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130日目、この日の寛平さんは、空と同じブルーのウェアーに身を包み、 気温9℃とかなりの暖かさの中スタートしました。 (寛平さんをはじめ、スタッフ一同、0℃とか2℃とかの寒さに慣れてしまったから、 半袖でもいいかと思ってしまうくらい暖かく感じました。) 寛平さん「やっぱコレやで!」 気合充分、幸先の良いスタートです。
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写真のセンターにそびえる山を見て寛平さんは…、寛平さん「あの山越えんの?」坂本さん「4350m超えてますけど、行きます?」
寛平さん「4350m!!堪忍してや、3300mで頭痛なってるのに、... |
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寛平さん、かなり快調に走っています。そびえていた山もすでに捕らえはじめています。 |
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あのそびえていた山を横に見る場所に、小さな街があります。本日は、そこで遅めの朝食です。(1回目の朝食は、ホテルでかなりガッツリ食べていました。)そしてこの街では…。
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新聞記事を見たと言う街の人が、寛平さんが来るのを待っていました。 当然アレはやりました。 |
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そして朝食を食べる予定のレストランでは、従業員がわざわざ店の外で寛平さんが来るのを待っていました。寛平さん「すれ違っていく車からも、手を振ってくんねん、みんなやでみんな」昨日の新聞記事で寛... |
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寛平さんの本日の朝食です。 寛平さん「この前、“くっそーブーヤンめ、めっちゃ美味しそうなもん食べてるやんけ” と思って悔しかってん。 いつか頼もうと思って、やっと頼めたわ」 ブーヤン「言ってくれれば、交換しましたのに、美味しいですか?」 寛平さん「めっちゃ美味しいやんけ」
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ついに、朝は正面にそびえていた山の裏側まで走ってきました。寛平さん「今日は調子ええから、55kmで終らんかもな」坂本さん「そうして頂けると、明日の山越え、かなり楽になります。」 |
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こちらの女性二人組み、寛平さんに会えて、感動の涙を流していました。そしてもちろんアレを叫びました。アメリカの大地に響き渡っています |
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こちらのアメリカ人の方、覚えていますか? アリゾナとニューメキシコの州境辺りで、 日本人の奥さんと一緒に応援に来てくれた方です。 寛平さん「久しぶり、また来てくれたんやね、今日奥さんは?」 男性「あの後二人でラスベガスの別荘に帰って、そこから奥さんは飛行機で家に帰りました。 僕は犬がいるので、一人で車で帰っています。」 チーム寛平一同「アハハハハ」 寛平さん「寂しいなぁ、ほないっとこか」
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予定よりも4km長い、59kmを走破し、ゴールしました。 アップダウンもなく、朝から追い風に背中を押され続けたので、 今日はかなりのハイペースです。 そしていよいよ明日は、またまたロッキー越え第2弾です。 しかし今日は、ゴールしても例の輪は途切れないんです。
走行距離 59.0km 所要時間 8時間24分 総移動距離 15081.3km
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