事務局きまぐれ日誌(第69号)


JSC月報69号

事務局きまぐれ日誌

<某月某日>
携帯のiモードを持参して、西友のザ・モール姫路の店主会親睦旅行に参加した。行
先は福島県の郡山西武百貨店と、その周辺観光。姫路の館長であった綾田氏の転勤先
でもあるので、その行程を決めた。猪苗代湖で記念撮影をしている時に、iメール第
1報が到着した。留守の事務員や、店員さんからも、引き続き入電し始めた。バスの
中や、待ち時間に、こちらからも、リアルタイムで、状況をメールする。旅の最中だ
けれど、こういうのも、楽しい。帰宅してから、期間中のログを編集してみれば、面
白いストーリーとなっていた。で、私のiモード専用サイトに登録し、関係者だけに
URLを通知した。1週間、置いてから、削除。ホームページも、色々な使用方法が
ある。

<某月某日>
ニフティに接続し、メールチェックしてみれば、NETWAVE(西 順一郎先生を
中心とするフォーラム)から、1999/10/20で廃止のお知らせメールが届い
ていた。今後の活動は、費用の安いパティオで引き続き行います。という案内であっ
た。同じ活動が、月、5万円と、5百円では、誰でも変更する。ニフティのIDを所
持されている会員で、興味のある方は、以下の要領で、登録ください。

3番会議室< 勉 強 > MGル―ム
 西先生のパティオで引き続き行います。
アクセスされているみなさま設定は
GO PATIO
ID   = BYA05375
パスワード= HINANO=1 (HINANOは1番)


そのパティオに入会して、西 順一郎先生の西研ホームページが開設されていること
を発見した。即、金澤編集長にURLをインターネットメールで送信しておいたから
巻末のURL紹介に追加されることと思う。

<某月某日>
JSFの役員会の席上、山甚の西山社長が来られて、次の事業計画を説明された。そ
の私案の中に、土地家屋調査の仕事が含まれていた。大阪には、私の友人で、梅本と
いう、土地家屋調査士事務所を開業している男がいる。最近、彼から、E_MAIL
を貰ったばかりだ。即、思いついて、同じことなら、その仕事を振ってやってほしい
とリクエストした。人の縁(えにし)とは、不思議なもので、いつ、どこで人と人を
結び付ける触媒となるかわからない。早速、彼にメールを送信しておいたら、今朝、
電話があった。その仕事がボツになっても、これから先、どのような事で依頼を受け
るかわからないので連絡しておくように伝えた。

<某月某日>
得平先生を囲む勉強会を、新大阪のホテルで開催した。久しぶりに上田の萩原さんの
顔を見た。相変わらず、立派な体格だ。得平先生のアンケート結果分析は、別項で金
澤編集長が、月報にも掲載してくれると思う。講義の中で、先生は、過去のノウハウ
の蓄積を全てデジタル化する予定だと述べられていた。どうやら、ホームページにも
ディスクローズされるそうだ。情報の交換は、これからはインターネットを通じて行
うのが、一番、経済的で迅速になる。私が10年以上も前から、通信、通信と口をす
っぱくして言い続けてきたが、未だに全会員が通信で繋がらない。ネット網で繋がり
さえすれば、今の状況も飛躍的に変化するのだが・・・・・・勉強会と会食の模様は、その
日の内に、私のホームページサーバーに登録した。出席会員の中で、E_MAILを
所持されている方々には、そのURLを送信した。こうすれば、メールの送受信にか
かる時間も短くて済む。これが、週間売上ベスト10情報であったり、POP等の売
り場ツールであったり、最新の業界情報であれば、カラー写真でビジュアル情報の交
換も簡単に行える。しかも低コストで・・・・・・得平先生は、そういう目論見を持たれて
いらっしゃるのだろう。また、これからのダイレクト名簿には、E_MAILアドレ
スも必要であるとも述べられていた。なるほど、これなら同報メールを1つ送信する
だけで幾人もの方々へ到着する。自分のサーバーにホームページを置いておけば、U
RL(場所)の通知だけでいいから、短文のメールで事は足りる。問題は、そのコン
テンツ(内容)だ。携帯のiモード対策も重要になるだろう。

*1999/01/01−1999/10/29までスイミング距離は、267KM