事務局きまぐれ日誌(第15号)


JSC月報15号

事務局きまぐれ日誌

<某月某日>
3月31日が組合の決算締切日だ。2ケ月以内に27期決算総会を開催し、それから
2週間以内に中央会へ、書式にのっとり総会関係書類を提出しなければならない。昨
年までは、大阪の事務局まかせにしておればよかったが、今年からは・・・・・・あっ、誰
が作業するのだ?急に、気が重くなってきた。

<某月某日>
気を取り直して、総会資料作りを開始した。まず、概況から書き始める。どうも締め
切り間際にならないと筆(?キーボード)が滑らかに進まない。きまぐれ日誌のファ
イルをオープンした。この落書きのような原稿のほうが気が楽だ。気分転換に時々は
パソコン通信に切り替え、ボードに書き込んだり、他人のMSG(メッセージ)を読
んだりしている。

<某月某日>
商店街の組合から電話。総会の日程を伝えてきた。日取りを先にしないと総会月は皆
それぞれ予定を組んでしまう。JSCの総会日時も早めに決定すべきだとザウルスの
スケジュールを開く。5月24日−25日という日程で、理事会、総会を開催するこ
とにした。細部は、まだ未定だが、その頃には交通機関も完全復旧していることだろ
う。

<某月某日>
大牟田の有限会社うちだ靴店から、代表取締役交代の挨拶状が届いた。平成7年3月
1日付けで、内田和子氏が取締役会長に退き、副社長だった内田章二氏が代表取締役
社長に就任された由。

<某月某日>
り災地、神戸の問屋さんから、「がんばろう KOBE」というテーマで連載された
神戸新聞のコラムの中から、「不屈の挑戦、再起するケミカル業界」という部分のコ
ピーが届いた。着々と再建に向かって努力されている業界の様子が紹介されている。
日本ケミカルシューズ工業組合の藤本理事長が、通産事務次官に「手形決済を猶予し
ている特例処置を、早期に解除していただきたい」との要請をされたとある。折角の
特例だが、この制度を悪用して、不渡り承知で手形を乱発する悪徳業者も現れ、業界
全体の信用失墜になるのを懸念されての発言という。

<某月某日>
総会の場所について、加藤君から、提案があった。中京地区で、斬新な商業施設が相
次いで誕生しているという。理事会、総会に加えて、クリニックスも開催してはどう
かとの案だ。時間と経費の有効活用になる。早速、その案で細部スケジュールを組み
立ててほしいと頼んだ。幸い、現地には「いちょうや」さんがいる。

<某月某日>
澄川商会からも、新店舗開設の通知が届いた。被災地神戸でも、続々と復興の兆しが
見えてきた。新住所は、神戸市長田区若松町三丁目1−17TEL078-643-3111 FAX078
643-3117新店舗発足は、平成7年4月14日

<某月某日>
総会資料準備の為、ここ数日、ワープロソフトと格闘している。昨年の総会資料を参
考に、通産省と中央会へ、そのまま提出可能なように、A4サイズで作成しているが
、なかなか枚数が多い。マイツール、マイフレア、エディタ等私が知っている知識を
駆使し、さらにパソコン通信まで利用。会計伝票は、顧問税吏士事務所へ運んでおい
たから、間に合うだろう。事務局というのは、なかなか根性がいるものだ・・・・・・

<某月某日>
次年度の予算案を組み立ててみた。月額2万円を半額にするべく何度も試算してみた
が、なかなか大変だ。やはり、そのまま据え置くかと思案してみたが、篠原会長の提
案で半額にする予定と月報に掲載している。計算に計算を重ねて、月額5千円の減額
案を総会議案として提出する決心をした。全く、申しわけありません・・・・・・

<某月某日>
「いちょうや」さんに電話したが、定休日で留守。総会に併せて、クリニックスを企
画してもらっている。決算監査会、理事会、クリニックス、総会と盛り沢山の行事を
詰め込む予定だから、その案内状も作成しなければならない。この月報で日程くらい
は発表できるだろう。

<某月某日>
「いちようや」の山本専務さんと連絡がとれた。和歌山の加藤君にクリニックスおよ
び総会スケジュール案を郵送したとのこと。早速、加藤君に日程表をFAXしてもら
う。それに基づいて、決算会計監査会、理事会、総会の案内状を作成した。月報にも
案内原稿を送信する。多分、会報より先に上記の案内状が届くだろう。申し込み締め
切りは、5月15日になってます。出欠の返事を忘れている方は、宜しくお願いしま
す。欠席の場合は委任状を必ず出して下さい。

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