事務局きまぐれ日誌(第54号)


JSC月報54号

[事務局きまぐれ日誌]

<某月某日>
7月3日、九州地方に梅雨明け宣言が出た日に、JSF社長加藤君と共に大牟田の
内田奥様を訪問した。大牟田市郊外の閑静な住宅地の一画を借用されて静かに住ま
われていた。JR大牟田駅から、バスで約25分くらいの高台にある。案外、元気
そうなお顔で安心した。積もる話もあったので、ご自宅で、お昼をご一緒した。J
SCの皆様にも、くれぐれも宜しくお伝えして下さい。との伝言なので、この月報
誌上にも一筆記録しておこう。

<某月某日>
「知らないことは、知ってる奴に教われ。独りで悩むのは時間の無駄。この世の中
きっと知ってる奴が居る。」という根性で、富士通のラップトップパソコンを大枚
叩いて買ってしまったのは、ザ・モール姫路SCの専門店会の女子職員さんだ。
インターネットを始めたい一心で、手に入れた。もちろん、仕様の条件は、私に相
談があった。梱包されたままのマシンを前にして、私を待っていた。彼女は、阪神
間に居住しているが、とりあえず、姫路のプロバイダーで、私が許されている法人
IDで接続を完了し、ネット検索で阪神間のプロバイダーを見つけて契約するよう
にアドバイスした。あっという間にネットサーファーと化してしまった。数日して
から、彼女からメールが到着した。返信に昔、デジタルカメラで撮影していた彼女
の写真を添えてやった。

<某月某日>
死んでもいないのに「偲ぶ会」のご本尊に祭り上げられてしまったのは、この春、
定年で姫路獨協大学を退官された滑川教授だ。会の名称は、滑川先生の名にちなん
で、ぬるっとした「じゅんさい忌」と命名された。赤穂の料亭にクール宅急便で取
り寄せた「じゅんさい」4キロを持ち込み調理してもらった。「じゅんさい」づく
しの料理を前にした滑川夫妻の喜ばれた顔や当日、愉快に滑川先生を偲んでしまっ
た面々の様子は、私のHPにも収録しておいた。この企画は、インターネットメー
ルグループで呼びかけられ、事前準備、申込受付もすべて、ネット上で静かに進行
した。

<某月某日>
いま、私の通っているジム仲間の間で、パソコン通信がちょっとしたブームになっ
ている。無料の赤穂ネットに入会し、互いにメールを交信し合い、いろんな情報の
交換がなされている。その中で、特筆すべきは、脂肪を取り去るゼリーの情報だっ
た。これを腹に塗って、サウナに入ると激しい発汗作用があり効果があるという。
ジムの運動だけでは追いつかない者達が、喜んで購入した。化粧品メーカーの製品
だ。数種類のものがあるが、トウガラシ入りのハードタイプのものが人気がある。
POLAのBODY FITという。

<某月某日>
強酸性水。文字通りの強力な酸性の水のことだ。太陽光線を長時間浴びたりすると
元の水に戻る。また、効能は、1週間が限度だという。これは、友人の歯科医が治
療に使用している。O−157やエイズ、水虫などに効く。本来は、うがい薬とし
て使用しているのだが、歯科医の装置からは、治療に使用する分以上の水が出来る
。いつでも欲しいだけ提供するとの言葉に甘え、貰ってきた。この話もジムの情報
網(メール)に掲載したところ、希望者があった。水虫で悩んでいる方も多いよう
だ。

<某月某日>
WINDOWS98日本語版リリース直前に、評価版の無料講習会が、J&P姫路
店で開催された。ネット仲間の情報で私も申し込んでいた。こんどのOSは、宣伝
文句通り、インターネットと完全に融合してしまったようだ。接続端子も、統一企
画のUBSコネクタを採用。プリンター、マウス、キーボード、スピーカー等毎の
面倒なドライバー設定は必要なくなり、ほとんど家電並みになりそうだ。