「アースマラソン」

 やっと、昨日、私が入院中に、一切見ることが出来なかった動画を発掘した。私が覚えているのは、ニューョークから、再び、「エオラス」号(ヨット)で大西洋を出航して、数日のところまでだった。今、アジア大陸を東に向けて走っている。陸地を走っているのは、携帯で、少しは知っていたが・・・大西洋の様子は、どうだったのか、さっぱり分からなかった。昨日は、「羽純さん」の東京新聞に掲載されたという記事の検索をしていたが、どうもうまくいかず、
アースマラソンの動画をガリンペイロしていた。そして、発見。それは、私の新しいブログ(インスピ3)に登録掲載
した。実に感動的な動画だ。上手に編集してある。昨日は、何度も何度も、繰り返し観ていた。太平洋では、甲板
に飛び込んできた飛び魚2匹だけだったが、今回の大西洋では、違った・・・




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 中に、「エオラス」を讃える歌の場面がある。これには、本当に感動してしまった。やはり、音楽の力、魔力は素晴らしいものがある。一番最初の大阪を出発する時も、己野清志郎(いまわの きよしろう)さんが間 寛平さんに頼まれて作曲していた応援歌があったのだが、当時、私は、気にもしていなかった。ところが、私の友人達と
モーターホームで島根方面に遊びに行った道中に市場の「かよちゃん」食堂で、スポーツ新聞1面に、己野清志郎(いまわの きよしろう)さんの訃報が囲み記事で掲載されているのを発見した。この己野清志郎氏は、私がネットで発見していた日本でも第一の筆力があると思うこの方とも、友人関係にある。これは、ネットでは、大騒動になっているに違いないと、私は、その時に,接続ができるツールをもっておればな・・・と思ったものだ。

 それで、やっと、真剣に己野清志郎氏のことをネットで調べてみる気になった。すると、彼の通夜、告別式には、
あの「美空ひばり」さんの列席者数をはるかに越える人達が集まったという。私が知らなかっただけのことだった。

 それで改めて、応援歌を聴いてみた。なかなか、良い。「走れ何処までも」「RUN寛平RUN」丁度、太平洋横断を成功し、西海岸からラスベガス方面へ向かって走って居る頃のことだ。ロッキー山脈越えの最中の頃だろう。その
訃報に接して、アースマラソンの報告が1日、途絶えていたそうだ。この辺りの情報は、私も連日、転載していた。

 若い頃、アメリカ横断に憧れて、京都の友人と、車をロスまで船便で運んで、西海岸からニューヨークまで、走らそうかと真剣に検討したこともある。車でも大変な距離だ。とうとう、諦めたが、それをたった2本の脚で走りきるというのは、異常のことだ。でも、それだけではない。海上は、ヨットの「エオラス号」しか頼るものはない。堀江謙一さん、「太平洋一人ぼっち」のマーメイド号は、有名な話だが、この「エオラス号」という名前も、全世界の人々の記憶に残るだろう。その過酷な旅に感動された日本の女性達が、見事なコーラスで合唱している模様を大西洋の海上で、鑑賞できる時代になっている。人工衛星を経由させた無線LANの賜物だろう。

 で、話は、午前中のことになるが、今日は、火曜日で、外来通院の日だった。STのO先生のリハビリに通う日だったので、午前中にリハビリを受けてきた。喋り方の練習だが、先生にもブログを開始してもらっているので、話題は多い。散々、苦労して、ブログを立ち上げたのだから、後続に指導したくてうずうずされている様子だつた。こういう方の居るところは、恵まれている。話は、当然、その方向へ向かう。毎日、ネットをしていれば、例え、少しでも、自分の懐に入ってくるお金は、誰でも多いほうがいいに決まっている。ある「足跡メンバーのサイト」では、こういうタイトルを付けておられた。「落ちているお金」。まさにその通りだ。ネットの中を探せば、いくらでも、そういうところがある。驚くような多額の金額が簡単に稼げるようなことを宣伝文句にされているサイトも数多い。しかし、たとえ、1日に何十円という少ない金額から開始して、段々とも1日に、数百円、数千円、数万円としていくステップを実行するかどうかは、その人の決意というより、飽きずに継続するかどうかに掛かっている。同じネットをするなら僅かな金額でも、手に入れるほうが良いに決まっている。前に私が紹介しているこのページには、沢山ある。どれに登録されてもいいが、私のお勧めは、左上の「ヘソクリック」だ。ここは、誰でも、確実に毎日数円は、確実に稼げる。あまり欲張って沢山登録されると、驚くほど着信メールが増えるが、その中で、自分に向いているものだけは、継続すればいい。別に、退会しなくてもいいが、止めるのは、いつでもできる。そして、アフリへの副サイトも
どこの(ASP)も受け付けている。同じ期間するなら、数は多いほうが有利なのは、当然のことだ。まず、ネットに落ちているお金を集めることからスタートしなければ、話にも何にもならない。たった1円かと思うが、クリック募金
では、もう億のお金が集まっている。これは、現実であるし、いま、この瞬間も増加を続けている。

 今日は、街のサウナに行った。午前10時にオープンするものとおもっていたら、11時からだった。隣の喫茶でモーニングサービスで、時間を潰していた。入館して、湯舟に浸かっているとアラカン年代の見知らぬ方が話しかけてきた。日時要会話なら、あり難い、私のリハビリにもなる。と、話をしていたら、外国から帰国したところだと言われる。歳を聞いてみれば、63歳とのことだった。で、私が60歳以上の老人割引で入館されましたかと聞くと、ご存知なかった。で、海外帰りだから、身分証明は、パスポートを持っておられるハズだ。出る際に、自宅の電話番号だけで、手続きは、出来ると教えてあげた。普通の料金は、1800円だが、割引を利用すると、半額の900円で、しかも、館内の飲食やサービス金額に応じて、5%の商品券がもらえますと教えてあげた。「知っている」と「知らない」では、上下の差がでてしまう。中に入れば、差別もなにもない。同じ内容のサービスを受けるだけだ。

安いほうが良いに決まっている。以上は、私のリハビリの相手をしてくれたお礼のつもりで言葉で説明したものだ。
 で、テレビのニュースを見ていると、「つか こうへい」さんも癌だそうだ。私が入院中に彼の作品も読む機会があった。昔、韓国人が子供の名前を命名するのに、どのような日本語を付けたらいいのかと相談してきたのにからかい半分で、、日本語でも、悪い言葉を教えたことがあるそうだ。真に受けた韓国人が、そのとんでもない名前を自分の子につけて、育てたという。これも、罪な話だ。仙台方面の方の話に良く似ている。「無知」なる人は、素直に、正しいことを教えてもらったと喜んでいる間はいいが、正しい答えを知った時は、憤慨されるだろう。