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本日は夜明け前の午前6時2分(日本時間午後9時2分)、気温3℃の中スタートしました。 寛平さん、昨日走れなかった分を挽回するそうです。
寛平さん「今日は7時1分まで走るわ」 坂本さん「買い物できないじゃん。」
実は寛平さんが走っている所の近くには、Durango(デュランゴ)という街があり、 アウトドアを楽しむ人達に人気があるんです。 街にはアウトドアに関係するお店が多いのと、 ネイティブの土地もそろそろ終わりなので、 本場のインディアンジュエリーを手に入れるには最後のチャンス! そしてほとんどのお店が7時には閉店してしまうそうです |
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日の出前は写真の青とは少し違い、紺色ではないのですが、深く濃い青色でした。 太陽が地平線を越え始めると、周りがゴールドに輝きはじめ、 とても神秘的かつ、幻想的な風景で、 その中を走る寛平さんの姿は、ロッキーに向けてちょっと神々しい感じです。
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深い青からゴールド、そしてまた青へ。 ゴールドだったのは本当にわずかな時間でした。 寛平さんがあの時間から走ったからこそ経験でき、見ることの出来た景色です。 そして今は、ターコイズの色のような空です。 地球を身近に感じるネイティブの人達だからこそ、 インディアンジュエリーが出来たんだなと思わせてくれます。 そして寛平さんがインディアンジュエリーを好きなのも、 地球を感じたいという思いからなのかもしれません。
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久しぶり。
日の出前から走り始め、15kmほど進んだところで、朝食のおかゆを食べています。 久しぶりに坂本さんが作ったのね、と思いきや、本日も池田さんが作りました。 そしてなんと寛平さん、何も食べずに15km走っていたんです。 寛平さん「どや、これで休み前の分取り返したやろ」 寛平さん、ロッキーを前に気力・体力、共に充実しています。
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いよいよ。
この真っ直ぐな道、まずは長い下り坂を降り、そして今度は上り坂。 この辺りから徐々に山岳地帯に入っていきます。 寛平さん「徐々にやな、徐々に」 ロッキーを前に、ちょっと気分が高揚しているようです。
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ロサンゼルスから
ロサンゼルスから、第1回Run with
KANPEIに参加したHIROMIさんが応援に来てくれました。 HIROMIさん「グランドキャニオン、モニュメントバレーを見てきたんで、その帰りにきました。」 ついでのように言っていますが、両方ともかなり遠いです。 寛平さん「(ご主人に)アメマ?叫びに来たんやろ?」 ご主人「はい」 寛平さん「よっしゃ叫んどこ」 ご主人「アメマ?」 寛平さん、ご主人の「アメマ?」でエネルギーを注入してもらいました。
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昼食
寛平さん「昼はガッツリいきたい」 その言葉を受けて、本日の昼食はやっぱり欧米化のハンバーガーです。 だんだんハンバーガーにも慣れてきたみたいで、 美味しくいただきました。
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差し入れ
昼食後、走り始めて直ぐに、ユタ州kら1組の家族が応援にやってきました。 そして差し入れを頂いたんですが、それはもちろん...
服(Tシャツ)でした。
寛平さん「恥ずかしい話し、ホンマに全身もらい物ですみそうやな」 だそうです。
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山。
寛平さんが走っているのはロッキーではないのですが、 ちょっとした山越えなので、大自然に囲まれています。 寛平さん「人よりか馬の方が多いな」 そして寛平さんが通るところの馬は、 珍しそうに寛平さんの走りを見ています。 寛平さん「なんや、そんなに珍しいんかい、お前らも一緒に走るか?」
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不思議
山の天気は変わりやすいと言いますが、 不思議なもので、寛平さんの通る道にだけ雲がかかっていないんです。 両サイドをよく見ると、結構厚い雲が覆っています。 そして、RUN終了後、夕立がきました。 寛平さん「神さん見ててくれてるねん、みんなが応援してくれるから全然雨降らへんわ」
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124日目ゴール!!
本日、午前6時2分に走り始め、 坂本さんの要望どおり、午後5時9分にゴールしました。 距離はまたまた更新し、なんと、60.4kmを見事走破しました。 アメリカ大陸初の60km越えです。 寛平さん「たくさん走って2連休しようや」 一同「おーーー」
明日はいよいよロッキーの麓まで走ります。
移動距離 60.4km 所要時間 11時間7分 総移動距離 14835.5km
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