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189日目、スタート!
午前8時31分(日本時間午後9時31分)気温23℃ 本日は半休日です。 寛平さん「みんなが待ってるのは何kmの所?」ブーヤン「だいたい5km位の所です。」寛平さん「よっしゃ行こうか!」
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スタートしてすぐに、早くも上り坂です。
寛平さん「朝一から上りやんかぁ」ブーヤン「この後の上り坂に比べたら、こんな坂ジャブですよ。」寛平さん「これでジャブ!まだまだ物凄いのが待ってるんや |
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平日の朝早い時間にもかかわらず、かわいい応援団がたくさん待っててくれました。 寛平さん「朝早くからありがとね。 よーし一緒に写真撮ろうか。」 |
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寛平さんが困った理由は、かわいい応援団のお母さんの一言でした。 お母さん「寛平さん、今度女の子が産まれるので、名前付けて下さい。」
困った寛平さんの模様は、動画クリップで!!お楽しみに! |
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かわいい応援団に元気を分けてもらった寛平さん。
早くも強烈な谷が待ってました。 そして谷の先には山が待っています。
寛平さん「この道はホンマにあかんで!」 ブーヤン「でも、この道を通ると6.5マイル(10.4km)ショートカット出来るそうです。」 寛平さん「いくらショートカット出来る言うてもなぁ?」 ブーヤン「ちなみにショートカット出来なくても、 こんな感じのアップダウン続くそうですよ。 そっちにしますか?」 寛平さん「それはもっとあかんで! ちなみにこの下り坂はストレートパンチくらいあるんかなぁ?」 ブーヤン「ありますけど、カウンターパンチもこの後待ってますよ!」 寛平さん「あかん、もうノックアウト寸前や。」 ブーヤン「あーあ、せっかくかわいい応援団が来てくれたのに?。」 寛平さん「リタイアするとは言うてへんやんけ!」 ブーヤン「そうですね、じゃぁ次の応援場所まで頑張りましょう。」 寛平さん「ヒザ言わすからゆっくり行くで」 ブーヤン「半休日ですから、時間気にせず行きましょう。」 |
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谷越えを終え、山越えに挑んでいます。
寛平さん「ホンマになんやこの道は!」 ブーヤン「寛平さん頑張って下さい、間もなくオハイオ州終わりますから。」 寛平さん「ホンマか!ついにか!」 ブーヤン「ついにです。この山超えたらです。」 寛平さん「いよいよカウントダウンやな」
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激しいアップダウンに、 疲れ果てた寛平さん。 そんな寛平さんを待っていたのは、 例のコンビにです。
寛平さん「こんな坂上って来たら汗ダクダクやで、 ドライブスルーで何か買わんともたへんわ!」
という事で、寛平さんは車の後ろに並んでいます。 |
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ショートカットで裏道を通ったため、 ペンシルベニアのいつもの看板がありません。
でもこの『STATELINE』という通りこそが、 州境の道なんです。
そしてこの州境の道があるところこそが本日のカウンターパンチです。 物凄い強烈です!! |
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ペンシルベニアに入った喜びなんて吹っ飛びました。 寛平さん「マジシャン俺にリタイアさす気かぁ…。」
このジャンプ台のような下り坂を下り、その先の上り坂を登った所に2ヶ所目の応援場所です。 |
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ジャンプ台のような下り坂をゆっくり歩いて下っていたその時!! 一台の車が寛平さんの横を通り抜けました。
寛平さん「絶対にアメマのおっさんや!! 待て?アメマのおっさん!!」 |
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アメマのおっさんを追いかけ、下り坂を降りきると、今度は上り坂です。 雰囲気のある街中を走っています。 |
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2ヶ所目の応援場所には、 スーパーアメマカーに乗った、アメマのおっさんだけが来ていました。
寛平さん「まるでみんながアメマのおっさんが来るの知ってたみたいやなぁ? 遠慮してくれてるで。」 アメマのおっさん「またどこかでお会いしましょう。」
アメマのおっさんはアメマだけを叫んですぐに去って行きました。
寛平さん「アメマのおっさんが何者なのかいまだに分からへんわぁ?。 でもそれがアメマのおっさんのカッコイイとこやな!」
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本日、まだまだアップダウンが続きます。 寛平さん「どんだけアップダウンが続くんや!」 たくさんの元気をもらった寛平さんでも、
このアップダウンにはちょっと負けそうです。 |
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街を抜けると本格的にアップダウンが始まりました。
寛平さん「今日は何km走らなあかんねん。」 ブーヤン「半休日なので40kmを予定しています。」 寛平さん「……平らな道がぜんぜんあらへん……、 ホンマ今日はしんどいわ…。」 |
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この下り坂は、本日のRUNの中でもかなりなだらかな坂です。 寛平さん「あかん、ヒザの油が切れてもうた、 痛て痛て、ホンマに辛いわ。」
寛平さんリタイア寸前です。 |
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寛平さん「あかん、もう無理、今日は40km走れへんわぁ?」 ブーヤン「ロッキー越えて来たじゃないですか、あとちょっとです、頑張りましょう!」 寛平さん「……ロッキー懐かしいなぁ?、そやなもうちょっと頑張るわ!」 |
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本日、スタート直後から続くアップダウン! そしてどこまでも続くアップダウン! 寛平さん、しゃべる気力も体力もありません。 |
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寛平さん「アメマのおっさんやるわ?、 さっきから、もうあかんって時に通り過ぎて行くねん。 あの車はずるいわぁ?」 |
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たくさんの坂を上りきると、 趣のある建物が建つ街に到着しました。
寛平さん「雰囲気のええ街やなぁ?、 この建物は何なん?」 ムギ「裁判所です。」 寛平さん「かっこええ建物やなぁ?」
アメマのおっさんのおかげで、 少し余裕が出てきたようです。 |
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寛平さん「あれここでゴール?40km来てへんやろ?」 ブーヤン「はい来てません。 今日はここでゴールにしましょう。」 寛平さん「何でや?」 ブーヤン「明日は今日の坂よりももっと凄いのが待っているそうです。 なので今日はこの辺でゴールにしてゆっくり休みましょう。」 寛平さん「大丈夫なん?」 ブーヤン「大丈夫です、マジシャンがショートカットの道探してくれていますし、 とにかく今日はゆっくり休んで、明日に備えましょう。」 寛平さん「分かったわ。」
移動距離 36.0km 所要時間 7時間18分 総移動距離 17583.2km
ニューヨークまであと少し! しかしアメリカ大陸最後の難所『アパラチア山脈』が待っています。 寛平さんはこのアップダウンと戦いながらアパラチア山脈走破を頑張っています。
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