今日は、2本目となるMSGを開いた。「すがやみつる」さんの回顧録が再スタートしているが、彼の人生を変えた2冊の本の中で、もう1冊の本の著者の、高田正純氏は、PC−VANのグローバル・ビレッジのSIGOPをされていた方だ。私も、このSIGへ参入して、MSGを投稿していたので面識がある。インターネットに移ってからも時々書き込みを拝見していたが・・・今、検索してみると他界されていた。一期一会とはいうものの、人の寿命なんかはごく短いものだ。

 私の人生を変えた1冊の本の著者は、文句なしに「すがやみつる」さんだ。こんなパソコンの世界が好きになった切っ掛けは、字がヘタだったからという簡単明瞭な理由だ。多分、ペンと原稿用紙を用意されて何か書けといわれても、1行も書くことが出来ないだろう。まず、漢字やスペルが出てこない。それでも、やっと書けても3行半くらいか。

 この3行半という文章が、長文を書く際のコツといえばコツだ。「みくだりはん」という別の意味ではない。大抵、3行半くらいの文章は、だれにでも書ける。まず、3行半ぐらいと見当をつけたらいいだろう。その3行半が書けたら、次の3行半に移る。そうやって、次々と加えて行くと、自然に長文となっていく。起承転結なんか考えると、まず書けなくなってしまうので、そんなことは後回しにすればいい。その為には、コピー&ペーストの機能があるツール(ソフト)が必要となる。

 私の旅行記で、初めて、長文を完成させた作品が多分、コレだったように思う。不鮮明な記憶だが、それまでは、エッセイのようなMSGを書き込んでいた。続けると分量が多くなり、長文になるが、よく見ると、短文ばかりの細切れMSGばかりだ。

 どんなに、まずくてもいいから、自分の言葉で、気取らずに続けた一連の文章の塊りは、別の価値を生み出すものだ。推敲は、いつでも気が付いたときに行えばいい。誤字、脱字、文字化け等は、後から訂正できる。そんな些細なことより、自分の言葉で綴った文章がある程度の分量になって、長文に自信がつくという事のほうが大切だと思う。

 1997/09/13 が、私のインターネットでホームページを立ち上げた日とするなら、この作品は、1992/04/23から書き出している。はるか昔の、パソコン通信時代で、実験局の後の姫路タウンネットから、はりまタウンネット、そして、赤穂ネットへと転載を続け、今も尚、私の原点としてインターネットに残している。文章は、まずいが、それなりに愛着がある。刻舟さんもからんでいるので、余計に捨てにくくなったものだ。

 まさか、自分が「文章の書き方」について言及するとは夢にも思っていなかった。あまりにも厚顔無恥なので、この文章を削除してしまおうかと思ったが、書いてしまったものだ。山よりデカイ獅子は出ないだろう・・・


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