事務局きまぐれ日誌(第10号)


JSC月報10号

事務局きまぐれ日誌

<某月某日>
加藤君から鮮明な活字FAXが届く。パソコン通信かと思った。即、和歌山に電話を
入れる。事務員さんが出てきて、「ザウルスという電子手帳で送ったのでしょう。今
あれで楽しんでいるんです。」との返事。思わず爆笑。電子手帳で、公衆電話からF
AXが送信できるようになったか・・・・・・

<某月某日>
澤田会計事務所へ振替伝票を届ける。試算表の作成を依頼する。顧問先の決算で多忙
のようだ。年内には理事会を招集する予定だ。退会会員の出資金も返還しなくてはな
らない。

<某月某日>
本部移転に伴い、中央会も、大阪から兵庫へ変更する。その手続きの為に、兵庫県中
小企業団体中央会から、総務部の内田雅康氏が来所された。月報などを見てもらって
、組合の現状説明。HHで指導されている店舗リニューアル記事に注目されて、補助
事業の対象になるかもと漏らされる。色々の特典があるようなので、本部が落ち着い
てから研究してみたい。

<某月某日>
JSFの用件で、今市へ行く。道中は、和歌山の加藤君のところの事務員さんが手配
してくれた切符で、往復とも完全な禁煙席だった。これには、閉口する。加藤君が取
り出したのは、「ザウルス」というシャープの電子手帳。彼の独演会を拝聴している
と洗脳されてしまった。同行の西山(山甚社長)氏も私も購入を決定した。このザウ
ルス関連の原稿は、後日、彼に電話依頼した。

カノヤさんのところに、得平先生が来られていた。今市の商工会議所の講師として招
請された由。車中で、先生もニフティ・サーブのIDを取得されたと聞いた。多少は
この月報記事(パソコン通信関連)が参考になったのかと嬉しく思う。

<某月某日>
得平先生のパソコンはコムパックで、DOS/V上で可動すると聞いた。私がマイツ
ールのリコーマシンで使用している、DOS/V用の通信ソフト他の無料ソフトを郵
送する。もちろん、私のIDもお知らせした。電子メールの到着が楽しみだ。マイツ
ールマシンでの一般通信というのも、あまり他に例のないことと思う。関心のある方
は遠慮なく問い合わせ下さい。

<某月某日>
金澤編集長から、月報第9号が届いた。特集号で16ページもある。凄いボリューム
だ。得平先生から、また原稿を頂戴した。ありがとうございました。印刷は、やはり
商店街の事務所にて。あれだけ多量の印刷をしても、1300円程度だった。コピー
では、大変だ・・・・・・

<某月某日>
とうとう、画像通信に成功した。ディスブレー上に鮮明なカラー画像が映っている。
カラーコピーと共に、いま一番、興味がある。先月号の写真も金澤編集長からは、カ
ラー写真を郵送してくれていた。よほど、カラーコピーをサービスしょうかと迷った
ものだ・・・・・・もう少し、単価が安くなればいいのに・・・・・・

<某月某日>
ザウルスが入荷した。携帯ツールとしては最適だと思う。加藤君からザウルスで連絡
が入ったので、こちらからもザウルスで返信のFAX。加藤君のところの事務員さん
も呆れていることだろう。でも、県外では、パソコン通信のFAXサービスが経済的
だ。市内通話料金の場合は、直接FAXが有利。連絡手段も選択の時代だ。

<某月某日>
年内最後の理事会の案内書と、第3四半期(10〜12月)の会費請求書をマイフレ
アで作成する。理事会の期日は、平成6年12月13日。場所は姫路のサンガーデン
ホテル。