詠めるようにしたら,たちまち馬は元気になったとあります。

この鯖大師の話は九州にもあるそうで,変形したものは各地にありそうです,お祭

りは特に秋のお祭りは農作物の収穫の祝いの色合いも深いので,この様な信仰か

ら鯖寿司が供えられそして食べられ様になったのではないでしょうか。

その証拠に海岸部から山間部に入る境にはよく鯖地蔵と言うのが立っていたそう

です。

今回のどてちゃんの質問は奥が深いのでテレビあたりで追求してくれると面白い

のだが,グルメとしてはこんな話を思い浮かべて食べるのもより味わいを増しそ

うです。

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.560】著者 KOKUSHU 1992/09/30 16:25:04 412 byte
《コメント先 No.559 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』鯖街道/刻舟

 あの句を読んだとき、たしかに鯖街道だな、と思いました。

 鯖街道は、最近何かのテレビコマーシャルで有名になりましたが、もう何年前に

なりますか、わざわざ、車で走りにいったことがあります。

 鯖街道、正式名は若狭街道、かなり道幅の狭い難所が多く、ドライブとしては

快適ではありませんでしたが、歴史の流れとしては、いろいろと思いを馳せる

街道でした。

 最後は、大原の三千院でした。


【GOURMET/MAIN No.561】著者 RINGO 1992/09/30 20:43:28 310 byte
《コメント先 No.554》
『題名』一太郎が食ったそうです。

海のときに一緒に行った一太郎です。(先生、覚えておられるでしょうか?)

彼に言わせれば「あんな贅沢なくいもんはない」そうです。

実家の近くで食ったそうですから京都の方で食べられるのでしょう。(彼の家は、
京都のはずれ!?です。)

どこで食えるのか聞いておきます。

リンゴ

【GOURMET/MAIN No.562】著者 DOTERA 1992/09/30 21:01:26 56 byte
《コメント先 No.556》
『題名』えーーー

 鮒寿司おいしいのにぃ。

 嫌いなの?


【GOURMET/MAIN No.563】著者 DOTERA 1992/09/30 21:38:02 70 byte
《コメント先 No.559》
『題名』なるほど

 そういう理由だったのですか。
ありがとうございます。


【GOURMET/MAIN No.564】著者 OMEME 1992/09/30 22:30:42 366 byte
《コメント先 No.560 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』知ってましたか,最後は知りませんでした。

そうですか,やはり,鯖街道を御存知でしたのですね,まさか実際に走って見てい

たとは,そして,最終が大原の三千院とは知りませんでした。

後は小原女が頭に乗せて運んだのでしょうか,楽しくなります,その道筋を思って

食べる楽しみが増えました。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.565】著者 KOTATSU 1992/10/01 07:50:30 562 byte
《コメント先 No.564 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』こたつねこの,もうひとつの弱点...こたつねこ

それは「酢」です。
普通のにぎり寿司程度の軽微な酢の場合はOKです。
手巻き寿司についても「酢」であろうと「寿司の子」であろうと好物です。
しかし,鯖寿司の酢の量といえば,尋常なものではありません。
どてちゃんのおっしゃる通り,秋の祭りに出すために,保存性を考えて,大量の「酢」でしめてあるのでしょうね。
未由希さんの指摘された「生臭さ」を押さえるためでもあるようですが...
もう考えただけで気分が悪くなってきました。
ほな,さいなら。

                             こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.566】著者 MIYUKI 1992/10/01 11:33:01 150 byte
《コメント先 No.565 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』じゃあ、こたつねこさん

酢昆布もダメなのかなぁ?

つまり、お酢のツーンとしたのがイヤなのですね。

                   実由希

【GOURMET/MAIN No.567】著者 NAME 1992/10/01 14:52:13 890 byte
《コメント先 No.553》
『題名』秋茄子を嫁に

はりまタウンネットゴルフの翌日から電子情報通信学会75周年記念大会で東京にいて

帰ってくると身毒がいっぱい.

秋茄子を嫁にくわすな.ですね.

これは私が子供の時亡き母から良く聞かされていました.

嫁イビリの言葉なんです.昔は野菜の煮つけが食卓の主役で,魚とか肉はご馳走さまの

時代でした.秋茄子は身が閉まり小さな種の集まりが出来掛けていて,胡麻油を少し入

れて醤油で炊くとおいしいのです.ですから,意地悪婆あさんは嫁に食べさせないで,

自分だけそっと食べると言うことなんです.昔昔の婆さんのささやかな楽しみが想像で

きます.なんてトシですかね,私も.

調べてみると,室町時代から庶民の間で使われていたようです.

辞書の第2の意味としては,おめめ先生と刻舟さんがアップして居られたように,体が

冷えるので子だねにさしつかえると言う心配から嫁にくわすなとの意味がありました.

柳田国男の本は読んでません.                      NAME

【GOURMET/MAIN No.568】著者 KUMA 1992/10/01 22:01:56 1032 byte
『題名』『題名』鯖寿司

鯖寿司、松前寿司、バッテラ等の寿司は大好物です。
姫路にくるまで秋祭りの時期に鯖寿司を作る事など全く
知らなかったのですがそれを理由にして毎年作るように言っています。
骨抜きなどはよく手伝っています。
鯖は以前から好きでしたがこのしろを使う寿司は姫路にきて初めて知りました。
私は全く知らないのですが私の母の若いときの話として、私の祖母が
鯖のなれ寿司が好きでときたま作っていたが臭くて
とても食べられたものではなかったというのを思い出しました。
近江の鮒寿司(なれ寿司・寿司の原型)は有名ですが鯖もあったようです。
鯖の腹や回りにご飯を配し、自然発酵で酢ができるのを待ちます。
発酵したご飯を除き鯖を食べるそうです。
話に聞いただけです鯖寿司がいくら好きでもちょっと無理のようです。

鯖街道の話があったように若狭湾で取れた鯖を塩にし、京都まで運ぶうちに
丁度良い塩加減になり、そのため京都の鯖寿司が有名になったと聞きますが
所詮、新鮮な魚が手に入らなかった言い訳のように聞こえます。
やはり油ののった新鮮な鯖を使った方がおいしいと思います。

                            KUMA

【GOURMET/MAIN No.569】著者 DOTERA 1992/10/01 23:47:09 143 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』酢

 大好きです。そろそろナマコの季節ですね。
これを酢だけで食べるのが楽しみになっています。
 こたさんとは好みがちがうなぁ。

dotera

【GOURMET/MAIN No.570】著者 KOTATSU 1992/10/02 05:20:09 144 byte
《コメント先 No.566 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』酢昆布も...こたつねこ

よく遠足のおやつに持っていくやつでしょう。
イヤですね,嫌いです。

                 こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.571】著者 MIYUKI 1992/10/02 11:53:52 214 byte
《コメント先 No.570 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』そうでーす。遠足に持って行くアレ。

古めかしい箱の。

こたつねこさんって、わりと好き嫌いがあるんだ。(貝の)カキもダメなのでしょう。

                                 実由希

【GOURMET/MAIN No.572】著者 OMEME 1992/10/02 16:54:53 845 byte
《コメント先 No.569》
『題名』ナマコ大好き


ナマコは私も好物です,独特の匂いがありますね,あの匂いはオメガヒドロキシ

オクテン−1と言う物質なんだそうです,別名,トレパノ−ルとも言って外国の

有名化粧石鹸に入っているそうです。

金髪美人の湯上がりにナマコの匂いがしたら,さあ,酢にするか,醤油にするか

両方か,七味唐辛子か,いやいや,マスタ−ドなんかどうだろう。

ポンスも悪くない,そうそう,このポンスもポンズとかポン酢と言っているけど

正確にはオランダ語のpondsから来ていて,そのもとはヒンズスタン語の5

と言う意味で酢叉は酒,砂糖,牛乳,レモン,スパイスの5種を混ぜ合わせた物

で,酒の場合は英語でpunchと言っている,フル−ツパンチなんかがこれだ

なんでナマコが金髪美人になってフル−ツパンチで終わるのかそんなこと私は説

明できない,流れってもんでしょう。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.573】著者 I.P 1992/10/02 22:47:32 564 byte
《このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』秋鯖は、嫁に食わすな>I.P

とうとう、発見した!

キチンとした辞典に掲載されていた。

これで、親が間違っていなかったことを証明出来た。美由樹ちゃんの記憶違いも、刻舟
さんの、「へー」にも、胸を張って、私は正しかったと、断言出来そうだ。

出展は、キャラのママが、明らかにすると思う。今夜、呑みに来て正解立った。

NAME先生の説も、刻舟さん、オメメ先生の説も全部正しいことも判明した。

確かに、「秋鯖は、嫁に食わすな」というのは、類として掲示されている。これで、
やれやれだ。
                                インスピ

【GOURMET/MAIN No.574】著者 I.P 1992/10/03 00:46:15 148 byte
《コメント先 No.573》
『題名』漢字の誤りが2ケ所。I.P
一番、大きな間違いは、出展、出典。
次は、た、立
どちらも、スナック、オアポケ2が原因。
液晶というのは、見えにくい。

【GOURMET/MAIN No.575】著者 KYARA 1992/10/03 04:03:03 1422 byte
《コメント先 No.573 このメッセージに対するコメントが 2件あります》
『題名』お答えします>KYARA

「成語林」です。 尾上兼英[監修] 旺文社発行

今日買い求めたばかりだったのです。店で 見ていると I.Pさんが

それそれとばかりに ご覧になって突然子供のように大はしゃぎ、、、

「あったぞー」と それは嬉しそうなお顔でした。皆さんに見せてあげたかった。

無邪気なかわいいお顔でした。

秋茄子嫁に食わすな

語源ー秋なすび早酒の粕につきまぜて棚におくとも嫁{嫁が君 の略で ねずみの
   異名}に食はすな  という和歌から出たとする説がある

「にくい嫁に食べさせるな」の意とする説がふつうであるが 逆に「体を冷やすので

大事な嫁には食べさせるな」また「秋なすは種が少ないので子種がなくなるといけない

から(逆に種が多いのではらみやすくなるといけないから)嫁には食べさせるな」と

解釈する説もある。  なす(東日本) なすび(西日本) 

秋鯖嫁に食わすな

秋かますは嫁に食わすな

五月蕨(わらび)は嫁に食わせるな

と類語欄にありました。ついでに もうひとつ

秋茄子嫁に食わせて七里追う

嫁=ねずみ に美味な秋なすを食われたので どこまでも追っていく

体を冷やして毒だという秋なすを嫁に食わせ そのうえ七里も離れた所まで仕事に

追いやるという解釈もある。   なんだか恐くなってきた。
 
 故事ことわざ慣用句の辞典ですが 誤用しやすい成語とかの特記もあって

 本当におもしろい。17,000項目も載っています。I.Pさんは前から

 欲しいと思っていたそうなので 早速お買いになるでしょう。

                          KYARA

【GOURMET/MAIN No.576】著者 KOTATSU 1992/10/03 05:59:02 308 byte
《コメント先 No.571》
『題名』牡蛎はねえ...こたつねこ

嫌いだったんですけど,赤穂の知人に「新鮮な」ものを頂戴して,レモンをかけて食べてから,なんとか食べられるようになりました。
そうですね「好き嫌い」は多い方だと思います。
どちらかというと「敏感」なんですよね。
                            こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.577】著者 I.P 1992/10/03 09:24:23 1140 byte
《コメント先 No.575》
『題名』出典が明らかにされて>I.P

>「成語林」です。 尾上兼英[監修] 旺文社発行
>今日買い求めたばかりだったのです。店で 見ていると I.Pさんが
>それそれとばかりに ご覧になって突然子供のように大はしゃぎ、、、
>「あったぞー」と それは嬉しそうなお顔でした。皆さんに見せてあげたかった。
>無邪気なかわいいお顔でした。

店に入ると、カウンターに「成語林」が、どんと置いてあった。

ママは、「つきだし」にカラシ茄子があると言いながら、思いだし笑いする。そして、
「あれは、一生の恥でしたね。」などと憎らしいことを言った。

まぁ、私も過去にさんざん、ネットで恥をかいているから開き直っている。いちいち、
気にしていたら、こんなに長くネットワーカーは続けられない。

ままよとの思いで、「成語林」を手にとり、「秋茄子」の項を調べてみた。最後の類語
のところで、「秋鯖は嫁に食わすな」というのを発見した。ママも、まだ調べていなか
ったようだ。それで、冒頭に引用したような場面になったものと思う。鬼の首を取った
ような騒ぎになっていたのかも知れない。。

出典は、ママが、私が書き込むというので昨夜は明らかにしなかった。それにしても、
深夜の入力、ありがとう!

                              インスピ


【GOURMET/MAIN No.578】著者 OMEME 1992/10/03 11:43:50 736 byte
《コメント先 No.575》
『題名』やりましたねI.Pさん


やりましたねI.Pさん,KYARAさんの報告が本当に目に見えるようです。

辞書の活字を追いかけていて,載っているのではないかと期待しながら,見つけ

た時に体中にサッとアドレナリンの回る感じがわかって,次第に嬉しさが増して

きて,やがて,頬の筋肉が緩みだし,目が輝いて行く,そして,その余韻でしば

らくはニャニャが続くのであります。

これはもうパソ通の麻薬みたいな物でやがて早くアップしたくなります。

快楽の極みでもあります,私も職場や家庭で時々このニャニャが突然はじまるの

で,みんなは発作が始まったと言っています。

この一部始終を他人が観察出来る機会はめったにありません,KYARAさんは

ラッキ−でしたね。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.579】著者 RINGO 1992/10/07 22:18:05 267 byte
『題名』オメメ先生のおっしゃっていた鮎

友人によると、彼の食べたものは生の鮎をぶつぎりにして、それをだし汁の中にほりこんで鮎に火を通して、鮎も食べてしまうと言うものだそうです。

確か先生の仰ったのは乾燥させた鮎だったと思いますので、これとは違うようですね。

リンゴ

【GOURMET/MAIN No.580】著者 OMEME 1992/10/08 15:29:54 824 byte
《コメント先 No.559 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』婆

鯖寿司の事を調べていたのではないが,「聞き書き兵庫の食事」と言う本にたった

一行,佐々婆神社の秋祭りには鯖寿司を必ず作る。とあった,この佐々婆神社が

どこにあるのか知らないけど名前からみるとなにか鯖と関係がありそうだ。

先日,テレビのグルメ番組で麻婆豆腐の本場と言うより元祖か,HBさんが行った

ことのある中国の店の様だったが,そこでアナウンサ−が麻は中国語ではアバタの

事で,アバタのあるお婆さんが最初に作ったのでこの様に呼ばれますと言ってい

た,婆は日本語にするとむしろ小母さん位の感じだから,おばあさんではおかし

い,麻婆さんは夫に先立たれて幼い子供を連れて,羊肉屋と豆腐屋の間の店を借

りて,肉と豆腐で作ったところ大いに受けて繁盛したことになっているから,や

はりおばあさんではちょっとかわいそう。

今日は婆2題
                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.581】著者 OMEME 1992/10/09 16:24:54 862 byte
《コメント先 No.580》
『題名』また祭りの鯖寿司だけど。

秋祭りに鯖寿司を食べるのはなぜかとのドテちゃんの質問なぜかまだこだわって

いる,鯖大師伝説ももっともらしいが,また,別の解釈を見つけた,仏家の用語

に「散飯」とか「生飯」と書いてサバと呼ぶ言い方があります,これは普段の食

事の時に小量のご飯を取り分けておいて,庭先の鳥などに与える施餓鬼の行の言

葉だそうです,寿司飯をシャリと呼ぶのは仏舎利つまり仏様の骨の意味ですから

なんとなく関係がありそうです。

ただ,現在の握り寿司は江戸時代に発達したのでこのシャリなる言葉も鯖の姿寿

司のご飯の隠語かどうかはわかりません。

でも,施餓鬼のサバと言う言葉は古く,枕草子の中で「さわがしきもの」の段に

「板屋の上にて,鳥の,斎飯(とき)の生飯喰う」とあり,サバがこの頃から使

われいたので,やはり,施餓鬼の行となんらかのつながりがありそうです。

                                 オメメ 


【GOURMET/MAIN No.582】著者 OMEME 1992/10/09 16:25:36 632 byte
『題名』カッパ巻は

寿司の隠語の中で,カッパと言うのがありますね,キュウリを巻いたキュウリ巻

のことです,これはなぜかカッパはキュウリが好物だからだと説明されるのです

が,実際は少し違うのです。

キュウリの中にカッパがあるのです,花落ちしていない小さいキュウリを先端に

花弁を付けているのでこれがカッパの皿に見えるところから,この小さいキュウ

リをカッパと呼んでいたのです。

これが寿司屋で巻物となった時にカッパと呼ばれたのです,ですから正確にはカ

ッパ巻とは大きなキュウリではカッパ巻ではなくキュウリ巻になるのです。

なんとなくややこしい。

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.583】著者 I.P 1992/10/11 22:55:47 534 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』イモサラダ>I.P

勝手に名前をつけたけど、正式にはどう呼ぶのか知らない。

材料は、じゃがいも、キュウリ、タマネギ、リンゴ、ハム、マヨネーズ、塩こしょう。
これだけのものを、ボールに入れてかき回すだけで出来上がる。

昔から、このサラダが好きだった。

御飯のおかずにもなるが、パンに挟んでサンドイッチ、トーストにのせても結構美味。

こんなもの誰も話題にしないだろうけど、私は好きだ。

あまり難しい料理でもなさそうだ。自分で作る気にはなれないけど。。。

                              インスピ

【GOURMET/MAIN No.584】著者 T.K 1992/10/12 00:57:00 1126 byte
《コメント先 No.583》
『題名』 イモと言えば・・・

イモサラダですか、、、

イモと言えば、マッシュドポテトは欧米の食卓を日本の味噌汁のように連日飾る

メイン・メニューですね!!!

このマッシュドポテトのウマイのってあまり国内でお目にかかったことがないですね。

イモの種類が違うのか???

それともマッシュにする方法が違うのか???

理由は、分かりませんが・・・

日本でみるヤツは、どうもゴワゴワした感じで、、、

食べた味も随分異なります!!!

イモの値段

これもウマサとは反比例に向こうの方が安いですけど

食物の値段を較べるのはナンセスなので止めておきます。

アメリカからの寿司

日本でかなりヒットとなりそうな?!

そんな感じのする今日この頃ですが・・・・

食べ物の話題って尽きない感じですね!!!

先日、昆布やワカメなどの成分が味覚を無くした人のリハビリに効果的という話しを

ある内科の先生から聞きました。

極端な味に(甘い、辛い)汚染?!された人の味覚修正に効果があるのかどうかは

まったく不明ですが・・・・

酢昆布を食べると食欲が進むような気はしますし・・・!?

なんかイモの話しがとんでもない方向に進んだ感じの T.Kです。


                                T.K


【GOURMET/MAIN No.585】著者 OMEME 1992/10/12 17:25:26 712 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』秋の北海道食べました。

北海道から帰ってきました,いずれ,旅行記は別に書きますが,秋の北海道はなん

と言っても味覚の秋でした,トウモロコシ,ジャガイモ,梨,葡萄,なんとスイカ

がまだありました。

毛蟹,鱈場蟹,花咲蟹も一番の時期で全部食べ比べもしました,ラ−メンはラ−メ

ン横町で,ジンギスカンでの羊の肉はサッポロビ−ルの工場で,鮭とイクラは川を

遡上してくる鮭を見学させて食べさせてもくれるのでそこで食べました。

秋の北海道はみんな食べてきた感じです,ただ2日では食べたと言っても小量なの

が残念です。

生ものだし重いのでお土産にはなりません,ですから時期のものはすべて食べて胃

の中に収めて帰ってきました。

                                オメメ  


【GOURMET/MAIN No.586】著者 I.P 1992/10/12 18:34:44 466 byte
《コメント先 No.585 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』北海道の秋まるごと!>I.P

羨ましい話だ!

私は、まだ鮭が群をなして川をさかのぼる様子は画像でしか見たことがない。一度でい
いから現地で見たいものだと思っている。

そして、許されるならボラかけの仕掛で釣り上げてみたい。もちろん、その場で調理し
て食べてもみたいものだ。

蟹類、トウモロコシ、ジャガイモ、ラーメン・・・etc

なんと、美味いしそう。

食欲の秋は、このボードだなぁ。

                             インスピ


【GOURMET/MAIN No.587】著者 KOTATSU 1992/10/13 05:34:32 366 byte
《コメント先 No.586 このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』いもサラダ...こたつねこ

ポテトサラダというのではないですか。
最近゛嫌いなもの」の話題でいじめられていましたが,私もポテトサラダは大好きです。
ポテトは「ごわごわ」させず,小さくつぶして入れる。
たまねぎのスライスはしばらく水にさらして,多めに入れる。
塩・胡椒は好みに合わせてどうぞ。

                             こたつねこ

【GOURMET/MAIN No.588】著者 MIYUKI 1992/10/13 10:27:10 424 byte
《コメント先 No.587》
『題名』以前はジャガイモよりサツマイモの方・・・・・・

が好きだったけど、シアトルに行ってから、ジャガイモのファンになっちゃった。

だって、食事の度にポテト料理が出て、しかも、フライドポテト・マッシュポテト・

こふきイモなどバラエティーに富んでいるんだもの。

・・・・と考えただけで、お腹がなってきたァ!!

                                  実由希
PS:ジャガイモは、ニセコのダンシャクが一番だ!

【GOURMET/MAIN No.589】著者 OMEME 1992/10/13 16:31:40 566 byte
『題名』明日の朝どうなるか

北海道で黒大豆の納豆と言うのを売っていました,試食したらかなりネットリと

していて旨かったので買ってきました,それとなぜか烏賊の黒作りも売ってまし

た。

実は以前に姫路で烏賊の墨入りスパゲッテイと言うのを買ってあったので,これ

に黒納豆と烏賊の黒作りと海苔をかけて食べて見たいと思っていました,どうや

らすべてそろったので今日の昼飯に試してみましょう。

実は夕食には白飯と湯豆腐とハンペンなどの白だけにして食べてみたい,そして

明日の朝が楽しみです。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.590】著者 OMEME 1992/10/29 22:38:15 748 byte
『題名』蕎麦粉のネギ焼き。

釣りから帰って一杯飲み始めると,蕎麦を打とうと思っていてもつい面倒になる

その癖,蕎麦は喰いたい,蕎麦粉は先日の神戸で買ってある,こうなると,どこ

かで妥協しないといけない。

それなら,蕎麦粉でお好み焼きのネギ焼きの様なものを作ったら,時間も短くて

すむし,少なくとも蕎麦を喰った事になるとやってみました,ユルユルに蕎麦粉

を水で溶いてそこにネギの刻んだのを入れ,味の素とを加えてからフライパンで

焼きました,焼き上がってから醤油を掛けて今食べてます。

蕎麦とは似ても非成る物ですが,結構旨かったですよ,酒のツマミには最適です

夜食にはこれいけます,小麦粉よりもあっさりしてますからもっと食べられそう

だ,もう一つ作ってみよう。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.591】著者 I.P 1992/11/05 12:43:28 1076 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』どんぐりは食べられる?>I.P

韓国の民俗村で、「どんぐり豆腐」というものを見たことがある。あの「どんぐり」も
調理方法一つで、どうやら食用になるみたいだ。

全国ネットで面白いMSGを発見したので、紹介しょう。
------------------------------------------------------------------------------
どんぐりだんご

「おいしく食べよう、どんぐり料理」

じゅんびをしよう
 (1) 水につけて中の虫を出す
 (2) ペンチでからをわって中身を出す。
 (3) うすかわをきれいにとる。

どんぐりだんごの作り方
 (1) どんぐり50グラムを30分間煮る。
 (2) 湯から出し、すりばちですりつぶす。
 (3) 砂糖を大さじ2杯入れる。
 (4) 上新粉を50グラムまぜる。
 (5) こねて丸める。
 (6) むしきで40分間むす。

 ついでに、どんぐりせんべいの作り方も。

 (1) すりばちで細かくする。
 (2) 水を入れしばらくおき、上ずみをすてる。
 (3) あぶらをぬったアルミはくにうすくのばしてトースターでやく。
------------------------------------------------------------------------------

さて、実験してみょうという方は、居られるかな?

                         インスピ



【GOURMET/MAIN No.592】著者 I.P 1992/11/05 16:01:12 920 byte
『題名』Mireille>I.P

以前、このネットで一時期、話題になった缶牛乳のことだが、最近では、日本コカ・コ
ーラがMireille(ミレイユ)というビタミン・ミネラル入り牛乳(110円)
というのを自動販売機で販売している。

味は、以前に紹介したものと似ている。こちらも美味い。前のは、「草原物語」だった
か、レシチン入りと表示していたように思う。

この「ミレイユ」は、マウント(喫茶店)の前の自動販売機で購入出来るから、随分と
便利になった。

確かに、美味だ。おかげで、喫茶店へ入るより安上がりだ。

                                インスピ

PS.NHKの番組で牛乳を飲めばカルシウムの補給が出来て骨が丈夫になると情報が
   流れた時は、次の週、どこのスーパーも牛乳が品薄になっていたようだ。

   あの時は、面白かった。いつも行く喫茶店の常連さんで84才の方が「牛乳を飲
   めば骨が丈夫になる。」と言うから、「もう、遅いのと違う?」なんて冷かされ
   ていた。


【GOURMET/MAIN No.593】著者 OMEME 1992/11/05 16:42:35 1144 byte
《コメント先 No.591》
『題名』ドングリ団子ね。
そうですか,韓国の民族村では私は緑豆のお好み焼きを食べましたが,ドングリ

豆腐は食べませんでした。

一般にドングリと呼ばれているのは椎,樫,山毛欅(ブナ),櫟,楢等の実の総

称でもあり,皆形は似ています,大きさは違いますがね。

それらの中でも櫟の実が普通ドングリと言われています,しかし,渋みが強くア

ク抜きを十分にしないと食べにくいです,椎の実の方は渋みもなく食べられるの

ですが,実が丸く小さいのでちょっとあつめるのが大変でしょう。

ドングリの古名はツルバミと言います,これは朝鮮語のkul−bamから来て

います,I.Pさんの食べたドングリ豆腐はこんな発音じゃなかったろうか。

ドングリ団子食べてみたいけど,ドングリ拾いから始めないとならないのが難だ

韓国料理材料店などに粉があればだけど,どこに売ってるかもわからない。

でも,稗団子なら食べた事がある,米,麦,蕎麦以外の雑穀も常食にはつらいだ

ろうが,たまには変わった味がしていいものだ。

そうそう,稗と言えばこんな川柳があった,今ではもう意味も分からなくなって

いて,読んでも笑う人はいないだろう。

「稗蒔になるとかかしを母はつけ」。

解説は叉にしよう。

                                オメメ 


【GOURMET/MAIN No.594】著者 OMEME 1992/11/05 20:35:58 672 byte
『題名』パパのフランス料理

わが家では,パパのフランス料理と言うのがあります,酒のツマミにもいいし,

子供達にも好評なんです,ご紹介しましょう。

冷やご飯が残っていて,後は冷蔵庫に牛肉の薄切りの冷凍がある,こんな場合に

実に手早く出来ます,牛肉を解凍します,ISHでなく電子レンジの弱でもその

ままでも少し溶けたら大丈夫です,冷やご飯を握ります,お握りの様にではなく

小さく,紡錘形というかまあ円柱の様にです,そして,このお握りに塩胡椒した

薄切りの牛肉を巻きます。

後はバタ−を溶かしたフライパンでそうっと転がすのです,実に簡単でも旨いの

です,昼飯の時などは時間もかからず,手軽です,お握りを小さくすればフイの

来客のおツマミにも便利です,お試しあれ。


【GOURMET/MAIN No.595】著者 SIO 1992/11/07 23:52:13 669 byte
『題名』お礼の返事が遅れてしまいまして!/SIO

 先日は(いやいや『ズーッと前に!』の方が適当です。)、姫路のフランス料理の

お店の紹介を頂きましてありがとうございました。

当日は、ばたばたとしていましたので、姫路の地理にめっぽう暗いSIOとしまし

ては、すっと行けてすっと帰れる場所として女房様が予約した、キャッスルホテルの

レストラン・シャトーに出かけました。

 家族全員で行きましたが、結構手ごろな値段で味もまあまあでした。

 子供たちは、日頃と違う食事の雰囲気に大喜びでした。

皆さまご紹介のお店にも是非行きたいと思っていますが、そこには奥様と2人で

出かけるのが適当なようですね。

SIO

【GOURMET/MAIN No.596】著者 I.P 1992/11/08 16:55:13 908 byte
『題名』ガザミ>I.P

別名(わたりがに)のことで、甲羅がヒシ型になっている蟹。

これが美味い。特に、赤い身のところ。あれは卵なのだろうか?コリコリしてる。甲羅
の左右の隅のところに、ギッシリ詰っている。

昔、そのことを知らないで、甲羅を捨てていた。もったいないことをしたものだ。

脚は、松葉蟹のように長くはない。ただ、ハサミのところだけ、身が詰っている。

酢醤油に砂糖のタレで、あっさりした蟹の風味を味わう。コレステロールが多いとか何
だとかの俗言は、この際、無視してもいい。

実に、美味い。日本酒が呑める方は、甲羅酒を楽しまれるだろう。私は、ダメ。

台湾では、このガザミをブツ切りにして、油で揚げていた。

このところ、出張や会合等で、なかなか行けなかった馴染みの喫茶店で昼食に、このガ
ザミまるごと1匹が出た。寿司屋で注文すると勘定書が心配になるほど見事なものであ
った。

松葉蟹のシーズンだが、このガザミも美味い。

                              インスピ



【GOURMET/MAIN No.597】著者 OMEME 1992/11/09 22:53:57 986 byte
『題名』珍しい食べ物

私の年代になると旨いまずいはともかく,食べたことが無いなんてのが少なく

なっているし,どの店でも効率の問題である程度決まった材料しか置いていない

からその材料での加工技術にグルメの真価が問われるけど,同じ調理でも素材が

変わるとまた別の旨さを感ずる事があります。

実は,東京駅の地下で新幹線の時間待ちにキリンビ−ルのビアホ−ルが有って,

そこで飲んでいたら,メニュ−にメヒカリの油炒めとあったので,試しに頼みま

した,小型のフグの開きとも言えるし,イワシの様であるとも言えます味はなか

なか表現出来ませんけど少し骨っほいけどわりといけます。

この魚は宮崎の方で取れる,深海魚だそうです,200mから800mの深海に

住んでいて,金色を帯びたグリ−ンの目をしているそうです,残念ながら現物は

見れない加工品でしたけど,一皿3匹でした,でも,つい2皿注文してしまいま

した,メヒカリなんて魚は初めてでした,でも悪い味ではないのでこれからはこ

の魚広がるかもしれませんね。

                                 オメメ


【GOURMET/MAIN No.598】著者 HB 1992/11/18 18:24:18 224 byte
《このメッセージに対するコメントが 1件あります》
『題名』解禁

一世を風靡したヌーヴォー、あと4時間少々で飲めます。手元には
届いているのですが、栓は開けられません。ブルゴーニュは質・量ともに
優れた年らしい。ドイツは量は大きい、でも質は期待された程でもない
ぐらいだとのこと。

【GOURMET/MAIN No.599】著者 HB 1992/11/19 11:52:37 230 byte
《コメント先 No.598》
『題名』本年のは

色鮮やかな紫がかったかなり柔らかくて甘さもある軽やかで上品な印象。
ちょっと値段は高いけど、満足できる出来映えです。造り手やネゴシアン
によってずいぶんと味も香りも違うらしいから、全体としてはなんとも
いえないけど。

【GOURMET/MAIN No.600】著者 OMEME 1992/11/20 15:09:31 596 byte
『題名』イカが爆発。

今日の昼飯用に買っておいてもらったイカのてんぷらを電子レンジで暖めていた

ら突然にボンと言う音がしてイカテンが爆発した,ころもを脱ぎ捨てイカが裂き

イカみたいになっている。

改めて買ってきてもらうのも面倒なのでそのまま食べたけど,ころも無しのイカ

テンなんて全然うまくない,爆発しているから身はスカスカだし,てんぷらって

のは中身のうまさを逃がさない様にころもでくるむ物だからころもを脱いで踊り

でた中身はうまくない。

一食でもこんなみじめな食事になるとなんだか損をしたような気分になる。

                                 オメメ

【GOURMET/MAIN No.601】著者 HB 1992/11/22 12:44:40 808 byte
『題名』じんましんと

先週の日曜日に新しくできた甲子園の都ホテルで立食のディナーがあった。
330年続く白鹿の経営で、都ホテル自体は京都などと同じく近鉄グループ

だ。隣にはダイエーのプランタンが建設中。業界の宴ということもあったと
思う、かなり豪華なビュッフェだった。和・洋・中全部ある。コンパニオンが

いろいろ皿に入れて持ってきてくれる。その中になにか天敵の成分を持った、
多分和食の盛りつけのなかにあったなにかに当たった。よめさんが昨年の

誕生日にイカスミでじんましんになった。なにかわからないけどぼくも
そうなってしまった。その日の夜遅くには妙に痒いなあを思ってたくらい。

きっちりまる三日かかる。そのとおり、木曜の朝にはつぶつぶが消え、夜
プールに行けた。何だったんだろう。それはそうとヌーボーがさっぱり

売れない。いま流行の「もつ」などには合うと思うのだけど。味付けが
単調な和食の限界かな。

【GOURMET/MAIN No.602】著者 I.P 1992/11/26 11:22:01 1478 byte
『題名』フォルクス姫路1号店>I.P

11月25日に姫路駅南東(朝日陸橋南)にオープンした「フォルクス」は、やはり
チェーン店で、どこの店も大体同じメニューだった。

ファミリーステーキレストランで、輸入肉中心の店だが、味は、なかなか良い。料金
も手頃(ステーキセット、1880円)であった。

姫路の人間は、この前の「タコス」の開店の時も、そうだったが新しい店へは行列す
る。午後、7時頃はパーキングも満杯で、道路で待機中の車まであった。

私は、サンガーデンのジムで泳いでから行くつもりなので、空いている時間帯になる
と思っていた。

プールは、空いていたので気持ち良く泳げた。予定の50往復を終了して横を見ると
いつの間にか、「ケンちゃん」の奥さんが来ていた。「ケンちゃん」は、キャッスル
ホテルで会議が長引いているのか姿を現さない。

午後9時にジムが終了してから、「フォルクス」へ行った。「ケンちゃん」の奥さま
と二人でデート? ケンちゃんのセルラーへ連絡を2度入れた。会議を途中で抜けだ
す絶好のタイミングだったようだ。

サラダ食べ放題は、嬉しいシステムだ。モンキーバナナや、レイシ等の果物や野菜類
がたっぷり用意されている。ドレッシグも様々なものがある。

ステーキの焼き加減も一応訊ねてくれる。「ミディアムレア」「ミディアム」等と注
文する。ステーキを焼く時間は、大体5分くらいのものだ。「ケンちゃん」の顔を見
てから注文しても間に合う。

運動の後だから、ビールが特に美味かった。この「フォルクス」は、「タコス」の店
のように閉店するということはないだろう。夜も、遅くまでやっているらしい。

                             インスピ


【GOURMET/MAIN No.603】著者 HB 1992/11/27 18:00:42 618 byte
『題名』らーめんのチェーン

前に話題になったことのある博多ラーメンのチェーン店「長浜ラーメン」の
味が店によってかなり違うことを発見しました。同じ素材で同じレシピの

はずなのに。いい店は名物の漬物がおいしいんです。広畑のは最悪。異常な
ほど辛い。よかったのがこないだ入った青山の店。食べ易いように細かく

切ってあります。この心遣いがうれしい。ちょっと入りにくいデザインの
店なんですが。そして味の方がこれまでに食べたことのある中でいちばん

スープがまろやかでコクがあっておいしかった。たまたまそうだったかも
しれないけど、クリームスープのように白くて大感激ものでした。うちの

近くの店はまだ行ったことはありません。