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[タイトルだけは・・・・・・]
ツィッター(つぶやき)の件で、確か、以前にタイトルだけは、素晴らしいMSGを書き込んでた。
「つぶやきは、世の中を変える」という題名だったと思う。鳩山総理が開始したというニュースに関連して、いろんなことを書いていたように思う。
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チャットは、昔からあった。いろんな部屋があって、席数もある程度限定されていた。その部屋に入った者同士が、好き勝手なことをボードに書き込むと、それを読んだ別の人が何かを短い文で書き込む。リアルタイムで、そういう会話が楽しめていた。そのころは、音声は、はいらなかった。今の携帯の機能をマニュアルで見ると、グループ会話も可能らしいが、利用したことはない。
チャットということになると、囲碁の通信ソフトであるIGotermには、対局と岡目という機能が備わっていた。対局している二人に岡目くださいという要望を書き込むと、それまでの棋譜を会話の場所に流してくれる。その時に
岡目をしている誰でもがそれを取り込めば、その対局の手順を知ることができていた。また、完全にチャットと観戦が出来ていた。其処での会話で、私は、小説の本を紹介してももらったこともある。囲碁のサイトで、しかも観戦中だったが、「未完の対局」という本を教えてもらった。パソコン通信の時代に、こういう通信が出来、チャットも出来、しかも、囲碁やオセロあるいは五目並べもできるソフトがフリーウェアーとして、ソースが公開されていたことは、画期的なことだった。ソースを公開されていたから、別のOS上に移植してやろうという人も出現してきたのだと思う。現在の囲碁ソフトの基礎は、おそらく、全て、この作者の遠藤氏のgotermだと思っている。
我々のBBSでも、チャットというものはなかったが、正式のメンバーだけしか入れないボードというものが作られていた。書き込むのは、会員だけで、読めるのも会員だけというボードだった。当時は、同時アクセスは誰誰かという事が互いに分かるというシステムが、RINちゃんの手でホストプログラムに付け加えられていた。即ち、ボードチャットが可能なように。これは、同時アクセスした者同士が会話できるようにしたものだ。どちらかが、「こんばんわ何々さん」というような書き込みをその掲示板にすると、表示は遅くなるが、掲示される。それを見て、相手が何か書き込むと、ゆっくりとしたチャットが開始される。同時アクセス者同士の掲示板のやり取りだが、また、別のメンバーが掲示板チャットに気がつかれたら、割り込みも可能だ。そういう具合に、そこのボードには短文のログが
驚くほど沢山溜まる場合もある。私が手の手術で入院した時、その会員だけしか入室できないそのボードで、入院日記を展開していた。完全にボードの私有化だった。が、これが大人気となった。まだ、その時のログは残っている。途中で、ボードチャットの痕跡が大量にはいった事もあった。別のメンバーにやんわりとたしなめられていたようだ。その断片のものまで残っている。そのログ集のなかにも、私がこのGOtermについて書き込んだコラムというかMSGが出版社の編集者の目にとまり、市販の本に掲載され、私も「インスピ」というハンドルで、執筆陣の1員としなったことの話も含まれている。
これが、今、流行の「ツィッター」のようなものだと考えている。焦ってタイプを打つでもなく、まるで、ひとりごとを
「つぶやく」ようにタイプして書き込むと、思わぬ会話が成立していく場合もある。口で会話するわけではなく、ログとして残る。しかも、短い文の連続だ。今、「アースマラソン」のところでも採用されている。
こういう流行のものは、「すがやさん」が取り入れるのは人より早い。鳩山総理がツィッターを開始したというニュースに接し、「すがやさん」が入会されている「ツイッター」に会員登録してみたら、たちまち、鳩山総理の名前も発見できた。同じところに入会されているものだと感心したことを覚えている。
普通、FC2のブログでは付いているハズのQRコードが表示されないので、サービスサイトで急遽作成した。
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