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[ハゲ釣りの話]
本を読みに行っているようなものた゜った。昨日、また、雨の中を歩いて図書館から借りてきたのは、北方謙三でも、時代小説ではなく、冒険小説のジャンルから、ハールドボイルドの範疇に入りそうな本だった。図書館のパソコンは、館内に3ケ所、設けられている。最初、椅子に座る席のものを一旦、電源を落として、立ち上げるところから、操作をしてみたが、係りの女性が、飛んできて、図書館専用になっていると説明し、通路側のものなら、ネツトが可能ですと、けん制されてしまった。なるほど、立ち上げれば、この画面が出る。それだけが全画面を埋め尽くしている。スタートからプラウザを立ち上げられないようにしてある。OSは、XPだから、IEはあるハズなのだけど、仕方ない。通路側に移動した。これは、再起動すれば、IEも可動する。検索で、自分のサイトに入ってみた。これでやっと、得心が得られた。なかなか、できそうで、出来なかったことだ。公共の場所では、以前のパソコン通信の頃につまらないマシンが置かれていた事を覚えている。その時も、何故、パソコン通信が可能なものを置いてくれないのだと、お上のすることに反発したものた゜。今は、総理大臣や野党の党首が、「ツィッター」を開始される時代になっているので、あまり、そういうことに憤慨する必要もなくなってはいるが・・・
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小説が釣りのシーンも含んでいたので、北方氏は、自分でも、釣りの体験があるというのが、よく理解できた。
特に「カワハギ」という魚は、通称、「エサトリ」の代表的な魚だ。口が小さいし、エサも、吸い取るようにして、喰ってしまう。針になかなか掛からない。これを釣るには、本当に微妙なアタリの取り方がある。竿も先調子のものをしようするし、針も、独特のヒネリのあるものを使う。コツコツときても、すぐに、合わせては、絶対に釣れない。
海の底の状態を自分の頭で、想像し、今、魚がエサを口で突いている様子を思い浮かべ、エサを吸い込むところまで辛抱して、ゆっくりと合わせなければ、釣れない。私も、昔は、冷凍のエビをハサミで切って、針に刺し、慎重に合わせたものだ。小説では、ボートから釣っている。波でボートが揺れて、手に持った竿が、その振動で、うまく当たりが取れたというように書かれている。鰈(カレイ)は、投げ釣り仕掛けで、置き竿にして、時々、当たりを聞く程度で良いとも書いている。これは、実際、経験のない方には、書けないものだ。
また、この「カワハギ」という魚は、越前クラゲも、上手に食べてくれるという報道もあった。
今日のデーサービスには、いつもの男のリーダーさんがお休みで、なにか物足りないような雰囲気だった。
ここの食事は、皆、納得の味で不満を言う人はあまりない。確かに良い味だ。いつもは、別の階にいくのだが、今日は、二段重ねの弁当が出たので、エレベーターの混雑は避けられた。車イスの方も多いので、なかなか移動に手間取る。
お品書きを持ち帰っているので、記してみる。
和風盛り合わせ
白葱と胡瓜の酢味噌和え
炊き込みご飯
すまし汁
胡瓜漬け
フルーツ
営養課
と、縦書きの小筆で書かれたもののコピーが添えられてた。心配りだろう・・・
STのK先生は、STの教材は、本のものを書き写して、利用されていた。自分で利用するのなら、ワードで
書いて、コピーすれば、少なくとも、自分で利用はできるが、ネットに載せてしまうのは、何か問題になれば、怖いと言われていたので、私もネットに掲載するのは止めにした。それと、リンクにも失敗しているので、ほっと安心も
した。そこのパソコンで、入力して、FDに落すくらいに留める。
歌もすくなかったので、本日の報告は、少なくて済んだ。
OTのO先生は、ネットの事には、ふれられていないので、多分、見ておられないのだろう。ベットドでほぐされる
脚のマッサージは、なかなか、気持ちの良いものだ・・・
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