[水の浄化問題]

 パソコン通信時代から、姫路城のお堀の水について、なんとかならないものかという問題提起をしたことがある。 透明な水に錦鯉が泳ぐ姿が見てみたいものと、幼い頃から思っていたものだ。さっき、テレビのニュースで知ったのだが、納豆のねばねば成分から、汚れを凝縮して、水質を透明にする実験を見た。驚く程、透明な水になっている。この会社は、主に東南アジアの飲料水の浄化問題に携わっているということだった。その会社の代表は、格安で、その技術は大阪の道頓堀あたりの水でも、透明なものにする自信があるような発言もしていた。これは、本物なのかもしれない。今、検索してみたところ、かなりの件数がヒットした。

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 姫路城の内堀は、魚釣りは、禁止されていたが、幼い頃は、そんなことは無視して、フナ等を釣りにいくのが楽しい遊びだった。近所の悪ガキどもが連れもって、お城のお堀に行っていたものだ。その頃から、堀の水は、常に
濁っていた手漕ぎの貸しボート屋があり、その堀で遊んだこともある。

 水の浄化に関しては、様々な企業が取り組んでいる。検索でヒットした数も多い。閉鎖され密閉されたような堀の水は、水の入れ替え工事にしてもかなりの費用が必要だが、なんとか低価格で、透き通った、悪臭のしない水にならないものかと思っている。バイオ化学の力も必要なのかもしれない。

 世界文化遺産でもある姫路城だけに、お堀の水質問題にも取り組んでもらいたいものだ。
探してみれば、いろいろあるものだ。当然、役所の方々もいろんなものを研究されているものと思うが、日本にある技術で、いろいろとできるのだから、その気になって取り組んでもらいたいものだ。


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