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[サンフランシスコ到着・・・]
アースマラソンを一時中断して、サンフランシスコで2ケ月間、治療を受ける間 寛平さんは、アイスランド南部の火山の噴火の影響で飛行機便を変更して、やっと、現地入りした。
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還暦をまたいで、アースマラソン(地球1周マラソン)に挑戦中の間 寛平さんは、「癌治療」の為、アメリカ西海岸のサンフランシスコで2ケ月間放射線治療を受けられて後、再び、戻って、日本を目指されるという。この偉大な挑戦は、私のサイトでスタートから、ずーとウオッチしていた。還暦という年齢でも本当にたいしたものだと感心しながら応援していたが、私自身のほうが、不測の病気で途中、入院生活からリハビリ生活へと移行していってしまった。
毎日が日曜日のような生活を送っていては、曜日の感覚も薄れてしまう。メリハリをつけるには、やはり、デーサービスのような施設に通うのも良いことだと思う。少なくとも、1週間で、通所する曜日だけは、自覚するようになった。
このような体になってしまっても、昔からの趣味だった、パソコンと、ネットの世界では、なんとか、まだ落ちこぼれていないと、少しだけ安心している。
パソコン通信からインターネットへの切り替えも、MS−DOSから、ウィンドウズへの移行という我々素人には、
のりこえなければならなかった、壁がたちはだかっていた。そして、掲示板(ボード)から、自分のサイト(ホームページ)への移行。そして、簡単なサイトとして、ブログが大流行となって、今では、芸能界のタレントは、自分のサイトを持つのが当たり前の世の中となってしまった。
これは、私が昔、書いた記事だが、こういうことが述べられている。
ちょっと気になる文章を引用されているので、紹介しておこう。 ----------------------------------------------------------------- ●
「時代というものは、時々ハ―ドルを用意して我々に挑戦してくる。 そのハ―ドルを越えられる人と、そうでない人との間に、ある決定的 な差異が生じて、それが生活レベルの差となり、社会的な上昇と下降 のきっかけになる。 歴史の中の、勝者と敗者が生まれる局面にほかならない。」
(波田野直樹、ONLINE TODAY JAPAN、95/12月号)
当時は、この検索もしていなかったが、波田野氏は、「さるさる日記」にもとりあげられていた。
そして、大手マスコミも、そうしたタレントのサイトを調べまわって、記事のネタを収集している。これなら、普通のネットワーカーでも、大新聞の記者とニュースゲットのチャンスは同じレベルになっているのと同じだ。
そして、各新聞記事も、ネットでは、いち早く配信されている。おまけに、「検索」サイトというのも揃っている。
最早、常時接続(月額固定料金)のパソコンさえあれば、辞典や辞書も必要のない世界が社会のインフラとして
出来上がっている。そして、個人のサイト(ブログやホームページ)は、無料が当然のものとして競うように多数できてきた。一昔前の「数は、力だ」という田中角栄さんの言葉のような世界が出現している。今は、政治も群雄割拠の時代に戻りつつあるみたいだが・・・
いろんな政党が乱立気味だ。一体、これからの日本は、どうなっていくのだろう?
ビジネスの世界では、いかに個人情報をより多く集めるかが、最重要なファクターとなっているのは、昔から変わりないと思う。政治の世界も、これだけ少数政党が乱立すると、最早、単独政権は無理で、連立政権樹立ということになっていくものと思う。
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これは、忍者で立ち上げた新しいサイト。
私のメインの「インスピルーム」もこの忍者を利用している。 |
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