[やっかいな話]

 パソコンがクラッシュして、内部にインストールしたソフトもろとも、ぶっ飛ばしてしまった場合は、もうほとんど復旧は、諦める他ない。と、いうのが大方のユーザーのケースだと思う。

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 まず、契約サーバーとのアクセスするiDや、PW(パスワード)等の重要な情報は、ぶっ壊れてしまったマシンの
中に入れていて、普段の通信は、何等、困らないような状態で使用されていたケースは、悲惨だ。

 もっとも、新しいマシンに変更されても、基本的な知識がある場合は、必要なアプリケーションソフトを組み込んだり、各種、設定を以前と同じように復旧できれば、問題はないと思うが、特殊な設定を他人(ひと)に委ねて居られた場合は、別の方に依頼しても、ほとんど見込みはない。

 昨日も、以下の2行を掲示している。

 昔、CGIの勉強をしていた時、無料サーバーで、CGIを登録可能なサーバーは少なかった。「使えるネット」が当時、私が発見したところだった。今、到着のメールを見ていて、バナーコードが届いていたので追加掲載した。

 掲示板を借り物にしないで自作のCGIで、契約サーバーに設定されていた場合は、特にやっかいとなる。ソースが残っている場合は、新しいサーバーに、それを組み込めば済むようなものだが、今までのユーザーには、再度
最初から登録してもらう必要がある。それなら、いままでのお客様を消失してしまうことにも等しいことにもなる。

 普通、プログラムというものは、どんなプログラム言語で書かれていようと、コンパイルして、機械語に変換して初めて可動するようになっているが、CGIでは、コンパイルする必要がない。そのまま組み込んで、サーバー側の
設定も、こちらからできる。一旦、設定すれば、そのまま利用可能だが、サーバーが変更になった場合は、最初から自分で設定しなければならない。いまでは、殆んどのサーバーは、CGIも、OKとなっているが、サーバーによって、微妙に設定方法も異なる。このあたりは、ブログによって、設定が異なるというのと同じように、この業界には基準というものがあまりないので、どれが正しいのかは、大多数が採用するまで、わからないと言ったほうが良いのだろう。サーバーも、淘汰されていくものと思う。当然、ブログも、より使いやすいものに収束されていくものと思っている。

 このようなことを書き込むと、なんだか、話が難しくなってしまう。我々は、普通に通信を楽しめればいいのだと思う。こういう書き込みは、もうしたくない。

 また、今日も、バスが迎えに来る頃だ・・・