事務局きまぐれ日誌(第63号)



JSC月報63号

事務局きまぐれ日誌

<某月某日>
小学校の夏休みの宿題で、絵日記帳というのがあった。いまでもあるのかどうか、定
かではないが、これは、その日の出来事を作文して、関連の絵を描くというものだっ
た。一見、簡単なことのようであるが、毎日となると、面倒なもので、ついつい3日
に1度、1週間に1度となってしまう。酷いのになると、夏休みの最後にまとめてと
なる。ある作家は、その作中人物に、こう言わせている。「7歳の頃から三十数年間
、1日も欠かさずに日誌を書いて、現在も続けている」と。これは、おそらく自身の
経験を作品に織り込んだものだと思う。確かに、「継続は力なり」で、私も、筆力は
からっきしでダメであるが、長年のパソコン通信のおかげで、なんとか文章を綴るの
も苦にならなくなった。

<某月某日>
だんご3兄弟という歌が大はやりだそうだ。その替え歌を紹介するメールが私の受信
ボックスに舞い込んだ。最初は、何のことかわからないので、別のメール仲間に転送
し問い合わせた。これは、将来、時代を思い起こす際のキーワードにもなる。

<某月某日>
社会福祉法人 亀寿福祉会の運営する軽費老人ホーム「ケアハウス青山苑」がオープ
ンしたのは、1997/9だ。開苑当初、入居者も少なく閑散としていたが、今は人
も増えだいぶ賑やかになってきた。苑のホームページも、開設以来、代わり映えして
いなかったが、ようやく、理事長も、やる気になってくれた。手伝いに行った日は、
夕刻からだったが、苑を後にしたのは、朝刊が届くのと同時だった。この日、無理や
り付き合ってもらったのは、パソコン仲間の「ADAM」さんだった。

<某月某日>
突然、家内がノート型パソコンを買うというので、パソコン専門店に付き合った。以
前から、私も欲しいと思っていた機種を勧めたら、他のものと比較もせずに、それく
ださいと店員さんに告げていた。早速、姪達ともメール交換を開始した模様・・・・・・
パソコンを教えるのは難しいものだが、最近、コツを掴んだ。余計なことは教えずに
質問された事柄だけ答える。これなら、相手の上達程度も理解できる。

<某月某日>
エイプリルフールを毎年、楽しみにしているのは、赤穂インターネット研究会の代表
者、通称「オメメ先生」だ。パソコン通信時代は、テキストファイルで、あれこれと
楽しませてくれた。今年は、インターネットだから、画像も扱える。事前に私個人宛て
に、写真を2枚と、コメントを送ってきて、協力を要請された。仕方ないので、ホー
ムページを1枚作成し、私のホームページサーバーを間貸ししてあげた。世の中不況
でギクシャクしている昨今、一服の清涼剤となったか?

<某月某日>
靴専門店業界の大手「アメリカ屋靴店」が、1999/4/5東京地裁から破産宣告
を受け倒産した。負債総額は、220億円とも言われている。業界にショックが走っ
た。リストラで、ザ・モール姫路のテナントから撤退したのは、つい数か月前のこと
だったが・・・・・・

<某月某日>
デジタルカメラも安くなったものだ。亀寿福祉会の理事長が、私が買った値段の半額
程度で、もっと性能が良い最新式のものを入手した。何事にも凝る質なので、ホーム
ページ更新が期待される。

<某月某日>
「電脳文章作法」 菅谷 充著 小学館文庫 514円+税 これは、度々、お知ら
せしている「すがや みつる」さんのホームページに、案内されていたものだが、画
像をハードコピーし、レジのカウンターで提示すると、即、持ってきてくれた。

<某月某日>
また、今年も決算関係書類を作成する時期となった。書式は決まっているので、昨年
のものを参照にすればいいのだが、なかなか手をつける気になれない。誰か代行して
くれればと思っているが・・・・・・


メモ・・・・・・・スイミングの経過(1999/元旦から1999/04/27現在累積で82キロ)

お知らせ・・・泉田事務所のホームページ