JSC月報16号
事務局きまぐれ日誌
<某月某日>
月報第15号は、いつもの月より早く刷り上がった。総会およびクリニックスの出欠
締め切り日が、5月15日になっている。返信を出し忘れている会員も、この月報記
事で気づかれると思う。従って、第15号の郵送もタイミングが肝心だ。原稿が集ま
らなくて心配するより、完成月報を手元で温めているほうが気分的にずっと楽だ。毎
号、この調子であれば、問題ないが・・・・・・
<某月某日>
ザウルスPI−4000対応の通信ソフトを入手した。本当は、昨年末までに届いて
いなければならないものだが、阪神・淡路大震災のあおりで大幅に遅れていた。大半
のユーザーは、待ちきれなくてPI−5000に買い替えたと思う。意地を張って待
っていたのだ。ザウルスの記事は、月報第10号に掲載されている。MUGNEWS
にはマイツールとザウルスの双方向データ変換の記事も掲載されている。また、マイ
ツールも、ウインドウズ版を開発中で、パソコンの機種を問わず、マイツールが可動
するようになるという嬉しいニュースもチラホラ耳にするようになった。マイツール
といえば、長谷川郁祐氏を抜きには語れない。JSCの特別顧問もしてもらっている
。その長谷川氏が主宰する株式会社長谷川総合研究所からマイツールの更なる飛躍の
ために会社の発展的解散をするという挨拶状が届いた。5月20日で営業を全て停止
されるとある。10年間、色々とお世話になりました。
<某月某日>
月報第15号を発送した。いつもは、私が宛名ラベルの貼付をするのだが、事務手伝
いの妻に、不揃いで不細工な貼り方を見つかってしまい、郵送手順にチェックが入っ
た。妻の血液型はA型だから、今月号(第15号)からはキチンとした郵便物が届く
だろう。今までが、ちと酷かったかと、ちょっぴり反省。体裁より実質を重視してい
たが、やはり見栄えも大事か・・・・・・だけど、FAX受信用紙をコピーして印刷した震
災後の第12号は、速報が値打なので、郵便局の夜間窓口へ投函したものだ。あれは
、あれで良かったと思う。
<某月某日>
美鈴商事株式会社からも、新営業所オープンの挨拶状が届いた。罹災した神戸営業所
は、市街地開発地区に指定されている為、仮事務所で営業活動をしていたが、4月末
日に、下記のところにビルを借用し移転開設されたとある。神戸市須磨区常磐町2-1-
15 電話(078-731-6941-5)
<某月某日>
総会及びクリニックスの出欠返信の締め切り日が近づいてきた。一応、期日までは待
つ必要があるだろう。それから、電話作戦でも開始するか・・・・・・
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<某月某日>
株式会社ワシントン靴店から、社長交代の挨拶状が届いた。いままで、社長をされて
いた北川佐吉氏が、会長に、専務をされていた北川陽一氏が社長に就任された由。な
お、それぞれ代表取締役ということです。
<某月某日>
西研新聞が届いた。おなじみの西 順一郎先生が不定期に発行する会報だ。今回、特
報として大きく取り上げておられるのは、電子メールだ。もともと、パソコン通信と
いうものは、西先生に、すがや みつる著の「いまパソコン通信がおもしろい」とい
う本を紹介してもらったのが最初だった。当時、先生は「ノープログラム・一人一台
・つながない」というパソコン三原則を提唱されていた。この「つながない」という
部分からは逸脱しているパソコン通信に、すっかり魅了され、日常の道具として便利
に活用してきた。いま、改めて「通信の時代」と声を大きくされている。いまや、パ
ソコン通信も、すっかり社会に認知され、仕事に遊びに利用する時代がきているとの
ことだ。まさに、我が意を得たりと、嬉しくなってしまった。
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