事務局きまぐれ日誌(第20号)


JSC月報20号

事務局きまぐれ日誌

<某月某日>
先月号で触れたニフティのリコーフォーラムだが、私が入会登録した同日に、マイツ
ール生みの親であり、JSC特別顧問の長谷川郁祐先生も入会登録されていた。西先
生は、ハンドルネーム(通信ネーム)で登録されているが、その長谷川先生の発言を
喜ばれて、自己紹介ボードから、マイツール会議室へ転載されていた。このマイツー
ル会議室も、これで重みが増す。いまのところ、雑談が少しばかり多いようだ。

<某月某日>
JSC月報第19号で、和歌山の加藤君がJR和歌山ステーションビルに出店すると
いう報告をされているが、私のところも、三宮オーパ地下に、20坪程度のスペース
で、実験的な出店を決定した。店名は、シューズ・CARROTとした。品揃えも大
幅に絞り込んだ店とする予定。オープンは、10月1日予定だから、この会報発行日
と重なる。神戸は、オシャレ感覚に日本一敏感なところなので、気が抜けない。

<某月某日>
加藤君が本部を訪問。ニフティのリコーフォーラムの話が出る。JSCでも会員全員
が通信を開始すれば、連絡が便利になると提案してくれたが、そんなことは、もう古
くから、口がすっぱくなるくらい私が述べていたことだ。彼自身も、まだ実際にパソ
コン通信を開始していない。西先生も、現代の経営革新の三大要件の一つにパソコン
通信を取り上げられている。(MG以前/MG以後,マイツール以前/マイツール以
後,パソコン通信以前,パソコン通信以後)もう、次世代通信環境のことが取りざた
される時代だが、とりあえず、一般通信から開始されることをお勧めしたい。

<某月某日>
未明、背中に激痛が走る。夜間救急センターに駆け込んだ。鎮痛剤を注射してもらい
、腎臓結石の疑いが濃いとの診断結果が出た。早速、紹介してもらった龍見泌尿器科
病院で、超音波衝撃波の(麻酔もなしで、手術ともいえないような)施術を受けた。
体外衝撃波破砕法とは、衝撃波を体の外から当てて、腎臓などには障害を与えず、結
石だけを粉砕して、尿とともに排出してしまうそうだ。まだ、痛みは残っているが、
原因が判明しているので安心している。(レントゲンに写らない場合もあるので注意
が必要です。私の場合も2度目の検査で判明しました)一泊二日だけの入院だった。
腹中に爆弾を抱えているようなものだ。いつ暴れだすか分からないので、当分の間は
安静にしなければならない。先月は、風邪をこじらせて肺炎になり、完治したと思っ
たら、また、この始末だ。嫌になってくる。

<某月某日>
漢方薬に「流石茶」というのがある。読んで字のごとく、石を流してしまうお茶とい
う意味だ。流石、中国3000年の医学の歴史には、どんな薬でも揃っている。腎臓
結石は、超音波で破砕したが、まだ破片が腹のなかで時々、暴れる。鈍痛が激痛にな
るので、座薬の鎮痛剤で誤魔化しているが、やはり体外に排出してしまわなければ、
基本的に治ったことにならない。漢方のお茶で、西洋薬を飲んでいる。

<某月某日>
難しい事柄を易しく言う(複雑な事柄は単純に!)というのは、実は最も難しい。
西 順一郎先生は、その面の天才ではないかと思う。ニフティでパソコン通信を開始
されて間もないというのに、もう、HPルームを開設されている。「MGのへや」と
いうのが、それだ。私もこのHPは、いままで縁がなかったので詳しくは知らない。
ルーム入室方法(1.GO HP 2.西先生のID[BYA05375] 3.合言葉[MMGG555])
*注*合言葉は、部外秘です。
インターネット上では、仮想百貨店やパワーセンターなんかが開設されているという
ニュースが報道されているが、経営コンサルタントの先生なんかも、通信を利用した
経営相談が流行する時代になるようだ。時空を越えた活動の場が、そこにある。名刺
に電話番号とともに、ネットIDも記載するのが当然のようなビジネス社会になりそ
うだ。ちなみに、私のIDは、ニフティ[PAH01276]PC−VAN[YKG40789]赤穂ネッ
ト[I.P]です。会員の方から、ある日、突然、メールが届いていたら嬉しいですね。

<某月某日>
JSC顧問税理士の澤田先生から、FAXでニフティのIDが届いた。早速、電子メ
ールで、原稿の執筆を依頼しておいた。メールで私に送信してもらえば、金澤編集長
まで、簡単に転送可能だ。テキストフアイルの優位性は、一度、味わうと理解できる
でしょう。(マイツールやワープロならフロッピー間のコピー。通信なら、そのまま
編集して電子メールや全国ネットのFAXサービスで送信可能)

<某月某日>
会計顧問の澤田先生から、一般FAXにて月報原稿が届いた。残念ながら電子メール
ではなかったが、次回は、パソコン通信で原稿が届くだろう。会員の皆さんも取引先
の方に執筆を依頼してみて下さい。本当は、会員各社の商品担当者なんかが寄稿して
くれれば、大いに参考になるのだけど・・・・・・