事務局きまぐれ日誌(第7号)


JSC月報7号

事務局日誌

<某月某日>
電話が鳴っている。ほんの数メーター先の机上にある電話機だ。まだ、設置してか
ら間もない。間違い電話だろうか?電話機に手を伸ばしたら切れた。

<某月某日>
また、電話が鳴ったが、同じ部屋でも、JSCの机は少し離れている。おまけに私
の机回りには、ゴチャゴチャといろんなものが置いてある。慌ててJSCの電話の
ところまで行けない。コール10回は待ってもらいたい。やはり、切れた。JSC
本部といっても、普段は留守勝ちだ。用件は、出来るだけFAXで願いたい。

<某月某日>
また、参加希望のFAXが届く。全項目に記入してくれている。これで、月報の発
送までに3名のアメリカ研修の申し込みがあった勘定になる。HHから月報が届く。
今回は、商店街の事務所にある印刷機を借用した。コピーよりも安価に上がった。
少しばかり色調が濃いが支障はないだろう。新しい封筒が届いたので、挨拶状と共
に封入する。本部事務局も、やっと軌道に乗り出したようだ。

<某月某日>
JSC海外ツァーの締め切り日。セットしておいたFAXに、締め切り5分前とい
うタイミングで、水不足が伝えられる香川の「ライオンヤ」さんから1名の申し込
みがあった。これで、ジャスト15名となる。当初の予測通りの数が集まり、ホッ
とした。折角、破格の料金まで設定して、誰からも申し込みがなかったらどうしょ
うかと心配していた。

<某月某日>
まだ、法務局への本部移転登記が完了していないが、JSCの顧問をお願いする予
定の澤田税理士さんが、本部を訪ねてこられた。年に一度の決算時だけ面倒を見て
くれるようにお願いしてある。今日は担当者が休んでいるが、どうやら目的は私と
の囲碁対局にあったようだ。最近、囲碁を覚えられて、メキメキと上達されている
ので面白くて堪らない様子だ。1〜2級の私に4目だから、5〜6級の腕前だ。
JSC月報の6号までを見てもらい、JSCの現状を把握してもらう。機関紙の有
難さを再認識する。いきなり、先生にも原稿を依頼しょうかなと言ったら慌ててお
られた。冗談だ。でも、案外本気のところもある。