[エポックメーキング・・・]

  昨日、私が指摘してしまった三国志の件になるが、これのエポックメーキングとなるのが、紅巾の乱だったろう。この時代背景に、桃園の契り三顧の礼で、諸葛孔明を迎えたところから、三国志が始まっている。このような
ところから、歴史の勉強をしておれば、もっと興味を持って歴史を勉強していたのにと思う。勉強となると拒絶反応が起こるが、昔の出来事を物語で読む楽しさを知れば、これから勉強する学生さんにとっては、楽しい授業となることだと思う。
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 昨日、友人のロマンチチストが、興味をもっているのは、兵法についてだった。これが日本に伝わって戦争の際に、様々な変化を起こしている。いろいろある。これらの中から、気に入ったものを選択し、簡単なスピーチに利用すれば、話が引き締まる。ただし、歴史的な史実を押さえておかないと、それこそ、赤面してしまう。

 先日、図書館からの留守電が入っていたのは、大森 望氏の著書で、「狂乱西葛西日記20世紀remix」という
本の雑誌社発行の本だった。インターネット創成期の日記ログ集を編集したものだ。

 本の雑誌社というのは、ネットや、パソコンとは一切、無縁の会社かと私は、長年、思い込んでいた。ところが、
著者と目黒孝司氏が友人関係があった。これで、こんなログ集が明るみ?に出た訳も了解した。

 このネット歴でも、私のサイトのトップページに置いているように、「QV−10」というのは、正に、「エポックメーキング」なカシオのデジタルカメラであった。古いといったら叱られてしまうが、ネット暦の長い方は、この膨大なログ集を一読されたならば、かなり、共感されることと思う。多士済々の方々が登場されている。名前を見れば、かなりの著名人がでてくる。作家が多い。詳しく読んでいないが、ログの編集ということになると、どれを削るかが難しい。私も、BBSで、編集委員の一員とて、手伝ったことがあるが、どれもこれも、懐かしくって、何回も読み返して仕事にならなかった経験がある。

 「キムラ弁護士、小説と闘う」という本と同様に、姫路図書館で新規購入してもらったものだ。椎名 誠氏の著書には、昔から、お世話になっているので、「本の雑誌社」が経営危機ということを知ると、何かで応援してしまう。また、脱力エッセイで有名な宮田珠己氏の「スットコランド日記」も同時に購入させている。この「脱力」という言葉も流行る予感がしている。本の案内ページ(内部リンク)検索窓のあるサイトも紹介している、と、思う。

アースマラソンのカンペイさんへ宇宙から「つぶやき」が・・・・


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