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「肩ふり・・・船乗り言葉」
この「肩ふり」という船員言葉を初めて知ったのは、本の世界ではなく、ボードでだった。いまなら、ネット上というのだろうが、当時は、パソコン通信しかなかった。船乗りで、定年退職されてから、パソコン通信を開始された
メンバーさんが、地球を何周も回られた経験に基ずく、回想録を書き込まれていて、私には、知らない世界が開けたものだ。
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本の世界でも、女性ドクターが、乗り込んだ船の話にも、出ていた。そして、最近、話題となっている「まぐろ」の漁獲制限の話で、斉藤健次しさんの本や、題名がそのものずばり「船長の肩振り」田中善治著の出版書等を図書館で、ついでにと借りて海洋ものを立て続けに読んでいた。肩振りとは、一種の交際術みたいなものだと思う。
このネットの社会では、最近、「ツィッター」というようなものが流行っているが、これも、一種の「肩振り」のようなものかもしれない。洋上と異なって、どこにも出られないというわけではないが、ネットの書き込みを観て回るというのも面白いものだ。かなり、知らなかった社会を発見できる。一応、検索で、その意味を解説しているのがあったのでリンクしてみたが、かなりのヒットがあるものだ。どれにリンクをしたものかと、かなり迷ってしまった・・・
マグロ漁船のコック長をされていた斉藤健次さんが料理屋を経営されている店に歌手の「鳥羽一郎」さんが客として入店されたところで、寝床から、かばっと飛び起きて、YouTubeから、「鳥羽一郎」さんの演歌をひっぱりだして「インスピ2」に、発作的に掲載してしまった。その前には、「すがやみつる」さんの書き込みを見て、こんな動画も掲載してしまっていた。
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