JSC月報60号
事務局きまぐれ日誌
<某月某日>
泉田先生から、アクロバットリーダー付のCDが届いた。カセット講座(アクセス
30)だけでは表現不可能なビジュアル系の情報も、これなら視聴覚に訴えられる
。写真と文章と音声で構成されている。CD出版とでもいうものか?アドビ社のア
クロバットリーダーは世界標準となっているようだ。「すがや みつる」さんのホ
ームページにある裏庭出版にも、このアクロバットが使用されている。彼自身のパ
ソコン遍歴等、読みごたえのある作品が掲載されている。その彼の歴史の一端に、
私も確実に影響されてしまったようだ。
<某月某日>
新大阪ワシントンホテルで、98年、最後の理事会を開催した。
<某月某日>
老人ホーム(ケアハウス青山苑)で恒例のクリスマス、餅つき大会が相次いで開催
され、招かれた。クリスマスは、通信仲間のADAMさん、餅つき大会は、歯科医
で、私とともに評議員をしている、植田君と一緒に行った。いずれも、デジタルカ
メラ持参で、参加。何のことはない、ホームページ資料収集に行ったようなものだ
った。昨年は、入所者の数も少なく、ひっそりとしていたが、今年は人数も増え様
変わりだ。やはり、賑やかなほうが楽しい。
<某月某日>
日本ハムファイターズ、柴草投手の母君が経営する茶房、「むめい」に寄ったら、
選手は、隣の青山ゴルフ場で、店の常連達と、ラウンド中とのこと。日本ハムファ
イターズの公式カレンダーを頂戴した。私が、ほとんど毎日、昼食の世話になって
いる喫茶店に飾ることにした。
<某月某日>
インターネット上で、青酸カリ事件が起きたことは、広く報道されたが、実際に、
その関連ホームページ(キリコの部屋)を見る機会がある方は、少ない。ホームペ
ージの数は、世界中で1億とも2億ともいわれている。(しかも連日増殖)全てを
調べることは不可能と言い切っても間違っていないと思う。別に困った訳ではない
が、例の「困った時のrinちゃん」が、サイトをメールで知らせてくれた。あま
り興味はなかったが、それらのページをサーフィンしてみた。新聞、テレビ等のマ
スコミで報じられたのは、二次情報だが、現実のログは、生のものだ。ギャップが
大きい。私のアドレス帳から、数名だけにお知らせしたが、そのような気色の悪い
サイトは見ないでしょうとの返事があった。当然かもしれない・・・
<某月某日>
スポーツジムの仲間達と、プライベートな忘年会をした。デジタルカメラというの
は、電池さえ充電しておけば、無制限に撮影できる。記憶媒体のスマートメディア
も、初期化すれば、何回でも使用可能だ。従って、遠慮なく撮りまくった写真は一
晩だけで相当な数になってしまった。その中から、50枚程度をジムの仲間達にメ
ールで送信した。ISDNでも、30分ほどかかったと思う。おそらくダウンロー
ドに普通の回線であれば相当な時間が必要だろう。でも、市内通話料金は、30分
として、たった百円だ。その忘年会に不参加の松岡君というのが、親切にも、すべ
ての写真にキャプションを付けて光沢紙にプリントしてくれた。半日仕事だったと
言う。写真を見て、どんなキャプションを付けるか考えるのもセンスの問題だと思
うが、彼は、天才的な能力がある。全ての写真に素晴らしい一文を書いてくれた。
しかも、仕事が早い。「即やる」というのは、西 順一郎先生が人材評価の第1番
目に提唱されている言葉だ。
<某月某日>
新年恒例の元旦市が、1999年1月1日、午前0時からスタートした。例年、元
旦真夜中に商店街が一斉に店をオープンする。3時間ほどの時間だが、お客様は、
年間を通じて、一番暇な時間帯だ。どこにも行くところがない。元旦市へ行ってか
ら神社への初詣でというパターンが定着したようだ。たまたま、店の前で、植田一
家に出会う。記念にデジタルカメラで撮影し、電子メールで年賀状がわりに送信し
た。
<某月某日>
この「きまぐれ日誌」は、私のホームページにも、転載している。この本文だけで
は、関連の写真や、記事を見ることはできないが、オンラインなら、文中からマウ
スクリックで、より深く内容を把握できるだろう。
JSCメンバーの乙村君のホームページ