[書評した方々]

 雨が降ってきた。近くの薬を貰う病院を出たとろで、雨が降っていた。図書館へ行こうと思っていたが、これでは
行けない。自宅に戻る。
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 返本するつもりで、カバンに入れていた「なんたってショージ君」という東海林さだおさんの本の中から、東海林さんの書いた本について多くの作家達が解説というか、書評を書かれていた方々の名前が掲載されていたので、名前だけでも、列記する気になった。以前、私が、この東海林さんの解説を書くのは、勇気を必要とするものだとか自分のサイトに書き込んでいるのを思い出して、雨の降る中を傘もささずに、帰宅したわけだ。これは、手元に資料があるので、タイプするだけで良い。雨を恨んでもらっても困る。名前を列記すれば、かなりの有名な文筆家の方々もられる。初めて、この東海林さんの件について、読まれる方も居られるに違いない。次の方々がお世辞抜きに絶賛されている。

 野坂明之、畑 正憲、青木雨彦、神吉 拓郎、矢野誠一、嵐山光三郎、飯沢匡、椎名 誠、サトウサンペイ、
林 真理子、壇 太郎、金井美恵子、湯村輝彦&タラ、沢野ひとし、阿川佐知子、江口寿史、ナンシー関、
江川 紹子高島俊男、中島らも、清水ちなみ、野村 進、赤瀬川原平、芦原すなお、貸間 茂 、近田 春夫
以上は、実際の文章が掲載されていた分のみで、対談の相手も多い。ところどころ、検索して、リンクをつけた箇所もあるが、これは、文字が出なかったり、私も馴染みのなかった方々だ。プロの方々なので、もしかすると、知っておられる方もあるのかもしれない・・・ことごとく、褒め上げている。

 この返しそこなかった1冊の中に収録されているものだけでも、これだけある。別の本にも、当然、紹介されていると思うが、これだけ沢山のプロの「ものかき」さんたちが、賞賛しているのも、並の作家ではないということが証
明されていることが分かる。

 確かに、漫画家だが、文章力だけでも、凄いものがある。