「流石、賞作品  ・・・」
 
 本の雑誌社で、新刊本の案内を見て、図書館の蔵書検索して、あると分かって予約に行ってみたが、もう40名待ちという状況だった。何かの賞を獲得すると、その作家の作品に集中してしまうようだ。確かに、昔、娯楽作家だと思って、バス旅行に、大沢在昌の作品を道中の道連れにしたことがある。その作品が、直己賞を受賞した。それまでの作品とは、確かに、何かが違っていたように思う。ハードボイルドの「新宿鮫シリーズ」の内の一つだった。
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 ウィキペデァの紹介にもあるように、「永久初版作家」と揶揄されていた。志は、最初から、小説家を目指していたようだ。今回、私が探していたものも、「ハードボ゛イルド」で直己賞を受賞された、本だ。

 今まで、1冊も読んだことはなかった。それが40名待ちだったので、何か別のものを探すことにした。こうなると、図書館というところは、やたら本が並んでいる。迷うと時間ばかり経っていくので、一度は、読んでみたいとおもっていた、宮城谷昌光さんの歴史ものの中からチョイスしてみた。こういう本は、娯楽というより、勉強の本といった少し、重たい気もするので、東海林さだおさんの本もついでに、借りた。これで、精神的にバランスがとれている
だろう。堅い本ばかりだと疲れる。そうかといって、軽い本ばかりでは、やはり物足りない。

 明日は、また、読書の日だ。朝から雨で足止めだったが、昼から、少し、雨があがり、図書館へ行くことができた。 これで、明日の心配もしなくて済む。1回に借りれる冊数が6冊で2週間だそうだ。3回行けば、18冊までOKだが、そんなに多く借りると、読むのが義務みたいになってしまう。ほどほどが良い。

 「インスピ5」のブログで,まだ悩まされている。すこしづつでもいいから、焦らずに、色々やってみたい。

 羽純さんの演奏動画を貼りつけなければ、自分のブログだという気がしない・・・