事務局きまぐれ日誌(第43号)



月報43号

[事務局きまぐれ日誌]

<某月某日>
月報の印刷は、姫路みゆき通り商店街振組合の事務所で毎月刷っている。先月号
の完成稿は、たまたま東京のH.H会館で理事会及び得平先生の講演会が開催さ
れたので金澤編集長から直接受け取った。会社へ戻るより先に組合の事務所へ飛
び込み、事務員に印刷を依頼する。毎月のことなので、手際が良い。毎号、私の
コラムを読むのも楽しみだそうだ。社に戻り、出張の後始末などをしてから、組
合に行くと、もう刷り上がっていた。早速、私のコラムを見て「亀寿福祉法人」
が建設した「老人ケアホーム」のパンフレットが欲しいというので、ホームの係
員に連絡した。やはり、記事になると反響があるものだ。
今回の東京研修会には、加藤君の友人でインターネットビジネスを開始された島
岡雅治氏も、参加された。パソコンでインターネットのデモをして、色々と説明
して下さった。靴店の検索で、藤孫さんの「赤い靴」ホームページが表示された
時は、なるほどと納得した。

<某月某日>
午前3時過ぎに、けたたましい電話の呼び鈴。セコムからだった。台風による大
雨で、本店地下売り場に、水が侵入したそうだ。即、末弟に連絡して店へ走って
もらう。次いで、次弟に電話を入れるが、イタズラ電話だと思って、なかなか出
てくれない。4回目のコールで、やっと電話口に不機嫌な声で出てきた。事情を
話して、私を迎えに来てくれと言ったが、直接、店へすっ飛んで行ってしまった
。仕方ないので、家内に送らせる。常設の水中ポンプ2台と予備のポンプがフル
稼働して、やっと水位が下がっていた。店の幹部連中には、弟達が緊急集合をか
けてくれていた。幸い、被害は少なかったようだ。

<某月某日>
商工中金から、組合の出資者名簿や決算報告書関係の書類を提出するように求め
られる。こういう時、パソコンのデータは、便利だ。書類だと探し回らなければ
ならないが、入力済みのファイルを呼び出し、プリントアウトするだけだ。

<某月某日>
ホームページ作成にも興味が湧いてきた。早速、IBMホームページ・ビルダー
2という簡易エディタを購入して勉強を開始した。ネットサーフィンばかりでは
面白くない。友人の姫路屋金庫(http://plaza7.mbn.or.jp/~mic/)や、メンズフ
ァッション「エビヤ」(http://plaza8.mbn.or.jp/~ebiya/)が使用しているのが
この簡易エディタ(定価14,800円)だ。特に、姫路屋金庫のホームページ
は、当初と比較して、格段に充実してきた。

<某月某日>
漢字の誤変換には細心の注意が必要だと、先月号で書いたが、また、失敗した。
「両刀使い」と変換すべきところが「両党使い」となっていた。赤穂パソコンネッ
トのボード上で、インターネットのプラウザは、ネットスケープかエクスプローラ
かとの問いに返事したものだ。両方とも使用するので、「両刀使い」と書いたつも
りだった。政治の世界なら、両党どころか数党に色目を使う節操のない議員さんも
いるらしいが・・・・・・