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 くだらないことばかり書いているようだが、後で、まとめて読むと、結構な文章の塊りとなって残るという場合もある。私の昔の「入院日
」というような、くだらないことばかり書き込んだものが、案外、人気があった。その当時は、何故、こんなものの連載が、喜ばれるのだ
ろう?という疑問符が頭に浮かんだが、その時々の気分で思いのまま、誰に遠慮することもなく、語っているのが、面白いのかもしれな
い。というように思ってもいた。

 一昨日、前とは違う、古書店(○○OFF)で、久しぶりに、群 ようこさんの文庫本を1冊、購入してパラパラと読んでみた。彼女は、昔
椎名 誠さんの主催する「本の雑誌社」事務所で、事務員をして、エッセイを書いていたのだが1冊のエッセイ集「午前零時の玄米パン」
を発表し独立された。その本のタイトルは、相当に変わっているが本人のいないところで勝手に会議して決定してしまったものだった。

 本人は嘆いていたが・・・当時から注目していた作家だけれど、彼女の作品は、もう何年も読んでいない。椎名 誠さんと似たように、気
の向くまま、原稿を仕上げてしまうというようなところが気に入っている。好きなことを好きなように書いて、後で推敲するのだろうと思う。

 なにしろ、プロだ。多くの出版社から、原稿、原稿と、追い求められ、もう書くことはなくなってしまったなんてことは、絶対に言えない。

 もう、なんでもいいから、思い浮かぶがままに、綴っていこう。と、簡単に思わなければ、やっていられない時もあると思う。そんな時に
書いた原稿が活字となって世に出た時が、私なんかは、本音が読めたと勝手に嬉しがっているだけかもしれないが・・・

 で、久しぶりに読んでみた。まるで、日記のようなものだった。でも、旅行を柱として据えている。その前後に彼女の回りを取り囲む、
一団の人達の行動や言動を面白おかしく綴っている。気分転換には、もってこいの本だと感じた。東海林さだおさんの本と同様に何
も深く考えなくて楽しめる部類の作家だった。ハードボイルト、経済小説、推理小説、時代もの、ホラー等々、いろいろなジャンルの本
も読んでいるが、やはり、その時の気分で、読む対象の本を選んでしまう。

 いま、書いているのは、前回に、ふと閃いて、ページの横幅の問題を実験するテストのようなものだ。こんなものを読んでみても、何の
価値もない。でも、誰かは、読んでしまわれるだろう・・・

 さて、次のファイルに移る場合、この横幅を、どうすれば、維持できるのだろう?スタイルシートなんか知らないし、困ったものだ。そう
か、数行だけ残し、後は削除して、一旦、新しく名前を付けて保存してからの作業でいいのか・・・

 上の2行だけ残していた。それで、この横幅は、前回のものとほぼ同じになったろう。ただ、改行の問題で、はみ出したところは、自分
で調整しなければならない。ちゃんと、横幅固定で、改行を意識せず、文頭だけ一文字空白か、改行するかだけに出来る原稿用紙のよ
うなソフトがあるハズだ。昔、小説の書き方というところだったか、各章をバラバラに書いて、後で、前後のつながりをつけたり、推敲した
りするソフトをどこかで見たことがある。当然、、自分には関係のない世界のことと読み飛ばしてしまったが・・・また、どこかで探してみる
こととする。












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