|
[気になるので・・・]
一度、掲載したものを検証してみた。すると、やはり誤字があった訂正して再度、サーバーに送り込む。直っているのかな?
テストを重ねているのだが、大体、この調子で、書き込みを続けていくと、本来のHPも、ブログも、コンテンツが増加していくハズだと思う。
−−−−続きを読む−−−−−−
図書館で、新しくリクエストしておいた本は、木村晋介の「キムラ弁護士、小説と闘う」という本だった。一風、変わった題名の本だが、まともに、法律家の小説のあら探しそのものをねじり鉢巻で、付箋を付け回って、調べ上げている。こういう読み方をする者は、過去に例がないと思う。私が、まだ読んでいない本も、取り上げられている。
読んだ後に読みたい本だが、事前に読むのも面白い。この本は、「本の雑誌社」のサイトで情報を入手し、「図書館」に購入させたものだが、「本の雑誌社」も、昨今の不況で、売り上げを必要とされているようなので、1冊でも、売り上げが上がればとの思いもあった。
椎名 誠氏 との出会いは、沢野ひとし氏を通じてだったと思う。「哀愁の町に霧が降るのだ
」は、木村弁護士が
司法試験の受験勉強をしている時に、椎名 誠、沢野 ひとし、等と「克美荘」というアパートで一緒に過ごした時のエピソードを主体としたノンフィクションエッセーともいうべき作品だが、文体が当時としては、実にユニークだったので、「スーパーエッセイ」と命名されている。その影響をもろに受けてしまったのが私達の年代の者だ。
いまでは、時々、ブックオフ等で、文庫のコーナーで、見かける。発見した時が買い時だと思う。「怪しい探検隊」など、いろいろある。もしかすると下に掲示しているbook offの中を検索されるとあるのかもしれない。上にリンクしている椎名 誠氏の紹介の中にも、作品名がいろいろ含まれているので、読まれていない方にはお勧めだ。
司法試験に合格すれば、判事、検事、弁護士と3つの分野に進むわけだが、木村氏も、司法研修生として、九州で過ごしていたようだ。後に、オウム事件の坂本弁護士を救う活動も積極的にされていた。
次の画像がQRコード。携帯のカメラをバーコード読み取りにして、ピントを合わせると読み取れる。
|
|